2019年01月30日

ドキュメンタリー映画「いのちの音色」ご支援・ご協力くださっている皆様に心より感謝申し上げます〜!

弊社ミューズの里の第三作目となるドキュメンタリー映画『いのちの音色』製作に向けて、八木浩一様・佐藤悦子様・梅谷忠範・美枝子様・山本優様よりご支援をいただきました。心より感謝申し上げます✨


皆様のお名前を下記公式HPに記載させていただきました。平和の種を蒔く作品となるよう完成にむけてより一層努力してまいります。
今後とも皆様のご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。


「いのちの音色」公式HP
➡️ http://musevoice.com/inochi/support/


Seeds of Peace! 「いのちの音色」平和の種を世界へ〜🎵

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2018年11月16日

ドキュメンタリー映画「いのちの音色」制作応援グッズ

映画「アオギリにたくして」「かけはし」に続く、
ドキュメンタリー映画「いのちの音色」も
これまで同様、皆様のご支援と自力によるスポンサーのない三作目の映画製作です。


映画製作の応援に向けて新たな応援グッズも登場しています〜!
皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。


オリジナル応援エコバック(小) 2000円 ワンちゃんのお散歩バックにいかがでしょうか?

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オリジナル応援Tシャツ(3000円)
いのちの音色応援Tシャツ2.jpg

応援Tシャツ3.jpg


いのちの音色応援Tシャツ.jpg



ご購入方法
下記の郵便振替にて通信欄にご希望の商品を明記ください。


お振込先の郵便振替口座
【口座名】ミューズの里
【口座番号】 00120-0-635247
※郵便振替用紙の通信欄にご希望の応援グッズをご記入くださいますようお願い致します。
応援Tシャツは、Tシャツの生地の色とイラストの色をご記入ください。


連絡先:ミューズの里『いのちの音色』
E-mail: info@musevoice.com
E-mail: crosscultureplaza@yahoo.co.jp
TEL:070:5568-8204 TEL 070-6511-7275
TEL&FAX:042-810-1100


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ドキュメンタリー映画「いのちの音色」完成に向けて皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます〜!

映画「アオギリにたくして」「かけはし」に続く
第三作目となるドキュメンタリー映画「いのちの音色」に向けて
皆様のご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます!



核なき世界を願う 被爆者の祈りを胸に、
声なきいのちの叫びを アオギリにたくして…。


体験のない世代が
次世代に語り継ぐヒロシマ・ナガサキ。
過去と未来をつなぐ今を生きる私たちに
出来ることは何だろう…。


その模索の中から見える希望とは?



ドキュメンタリー映画「いのちの音色」公式HP
➡︎ http://musevoice.com/inochi/



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ドキュメンタリー映画『いのちの音色』は、1000回ライブを目指して2008年にスタートした歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える日本全国ライブ行脚の中で出会う人々の姿に感動し、カメラを回したことからスタートしました。



アオギリの語り部と呼ばれ、広島平和記念公園の被爆アオギリの木の下で修学旅行生に体験を語り、「いのちの大切さ」「平和の尊さ」を伝え続けた沼田鈴子さんと広島ライブで再会したことがきっかけとなり、沼田さんのドキュメンタリー映画の製作が始まりました。しかし、撮影開始後間もなく、沼田さんは永眠されました。


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未来を担う若者に語り継ぐため、沼田さんの前半生を劇映画として描く映画『アオギリにたくして』を企画製作し、2013年夏に完成。87歳の沼田さんの最後のお誕生日に捧げた歌は主題歌となり、第1回JASRAC音楽文化賞を受賞。その後も、日本全国行脚を続ける中で、撮影は続いています。



私が初めて沼田鈴子さんと出会ったのは1986年のことでした。沼田さんが被爆体験を語り始めるきっかけとなった10フィート運動によってつくられた原爆映画『にんげんをかえせ』etc.をアメリカの学校や教会で上映するボランティア活動に参加し、一年間に渡る米国上映行脚の渡米前に、映画に出演されたヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々とお会いする機会をいただきました。その一人が沼田鈴子さんでした。



映画『アオギリにたくして』『かけはし』に続く、『いのちの音色』は、沼田さんが亡くなる4ヶ月前の映像メッセージに込められた思いと共に、日本全国・世界に広がる被爆アオギリ2世・3世の植樹、平和の種を蒔きながらステキに生きる人々の姿を描いていきます。


ドキュメンタリー映画『いのちの音色』へのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。


◆完成予定:2019年3月
◆劇場公開予定:2019年夏
◆上映時間:90分(予定)


「いのちの音色」制作支援のお願い
ドキュメンタリー映画『いのちの音色』完成に向けて
皆様からの任意の額によるご支援のご協力を呼びかけています。

◉ご支援くださった皆様のお名前を
映画のエンドロールにSpecial Thanksとして
掲載させていただきます。

◉『いのちの音色』公式HP(下記)にお名前を掲載させていただきます。

◉映画完成後、完成披露試写会(東京)ご招待券をお送りさせていただきます。
※いまのところ東京での開催予定ですが、他県でも開催が決まり次第お伝えします。


◉映画完成後、映画のサントラ盤CDアルバムを贈呈させていただきます。


お振込先の郵便振替口座
【口座名】ミューズの里
【口座番号】 00120-0-635247
※郵便振替用紙の通信欄に「いのちの音色」制作支援とご記入くださいますようお願い致します。


連絡先:ミューズの里『いのちの音色』
E-mail: info@musevoice.com
E-mail: crosscultureplaza@yahoo.co.jp
TEL:070:5568-8204 TEL 070-6511-7275
TEL&FAX:042-810-1100
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2018年08月09日

来年夏の公開を目指して!ドキュメンタリー映画『いのちの音色』製作中〜🎵

いのち支援表 .jpg


核なき世界を願う 被爆者の祈りを胸に、
声なきいのちの叫びを アオギリにたくして…。


体験のない世代が
次世代に語り継ぐヒロシマ・ナガサキ。
過去と未来をつなぐ今を生きる私たちに
出来ることは何だろう…。


その模索の中から見える希望とは?


いのち支援裏 .jpg


ドキュメンタリー映画「いのちの音色」公式HP
➡︎ http://musevoice.com/inochi/


皆さまのご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げます。


posted by ぷらっとハッピー日記 at 23:15| 東京 ☀| 映画『いのちの音色』制作中! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月29日

ドキュメンタリー映画『いのちの音色』へのご支援をいただき心より感謝申しあげます。

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来年夏の公開に向けて、
現在製作中の第三作目となる
ドキュメンタリー映画
『いのちの音色』へのご支援を、
天野達志様よりいただきました。


心より感謝申し上げます。
完成にむけて、がんばります!✨



◎2019年夏公開予定✨
 ドキュメンタリー映画『いのちの音色』製作中!
 公式HP➡︎ http://musevoice.com/inochi/


〜ご支援いただいた皆さまへ〜
◉ご支援くださった皆様のお名前を映画のエンドロールにSpecial Thanksとして掲載させていただきます。
◉『いのちの音色』公式HPにお名前を掲載させていただきます。
◉完成披露試写会(東京)のご招待券をお送りさせていただきます。
 ※いまのところ東京での開催予定ですが、他県でも開催が決まり次第お伝えします。
◉映画完成後、映画のサントラ盤CDアルバムを贈呈させていただきます。


ドキュメンタリー映画『いのちの音色』制作支援のお願い
➡︎ http://musevoice.com/inochi/support/


いのち支援表 .jpg
いのち支援裏 .jpg


皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申しあげます。







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2018年07月23日

現在製作中のドキュメンタリー映画『いのちの音色』へのご支援をいただき、心より感謝申し上げます!

来年夏の公開に向けて、
現在製作中の第三作目となる
ドキュメンタリー映画
『いのちの音色』へのご支援を、
✨江口裕子様 ✨衣笠邦彦様よりいただきました。


心より感謝申し上げます。
完成にむけて、がんばります!✨
今後ともよろしくお願い申し上げます。


◎2019年夏公開予定
 ドキュメンタリー映画『いのちの音色』製作中!
 公式HP➡︎
http://musevoice.com/inochi/


※ご支援いただいた皆様のお名前を
エンドロール Special Thanks to に
掲載させていただきます。
映画完成後、サントラ盤CDアルバムを
贈呈させていただきます。


✨ドキュメンタリー映画『いのちの音色』制作支援のお願い
➡︎ http://musevoice.com/inochi/support/


皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申しあげます。


いのち支援表 .jpg


いのち支援裏 .jpg
▲画像をクリックすると大きくなります〜♪


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2018年06月24日

ドキュメンタリー映画『いのちの音色』ご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます〜!

来年の完成に向けて
現在製作中のドキュメンタリー映画『いのちの音色』


◎「いのちの音色」公式HP
➡︎ http://musevoice.com/inochi/


2008年よりスタートした、
ヒロシマ・ナガサキを伝える
「いのちの音色」ライブの中で出会った
平和の種を蒔く人々の姿と共に、
広島平和記念公園の被爆アオギリの種から育った
2世の苗が日本全国、世界に植樹されていく様子を描いていきます。


『いのちの音色』の題字が決まりました!
イラストレーターの吉田しんこさんの作品です。


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また、皆様への支援を呼びかける新しいチラシを
DTPデザイナーの川上真理さんが制作してくださいました。
しんこさん、真理さん、ありがとうございました💕


皆様のご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。



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▲画像をクリックすると大きくなります〜!




『いのちの音色』制作支援のお願い
皆様からの任意の額によるご支援のご協力を呼びかけています。ご支援くださった皆様のお名前をエンドロールにSpecial Thanksとして掲載させていただきます。映画完成後、サントラ盤CDを贈呈させていただきます。※『いのちの音色』公式HPにもお名前を掲載させていただきます。

◎郵便振替
【口座名】ミューズの里
【口座番号】 00120-0-635247
※郵便振替用紙の通信欄に「いのちの音色」制作支援とご記入くださいますようお願い致します。


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2018年06月22日

ドキュメンタリー映画『いのちの音色』製作中〜!

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来年夏の公開を目指して製作中の
ドキュメンタリー映画『いのちの音色』


第3作目の映画作品となる今回は、
これまで共に製作・プロデューサーを務め、
映画を一緒に形にしてきた戦友
音楽監督のしげ兄(伊藤茂利)が
皆様にお力添えいただきながら、
編集にも挑みます〜✨


◎ドキュメンタリー映画『いのちの音色』公式HP
➡︎ http://musevoice.com/inochi/


ご支援・ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます〜🎵





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2018年06月15日

現在制作中のドキュメンタリー映画『いのちの音色』公式HPが完成しました〜!

『砂川の大地から(仮)』と共に
現在、撮影中のドキミュメンタリー
映画『いのちの音色』公式HPを
渡川修一さんがつくってくださいました。
ありがとうございます✨

この度の「いのちの音色」では、
渡川さんに編集でもお力添えいただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます!


✨ドキュメンタリー映画「いのちの音色」公式HP
クリック!➡︎ http://musevoice.com/inochi/


『いのちの音色』は、
今後も撮影を続けていきながら、
日本全国・世界各国で出会う
平和の種を蒔く人々の姿や核なき世界に向けて
人々の意識や取り組みを撮影しシリーズ化していきます✨


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皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます〜🎵




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2018年06月14日

ドキュメンタリー映画『いのちの音色』皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます〜!

ドキュメンタリー映画『いのちの音色』制作に向けて
皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます〜♪

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核なき世界を願う 被爆者の祈りを胸に


声なきいのちの叫びを アオギリにたくして…


体験のない世代が 次世代に語り継ぐヒロシマ・ナガサキ


過去と未来をつなぐ 今を生きる私たちに


出来ることは何だろう…






 




ドキュメンタリー映画『いのちの音色』は、1000回ライブを目指して2008年にスタートした歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える日本全国ライブ行脚の中で出会う人々の姿に感動し、カメラを回したことからスタートしました。



アオギリの語り部と呼ばれ、広島平和記念公園の被爆アオギリの木の下で修学旅行生に体験を語り、「いのちの大切さ」「平和の尊さ」を伝え続けた沼田鈴子さんと広島ライブで再会したことがきっかけとなり、沼田さんのドキュメンタリー映画の製作が始まりました。しかし、撮影開始後間もなく、沼田さんは永眠されました。





未来を担う若者に語り継ぐため、沼田さんの前半生を劇映画として描く映画『アオギリにたくして』を企画製作し、2013年夏に完成。87歳の沼田さんの最後のお誕生日に捧げた歌は主題歌となり、第1回JASRAC音楽文化賞を受賞。その後も、日本全国行脚を続ける中で、撮影は続いています。



私が初めて沼田鈴子さんと出会ったのは1986年のことでした。沼田さんが被爆体験を語り始めるきっかけとなった10フィート運動によってつくられた原爆映画『にんげんをかえせ』etc.をアメリカの学校や教会で上映するボランティア活動に参加し、一年間に渡る米国上映行脚の渡米前に、映画に出演されたヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々とお会いする機会をいただきました。その一人が沼田鈴子さんでした。





映画『アオギリにたくして』『かけはし』に続く、『いのちの音色』は、沼田さんが亡くなる4ヶ月前の映像メッセージに込められた思いと共に、日本全国・世界に広がる被爆アオギリ2世・3世の植樹、平和の種を蒔きながらステキに生きる人々の姿を描いていきます。


皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。







◆完成予定:2019年3月
◆劇場公開予定:2019年夏
◆上映時間:90分(予定)


◎監督・製作・撮影・編集:中村里美
◎プロデューサー・撮影・編集チーフ・音楽監督:伊藤茂利
◎撮影:倉本和人・中根克
◎編集:中根克・秀澤アヤコ
◎編集協力:渡川修一・柴田誠
◎制作:中村里美・伊藤茂利・川上真理・石塚佐和子・TAKARA
◎題字:吉田しんこ


製作・著作・配給:ミューズの里♪
E-mail: info@musevoice.com
FAX: 042-810-1100  TEL 070-6511-7275  TEL 070-5568-8204





『いのちの音色』制作支援のお願い
皆様からの任意の額によるご支援のご協力を呼びかけています。ご支援くださった皆様のお名前をエンドロールにSpecial Thanksとして掲載させていただきます。映画完成後、サントラ盤CDを贈呈させていただきます。※『いのちの音色』公式HPにもお名前を掲載させていただきます。

◎郵便振替
【口座名】ミューズの里
【口座番号】 00120-0-635247

※郵便振替用紙の通信欄に「いのちの音色」制作支援とご記入くださいますようお願い致します。

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2018年06月13日

これまでを振り返りながら…

「いのちの音色」ライブや映画「アオギリにたくして」が生まれる原点となった32年前、はじめてヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々との出会いをいただいてからこれまでを振り返り、来年のドキュメンタリー映画『いのちの音色』完成と共に一冊の本にまとめあげられるようにがんばります〜!✨

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▲32年前、アラスカにて。
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2018年06月10日

ドキュメンタリー映画『いのちの音色』皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます〜!

ドキュメンタリー映画『いのちの音色』制作に向けて
皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます〜♪

募金いのち表 のコピー.jpg

募金いのち裏 のコピー.jpg



核なき世界を願う 被爆者の祈りを胸に


声なきいのちの叫びを アオギリにたくして…


体験のない世代が 次世代に語り継ぐヒロシマ・ナガサキ


過去と未来をつなぐ 今を生きる私たちに


出来ることは何だろう…






 




ドキュメンタリー映画『いのちの音色』は、1000回ライブを目指して2008年にスタートした歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える日本全国ライブ行脚の中で出会う人々の姿に感動し、カメラを回したことからスタートしました。



アオギリの語り部と呼ばれ、広島平和記念公園の被爆アオギリの木の下で修学旅行生に体験を語り、「いのちの大切さ」「平和の尊さ」を伝え続けた沼田鈴子さんと広島ライブで再会したことがきっかけとなり、沼田さんのドキュメンタリー映画の製作が始まりました。しかし、撮影開始後間もなく、沼田さんは永眠されました。





未来を担う若者に語り継ぐため、沼田さんの前半生を劇映画として描く映画『アオギリにたくして』を企画製作し、2013年夏に完成。87歳の沼田さんの最後のお誕生日に捧げた歌は主題歌となり、第1回JASRAC音楽文化賞を受賞。その後も、日本全国行脚を続ける中で、撮影は続いています。



私が初めて沼田鈴子さんと出会ったのは1986年のことでした。沼田さんが被爆体験を語り始めるきっかけとなった10フィート運動によってつくられた原爆映画『にんげんをかえせ』etc.をアメリカの学校や教会で上映するボランティア活動に参加し、一年間に渡る米国上映行脚の渡米前に、映画に出演されたヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々とお会いする機会をいただきました。その一人が沼田鈴子さんでした。





映画『アオギリにたくして』『かけはし』に続く、『いのちの音色』は、沼田さんが亡くなる4ヶ月前の映像メッセージに込められた思いと共に、日本全国・世界に広がる被爆アオギリ2世・3世の植樹、平和の種を蒔きながらステキに生きる人々の姿を描いていきます。


皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。







◆完成予定:2019年3月
◆劇場公開予定:2019年夏
◆上映時間:90分(予定)


◎監督・製作・撮影・編集:中村里美
◎プロデューサー・撮影・編集チーフ・音楽監督:伊藤茂利
◎撮影・編集協力:倉本和人・中根克
◎編集:伊藤茂利・渡川修一・秀澤アヤコ
◎編集協力:柴田誠
◎制作:中村里美・伊藤茂利「いのちの音色」制作委員会
         川上真理・石塚佐和子・伊藤良重・TAKARA

◎題字:吉田しんこ



製作・著作・配給:ミューズの里♪
E-mail: info@musevoice.com
FAX: 042-810-1100  TEL 070-6511-7275  TEL 070-5568-8204





『いのちの音色』制作支援のお願い
皆様からの任意の額によるご支援のご協力を呼びかけています。ご支援くださった皆様のお名前をエンドロールにSpecial Thanksとして掲載させていただきます。映画完成後、サントラ盤CDを贈呈させていただきます。※『いのちの音色』公式HPにもお名前を掲載させていただきます。

◎郵便振替
【口座名】ミューズの里
【口座番号】 00120-0-635247

※郵便振替用紙の通信欄に「いのちの音色」制作支援とご記入くださいますようお願い致します。


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2018年03月03日

ドキュメンタリー映画『いのちの音色』制作へのご支援・ご協力をお願い申し上げます!

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歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」
ライブのスタートから10年目を迎える2018年夏、
ドキュメンタリー映画『いのちの音色』の完成にむけて本格始動します!


核なき世界を願う被爆者の祈りを胸に、
声なきいのちの叫びをアオギリにたくして…。

体験のない世代が次世代に語り継ぐヒロシマ・ナガサキ。
過去と未来をつなぐ今を生きる私たちに出来ることは何だろう…。

その模索の中から見える希望とは?



ドキュメンタリー映画『いのちの音色』は、1000回ライブを目指して2008年にスタートした歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える日本全国ライブ行脚の中で出会う人々の姿を撮影し始めたことからスタートした。


アオギリの語り部と呼ばれ、広島平和記念公園の被爆アオギリの木の下で修学旅行生に体験を語り継ぎ、「いのちの大切さ」「平和の尊さ」を伝え続けた沼田鈴子さんと広島のライブ行脚で再会したことがきっかけとなり、沼田さんのドキュメンタリー映画の製作を始める。しかし、撮影開始後間もなく、沼田さんは永眠された。


未来を担う若者に語り継ぐため、沼田さんの前半生を劇映画として描く映画『アオギリにたくして』を企画製作し、2013年夏に完成。87歳の沼田さんの最後のお誕生日に捧げた歌は主題歌となり、第1回JASRAC音楽文化賞を受賞する。その後も、日本全国行脚を続ける中で今も撮影し続けている。


沼田鈴子さんに初めて出会ったのは1986年のことだった。沼田さんが被爆体験を語り始めるきっかけとなった10フィート運動でつくられた原爆映画『にんげんをかえせ』etc.をアメリカの学校や教会で上映するボランティア活動に参加し、一年間に渡る米国上映行脚の渡米前に、映画に出演しているヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々と出会う。その一人が沼田鈴子さんだった。



映画『アオギリにたくして』 ドキュメンタリー映画『かけはし』に続き、第3作目となるドキュメンタリー映画『いのちの音色』は、沼田さんが亡くなる4ヶ月前の映像メッセージに込められた思いと共に、日本全国・世界に広がる被爆アオギリ2世・3世の植樹や、平和の種を蒔きながらステキに生きる人々の姿を描いていく。


ドキュメンタリー映画『いのちの音色』製作に向けて
皆様のご支援・ご協力を何卒宜しくお願い申しあげます!


◎ 完成予定:2019年3月
◎ 劇場公開予定:2019年夏
◎ 上映時間:90分(予定)



〜「いのちの音色」製作支援のお願い〜
皆様からの任意の額によるご支援のご協力を呼びかけています。ご支援くださった皆様のお名前をエンドロールにSpecial Thanksとして掲載させていただきます。※『いのちの音色』公式HPにもお名前を掲載させていただきます。

◎郵便振替
【口座名】ミューズの里
【口座番号】 00120-0-635247
※郵便局の郵便振替用紙にご記入の際、通信欄に「いのちの音色」製作支援とご記入くださいますようお願い致します。

お問合せ・ご連絡先:ミューズの里「いのちの音色」
E-mail: info@musevoice.com
E-mail: crosscultureplaza@yahoo.co.jp
TEL:070:5568-8204
TEL 070-6511-7275
FAX:042-810-1100
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2017年05月09日

しげ兄さん、お誕生日おめでとう〜♪

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本日より、しげ兄さんの経口抗がん剤がスタートしました。


先日上映会を企画してくださった公益社団法人静岡県聴覚障害者協会事務局次長の前田智子さんのご紹介で抗がん剤治療のスペシャリストの勝俣範之先生のセカンドオピニオンを受けさせていただき、日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科に病院を変えて勝俣先生の元で抗がん剤治療をすることになりました。


昨日は、勝俣先生による3回目の受診日でした。現在ミューズの里で製作中のドキュメンタリー映画「いのちの音色」の中でも、しげ兄さんが癌と向き合いながら生きていく姿をそのまま撮影していくことになり、同行させていただき、勝俣先生の了解を得て、撮影を行わせていただきました。


抗がん剤の副作用が出た場合に備え、それまでにやっておくべき仕事があまりにも多すぎて‥‥病気ではない私でもヘトヘトになり立ち上がれなくなる程の日々が続いていました。さらに、ゴールデンウィークはライブや上映が入っていたため、体力が以前のように回復していないしげ兄さんにとっては、かなり大変なスケジュールが続き心配な毎日でした。今後6ヶ月は、充分に静養していただきながら無理のない体制をつくっていけるよう精一杯がんばりたいと思います。


しげ兄さんが癌と共に生きながらも、より深いいのちの音色を奏で、これからもたくさんの作品を共に生み出しながら、幸せな時間をみなさんと共に送っていくことができるよう全力をつくしたいと思います。



憲法記念日の5月3日は、しげ兄さんのお誕生日でした。ゴールデンウィーク中は、ライブや上映会、来客がずっと続いていて、さらに抗がん剤治療が始まるまでに対応しておかなければいけない仕事が山済みでした。当日まで我々は、大切なしげ兄さんのお誕生日をすっかり忘れていました(><)その日はちょうど、大阪からドキュメンタリー映画「ハダカの城」の柴田誠監督が来社されていた日だったので、仕事の合間に近くの菜の花畑で乾杯〜♪♪


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「守らなければいけないものがある! 命、そして憲法」。茶目っ気たっぷりに言うしげ兄さんの言葉が、いつも以上に深く心にしみました。



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2017年04月04日

大川須美さんに心からの感謝を込めて〜♪♪

大川須美さんと出会ったのは31年前。大川さんは以前、映画「アオギリにたくして」のモデルとなった広島の被爆者 沼田鈴子さんが出演されている「にんげんをかえせ」のフィルムを様々な国の言語に翻訳して世界に届けるCAN(Cry Against Nuclear Weapon)の活動をされていました。


大川須美さんとはじめて出会ったのは、31年前。草の根のボランティア活動「ネバー・アゲイン・キャンペーン」第1期生として、一年間アメリカの家庭にホームステイしながら学校や教会で日本文化の紹介と共に原爆映画「にんげんをかえせ」を上映するボランティア活動に参加した22歳の時、大川さんはじめCANの皆様と持参する原爆フィルム「にんげんをかえせ」のヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々との出会いをいただきました。


女学生時代は、風船爆弾をつくっていたという大川須美さん。教室で和紙を張り合わせて作ったという大きな紙風船は、太平洋戦争において日本陸軍が開発した気球として、爆弾を搭載し、偏西風に乗せてアメリカに向けて飛ばすための兵器でした。戦時中はほとんど勉強する時間もなかったと言います。大川さんの家は空襲で焼かれてしまいました。


大川須美さんが、我々のライブや映画をずっと応援してくださるのは、あの時代を必死に生きた人々の姿がいつも心のどこかに忘れることなくあるからなのだと言います。


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▲我々のライブ活動や映画製作・上映を応援しつづけてくださっている大川須美さん。大川さんが初めて広島原爆資料館を訪れた時、沼田鈴子さんから大川さんに手渡されたという毎日新聞の広岩近広記者のご著書『青桐の下で』(明石書店)には、沼田さんの直筆で大川さんに向けて「出会いを大切に」と書かかれています。


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映画「アオギリにたくして」製作に向けてご挨拶に伺った私たちに、大川さんは、沼田さんからもらったというこの本をたくしてくださいました。広岩記者は、以前まだ映画の構想さえなかった頃、チャリティーライブ「アオギリにたくして」を取材に来てくださいました。取材の後には、広岩さんもライブにも飛び入り参加〜!沼田さんについて書かれたご自身の文を朗読してくださり、表現者としての広岩さんの姿に大変感動しました。


一つの映画が生まれるまでには様々なことが繋がり形となっていきます。映画製作を通して人生とは何かを学ばせていただいています。心より感謝申し上げます。


先日3月23日、ミューズの里オフィスに遊びに来てくださった大川さんにお話を伺わせていただく機会をいただきました。ちょうど大阪から来社されていた「ハダカの城」の柴田監督が撮影してくださったのでお話をじっくり聞くことができました。大川さんの平和への思いは、製作中のドキュメンタリー映画「かけはし」第1章の中で描いていきたいと思っています。


今年は、年始早々第二作目の映画の公開としげ兄の入院なども重なり、例年以上の忙しさで1日1日をこなすのがやっとの状態でした。体がいくつあっても足りない状況の中、退院後にそのままオフィスに駆けつけて急ぎの仕事をかたずけ、翌日から仕事復帰して一番大変な時期を支えつづけてくれたしげ兄さんのことを大変ご心配くださり、大川さんの心あたたまるお言葉に励まされ、大変だった日々を何とか乗り越えることができました。いつも一番大変な時を支えていただき、改めて心より深く感謝申し上げます。


いよいよ4月。まだまだ忙しい日々が加速して続いていきますが、どんなに忙しい中にあっても、己に負けず、志を果たしていきたいと思います。

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2016年12月22日

ドキュメンタリー映画『いのちの音色』シリーズのBlogスタート〜!

2016年も皆様に大変お世話になり、心より感謝申し上げます。


第一回JASRAC音楽文化賞を受賞した初プロデュース作品の映画「アオギリにたくして」は、2013年夏に劇場公開後も、映画館・自治体・学校・公共施設etc.による日本全国上映がロングランで続いています。2016年6月からはアメリカ試写会も行われ反響を呼び、2016年より本格的に海外上映をスタートさせていく予定です。そして、この度、第2弾の作品としてドキュメンタリー映画『かけはし』が完成し、2017年の劇場公開に向けて準備を進めています。スケジュールが確定次第また告知させていただきます.


来年度はより一層、日本全国・世界各国での「アオギリにたくして」「かけはし」上映や「いのちの音色」LIVE活動等に向けて力を入れていきたいと思っています。


そして2017年は、日本全国・世界各国でのライヴ&上映活動や被爆アオギリ2世・3世の植樹活動の中で出会った心豊かにステキに生きる人々の姿を通して、いのちの音色を伝えていくドキュメンタリー製作に向けて新たに出発していきます。


映画「アオギリにたくして」のモデルともなった沼田鈴子さんが生前、ご自身の活動の中で大事にされていた「出会い」→「感動」→「発見」→「出発」という言葉が何度も思い起こされます。


「出会いによって感動が生まれ、感動することで今まで自分が気が付かなかったことを発見し、そして新たに出発していく!」沼田さんのおっしゃっていた言葉の意味を深く感じる日々を過ごしながら撮影を続けています。




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facebook頁でも発信しています〜!


◎ドキュメンタリー映画『いのちの音色』シリーズ facebook頁
→ https://www.facebook.com/musedocumentary/



「アオギリにたくして」「かけはし」に続く映画製作に向けて、皆様のご支援・ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます〜!

posted by ぷらっとハッピー日記 at 21:57| 東京 🌁| 映画『いのちの音色』制作中! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飯石から大阪へ!

急遽、撮影に入ることになり12/18島根県へ〜♪

当初、我々が行く予定ではなかったので、直前まで仕事の調整をしながら、体調を崩し気味だったこともあり、出発直前まで「たどりつけるだろうか?」と体力が少々心配だったため、早朝3時に起きて出発!

サービスエリアでストレッチしながら12時間かけて島根県雲南市の「飯石地区」へ明るいうちに無事到着しました〜!

そして、到着した時には体調も回復に向かい、現地で皆さんにお会いしたら、いっぱいエネルギーをいただいて元気いっぱい!「やっぱり来て良かった!」と感謝感謝の飯石撮影でした。


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▲雲南アオギリ会会長で「雲見の里いいし」飯石交流センターの錦織斉子さんはじめ皆様に大変お世話になりました〜♪



今回は、今年3月に閉校した永井隆博士の母校の飯石小学校が今後どうなっていくのかについて、飯石の方たちの第一回目のミーティングが行われる12/19日に飯石での撮影をさせていただきました。


大阪映画センターのかおりんさんからメールをいただき、東京に戻る途中急遽、映画製作や上映のご相談も兼ねて大阪に立ち寄らせていただきました


まずは、来年公開のドキュメンタリー映画『かけはし』の大阪劇場公開に向けて、シアターセブンの松田社長様にご挨拶したあと、かおりんと皆様に会いに梅田へ〜♪


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12/20ドキュメンタリー映画をこよなく愛するかおりんと柴田監督、年間199本のドキュメンタリーを見る川島さん。山形ドキュメンタリー映画祭での仲間でもある3人の大先輩方と会えて最高の夜でした〜!




posted by ぷらっとハッピー日記 at 13:48| 東京 ☀| 映画『いのちの音色』制作中! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月20日

島根県雲南市三刀屋町の「飯石」へ撮影に伺わせていただきました〜!

12月18日の早朝、島根県雲南市三刀屋町の飯石地区に向けて出発〜!


車にゆられて12時間。無事到着。

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この夏、歌と語りで伝える「いのちの音色」ライヴと映画「アオギリにたくして」上映会を企画してくださった「雲南アオギリ会」会長で地域自主組織「雲見の里いいし」事務局長の錦織斉子さん宅にて、ステキなご家族の皆様と一緒に夕食をご馳走になりました〜♪

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あと数日で88歳を迎えるという澄子さんが、家の前の畑でつくったお野菜のたっぷり入ったお鍋。とっても美味しかったです〜♪♪ ご家族の皆様に大変お世話になり、心より感謝申し上げます〜!!

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今年3月に飯石小学校が閉校となり「子供たちの声が聞こえなくなって寂しい」と澄子さんは言います。澄子さんの畑の両側にのびる道を通って、熊よけの鈴を鳴らしながら子供たちは毎朝登校していました。校庭やプールから聞こえてくる子供たちの楽しそうな声、学校から聞こえてくる子供たちの発表や歌声などにつられ、畑仕事を少し休んで学校まで子供達を応援しにいくことも度々あったと言います。



飯石地区には、『長崎の鐘』や『この子を残して』etc.の著者で、長崎で被爆しながらも救護活動をされた永井隆博士の生い立ちの家があり、この3月に閉校となった飯石小学校は、永井隆博士の母校でした。


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▲10月4日の「雲見の里いいし」第46回ふるさと運動会では、被爆アオギリ2世の育つ飯石小学校の校庭で、飯石小学校閉校記念事業実行委員会企画として子供たちと地域の人々が協力して「平和を」という一文字を作り、撮影が行われました。



私たちがはじめて飯石を訪れたのは、昨年の秋のことでした。
錦織斉子さんからいただいた一つのメールから、ご縁をいただきました。


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そこには、「飯石小学校では、長崎の山里小学校と姉妹校の調印をかわし、2年に一度長崎訪問し、平和学習が学校あげて積極的に行われ、特に永井博士の「平和を」「如己愛人」の精神の継承に力を入れています。そして、そんな小学校の子どもに負けまいと地域も動きだし、平成22年度からは地域の平和学習として、「知ることから考える」をコンセプトに永井博士や平和をテーマにした映画鑑賞を開催して6年目となります。今年度で小学校閉校が決まった今、この平和の精神の継承をやめてはならないと強く願っております」という錦織斉子さんの熱い思いと共に、是非閉校前に、映画「アオギリにたくして」を上映したいと書かれていました。飯石小学校と飯石交流センターで映画「アオギリにたくして」上映&ライヴをが行われ、飯石をはじめて訪れた我々は、永井隆博士の「平和を」「如己愛人」の精神を受け継ぎ、飯石小学校で培われてきた平和教育の素晴らしさに感動しました。

142年の歴史を持つ飯石小学校が閉校する前に、この素晴らしい学校を少しでも映像に残しておきたいという思いで、閉校式を前に今年3月には再度飯石入りさせていただき、撮影の機会をいただきました。


そして今回は、閉校後の飯石小学校をどうしていくかについて地域の方々が話し合いをされるとお聞きし、再び取材と撮影のため飯石に来させていただきました。


この度も、「雲見の里いいし」の若槻会長様と錦織事務局長様はじめ皆様に大変お世話になり、心より感謝申しあげます。これからもよろしくお願い申しあげます。

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2016年12月18日

次の映画作品づくりに向けて、島根県雲南市の「飯石」へ〜♪

先日最終MAをようやく終えて、来年2017年の公開に向けて動き始めるドキュメンタリー映画「かけはし」のサンプルデーターが出来たと連絡入り、まずはピックアップした後、3時間ほど仮眠。そして、「アオギリにたくして」「かけはし」に続く作品の一つとして昨年秋より撮影に入っている「いのちの音色」の撮影で、島根の飯石に向けて出発〜!

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元気な時でも島根まで車で行くと、運転してない私でも疲れが出る時があるので、大丈夫かな?!と直前まで今回は自分の体調が少し不安だったのですが、とにかく明日からの撮影と打ち合わせに向けて明るいうちに現地に到着するために午前3時に起きて出発〜!


大事をとって車の後部座席で熟睡させてもらったら、到着するころには体調も良くなり、いつもより元気になりました〜!!睡魔と闘いながら、各サービスエリアでお腹を満たして体力を蓄えて運転し続けてくださったしげ兄さんに心より感謝です〜!!大変ありがとうございました〜!!


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お陰様で、無事到着〜♪
これから打ち合わせも兼ねて、この夏も上映&ライヴでお世話になった「雲南アオギリ会」会長で「雲みの里いいし」飯石交流センター事務局長の錦織斉子さん宅へ伺います〜!

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2016年12月11日

2017年、新たなドキュメンタリー映画[「いのちの音色」シリーズ製作に向けて

月日の経つのは早いもので、2016年もあとわずかとなりました。

初めてのプロデュース作品・映画「アオギリにたくして」が完成したのは、2013年の夏でした。映画を見てくださった方々が感動を伝えてくださり、次の上映会を企画してくださる中で、上映開始から3年目を迎えた今年も、日本全国での上映会が続いています。今年6月には、来年から始まるアメリカ上映に向けて、ニューヨーク州・マサチューセッツ州などで試写上映会が開催されました。改めて、これまでご支援・ご協力くださった全ての皆様に心より御礼申し上げます〜!!

◎映画「アオギリにたくして」公式HP
➡︎ http://aogiri-movie.net


そして、第二作目となるドキュメンタリー映画「かけはし」は、今月16日に最終MAを行い、来年の公開に向けて現在動いています〜!!上映の詳細が決まり次第告知させていただきます〜!!

◎ドキュメンタリー映画「かけはし」公式HP
➡︎ http://kakehashi-movie.net/about/


「アオギリにたくして」と「かけはし」は、これまでの自分の人生で長く関わってきたことの中で、どうしても形にしておきたいと強く願っていた作品でした。皆様にご支援・ご協力いただき、この二つの作品が形となったことに改めて心より感謝申し上げます。


そして来年度に向けて、これからとりかかる作品は、作品づくりと上映活動の中から生まれた新しい出会い、感動、発見の中から出発していきます。


2017年に向けて、2つのドキュメンタリー映画の製作に入ります。


・長崎で被爆しながらも救護活動をされ『長崎の鐘』や『この子を残して』etc.の著者で知られる永井隆博士の生い立ちの家や母校の小学校(旧飯石小学校)のある島根県雲南市三刀屋町飯石を舞台としたドキュメンタリー作品。

・在日米軍立川飛行場(立川基地)の拡張に反対して、地元住民の方々が町をあげて反対し戦った砂川闘争。基地は拡張されることなく、米軍基地が1977年に立川から撤退、跡地は返還されました。最後まで守り抜いた農地で、大麦・小麦や野菜を育てながら2010年に農地の一角に「砂川平和ひろば」を開き、砂川の大地から平和を発信し続ける福島京子さんの今を追います。


旧飯石小学校の校庭にも、砂川にも被爆アオギリが植樹されています。アオギリが繋いでくれたご縁から、今後のドキュメンタリー製作がスタートしていくことに感謝しています。そして引き続き、映画「アオギリにたくして」日本全国・世界上映のロードムービー、歌と語りで伝える「いのちの音色」ライヴ行脚密着ドキュメンタリーも関係者の皆様のご協力により製作中です〜!


来年2017年、「アオギリにたくして」「かけはし」の日本全国・海外上映活動により一層力を注ぎながら、新たなドキュメンタリー製作に向けても全力で取り組んでいきたいと思っています。


来年は、これまで上映活動をずっと続けながら共にミューズの里の映画を支えてきてくださったプロデューサー・音楽監督・ギタリストの伊藤茂利と共に、初の監督作品に挑戦していきます〜!

皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申しあげます。


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2016年08月09日

2016年、大分県国東で迎えた8月6日。そして今日は、8月9日

2016年8月6日を大分県の国東で迎えました。


2008年8月6日、弊社ミューズの里を設立。その日の夜、初めての〜歌と語りで伝えるヒロシマ・ナガサキ〜「いのちの音色」ライヴを開催。


お世話になった被爆者の方々が、年々亡くなられていく中で、直接お話を伺った者として何かしなければという思いからスタートしたライブでした。


⚫︎歌と語りで伝えるヒロシマ・ナガサキ「いのちの音色」LIVE
➡︎ http://musevoice.com/peacelive/


あれから8年‥‥。


80歳を超える大川須美さんが、廃校になった学校の教室で近所の方々を集めて第二回目のライヴを翌年2009年に企画をしてくださったことがきっかけとなり、その後、日本全国LIVE行脚がスタートし、海外でもライヴをさせていただく機会をいただきました。


そして、この夏8月6日、215回目のライブを迎えました。



2013年夏、このライヴ行脚の中から一つ映画が生まれました。


ライヴ活動を応援してくださっていた被爆者の沼田鈴子さんが亡くなられた翌年、沼田さんの若き日をモデルとした映画「アオギリにたくして」の製作をスタートし、2013年夏に映画「アオギリにたくして」が完成。2016年のこの夏で映画完成から3年目を迎えます。


映画製作をスタートしてからの日々は、言葉にならない程、凄まじい日々でもありました。様々な限界を乗り越え、倒れずにここまで来ることが出来たのは、皆様のご支援・ご協力あってのことでした。改めて心より感謝申し上げます。


まだまだ大変な日々が続きますが、振り返る心の余裕が少しだけ出てきた今、今一度原点を見つめ、初心を忘れず、前に向かって歩んでいきたいと思います。



原爆投下から71年目を迎える2016年8月6日の朝。


昨年、広島市から送られた被爆アオギリ二世の植樹が行われた大分県国東の伊美小学校の子供たちと一緒に「アオギリにたくして」の合唱をさせていただきました。

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▲伊美小学校で合唱

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▲伊美小学校に育つ被爆アオギリ2世



伊美小学校での合唱の後、国見中学校での「いのちの音色」トーク&ライヴへ。
国見中学校の3年と2年生は、昨年すでに映画「アオギリにたくして」を観賞し、トーク&ライヴの前に行われた平和学習発表で「アオギリにたくして」について発表して下さっている姿に感動しました。


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▲国見中学校での「いのちの音色」ライブ




伊美小学校、国見中学校に伺わせていただいた後、夜は武蔵セントラルホールで〜歌と語りで伝えるヒロシマ・ナガサキ〜「いのちの音色」ライヴ講演が、大分県教職員組合国東支部様の主催により行われました〜♪♪ ライヴ講演前に、国東の合唱団「ソレイユ」の皆様と一緒に主題歌「アオギリにたくして」を歌わせていただけたことがとても嬉しかったです〜♪♪♪

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▲「いのちの音色」ライヴ講演の後、打ち上げにて。省治様からいただいた花束と一緒に記念撮影〜♪ 

別府から町田園子ちゃんがライヴ講演を聴きに来てくださり感激でした〜!そして、広島の柏原省治様が花束を届けてくださり、感激でした〜!!心より感謝申し上げます。省治様、ありがとうございました〜!!



また、「この子を残して」「長崎の鐘」等の著書としても知られる永井隆博士の母校である島根県雲南市の飯石小学校で昨年「アオギリにたくして」上映会を企画してくださった飯石交流センターの錦織斉子(なおこ)さんが、「いのちの音色」ライヴ会場に来てくださいました〜♪


永井博士の母校である飯石小学校の閉校式が、今年3月20日に行われご招待いただきました。平和学習に誇りをもって取り組んできた子供たちと先生方、地域の皆様の姿に大変感動し、閉校式を終えて、その日の夜につくった歌「平和を」を、錦織斉子事務局長も来てくださった会場でみんなで一緒に歌えて感激でした〜♪♪


めざせ!1000回ライブを応援してくださった今は亡き沼田鈴子さんをモデルに完成した映画「アオギリにたくして」と共に、これからもライヴ&上映共に心を込めて力を注いでいきたいと思います。


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この度の「いのちの音色」ライブを開催してくださった、大分県教職員組合国東支部の皆様に心より感謝申し上げます〜!




そして、今日は、8月9日。長崎に原爆が投下された日です。
東京にいったん戻り、今一度自分自身の心の平和を確かめ、黙祷し、祈りを捧げました。



先日行われた映画「アオギリにたくして」アメリカ上映では、長崎を訪れたというアメリカの方々にお会いしました。


ホームステイさせていただいたジョン&キャリーご夫妻は、何度も長崎を訪れ、9日間の断食をして、懺悔の祈りを捧げたと言います。


隠れキリシタンについて研究する中で、長崎の原爆について深く知り考えるようになったというアメリカの方々に何人かお会いしました。被爆マリアの存在や、被爆しながらも負傷者の救護に尽くした永井隆博士の存在を知り、広島だけでなく長崎にも原爆が投下された事実に驚き、ホロコーストである原爆について考えるきっかけになったと言います。



1945年8月9日広島に、8月9日長崎に原爆が投下され、その年の暮れまでに20万人以上の方々が犠牲となりました。30年前、私が初めて被爆者の方々にお会いした時は40万人近くいらした被爆者の方々の数は、17万2230人となり、被爆者の方々の平均年齢は80歳を超えています。


全身全霊で「いのちの大切さ」「平和の尊さ」を叫ばれ、「絶対に戦争はダメだよ」と言い続けてくださっていた方々が年々亡くなられ、戦後生まれの世代が8割を超えたと言われています。


経験がないために想像力が及ばず、歴史は繰り返すとよく言われますが、悪い形で繰り返される事のないように…。未来への責任を持つためにも、今一度ヒロシマ・ナガサキの被爆者・戦争体験者の声にしっかりと耳を傾けていくことの大切さを感じます。


人間に与えられた言葉や創造力が、争いや分裂・破壊・憎悪の連鎖を生み出すためではなく、絶望あるところに希望をもたらし、平和な世界をつくり、憎しみではなく愛の連鎖を広げ、心豊かでステキな未来をクリエイトしていくためにあることを願います。


人権のないところに平和はなく、平和でなければ人権を守れなくなっていく。人が人として幸せに暮らす上での基盤となる平和。その平和は、誰かが与えてくれるものではなく、私たち一人一人が平和を愛する心を大切にしながら、作り出していくものでもあります。

問題解決をする上で「いのちの尊厳」と「自然との共生」への視点を失ったならば、人類の未来も地球の未来もないとこまで来ています。


私たちに与えれた創造力が、素晴らしい未来をつくるためのものであるように、微力であっても自分たちに出来る平和への一歩を、日々歩んでいきたいと思います。


「世界中の誰にも、自分と同じ苦しみを二度とさせたくない」と、本当は忘れてしまいたい辛く苦しい体験を語り継いでくださった被爆者の方々のメッセージを世界に伝えていくために、これからもより一層力を注いでいきたいと思います。


No more Hiroshima! No more Nagasaki! No more Hibakusha! No more War!
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2016年03月26日

ドキュメンタリー映画『いのちの音色』

ドキュメンタリー映画『いのちの音色』シリーズは、映画「アオギリにたくして」全国上映行脚の中で出会った平和の種を蒔く人々の姿と共に被爆アオギリ2世の植樹が日本全国、そして世界に広がる様子をドキュメントで追っています。

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▲沼田鈴子さんと被爆アオギリ3世の苗と一緒に〜♪

映画『アオギリにたくして』のモデルとなった沼田鈴子さん。当初は、ドキュメンタリー映画を制作予定でしたが、3.11の後4ヶ月後に被災者の方々や福島原発の事を大変心配なされながら沼田さんは亡くなられました。

亡くなる1ヶ月前に最後にお会いした時、「死ぬのは簡単だけど、生きて伝えなければ」「元気になったら平和公園のアオギリの木の下で子供たちと一緒に「アオギリにたくして」を歌いましょう」とお話しされたのが最後となりました。

「アオギリにたくして」は、映画製作など考えてもいなかった頃、沼田さんの87歳の最後のお誕生日に捧げた歌でした。その後、2013年夏に劇映画として完成し、エンドロールと共に最後に主題歌として流れています。


完成までには、まだしばらく時間がかかりますが、引き続き撮影を続け、アオギリにたくされた思いの広がりを追っていきたいと思っています。

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2016年03月24日

飯石小学校で培われた「如己愛人」「平和を」の思いと平和教育

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「アオギリにたくして」上映をしてくださった島根県の雲南市立飯石小学校の閉校式が、3月20日に行われました。

飯石小学校は、長崎で被爆しながらも負傷者の救護に尽くされ、愛と平和を訴え続けた永井隆博士の母校です。児童数の減少から3月20日に閉校式が行われ、142年の歴史に幕を下ろすことになりました。

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閉校式までの様子を撮影させていただき、閉校式の第3部の感謝交流会では、「アオギリたくして」上映をしてくださった皆様に感謝しながら主題歌を歌わせて頂きました。

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飯石小学校との出会いは昨年秋のこと。閉校前に「アオギリにたくして」の上映を実現したいと飯石交流センター「雲見の里いいし」事務局長の錦織斉子さんから熱いメールをいただいたことから始まりました。昨年10月に伺わせていただき、子供たちと地域の方々からたくさんの感動をいただきました。

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飯石小学校では1年生から6年生までの全学年で平和学習に取り組み、平和教育を基礎とした教育活動が行われてきました。こんなステキな学校が日本にあることを知り誇りに感じるとても素晴らしい小学校でした。

16日の朝一番から中村柊斗監督とプロデューサーで音楽監督の伊藤茂利と共に撮影に入り、20日の閉校式まで取材させていただきました。


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閉校式には、飯石小学校を卒業された皆様もたくさん参加されていました。何人かの方々にインタビューさせていただきましたが、自分の母校を誇りに思う気持ちが伝わりとても感動しました。


「己の如く他人を愛する」というのは究極の理想論で自分には出来ないかもしれません。でも社会に出ていろんな場面で、その言葉を思い出すことで、どんな時も人への感謝の心を忘れずにいられます。母校に感謝しています」

「子供の数が減っていっていたので、いつかはこの日が来るかもとは思っていたけれど、閉校があまりにも早すぎて‥‥」

「世界では憎しみによるテロが広がる中、今改めて飯石小学校で学んだ永井隆博士の「如己愛人」「平和を」の言葉の深い意味を強く感じています。自分に出来ることを私たちがしていかなければいけないのだと思います。母校を誇りに思います。」

さまざまな思いの中で閉校式に参加されている方々の前で、23人の飯石小学校の子供たちは、これまでの感謝と未来への希望を太鼓と歌にたくし、見事な演奏と歌声を届けました。


飯石小学校の子供たちは、四月から、同市立三刀屋小学校に統合されます。三刀屋小学校でも、飯石小学校で培われた平和学習の継承に前向きに取り組んでいくそうです。飯石小学校では、永井博士の子どもが通った長崎市立山里小学校と姉妹校として交流を続けて来ましたが、受け入れる三刀屋小が山里小との交流を引き継いでいくそうです。

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日頃、テレビや新聞などのニュースを聞く度に悲しくなる事も多い中、「人間とは?」「人が人らしく生きるために一番大切なものは?」「何のための教育なのか?」と感じる中で、飯石小学校の教育の中には、私たちが忘れてはいけない一番大切なものがしっかりと育まれ、希望を感じました。

飯石小学校が閉校されてしまうことは残念でなりませんが、飯石から三刀屋に、そして世界に!飯石小学校で培われてきた「如己愛人」「平和を」の精神と平和教育が広がっていくことを心より祈っています。


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2015年11月03日

飯石の平和学習のすばらしさに感動!

映画「アオギリにたくして」上映と撮影のため、島根県の飯石に伺わせていただきました。

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🔼飯石小学校

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10/23飯石小学校、10/24飯石交流センターにて「アオギリにたくして」が上映されました!

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永井隆博士の生い立ちの家や通っていた小学校のある飯石では、子供も大人もみんなが一緒に平和学習に取り組んでいる姿に感動の日々でした!飯石小学校は残念ながら来年で閉校となりますが、これまで培われてきた飯石の平和への取り組みはこれからも受け継がれていきます。「一番大切なものって何だろう?」その答えがたくさん飯石にありました。飯石の皆様、ありがとうございました!!


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🔼来年閉校となる飯石小学校の生徒のみなさんの登校する様子を撮影させていただきました。


ドキュメンタリーの撮影でまた伺わせていただく予定です〜!!

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この度の上映の企画をしてくださった雲見の里いいしの若槻一会長と錦織斉子事務局長に心より感謝申し上げます。

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本当にありがとうございました〜!!


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飯石小学校のみんなと校庭の被曝アオギリ2世のステキなお写真を送っていただき、ありがとうございました。飯石の皆様との再会を楽しみにしています〜!!



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2014年05月16日

次回作のドキュメンタリー映画製作「いのちの音色」に向けて!

「アオギリにたくして」上映に力を入れると共に、
次回作となるドキュメンタリー映画の撮影も2本同時にスタートしています。

今日は、伊藤茂利プロデューサーと中根克チーフと共に、
登戸研究所資料館へ。

女学生時代に高知県で風船爆弾をつくっていた
大川須美さん(85才)のインタビューをさせていただきました。

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▲明治大学生田キャンパス内にある登戸研究所資料館にて。実物の1/10の風船爆弾の模型。大川さんは戦時中高知で女学校時代、風船爆弾のバルーンの部分の製造のため、和紙で張り合わせる作業に関わらされていたそうです。貴重なお話しに資料館の方々も大川さんのお話しに聞き入っていました。


大川さんと.jpg
▲大川須美さんと一緒に

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▲中根克チーフ

今日はお天気にも恵まれ、大川さんに大変貴重なお話をいただき、心より感謝申し上げます!!



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2014年02月06日

中根チーフ助監督と共に広島での撮影スタート!

原爆ドーム.jpg

2月1日〜4日、中根克チーフ助監督と共に、
広島での上映会と取材&撮影をさせていただきました。

渡辺道子さん.jpg

映画「アオギリにたくして」にエキストラ出演もしてくだっている渡辺道子さん。
いつも「アオギリにたくして」を応援いただき、心より感謝申し上げます。

沼田さんの絵.jpg

原爆資料館の資料室に保管されている沼田鈴子さんの3枚の絵を撮影させていただきました。

原爆の子の像.jpg

アメリカでヒロシマ・ナガサキを伝えていた時に、口伝えで伝えていたサダコさんのお話を、日英対訳の絵本「おりづるにのって」としてつくりました。「アオギリにたくして」の上映会の時にも海外版製作募金グッズとして販売させていただいています。広島平和公園の原爆の子の像の撮影もさせていただきました。

千羽鶴.jpg

原爆の子の像に捧げられた千羽鶴と一緒に、小学校六年生の女の子が書いた短冊には、「平和とは人と人との心が通じ合い、優しい心を作ることだと思います」と書かれていました。沼田さんと最後にお会いしたとき、「一番大切なのは優しい心」とおっしゃられていた言葉が思い出され胸があつくなりました。

被爆アオギリ.jpg

平和づくりのためにご活躍されている様々な皆様からお話を伺わせていただき、広島の町の撮影を行い、そして2月の平和記念公園の被爆アオギリにみんなで会いに行きました。

チーフ見送り.jpg



上映と撮影のためハードスケジュールの中、広島まで来てくださった中根チーフ助監督に、心より感謝申し上げます。



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2014年01月31日

上映会と撮影のため広島へ!

下北沢でのアオギリにたくして上映会を終えて、
チーフ助監督の中根克さん、
プロデューサーで音楽監督の伊藤茂利さんと共に、
夜行バスで広島へ〜!


「アオギリにたくして」では
美術で大変お世話になった中根夫人の
加代估さんがお見送りに来てくださいました(^_−)−☆


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▲中根チーフ(左)&加代估さん(中央)&しげ兄さん(右)

加代估さん、ありがとうございます(^_−)−☆
行ってきま〜す(^_−)−☆

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