アメリカのニューメキシコ州にあるロスアラモス国立研究所で
1945年7月にに実施された世界初の核実験「トリニティ実験」の翌月
第二次世界大戦末期に、広島・長崎に原爆が投下されてから
今年の夏で81年を迎えます。
トリニティ実験以降
これまでに世界8カ国が
2056回の核実験が実施され
人体や環境に甚大な被害がもたらされてきました。
核実験により移住を余儀なくされ
土地や海洋が汚染され
がんや他の慢性疾患などで
どれ程の人々が苦しんできたことでしょう。

昨年から「いのちの音色」ライブでも時々歌っている「ムーンライト」は、40年前にネバダ核実験場で見た月の歌です。ずいぶん前になりますが、絶望のどん底状態だった時に、生まれて初めて作詞作曲した歌でした。あの時、この曲が生まれていなかった、その後に歌をつくったり歌ったりすることもなかったのかもしれません。ネバダ核実験場の砂漠で考えたこと感じたことは、私にとって、体の細胞に刻まれるかのような体験でした。


核実験場の近隣の子どもたちや住民が白血病やがんになる確率が高まる中で、1987年の母の日のデモンストレーションには、お母さんたちを中心にネイティブインディアンや日本のお坊さん、世界のジャーナリストたちが数千人が集まっていました。
▲母の日のデモンストレーションの後、ネバダの砂漠のピースキャンプで原爆映画「にんげんをかえせ」を上映しました。非暴力のトレーニングを受けた後、有刺鉄線を超えて女性たちやおじいちゃんとおばあちゃんが手を繋ぎながら放射能危険区域に入っていきました。手錠のかかった両手を天に掲げ、歌いながら踊りながら500人以上が逮捕されていきました。なかなか報道されることのない真実を無関心な人たちに伝えていくために、自ら危険を犯して子どもたちの命を守ろうとする母親たち姿を今も忘れることができません。
CNNの記事に掲載されていた
軍備管理協会によると、
米国 1030回
ロシア(ソ連時代と合わせて)715回
フランス 201回
中国・英国 45回ずつ
北朝鮮 6回
インド 3回
パキスタン 2回
ストックホルム国際平和研究所によると
現在、ロシア4300発以上、米国約3700発を保有し
世界の核兵器の90%を両国が占めています。
直近では、2017年9月に北朝鮮による核実験が行われましたが
それ以降、8年4ヶ月以上にわたり核爆発のない日々の最長記録が続いています。
この記録が1日も長く続いていきますように。
どうかこれ以上、命と地球への罪深い行動をしないでほしいと強く願います。
ノーモア核実験
posted by ぷらっとハッピー at 14:13| 東京 ☁|
ライブ&映画「いのちの音色」
|

|