大晦日の今日、毎日新聞の朝刊(都内版)に来年一月完成予定の第2作目となる映画「かけはし」の記事が掲載されました。◎制作&上映支援募金も募集中!(※ エンドロールにお名前を記載させていただく形での募金は、延長され来年1月26日まで。詳細は、ドキュメンタリー映画『かけはし』公式HPをご参照ください〜!)
◎ドキュメンタリー映画『かけはし』公式HP
→
http://kakehashi-movie.net/
〜ドキュメンタリー映画『かけはし』製作に向けて〜2001年新大久保駅で、線路に転落した日本人の方を助けようとして、日本人カメラマンの関根史郎さんと留学生のイ・スヒョンさんが共に亡くなられてから、来年の1月26日で15年となります。亡くなられた3人の方々のご冥福を心よりお祈り申しあげます。
あの事故から15年目を迎える2016年1月の完成を目指して、ドキュメンタリー映画「かけはし」の撮影を終え、現在最後の編集作業が行われています。
スヒョンさんが私たちの心に残したものとは?日本と母国の架け橋となることを夢見て志を胸に、さまざまな国や地域から来日している留学生の姿を通して、国籍を超えた人と人との絆を通して繋がる心の「かけはし」を描いていきたいと思います。
You are a Bridge! 国籍・民族・文化・習慣・世代など様々な違いを超えて、「人は誰もが心と心を繋ぐかけはしとなれる!」『かけはし』の取材を通して出会った世界の若者たちの姿から強く感じたことです。
母国に帰った後も、日本がもう一つの故郷として愛される国であったなら、そして出会いによって生まれる新しい視点がより多様な可能性と心豊かな社会を生み出しうるのなら、世界の人々と繋がり育まれる友情は、平和で魅力ある日本を創り出していくことでしょう。
ドキュメンタリー映画『かけはし』は、日本と母国のかけはしとなる留学生を応援しています!
皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申しあげます。
ドキュメンタリー映画『かけはし』
企画・プロデューサー:中村里美
〜ドキュメンタリー映画『かけはし』〜
<主旨・内容>新大久保駅で、線路に転落した日本人を助けようとして共に帰らぬ人となった韓国からの日本語学校生イ・スヒョン(李秀賢)さんが亡くなって来年(2016年)1月26日で15年となる。当時、日本全国から寄せられた弔慰金を元に、日本語学校生に対する奨学会(特定非営利活動法人エルエスエイチアジア奨学会)が発足した。
「日本と母国のかけはしとなる留学生を支援してほしい」という、スヒョンさんのご両親の熱い思いを受けて始まったこの奨学会では、これまでに18の国と地域から739名の日本語学校生に奨学金を授与してきた。また、そこから派生した幾多の活動――東日本大震災時のボランティア活動、スヒョンさんが愛した富士山へのピース登山、その他留学生への奨学金を集めるための様々な取り組みetc.――。
最近では、日本の教科書にスヒョンさんのことが掲載されるようになり、2015年6月にはご両親に対し、その活動を顕彰して日本政府より「旭日双光章」が授与された。
本作品では、関係者インタビューによってスヒョンさんの人生を浮かび上がらせると共に、彼の死後、ご両親と奨学会が行った留学生支援活動の数々、さらに奨学金を受けた留学生たちの過去と現在を描き、日本と世界の「かけはし」となる留学生の姿を追っていく。
◎製作・配給:(株)ミューズの里♪
◆ 企画・プロデューサー:中村里美
◆ プロデューサー&音楽監督:伊藤茂利
◆ Supervisor 撮影&編集:石川均
◆ 監 督:中村柊斗
◆ 制作スタッフ:渡川修一・石塚佐和子・伊藤良重 他
◆ 撮影:中村哲也・中根克・伊藤茂利
◆ 撮影協力:倉本和人
◆ 制作協力:飯田加菜
◆ Supervisor 長谷川直樹
◎音楽制作:(株)ミューズの里
主題歌「かけはし」作詞・作曲・歌:中村里美
挿入曲:ギター 伊藤茂利
■ 撮影形態:ビデオデータ撮影
■ 公開形態:DLP Blue Ray公開
■ 完成目標:2016年1月
■ 公開予定:日本全国各地での上映を目指します。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 20:27| 東京 ☀|
メディア掲載
|

|