2025年12月19日

人生の原点となった「ネバーアゲインキャンペーン」

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広島の中国新聞の小林記者より「ネバーアゲインキャンペーン」についての取材を受けコメントさせていただきました。

39年前のネバーアゲインキャンペーンでの体験は、私にとっての人生の原点です。

初プロデュース映画「アオギリにたくして」のモデルとなった被爆者の沼田鈴子さんと初めてお会いしたのも「ネバーアゲインキャンペーン」の事前学習で広島を訪れた時のことでした。

現在1000回ライブを目指して歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブ公演を行っていますが、「いのちの音色」という名前は「ネバーアゲインキャンペーン」で訪れたアラスカの青少年更生施設で、「ヒバクシャに伝えて」と少年から託された詩をもとにつくった歌でした。あれから39年の月日が流れた今、改めて感じる様々な思いと共に、お世話になった被爆者の方々のメッセージをこれからも伝え続けながら「いのちの音色」を歌い続けていきます。思いやりと優しさのある世界が広がっていくことを祈りながら…

「ネバーアゲインキャンペーン」がなければ、映画をつくることもなく、ライブもしていなかったであろうことを思う時、改めて貴重な体験をさせていただいたことに感謝しながら、北浦さんはじめお世話になった全ての関係者の皆さまに改めて心より深く感謝いたします。



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2025年12月10日

2026年江古田映画祭にて『かけはし』第一章・第二章が上映されます!

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昨年に続きノンフィクション作家の小川陽子さまのご推薦をいただき
ドキュメンタリー映画『かけはし』第一章・第二章が
2026年の江古田映画祭にて3月9日に上映されることになりました。

「かけはし」上映後
「いのちの音色」ライブで出演させていただきます。

「世界中が、戦いの苦境に陥っているとき、平和を謳うライブを、江古田映画祭実行委員たちは、待っております」
と小川陽子さまからメールをいただき
身の引き締まる思いです。

本日お電話でお話ししながら
がんと共に生きるしげ兄さんのことを
いつも気にかけてくださっている
小川さまの思いやりと優しさに触れ
心が癒されました。

2月28日から開幕する江古田映画祭!
たくさんの素晴らしい映画作品が連日上映されます。
この貴重で素敵な機会をつくってくださっている
江古田映画祭実行委員の皆さまに心より深く感謝いたします。
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2025年12月09日

第308回 歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブ

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2026年1月24日(土)
東京都八王子の北野台自治会館にて
歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える
「いのちの音色」ライブが開催されます。

ライブの前には被爆者の上田紘治さんが
被爆の実相についてお話ししてくださり
上田さんの奥様の則子さんが
手話歌で一緒にご出演してくださいます。

今回で第308回目のライブとなります。

いつも応援してくださっている
上田ご夫妻のお力添えで
この度のライブが開催されることになりました。
心より深く感謝申し上げます✨

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第307回歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブ

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歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブをご観賞くださった加藤泰一郎さんが、ご近所でこれまで2回も!ライブを企画してくださいました。そして次回は来年!お知り合いの方と一緒に、杉並区でのライブを企画してくださることになりました。

杉並区井草地域区民センターにて
来年初となる「いのちの音色」ライブ♪
2026年1月11日(日)に開催されます。

ライブの前には加藤さんのお知り合いで、昨年抗がん剤治療を終えて今は元気に活躍されている杉並区議会議員の赤坂たまよさんがご挨拶してくださることになりました。お会いできることを楽しみにしています。

ギタリストのしげ兄さんも、昨日からまた抗がん剤治療が始まりましたが、日々に感謝しながら皆様にお会いできることを楽しみにしています。

次回で第307回目を迎える「いのちの音色」ライブ♪
皆様のご来場をお待ちしています。
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カナダ初!英語字幕版『AOGIRI』上映 :被爆アオギリに託された想いを世界へ!

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カナダ・オンタリオ州の
トロント本願寺にて

英語字幕版・映画『AOGIRI』
が初上映されました!!

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雪の降る中、ご来場くださった皆様に
心より感謝いたします。

アオギリの語り部と呼ばれた
被爆者の沼田鈴子さんが
被爆アオギリに託した
「平和の尊さ」「いのちの大切さ」
への想いを届けることができて
本当に嬉しく思います。

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上映会に向けて大変お世話になった
オンタリオ広島県人会の皆様に
心より深く感謝申し上げます♪

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次回カナダ上映に向けて
引き続きよろしくお願い申し上げます。

ミューズの里では
これからも世界の国々での
映画『AOGIRI』海外上映やライブに向けて
より一層努力してまいります。

今後とも皆様のご支援・ご協力を
何卒よろしくお願い申し上げます。
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2025年12月04日

第305回「いのちの音色」ライブがパルテノン多摩で開催されました♪

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パルテノン多摩オープンスタジオにて第305回目となる「いのちの音色」ライブが開催されました。ご来場くださった皆様に心より深く感謝申し上げます✨

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米田ご夫妻に大変お世話になり本当にありがとうございました。大変お世話になっている上田紘治さんによる被爆証言の後、奥様の則子さんが弊社の佐和子さんと一緒に手話歌でご出演してくださいました。主催してくださった「日本科学者会議東京支部」様、ご後援してくださった原水爆禁止多摩協議会の皆様に心より深く感謝申し上げます✨ありがとうございました。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 18:12| 東京 ☀| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月03日

日本と中国、そして両国と世界の平和を心から祈ります。

あの中国人青年はどうしているのだろう?
馬さんのことを思い出しながら、涙が流れてきました。

戦後50年(1995年)、私がまだ異文化コミュニケーション雑誌の編集長をしていた時のことでした。ヒロシマ ・ナガサキの被爆者の方々の証言とメッセージを世界の人々と共に伝えて行くために、雑誌内で出演者を募集したところ、アメリカ・ドイツ・韓国・フィリピン・バングラディシュ、スペイン・中国の若者たちが応募してきました。馬さんはその出演者の一人でした。

当初は「この子たちの夏」という朗読劇をやる予定でしたが、会社として取り組む上で、制作団体の規定に合わなかったことから急遽オリジナル作品をつくることになりました。

ちょうどその年の10年前、私は「ネバー・アゲイン・キャンペーン」の民間外交プロジェクトで渡米し、アメリカの学校や教会で日本文化紹介とともに被爆体験を伝える1年間の草の根ボランティアに参加しました。様々なルーツを持つアメリカの人々に被爆者のメッセージを伝える体験の中で、悩み、感じ、考えた体験は、人生の原点となっています。

ヒロシマ ・ナガサキを世界に伝えようとすればするほど、パールハーバーやアジアへの日本の加害について、しっかりと見つめることの大切さをアメリカ行脚で痛感いたしました。それは、日本の過去を非難するためでも過去に固執するためでもなく、未来志向で考えながら目の前にいる様々な国々の隣人たちとコミュニケーションを通して信頼関係を築く上で、とても大切なことでした。

世界の人々と共にヒロシマ・ナガサキを伝えていく上で、多国籍の出演者の皆さんに国際電話で自分の両親や祖父母の戦争体験の聞き取りをしてもらいました。それぞれの国でヒロシマ・ナガサキがどのように語られているかについて話し合い、原爆が投下された時に世界の人々がどう感じたかを取材しながら、平和な世界を願って世界の若者たちと共につくった多国籍朗読劇でした。

そして、その舞台に出演してれた一人が中国の青年、馬さんでした。
初めて会った時、目をキラキラさせて「日中友好のために何かしたいんです!」と語っていた馬さんの希望に満ちた顔を、今もはっきりと覚えています。

馬さんのお母さんはとても裕福な家庭で育ちましたが、日本軍に家も土地も全て奪い取られ、身一つで命からがら逃げのびました。父方の親戚が二人、日本軍によって射殺されていました。1972年、日中は国交を回復し、それを記念して開催された展覧会を見に行った時、お母さんは、会場に入ることができませんでした。会場の入り口の日の丸の旗を見た途端、一瞬にして過去の記憶がよみがえったからです。馬さんは「まだ私が子どもの頃でしたが、家に逃げ帰ってきた母が、『日本が来たよ、また日本が攻めてきたよ』と震える声で言ったこと覚えています」と語っていました。

馬さんは、中国ではエリート商社マンとして20代で部長となり何不自由ない生活をしていました。1985年に日本に出張で来た時は、「なんて不思議な国だ」と感じたそうです。「こんな小さな国が、どうして世界有数の経済大国になったのだろう」もっと日本を知りたくなった馬さんは1989年に会社を休職して来日し、皿洗いやビル掃除をしながら日本語を学び、その後、日本の大手商社に就職しました。音楽が好きだった馬さんは、生活に少し余裕ができた1993年頃から、日本の最新ヒット曲と日常生活を紹介するラジオ番組を自主制作し、中国語・日本語・英語で自らDJを務めながら中国で発信し始めました。

「普通の日本の姿を中国人に伝えたい」という馬さんのラジオ番組づくりへの熱意は中国全土に広がり、当時は北京、南京、広州など12都市の2億人エリアに向けて放送されるようになっていきました。給料の半分を使って生活費を切り詰めながらの日々の中で、何度となく番組の打ち切りも考えたことがあったそうですが、それでも馬さんはチャレンジし続けていました。

「日本人には戦争の時のことを決して忘れて欲しくない。そして中国人には、昔の日本だけじゃなくて、今の日本人の姿をもっと見てほしい」
日中友好を願い、両国の懸け橋としてチャレンジし続ける馬さんの熱意に深く感動しました。

「幼い頃から日本を敵視していましたが、馬さんの番組によって変わりました」「私が接することのできる唯一の日本の生の情報です」など、中国から月300通を超えるファンレターが届きました。私たちは、少しでも馬さんを応援するために「馬さんの中国向け放送を支援する会」をつくって募金を呼びかけ、馬さんのラジオ番組を現地で聞いてみたいという思いから、みんなで中国を訪れて、現地のリスナーの方々と交流しました。

中国の熱狂的なリスナーの皆さんと現地で会ったときは時は、驚きました。石川さゆりさんが大好きだという中国人女性は、私の手を握り締め、「美くしい歌声とメロディーに、野蛮だと思っていた日本人のイメージが変わりました。こんなにも感動する歌をつくる人が日本にいるんですね」と涙ながらに興奮して伝えてくれました。

その後、馬さんは独立し、中国の音楽を日本に紹介するプロジェクトなど幅広く活躍するようになり、日本人アーティストたちの中国でのコンサートを実現させていきました。


今年は、戦後80年。1972年の日中国交正常化から53年…
インターネットも普及し、今は違う形になっているかもしれませんが、馬さんが普段着の日本を中国に伝えようと、ドリカム、SMAP、小室哲哉さんなど当時の日本のヒット曲を1週間後には中国の家庭でも流れる番組をつくって放送されていた90年代の頃を思いながら…

日中共にこれまで、いろんな人たちのいろんな思いの中で、戦後の文化交流がなされてきました。時が流れ、まるでずっとそうであったかのように、当たり前のように感じていることも、そうなるまでにどれ程多くの人々の努力と苦労があったことでしょう。

そして、その根底には、二度と戦争をしない、平和を共に築いていきたいという純粋な思いが強く流れていたのではないでしょうか。

今一度、心から馬さんに感謝したい気持ちでいっぱいになりました。あの頃を思い出しながら涙があふれてきます。

日本と中国、そして両国と世界の平和を心から祈ります。


平和を!✨

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2025年12月01日

戦後80年企画「トロント本願寺」にて、カナダ初!映画『AOGIRI』上映!(主催:オンタリオ広島県人会)

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カナダ初!英語字幕版『AOGIRI』上映会に向けて
当日のご挨拶の映像をリハーサルの合間に撮影していただきました。

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12月7日、戦後80年記念企画として
初プロデュース作品『アオギリにたくして』の
英語字幕版『AOGIRI』を上映いただけることになり
心より感謝いたします。

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オンタリオ広島県人会の皆様
トロント本願寺の皆様はじめ
カナダの皆様、よろしくお願いいたします

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弊社ミューズの里では
世界各国での映画『AOGIRI』の上映を目指しています。
お気軽にご相談ください。

カナダでも上映が広がっていきますように✨

posted by ぷらっとハッピー日記 at 14:56| 東京 ☀| 映画『アオギリにたくして』・アオギリ祭り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月19日

ドキュメンタリー映画『かけはし』第一章&第二章:ご感想&ご意見

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大分県日田市「前津江公民館」の主催による前津江中学校でのドキュメンタリー映画「かけはし」第一章・第二章上映会のご感想やご意見が届きました。拝見させていただきながら、この映画をつくって本当によかったと改めて心から感じています。上映を呼び掛けてくださった「かけはしの会」の梶原宜子先生はじめ皆様に心より深く感謝いたします🌱

〜地域の方々からのご感想・ご意見〜

◆平和な世界の創造について、さまざまなことを知り、いろんなことを考えることができた。私のできることで、平和の種をまきたいと思っています。

◆世界で分断や対立が続いています。品格のない無知と自信過剰な指導者によりもたらされています。国や民族や宗教を超えて、人と人としてつながり合うことが、未来の平和や夢と希望のある世界につながると思います。世界大戦の時に起こった「クリスマス休戦」を思い出しました。このような機会を与えていただき感謝しています。

◆ニュースでは聞いていましたが、詳しいことやその後については全く分からないままでしたので、映画を観て交流が広がっていることに驚きました。これからも交流が続いてほしいです。第2章の若者の交流で、否定的だったソンさんの気持ちはわかります。戦争での悲惨な事柄は、日本人も素直に学ぶべきです。私はとりわけ慰安婦やからゆきさんについていろいろな本を読み、女性としてせつなさを感じました。日本人や日本文化の大半の根源は、大陸から朝鮮半島を渡ってきています。同じルーツであることに喜び合えるようになればいいですね。

◆インバウンドの問題や国家間の問題など、いろいろある中で、この事件はニュースで知り、その時は感動というか、こんな素晴らしい人がいるのだと思い、その後少しずつ薄れていっていたことを反省する。親御さんの気持ち、悲しみをのりこえて、息子さんの生き様を次に生かし、悲しみを乗り越えているのだろうと思う。私も6才の孫を亡くしているので、自分より先に子どもが亡くなることの悲しさは理解できます。イ スヒョンさんの行動が日韓のかけはしとなり、(第2章に出演している韓国人の若者の)ソンさんのように、日韓関係について真剣に考えている若者たちが交流し、人と人との交流から日韓の国と国、また、世界が(友好に)そうなっていってほしいと思う。

◆スヒョンさんの優しさが伝わりました。日本と韓国の交流は大事だと思います。韓国には若い頃、旅行に2回行ったことがあり、日本と風土が変わらないと感じ、いまでも親しみを感じています。「冬のソナタ」を良く見ました。好きでした。若ければ、もう一度韓国へ行ってみたいです。

◆2001年当時、話題になりもう風化しかけていましたが、本日こうして上映会に参加させてもらい、「かけはし」という形でつながっていることを知り感動しました。また、この事をたくさんの人に伝えているこの活動にも感動しました。イ スヒョンさんのご両親の思いや、それを支援する赤門会(日本語学校)やたくさんの方々の思いがとても強く伝わった。また、日韓関係を重く深く考えている若者たちがいることを知ることができました。そして、これからの自分のことも。もっと考えていきたい。

◆日本人が線路に落ち、助けに行った韓国人が亡くなったことはテレビで観ていたが、詳しいことは知らなかったので「かけはし」を鑑賞できて良かった。日韓問題は今も続いていますが、「かけはし」の映画を観て、イ スヒョンさんのとった勇気ある行動は、自分たちが出来ることではないでしょう。イ スヒョンさんの持つ人間性が表れていると思います。また、ご両親の気持ちを思うと日本を恨んでもおかしくないのに、イ スヒョンさんの死をムダにしないために奨学金制度を立ち上げ、多くの留学生の勉強の場を与えてくださっています。両親の笑顔がもの語っていると思えます。この映画は韓国はもちろん、いろんな国の人に見ていただき世界の「かけはし」になってほしいです。世界平和であります様に!

◆人間として心が大切。この映画を皆に見てもらいたい。

◆スヒョンさんとご両親の無念さ、悲しみは想像を絶します。
留学生に皆さん、日本語学校の皆さん、奨学会を運営される皆さんの声を伺うことができたことも貴重でした。ひとりの人と人として「相手を知りたいな」「話してみたいな」と親しみをもち、ともに時間を過ごしてともだちになることが確かな実感だなと思いました。第2章では、かけはしをサポートする大人のことを想像しました。私自身も何かしらの他者と他者をつなげる人になりたい。そのためには、自由と平和はかかせないことだと感じました。

◆人としての生き方、親としての生き方を考えさせられた。

◆地域のこと、世界のこと、自分に遠いようで、きっかけがあれば近く、親しく感じられると思います。またそのようなきっかけをいただける映画を観たり、ひとと出会ったりしたいです。

◆「かけはし」とはいい言葉だ。この映画を見て気持ちが晴れ晴れした。

◆若者たちがお互いにこんなに両国の事に強い思いを持っている事に感謝したいです。

◆また、観たいです。

◆日本と韓国の交流がもっと深くなればいいと思った。

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〜中学生の感想〜

◆「かけはし」の映画を視聴して、イ スヒョンさんについて詳しく知りました。スヒョンさんは帰らぬ人になってしまいました。私たちに「かけはし」を残してくれました。この「かけはし」には、日韓のかけはしや、いろんな人の絆を深め合うという意味も含んでいると思いました。政治では日本の歴史や韓国の歴史などで、仲が悪化しています。そして、日本は立ち向かおうとせず避けようとしていますが、映画を観ると政治に関係なく、個人同士仲良くなることも大事であることに気がつきました。自分たちがやっていくべき課題が見つかりそうです。いろんな目線で見ることで広く捉えることができます。自分のありのまま、いろんな体験や目線で見て行動していこうと思います。貴重な時間をありがとうございました(中学3年生)

◆スヒョンさんはとてもすごい人だと感じました。最近、テレビで外国人観光客にとても迷惑しているというニュースを知ることが多くて、あまり来ないでほしいと思っていたけれど、スヒョンさんのことを知って、外国の人にも優しい人はたくさんいることが分かって良かったです。しかし、日本でも迷惑していることはあるので、国同士の理解と尊重することが大切だと感じました。そして、国のことを理解するには、文化や歴史などをみんなが知っていくことが大切だと思いました(中学3年生)

◆(スヒョンさんが亡くなった後)日本中から支援がきていることを知り、日本の民度はとてもいいなと感動しました。スヒョンさんは真の勇気を与えてくれていることを知りました(中学3年生)

◆スヒョンさんは自らの命をかけて人を助けようとしている事がすごいと思いました。僕だったら多分、足が固まって助けに行けないと思います。ですが、スヒョンさんは、迷うことなく助けに行って勇気がとてもありすごいと思いました。スヒョンさんからは、勇気や人としての優しさを学びました。また、(第二章で)韓国(の若者)と日本(の若者が)交流していたことを知り、びっくりしました。仲が良くなるのにデメリットは全然ないと思うので、そういう活動を増やしていけばいいと思いました(中学2年生)

◆線路に転落してしまった男性を助けようと、日本のカメラマンさん、日本語学校に留学生として通っていた韓国人のイ スヒョンさんが線路に飛び降り、救出しようとしましたが亡くなってしまいました。最後まで転落した方を救出するのを諦めようとせず、それほどその人を助けたかったんだと思いました。いろいろ強く感じたものがたくさんありました。日本語学校に通っている韓国人留学生の方々が一生懸命に日本語で話せるように日本語を書けるように頑張っていて、とても感動したし、私もいろいろなことに頑張ろうと思いました(中学一年生)

◆私は、映画をみるまでこんな事故があったということを知りませんでした。線路におちてしまった人をたすけようとする勇気もすごいと思ったし、その助けようとした方が日本の方ではなく、国外の方だったということに、おどろきました。落ちた人を助けようとしたイ スヒョンさんは、落ちてしまった人と面識はなかったと思うのに、すぐに決断して助けにいった勇気がとてもすごいなと思いました。最後まで落ちてしまった人のことをあきらめずに守り続けていてすごいと思いました。今もたくさんの韓国の方々や日本の方、イ スヒョンさんのご両親が現場に来て花などをおいていると知って、忘れないようにしていることは、とてもすばらしいと思ったし、ご両親にとっては、事故の事について思いだし、つらくなってしまうのではないかと思いました。私はこれからも、この事故のことを忘れずにしていこうと思いました(中学1年生)

◆スヒョンさんがどのような人だったのかや、日本語学校はどんなところなのかがわかりました。とってもひさんな事故で、線路に転落した日本人を助けようとホームから飛び降り救助にあたったスヒョンさんと関根さんのやさしさと人を助けようとする気持ちが伝わってきました。スヒョンさんがどれだけ日本が好きだったのかもわかりました。スヒョンさんも関根さんも助からなかったのが、とっても悲しいです。交流の良さなどもわかりました。かけはしという意味もわかりました(中学1年生)

◆私は、かけはしの映画をみて、線路に転落した人を助けようと、韓国人の日本語学校生のイスヒョンさんが亡くなったことを知りました。線路に落ちた人をすぐに助けに行ってすごいなと思いました。いろいろな国の人が日本語学校に通っていることを知りました。イスヒョンさんが線路に落ちた人の救出を諦めなかったことがすごいなと思いました。事故のことは知らなかったけれど、知れて良かったです(中学一年生)

◆私は映画をみて、イスヒョンさんが線路から落ちた人を一生懸命助けようとしていてすごいなと思いました。しかし、スヒョンさんの両親もかわいそうだと思いました。理由は、スヒョン(息子)さんが事故にあっていたからです。スヒョンさんは、道徳の教科書にものっていました。もっと、世界の人たちに届いてほしいなと思いました。韓国から来た人たちも、スヒョンさんの事故現場に行って、花を持って行ったりしていました。私も事故現場に行って、花などをもって、お祈りをしに行きたいと思いました。私は「かけはし」をみて、スヒョンさんみたいになりたいなと思いました(中学一年生)


ドキュメンタリー映画『かけはし』第一章・第二章をご鑑賞いただき心より感謝いたします。現在、「かけはし」第3章を制作しています。
引き続き、皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

🍀映画『かけはし』公式サイト
https://kakehashi-movie.net/

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2025年11月17日

オンタリオ広島県人会 × トロント本願「戦後80年記念企画 『アオギリにたくして』上映!」

カナダの「オンタリオ広島県人会」「トロント本願寺」の主催による戦後80年記念企画として、映画『アオギリにたくして』(製作:ミューズの里 2013)が12月7日(日)2時より上映されます。会場は、トロント本願寺の地下ホールです。カナダの皆様よろしくお願いいたします。

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第23回東京科学シンポジウム関連企画「いのちの音色」ライブ

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中央大学多摩キャンパスにて開催される
第23回東京科学シンポジウム(12/6〜7)の関連企画として
歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブ
11/26パルテノン多摩2Fオープンスタジオで開催されます。

ライブの前には被爆者の上田紘治さんによる被爆証言
ライブの最後には手話歌で上田則子さん、石塚佐和子さんが一緒にご出演してくださいます。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。

第305回「いのちの音色」ライブ
日時 11月26日(水)
開場 14:00 開演14:30〜
参加費 無料

会場 パルテノン多摩2F オープンスタジオ
東京都多摩市落合2丁目35番地
京王相模原線・小田急多摩線・多摩モノレール
「多摩センター駅」より徒歩5分
主催 日本科学者会議東京支部
後援 原水爆禁止多摩協議会

連絡先Tel. 042-679-3518
米田貢先生(日本科学者会議東京支部 代表幹事)
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日田市前津江公民館主催による映画「かけはし」上映会!

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大分県日田市の前津江中学校で
ドキュメンタリー映画「かけはし」
第1章・第2章上映会が開催され
学生と地域の皆様が鑑賞されました。

「忘れずに伝え続けていきたい!」
「もう一度観たい!」
などの感動溢れる感想が寄せられていることをお聞きして大変嬉しいです。

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主催してくださった日田市前津江公民館様
上映を呼び掛けてくださった「かけはしの会」の
梶原宜子先生はじめ皆様に心より深く感謝いたします。


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「日本と母国の懸け橋になりたい!」
と夢を抱いて、たくさんの留学生が来日しています。

2001年にJR新大久保駅でホームから転落した
日本人男性を救おうとして亡くなった
韓国人留学生イ スヒョン(李秀賢)さんも
そうした留学生の一人でした。

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日本で学ぶ留学生の皆さまが
様々な日本での体験を通して
素晴らしい時間を過ごすことができますように✨

そして、いつか人生を振り返った時
「日本に留学してよかったぁ〜」
と心から感じていただけるよう、
ホスト国の一人として心より祈りながら
「いのちの音色」ライブの中でも
ドキュメンタリー映画「かけはし」の主題歌を歌っていきます。

スヒョンさんのことをいつまでも忘れずに
世界の平和を祈りながら〜♪

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「かけはし」第3章も制作中!
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

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2025年11月15日

音楽の力に感謝しながら、ウォーキングもスタート!

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しげ兄さんの万歩計が
1日100歩にも満たない日もあります。

前回いつ散歩に行ったのか
記憶がありませんが

以前は犬の宝ちゃんと一緒に
毎日のように散歩していたことを思い出し
久しぶりにオフィス近くのダリア園へ〜♪

抗がん剤の副作用で出始めると
動けなくなるためどうしても
筋力が弱り体力が落ちていきます。

なんとか体力の衰えをくい止めようと
以前は歩いていたのですが…

2回目のがんの再発以降は
体力的にも精神的にも
そんな余裕もありませんでした。

そんな中で、少しでも社会貢献できればと
昨年秋から再スタートしたボランティアのライブ活動!

動けないほど辛い中にあっても
本当に心からやりたいことがあれば
体に力が溢れてくることをつくづく感じます。

当初はライブが終わった後はヘトヘトで
しばらく疲れてダウンしていましたが
ライブの回数が増えるにつれ
徐々に体力もついてきました。

そしてなんと!
皆さまに助けていただきながら
先月は久々に遠方の広島・島根ライブ行脚にも参加。

そして、今週から
ウォーキングも再スタート!

無理のないように
チャレンジしながら
まだまだここから!!

めざせ1000回ライブ!!

みんなでファイト!!
posted by ぷらっとハッピー日記 at 21:55| 東京 ☀| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「いのちの音色」ライブ 感想 (2025.11.8 ハカルワカル広場にて)

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ハカルワカル広場にて、歌と語りで伝える「いのちの音色」ライブ(Vol.303)が11/8開催されました。ライブの後は、手作りのおいしい栗ご飯や和菓子をいただきながら、皆様との楽しいお茶会♪素敵なひと時をありがとうございました。

当日のご感想をお送りくださり大変ありがとうございました。
皆様に大変お世話になり心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。


「いのちの音色」ライブ 感想 2025.11.8

✨ミューズの里のお2人、中村里美さんと伊藤茂利さんのライブは最初から最後まで魅了されました。
若い時にネバーアゲインキャンペーンで訪れたというアラスカの少年刑務所の子たちの心からの感動が、私たちにまで再現されたように思いました。ネバダの核実験場での月を見て曲想を得たという「ムーンライト」の曲は澄み切ったお声と曲に感動しました。それぞれの曲のエピソードを話しながら、お一人で、時にお二人で歌い、ギター演奏されるライブに心から感動しました。また被曝者の原爆詩の朗読も素晴らしかったです。


✨私たちも放射能測定をすることで、その危険性を訴えていますが、同じ核廃絶でもお二人の様な音楽を通しての訴え方もあるのだと今日は目からうろこでした。しっかりした考えと経験に基づいてお話しされ、歌われるので、心に響くのでしょうが、音楽の持つ力もあるように思いました。


✨本当に素晴らしい2時間でした。
ありがとうございました。これからもますますこの活動をされて、核廃絶のために力を尽くしてくださいませ。共に手を携えていきましょう。活躍されますよう、応援しております。今日は本当にありがとうございました!


✨今日は参加させて頂き良かったです。このような活動活動をされている方に感謝いたします。意義のあるライブをより多くの方に聞いてほしいと、改めて思いました。子どもたちに安心して暮らせる世を渡せるようにと切に願っています。これからの活動頑張ってください。手話も楽しかったです。ありがとうございました。


✨砂川の曲がとても良かった。
風に揺れる麦畑が目に浮かびました。
曲も歌も朗読も語りも、とても良かったです。
響きました。


✨とても良いライブでした。
心にしみる歌や朗読、ギターの音色に時間を忘れました。
これからもこういう活動を通して、平和を愛する気持ちを広めていってください。
私もできることをして、その気持ちをひろめていきたいとおもいます。
ありがとうございました。


✨何度聞いてもお二人のライブには新鮮さがあり、新しい発見や感動があります。
それはお二人それぞれの経験や考えてきたことが、地に足のついたものであるからだと思います。そして、しっかりした軸が活動の中心にあり、ぶれない思いが聴く人の心を打つのだと思うのです。「平和の種をまく」ことは戦争のない世界を希求するということは勿論ですが、差別や格差を認めないということでもありますよね。
それを固い言葉や激しい行動ではなく、やさしい音色や静かな語り口調で伝えることは、多くの言葉で正論を並べるよりずっと深く、心に響くなぁと強く思いました。本当に素晴らしいライブをありがとうございました。


「いのちの音色」ライブをご企画くださった皆様に心より深く感謝申し上げます。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 11:39| 東京 ☁| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月14日

初プロデュース映画の英語字幕版・映画『AOGIRI』カナダ初上映!

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初プロデュース映画『アオギリにたくして』の英語字幕版『AOGIRI』がカナダの「トロント本願寺」にて12月7日に開催されます。オンタリオ広島県人会の皆様に心より感謝いたします。

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2016年のアメリカ上映で、公立図書館、大学、教会、お寺など6箇所での上映&ライブ行脚をさせていただき、たくさんのオファーをいただきましたが、スタッフの病気などで延期されていました。その後、何度かアメリカでも上映されましたが、カナダでは今回が初の上映となります!

アメリカ上映の際には、初日にホームステイさせていただいたキャサリンさんがカナダ在住の被爆者のサーロー節子さんにお電話してくださりお話しさせていただきました。

サーロー節子さんから、映画「アオギリにたくして」のモデルとなった被爆者の沼田鈴子さんがカナダを訪れた際に、サーローさん宅に宿泊されていたことを聞かせていただき、是非カナダでもいつか上映したいとずっと思っていた中で、この度の上映が決まり大変嬉しく思います。


カナダの皆さま、何卒よろしくお願い申し上げます。

現在制作中のドキュメンタリー映画『かけはし』第三章とドキュメンタリー映画『いのちの音色』の完成・公開後、海外でのライブ&上映活動の再スタートも目指してまいります! 引き続き皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 20:29| 東京 ☁| 映画『アオギリにたくして』・アオギリ祭り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月09日

ドキュメンタリー映画「かけはし」第一章・第二章上映会!

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先々週の静岡上映に続き、来週は大分の「かけはしの会」の皆様の呼びかけにより、ドキュメンタリー映画「かけはし」第1章・第2章の中学生の皆さまへの上映会が行われます。

現在、第3章制作中ですが、既に公開されている第1章&第2章も今こそ見ていただきたい作品です。資金力も宣伝力もない小さな会社のため、まだまだ知られておらず、ご存じない方がほとんどですが、第3章制作と共に、第1章と第2章の上映の呼びかけも同時にしています。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
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2025年11月07日

歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブ

11/8(土) ハカルワカル広場

11/16(日) 公社鹿島団地集会場

11/26(水)パルテノン多摩2Fオープンスタジオ


にて、歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブが開催されます(参加費:無料)

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皆さまのご来場を心よりお待ちしています。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 21:39| 東京 ☀| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月05日

被爆者の故竹内千代さんの想いを引き継ぎ、平和人形をつくる田中ゆき子さん

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▲被爆者の竹内千代さんの想いを引き継ぎ、田中ゆき子さんがつくった平和人形

お世話になっている高増哲也先生との繋がりから、広島のワールド・フレンドシップ・センターで平和活動をされている田中ゆき子さんとのご縁をいただきました。

直接お会いするのは、先日の広島流川教会での「いのちの音色」ライブが初めてだったのですが、やっとお会いできて本当に嬉しかったです。

昨年の牛田教会でのライブでも大変お世話になった沼田鈴子さんの甥の沼田良平さんも先日のライブにご来場くださり、みんなで一緒に撮ったお写真を、ゆき子さんからいただきました。ご来場くださった皆様に心より感謝いたします。

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▲田中ゆき子さん(右から2番目)と沼田良平さん(一番右)

NPO法人ワールド・フレンドシップ・センターは、故バーバラ・レイノルズさんによって1965年に広島で創立され、「一期一会が平和を築く」をモットーに、世界中から広島を訪れる人達が出会い、経験を分かち合い、平和について共に考える場づくりをされています。

故バーバラ・レイノルズさんの依頼により、被爆者の故竹内千代さんが創作された「平和人形」を復活させ、ゲストにプレゼントでするための制作活動を田中ゆき子さんが仲間の皆さんと共にされていることを知り、驚きと喜びでいっぱいになりました。

東京に戻ってすぐ、39年前に被爆者のメッセージを伝えるために渡米したときに持参したノートを読み返しました。

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▲被爆者の故竹内千代さん(撮影:1986年)

被爆当時、竹内千代さんは38歳でした。

原爆が投下される前日の午後
竹内さんは近所の子供たちと一緒に庭の池の水を入れ替えていました。

子供たちは鯉や金魚などを追いかけたり、たらいに入れたりしながら、新しい水に放したりして楽しんでいました。魚たちは新しい水の中で楽しそうに泳いでいました。
それは本当に美しく、平和な光景でした。

その時、小学校2年生の少年が
「僕は、金魚に生まれたかった」
と言いました。

「なぜそう思うの?」
と竹内さんがたずねると
「魚は戦争しないから」
と少年は答えました。

その翌日の8月6日
午前8時15分に原爆が投下され
男の子は校庭で火傷を負いました。
夜になっても「痛い!痛い!」
と泣き続けながら、翌朝の夜明け前に亡くなりました。
もう一人の少年も、同じ校庭で即死しました。

私が竹内千代さんにお話を聞いたのは
原爆投下から41年たった1986年のことでしたが
戦争をしない人間になってほしいと訴える少年の声が今も聞こえてくるとおっしゃっていました。

戦争も核兵器のない世界を願い
平和の花を咲かせるために
竹内さんが折り続け
世界の人々に贈り続けた平和のための紙人形。

6年前から田中ゆき子さんと仲間の皆さんが、
紙人形を再生して「平和人形つくる会」を結成し
受け継いでおられることを知り大変深く感動いたしました。

39年前に竹内千代さんからいただいた
英文で書かれた平和のための紙人形に託す想いを読み返しながら
平和のバトンを引き継ぐ田中ゆき子さんはじめワールド・フレンドシップ・センターの皆さまのご活動に心より敬意を表します。


Paper dolls for Peace

Everybody can be the prosscessor of a loving heart.
In all the world, there is no country which does not have dolls.
This shows that many persons have loving hearts.
Children especially love dolls, but they don't have self-desire in their love of dolls.

The hearts of children that show love to dolls will grow up into hearts that have love toward human beings. Hearts that love human beings are hearts that seek true peace. From such hearts will come a wonderful flowering of peace like the bursting open of buds in spring.

These dolls have been folded with such simple loving thoughts.
If these dolls could be our ambassadors and convey our thoughts to as many people as possible in foreign countries and could bring suppport, we would be very happy. Moreover if we can make friends all over the world by sending dolls, world peace would not be a just dream.

Let's fold paper dolls
And cultivate a loving heart.
To convey our loving hearts
Keep a dream of peace in our hearts,
Let's fold paper dolls and
Let's sed paper dolls.


平和のための紙人形

誰もが愛の心を育む人になれます。
世界中に人形のない国はありません。
これは、多くの人が愛の心を持っていることを示しています。
特に子供たちは人形が大好きですが、そこには私利私欲はありません。

人形に愛情を注ぐ子供たちの心は、人間を愛する心へと成長していきます。人間を愛する心は、真の平和を求める心です。そのような心から、春の芽吹きのように、素晴らしい平和の花が咲くのです。

これらの人形は、そんな素朴な愛情を込めて折られています。
これらの人形が私たちの大使となり、一人でも多くの海外の人々に私たちの思いを伝え、支援の輪を広げることができれば、私たちはどれほど幸せでしょう。そして、人形を送ることで世界中に友人を作ることができれば、世界平和は決して夢物語ではないでしょう。

紙人形を折ろう
そして愛の心を育もう。
愛の心を伝えるために
心に平和の夢を抱き続けよう。
紙人形を折ろう
そして紙人形を贈ろう。

✨  ✨  ✨

戦禍のない世界をつくるために
竹内千代さんが折り続けた
平和のための紙人形の制作活動が
次世代に引き継がれていることを
天国のバーバラ・レイノルズさんも竹内千代さんも
喜び見守っておられることでしょう。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 18:14| 東京 ☁| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月03日

「とびたつ会」のみんなの歌声に感動!

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昨日11/2は、映画観賞の後
全員で一言ずつ感想を述べ合った後
「アオギリにたくして」を歌った後に
「とびたつ会」のみなさんがつくっ歌をみんなで歌いました。

その歌声に感動!✨

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歌を通して深まる繋がりを
明日への希望と力に変えて
生きていく!

音楽の原点と素晴らしさを
改めて深く感じました。

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素敵な歌をありがとうございました!

また一緒にライブできる日を楽しみにしています💓
posted by ぷらっとハッピー日記 at 22:27| 東京 ☀| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

立花ご夫妻に感謝を込めて✨

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広島流川教会での歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える第300回「いのちの音色」ライブに、立花ご夫妻がご来場くださいました。心より感謝いたします。

アメリカの学校や教会で、日本文化紹介と共に原爆映画を上映し被爆者のメッセージを伝える「Never Again Campaign」(1985〜2011年)の事前学習で広島を訪れた1986年から立花志瑞雄さんに大変お世話になっています。その頃にお世話になった被爆者の方々が年々亡くなっていく中で、何かせずにいられない想いからスタートしたのが「いのちの音色」ライブでした。最初の一歩から見守り、ずっと応援してくださっている立花ご夫妻に改めて心より深く感謝いたします。

立花ご夫妻のお家にホームステイさせていただきながらの初めての広島ライブは、2009年のことでした。「原爆の子の像」が出来るきっかけとなった佐々木禎子さんの通っていた幟町小学校の折り鶴集会でのライブが第3回目でした。

そしてその時の広島で、立花ご夫妻と共にアオギリの語り部と呼ばれた被爆者の故沼田鈴子さんと再会しました。東京に戻ると、沼田鈴子さんから被爆アオギリの種から育った苗が届きました。その小さな苗を見ながら作詞・作曲した「アオギリにたくして」という歌と共に、被爆アオギリに託された想いを国内外で伝えながらのライブ行脚を続けていました。

2011年7月、広島女学院大学でのライブを終えて、沼田鈴子さんが被爆された場所を訪れた後、広島市役所での記者会見に向かうと、記者の方から沼田さんが亡くなったことを知らされました。立花ご夫妻のご配慮で、病院から葬儀場に運ばれた沼田鈴子さんと一緒に、他に誰もいない部屋で、ご夫妻としげ兄と4人でしばらく時を過ごしました。

その翌年2012年から、何かに突き動かされるように映画「アオギリにたくして」の製作に突入し、ただただ無我夢中だった日々…

来年の夏で沼田さんがご逝去されてから15年となります。

あっという間の15年ではありますが
この間の様々な体験を通して、被爆者の方々と交した言葉に込められていた想いを、より一層身にしみて感じるようになりました。

戦後80年夏を目指していたドキュメンタリー映画「いのちの音色」の完成を成し遂げることができませんでしたが、 たずさわるみなさんにとっての心と体に無理のないリズムで進みながら一歩一歩進めてまいります。そして、与えられた命の時間を大切にしながら、これからも一つ一つのライブに平和の祈りを込めて1000回ライブを目指します。

しげ兄さんの厳しい抗がん剤治療が続く中で
もう広島まで行くことはないだろうと話していただけに
この度の広島訪問は特別な思いでした。

そして今
また広島に行こうね!
と話しています。

いろんな奇跡の中で
生かされていることに感謝しながら
いのちの音色を奏でていきます。

いつも見守り祈っていてくださる立花ご夫妻に改めて心より感謝いたします。
みっちゃんもみっちゃんダーリンもくれぐれもお体を大切になさってください✨
posted by ぷらっとハッピー日記 at 22:08| 東京 ☀| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広島の中学校にて第302回「いのちの音色」ライブ♪

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広島の清和中学校での全校生徒への
「いのちの音色」ライブが
10/27体育館で開催されました。

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生徒の皆様の平和学習の発表などもあり
とても素晴らしい内容でした。

これからの未来を担う
若い世代の皆さんの姿に
たくさんの希望を感じました。

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ライブの前には、中学校のそばにある浄國寺にて
原爆の図で知られる画家の丸木位里(1901〜1995年)さん、俊さん(1912~2000年)ご夫妻のふすま絵などを山口恵先生がご案内してくださりみんなで見学させていただきました。

「ぐらする〜つ」の皆様と共に
広島流川教会、島根「ギャラリー草臥」、清和中学校でのライブ行脚♪

充実した素晴らしい3泊4日のライブ行脚を終えて東京へ

お世話になったすべての皆様に心より深く感謝申し上げます。

Seeds of Peace✨
平和の種を世界へ〜♪
posted by ぷらっとハッピー日記 at 13:39| 東京 ☀| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

島根の「ギャラリー草臥」にて、第301回「いのちの音色」ライブ(主催:ぐらするーつ)

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広島流川教会にて第300回となる
「いのちの音色」ライブ公演の後
島根に移動し「ギャラリー草臥」にて
第301回「いのちの音色」ライブが10/26開催されました🎶

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ギャラリー草臥は
陶芸家としてご活躍中の
財満晋平さんとお父様の財満進さんの工房です。

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島根でのライブは何年ぶりだったでしょうか。

被爆アオギリ2世が校庭に育つ
故永井隆博士が通っておられた
旧飯石小学校や出雲大東駅などでのライブや上映を
以前に開催してくださった「雲南アオギリ会」代表の錦織斉子(にしこおりなおこ)さんが
ご家族で駆けつけてくださいました!!

嬉しかったなぁ〜
みんなで元気にまた再会できたことに感謝でいっぱいです!!

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初製作の映画「アオギリにたくして」では
2012年8月6日のクランクインの時からお手伝くださり
エキストラ としてもご出演くださった広島の吉田弘さんが
当時のスタッフ用の黄色のアオギリTシャツを着て駆けつけてくださいました!!
久々の再会!本当に嬉しかったです。

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広島・島根での「いのちの音色」ライブ行脚を企画・開催してくださった
東京の岡村さんと広島の財満さん(あっちゃんさん)💓

ホントにステキなお二人と一緒に
キャロル・キングのYou've got a friend🎶

お二人の友情に乾杯!
素敵でした〜✨

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東京から「ぐらする〜つ」の倉澤さんと
他3人の皆さんが広島・島根「いのちの音色」ライブツアーに参加してくださり
埼玉からの原さんと、広島から井上さんとが一緒に同行してくださいました。

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陶芸家として活躍されている
財満晋平さんに大変お世話になり
素敵な出会いに感謝いたします。

皆さんに応援いただき支えていただきながらの、素敵なライブツアーでした🎶
大変お世話になり、ありがとうございました。
皆様に心より感謝いたします。

posted by ぷらっとハッピー日記 at 12:42| 東京 ☀| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月02日

広島の梅谷お父さんとお母さんと大分の宜子先生

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▲ずっと応援してくださり大変お世話になっている広島の梅谷ご夫妻と大分の梶原宜子先生と一緒に〜♪


しげ兄の病状も心配される中
もう広島に行くことはないだろう
と思っていた昨年
梅谷のお父さんとお母さんが広島から会いに来てくれました。

また会えた喜びに
生きる力をいただき
厳しい抗がん剤治療を乗り越えていきました。

そして今年の春、
厳しい抗がん剤治療の後、効果がなかったと告げられた時の精神的ショックは相当大きく、しばらく動けませんでした。
少しずつ回復したものの、まさかもう一度広島へ行けるなんて想像もできませんでした。

東京でのライブを企画してくださった方と
広島の親友の方との友情から、「ぐらする〜つ」が生まれ
広島・島根でのライブ行脚のお話を聞いたときは
本当にびっくりしました。

体力的に行って帰ってこれるのだろうか?
直前まで不安はありましたが
広島の井上博記さんに現地での運転をお願いしたり
なるべく体に負担のかからない形を模索しながら
いよいよ広島へ!

これまでずっと応援してくださっている梶原宜子先生が、大分からライブに来てくださることになり、梅谷のお父さんとお母さんのお家にホームステイされることになりました。しげ兄の体をいつも気遣ってくださっている原雅敏さんも急遽広島入りすることになり、皆さんに見守られながら、当日を迎えることができました。

皆さんに助けていただき
充実した日々の中で
広島・島根ライブ行脚を無事終えることができました。

帰りの新幹線の中で「がんが消えた」と真顔で呟くしげ兄さん
抗がん剤によるひどい吐き気などの副作用が
この間消えてました。

来週からまた抗がん剤治療が始まります。
ゆっくり休んで体調を整え
抗がん剤に負けない体をつくり
いつかまた、広島に行けますように!

また皆様にお会いできる日を楽しみにしています。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 09:57| 東京 ☀| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月01日

心の支えとなった序破急の住岡正明総支配人の言葉

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広島・島根ライブ行脚をスタートする前日の11月24日
広島の映画館「八丁座」「サロンシネマ 」を運営する序破急の皆様にご挨拶に伺いました。

「八丁座」の蔵本健太郎支配人と「サロンシネマ 」の桑原由貴支配人にお会いできて本当に嬉しかったです。

そして、なんと!!取締役・総支配人の住岡正明さんと再会する事ができました。
住岡さんと会うたびに、フロンティア・スピリッツが体中からわき起こってきます。

初の映画製作でボロボロになりながらも全速力で走り続けていた頃、
住岡総支配人が、お好み焼きの食べ方を教えてくださりながらおっしゃった言葉は、今も胸に刻まれています。

「愛」と「狂気」と「自己犠牲」
中でも『狂気』がないとできないことがある
熱く真剣に語る住岡さんの言葉は
周りの大反対をふりきってでも、劇場を守り続けた住岡さん自身の気迫が込められていました。

私にとっての初めての映画づくりは、最も素晴らしく美しいものと 最も愚かで悲しい最悪なことが入り混じり、様々な人間の思惑と感情や嘘が渦巻く中で、なぜ戦争が起きるのかへのリアリティーある答えを得たかのようにさえ感じながら、それでも自分はどう生きるべきなのか?を自問自答する日々でもありました。

志を胸に自分の信じる道を突き進む中で、たくさんの皆様に支えていただき、ご出演者やエキストラの皆様に恵まれ、素晴らしいスタッフや仲間と出会い、今日まで初心を貫いて生きてこられたことは奇跡的でもあり、改めて深い感謝と共に生きることの素晴らしさを感じます。

初めて住岡さんと出会ってから、12年の月日が流れました。
ご病気をされながらも衰えぬ気力、ますます素敵に年を重ねておられる住岡さんの姿に、明日へと向かう新たな気合いをいただきました。

最近大事に思うことは、「運」と「縁」と「円」と、穏やかに笑いながら語る住岡さん。「愛」「狂気」「自己犠牲」に生きた住岡さんだからこそ、「運」と「縁」そして「円」を引き寄せ生み出すことができるのだと思います。

映画を愛し、仲間を愛し、常識を超えて不可能を可能にしてきた住岡総支配人と蔵本順子社長の映画愛の魂は、健太郎支配人や桑原支配人はじめ序破急の皆様の心にしっかりと受け継がれています。

広島のまちなかで、多様な映画を上映したい。
世界中の色々な映画を見ることができる自由を、わたしたちは平和と考えます。
一本の映画は夢も現実もおしえてくれる。
なんとなく見た映画が人生をかえることも…。
映画館は映画のベストポジション≠信じて。よりよい環境で、気軽に映画を愉しんでいただけるように―。

「序破急」の公式サイト
〜私たちのこだわり〜の一部より


序破急が運営する「八丁座」「サロンシネマ 」
この素晴らしい映画館が存在することは、誇りです。

映画の世界に夢をたくし
映画の世界に絶望しそうになった時
序破急の皆さんと出会えたことで
真っ直ぐに突き進むことができました。

未熟な私たちは足元にも及びませんが
志を胸に、これからもチャレンジし続け
最後まで前に向かう覚悟です。

この度の広島流川教会でのライブに
蔵本健太郎支配人と、桑原由貴支配人がご来場くださり感激でした。
心より感謝いたします。

この夏完成したかった
ドキュメンタリー映画「いのちの音色」が間に合わず
なかなか有言実行できない苦しい日々が続いていますが
みんなの心と体を大切にしながら
引き続き全力を尽くてまいります

また、広島に戻ってきます!!
本当にありがとうございました。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 12:09| 東京 ☀| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月30日

広島流川教会で第300回目の「いのちの音色」ライブを迎えました♪

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10月25日、広島流川教会で開催された
「いのちの音色」ライブで第300回目を迎えました。

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1945年8月6日原爆が投下された時、広島流川教会は爆心地からわずか800メートルの場所にありました。

当時としてはまだ珍しい鉄筋コンクリートで造られていたことから、外壁の一部を残しながら崩壊しました。瓦礫の中で礼拝が続けられ、その後に修復された教会は、1971年に現在の地(広島市中区上幟町)に移転しました。

礼拝堂正面の十字架は、崩壊した瓦礫の中から出てきた「焼け残った(木)枠」でつくられています。当初は、被爆者から「見るのが辛い」との声もあり、教会の片隅に保管されていましたが、記憶を風化させないために被爆50年の1995年に礼拝堂に掲げられました。   

この被爆十字架には、3つの想いが込められています。

1)被爆死没者を含む、あらゆる戦争の犠牲者追悼のシンボルとして
2)罪の謝罪と罪の贖いのシンボルとして
3)和解と平和を祈り求めるシンボルとして

2017年に同教会に設置された被爆した定礎板と共に、被爆十字架は言葉を超えてあの日を次世代に伝え続けています。

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私が歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝えるライブをスタートしたのは2008年のことでした。

お世話になったたくさんの被爆者の方々が年々亡くなったりご病気になっていく中で、何かせずにはいられない想いからでした。

特に、少し前までお元気だった語り部の山岡ミチコさんが2006年に脳梗塞で倒れたことが、このライブを始める直接のきっかけともなりました。

療養生活されている山岡さんをお見舞いに行った際に、ずっと天井を見上げながら、言葉をじゃべれる状況ではなかったにもかかわらず、看護師さんから「山岡さんはもう一度、証言活動に復帰したいと思っている」とお伺いした時、どんなことでもいいから被爆者の方々の思いを伝えるために何かしなければと強く思いました。

山岡ミチコさんは15歳の時、学徒動員で広島中央電話局に向かう途中、爆心地から800メートルで被爆し、顔や腕に大火傷をおいました。戦後10年の1955年5月から約1年半に25人の原爆乙女(ヒロシマ・ガールズ)の一人として渡米治療に参加し、ニューヨークの病院で27回の手術や治療を受けました。

山岡ミチコさんはじめ25名の原爆乙女の支援を行ったのが、広島流川教会の故谷本清牧師と米国人ジャーナリストのノーマン・カズン氏、日米両国の市民でした。

山岡さんとの様々な思い出がよみがえり、ライブ前日は眠れないままでした。

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ライブ活動をスタートした翌年2009年、広島ライブでアオギリの語り部と呼ばれた被爆者の故沼田鈴子さんと再会。沼田さんが東京に送ってくださった「被爆アオギリ2世・3世」を見ながら口づさんでつくった歌が「アオギリにたくして」でした。87歳のお誕生日にこの歌をプレゼントした翌年、沼田鈴子さんが2011年に亡くなりました。一人の被爆者の人生を深く掘り下げて描き伝えたいという想いから、生まれて初めてつくった映画が「アオギリにたくして」でした。

山岡ミチコさんと出会ったのも、沼田鈴子さんと出会ったのも、39年前のことでした。

ライブ行脚を始めなければ、沼田さんとの再会もなく、映画も生まれていません。

人生を俯瞰する時、様々な出会いや繋がりの中で導かれていることに気づきます。

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2013年に劇場公開した映画「アオギリにたくして」にエキストラ出演してくださった皆さま、制作や上映を応援してくださった皆様もご来場くださり、東京・埼玉・大分からも駆けつけてくださった皆様に心より感謝いたします。

沼田鈴子さんの甥の沼田良平さんがライブに来てくださり、再会することが出来て本当に嬉しかったです。

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▲沼田良平さんとの嬉しい再会!

ワールド・フレンドシップ・センターで、平和人形を再生してゲストの方々に寄贈する活動をしている田中ゆき子さんとも今回初めてお会いすることができてとっても嬉しかったです。

そして、ゆき子さんからいただいたお手紙から、39年前にお世話になり被爆体験の聞き取りをさせていただいた竹内千代さんが創作された平和人形をゆき子さんが再生されていることを改めて知り、いろんなことが繋がっていることを感じました。

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▲中国新聞「平和願い 歌い継ぐヒロシマ」2025.10.26


流川教会でのライブの後、島根に移動して翌日は「ギャラリー草臥」にて、翌々日は広島の中学校でのライブ行脚♪
この度の広島・島根ライブを主催してくださった「ぐらする〜つ」の皆様に心より感謝いたします。

1000回ライブ目指して!
これからも「いのちの音色」ライブ行脚が続きます♪
posted by ぷらっとハッピー日記 at 20:11| 東京 ☀| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月21日

次回で300回!いよいよ広島・島根「いのちの音色」ライブ(主催:ぐらする〜つ)

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広島流川教会の礼拝堂で10/25(土)に開催される「いのちの音色」ライブで、300回目を迎えます。

正直、私もしげ兄さんも、生きているうちにもう一度広島を訪れることが出来るとまったく思っていなかったので、「ぐらする〜つ」の皆様が広島・島根ライブを企画してくださりお声がけくださった時は、一瞬声が出なくなるほどびっくりしました。本当に嬉しくて、ありがたくて、何とお礼を申し上げていいかわかりません。本当にありがとうございます。

17年前の2008年、お世話になった被爆者の方々が年々亡くなる中で、ミューズの里を設立した日の夜に歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブを開催しました。来てくださった方が次のライブを企画してくださり、少しずつ全国に広がる中で、アオギリの語り部と呼ばれた被爆者の沼田鈴子さんと広島ライブで再会し、その後に映画『アオギリにたくして』をつくりました。

想像を超える大変な状況となった映画制作や上映活動、その後の突然のコロナ禍やしげ兄さんの癌の再発もあり、当初目指していた1000回ライブにはまだまだ届きませんが、この度の広島ライブで300回目を迎えるまでに たくさんの皆様が応援してくださったことを想う度、感謝の思いでいっぱいになります。

ライブや映画をずっと応援してくださっている梶原宜子先生が、大分県からこの度の広島ライブに来てくださることになりました!そして何と広島では、梅谷のお父さんとお母さんのお家に宿泊されることになりました。なんて嬉しいことでしょう〜🎶きっと梅谷ご夫妻との素敵な時間となることでしょう✨

梶原先生が中学校の教頭先生をされていた頃、東京でたまたま私たちのライブを見てくださり、大分で何度も「いのちの音色」ライブを企画してくださいました。その後に完成した映画もずっと応援してくださり、どれほどの勇気と希望をいただいてきたことでしょう。

広島の梅谷ご夫妻は、初製作の映画「アオギリにたくして」で大変お世話になりました。映画の企画段階からずっ〜と、広島を訪れる度にホームステイさせていただき、これまでにいったい梅谷家に何泊させていただいたか分からないほどです。

梅谷ご夫妻との出会いは、まだ映画をつくるなんて考えてもいなかった頃の2009年、ミューズの里から初めて発売したシングルCD「アオギリにたくして」の記事を新聞で見た梅谷のお父さんがお手紙をくださったことからご縁をいただきました。お金がなくて貧乏だけど、どうしても映画をつくりたい!と志に燃えていたあの頃は、まだまだ体力があったので、仕事を終えてすぐ夜行バスに飛び乗り、東京と広島を何度も往復しながらの日々でした。

これまでず〜っとお世話になってきた梶原先生と梅谷ご夫妻が、今回初めて広島でご対面する機会となり、こんなに嬉しいことはありません。

また、当日に向けて、広島のSyojiさま、みっちゃんはじめ皆さんが呼びかけてくださり、心より感謝いたします。ライブ行脚中、井上博記さんに車でご同行していただけることになり大変ありがとうございます。

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10/25(土)「広島流川教会 礼拝堂」でのライブの後、島根に移動して翌日の10/26(日)は「ギャラリー草臥」にて、10/27(月)は広島の中学全校生徒の皆様に体育館でライブを予定しています。東京からも3人が広島へ!皆さんと一緒に移動します。

この度の素敵な広島・島根でのライブを企画してくださった「ぐらする〜つ」の皆様に心より感謝いたします✨

ボランティアで始めたこの小さなライブ活動が、平和への一粒の種まきとなるよう祈りながら、これからも1000回ライブを目指していきます✨
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2025年10月20日

八王子市民放射能測定室「ハカルワカル広場」で『いのちの音色』ライブが開催されます〜♪

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八王子市民放射能測定室「ハカルワカル広場」にて、歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブが11/8開催されます♪皆様のご来場をお待ちしています✨

7~8年前のことだったでしょうか?
「ハカルワカル広場」を一度たずねたことがありました。

3.11東日本大震災による福島原発のメルトダウンで、東京にもずいぶん放射能が降り注いだことが報じられていたので、オフィス周辺の土の状況を自分たちでも知っておく必要を感じて「ハカルワカル広場」にご連絡したところ、とてもご丁寧にご対応してくださいました。八王子市内ではなかったのですが、それでもOK!とのことで、庭の土を持ってスタッフと一緒に伺わせていただきました。ですので、今回のライブをご企画いただきとっても嬉しいです。

2012年に開設された「ハカルワカル広場」では、みんなの体と健康を守るために、家の周りの土や野菜などの放射能測定もしてくださいます。放射能は目に見えないからこそ、「ハカルワカル広場」のご活動の大切さと必要性を感じながら、尊いご活動をされている皆さまに心より感謝いたします。
※放射能の測定料は予約制で、1検体につき1,000円(会員は500円)ご利用上の諸注意や詳細はHPでご確認ください。

日時:11月8日(土曜日)10:00~12:00
会場:ハカルワカル広場
お問合せ:042-686-0820
メールアドレス:hachisoku@gmail.com
(開室)火曜日〜土曜日:10:00~12:00

posted by ぷらっとハッピー日記 at 11:54| 東京 🌁| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月19日

砂川闘争70周年記念:砂川に被爆アオギリ2世・3世が植樹されてから10年…

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立川市社会教育団体「砂川平和ひろば」主催による
「砂川の大地から届け平和の声」
砂川闘争70年記念トークセッションが開催され
オープニングライブ出演させていただきました。

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第1部の「砂川闘争とその前後」では、楢崎茂彌先生による「砂川闘争前史」、高原太一先生による「砂川闘争史」、西原和久先生による「砂川と沖縄」、第2部では「基地に抗う」をテーマに聴き手の坂口毅先生と話し手の福島京子さんによるトークセッションが開催され、砂川闘争の今日的な意義と未来に託す可能性について会場の皆さまと共に考える機会となりました。

立川市の酒井大史市長のご挨拶の中で、現在新築工事中の砂川学習館に砂川闘争についてのコーナーも常設されるとのお話がありました。砂川闘争の記憶と歴史が、様々な形で次世代に継承されていくことを心より願っています。

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16代目の農家を受け継いだ福島京子さんのお父さまの宮岡政雄さんは、太平洋戦争の末期の1944年に出兵し、台湾で終戦を迎えました。終戦後の1945年12月に立川の家に戻ると、自宅は戦時中の空襲で焼失していました。先祖代々が懸命に開墾してきた土地を耕し続けながら、ようやく終戦から10年経った1955年、米軍立川基地の拡張計画のため国から土地を明け渡すようにと言われたことから砂川町基地拡張反対同盟結成と同時に副行動隊長となり、第1次砂川闘争、第2次砂川闘争の裁判闘争の中心となってご活動され、1982年8月8日に69歳でご逝去されました。

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▲「砂川平和ひろば」代表の福島京子さん

2010年 福島京子さんは、ご先祖が大切に耕し守ってきた土地を守り抜き、戦争へと繋がることのないように、そこから飛び立つ飛行機が誰かをあやめることのないようにとの想いでご両親が守り抜いてきた農地(かつての米軍基地拡張予定地)に、「砂川平和ひろば」を開設しました。砂川闘争の記憶と歴史を次世代に継承する活動をされながら、子ども食堂やフードパウントリーの開催、学習支援の場の提供などの活動にも力を入れています。出会った当時は中学生だった子どもたちが、今では社会人となり「砂川平和ひろば」の活動を未来に継承する大切な存在となっているそうです。

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福島京子さんとの出会いは、10年前に砂川に植樹された広島からの被爆アオギリ2世と3世とのご縁からでした。大空高く真っ直ぐにスクスクと成長している砂川のアオギリと出会う度に、エネルギーをいっぱいいただいています。この10年を振り返る時、一生懸命がんばっても前に進めない日々で、苦しい状況がずっと続く中、成し遂げられたことは何もありませんが、内面的には一番成長した10年であったように感じます。大変な時はいつも、これまでお世話になった被爆者の方々やずっと応援してくださっている皆さま、そして福島京子さんの笑顔が目に浮かび、底力が湧き上がってきます。

「土地に杭は打たれても心に杭は打たれない」をスローガンに、非暴力不服従を貫いて闘った人々の魂を感じながら、砂川に通い取材・撮影する中で生まれた歌を、感謝を込めて歌いました。

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ジョージアから帰国されたばかりの原さんが、会場に駆けつけてくださりとっても嬉しかったです。アオギリTシャツを着て応援に来てくださった加藤さんはじめ皆さまに感謝いたします。

ご来場くださった皆様、福島京子さんはじめ砂川平和ひろばの皆様、関係者の皆様に大変お世話になり本当にありがとうございました。心より深く感謝いたします✨
posted by ぷらっとハッピー日記 at 22:43| 東京 ☁| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月15日

10/18砂川闘争70周年記念「砂川の大地から届け平和の声」

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 砂川闘争70周年記念
「砂川の大地から届け平和の声」
が、10月18日に立川市女性総合センター「アイムホーム」にて開催されます(事前申し込み不要・参加費500円)


この度のイベントのオープニングライブで出演させていただきます。


「砂川秋まつりひろば」に植樹された被爆アオギリ2世と3世とのご縁から、「砂川平和ひろば」代表の福島京子さんとの出会いをいただき、これまで取材や撮影で何度も砂川にお伺いしてきました。

土地に杭は打たれても
心に杭は打たれない

をスローガンに非暴力不服従で闘った人々の想いを
音楽や映画で少しでも伝えていきたいと思っています。

ご先祖が耕し守ってきた土地が戦争の道具とならないように
ここから飛び立つ飛行機が誰かをあやめることのないように
福島京子さんは、ご両親が守り抜いてきた農地(かつての米軍基地拡張予定地)に
「砂川平和ひろば」を2010年に開設し
砂川闘争の記憶と歴史を次世代に継承する活動をされています。

当日のライブでは
これまで砂川に通わせていただき
福島京子さんの活動を取材・撮影させていただく中で
生まれた歌を歌わせていただきます。


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2025年10月18日(土)
13:15受付 16:30終了


〜スケジュール〜
13:15 受付開始


13:40 開会
13:45 ライブ「中村里美&伊藤茂利」
14:00 第1部:砂川闘争とその前後
   楢崎茂彌「砂川闘争前史」
   高原太一「砂川闘争史」
   西原和久「砂川と沖縄」

14:50 第2部:基地に抗う
   話し手:福島京子、聴き手:坂口毅

15:50 第3部:質疑応答
16:30:閉会

会場:立川市女性総合センター アイムホーム(立川駅北口徒歩5分
参加費:500円
事前申し込み不要
主催:砂川平和ひろば

皆様のご来場をお待ちしています。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 21:09| 東京 🌁| ライブ&映画「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

心癒される地域のお祭り

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地域のお祭りの演奏に
ベースの花輪さんが
遊びにきてくれました♪

先週初めから今週終わりまで続く
抗がん剤治療の影響で体調がすぐれず
指に包帯しながらではありましたが
少しでも地域に貢献できればと
近くの公園で開催されるお祭り会場へ

お天気にも恵まれ
青空の下でギターを奏で始めると
ご機嫌なしげ兄さん

かなり辛い時も
ギターと一緒だと
元気になるしげ兄さん
やっぱりミュージシャンなんだなぁ〜
と改めて感じます

つくられた公園という感じのない
昔からずっとそこにあった木々に囲まれ
森と大地のエネルギーを感じる
素敵な空間

こんな素敵な空間が
東京の住宅街の中に残されていることに
なんだか感動〜♪

その場で演奏したい曲を選んで
皆さんのランチタイムに
しげ兄さんと花輪さんによる
JAZZの演奏✨

What a wonderful life!
All of me
Fly me to the moon
It's only a paper moon
の4曲は、私もヴォーカルで
参加させていただきました♪

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楽しそうに駆け回る
子どもたちの声に
平和を感じながらの
素敵な時間✨

この日のために
地域の繋がりのために
いつもご活動してくださっている皆様に
心より感謝いたします✨

posted by ぷらっとハッピー日記 at 15:49| 東京 ☀| ぷらっとハッピー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする