2021年01月21日
魂の宿る言葉の力!22歳の若き詩人 アマンダ ゴーマンさん
昨夜、生中継で拝見しながら…
若き22歳の詩人アマンダ ゴーマンさん❣️
本当に素晴らしかった〜!!
魂の宿る言葉の力に魅了されました。
BBCニュース
▶︎ https://www.bbc.com/japanese/video-55731072
クーリエジャポンに全訳が掲載されていました
▶︎ https://courrier.jp/news/archives/229523/
原文 CNN HPより
▶︎https://amp.cnn.com/cnn/2021/01/20/politics/amanda-gorman-inaugural-poem-transcript/index.html?fbclid=IwAR26wRR-GujhUvVRTpJCSnoqHnOFgSdjYDkSEbQ2sjK-JTNKOIBo7rpk2lA
2021年01月18日
あの日の教訓を胸に刻みながら…

今日は、私がいのち君のケアをする当番です。
仕事が一区切りして外に出ると、今日も寒かった。
あの日も、寒かったんですね…
6434人の方々が犠牲となった阪神・淡路大震災から26年を迎えた昨日、ニュースでは、地震の起きる切迫度が、阪神・淡路大震災の直前と同じか、それを上回る活断層は全国で31あると報じられていました。
NHK WEBニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210117/k10012818691000.html
悲しみが繰り返されないために出来ることは何か…
あの日の教訓を胸に…防災を考える上で、人間だけでなく、共に生きる家族である犬や猫などについてもしっかり考えていかなければと改めて感じています。
2021年01月15日
いのち君と共に
コロナ禍にミューズの里にやって来た保護猫のいのち君。
当初より懸念されていた秋冬のコロナ感染拡大ですが、高止まりの感染者数と対策のあり方に、これから起きるであろうことで心が押しつぶされそうだった昨年10月、いのち君がやって来ました。
もうすぐ生後6カ月を迎えますが、子猫とは思えない貫禄です。

若い頃にヨーロッパを旅していた時、浮浪者のおじいちゃんが肩に2匹の猫をのせて満面の笑みで楽しそうに歩いていた姿がとても印象的で、今でも時々ふとあの笑顔を思い出します。
「もし自分が浮浪者になったら…」
会社を自分で経営している人であれば、一度はふとリアルに考えることではないかと思いますが、自分の中に悲壮感があまりないのは、きっとあの時のおじいちゃんの笑顔が羨ましいほどステキだったからなのかもしれません。
とはいえ冬になると思い出すのは、ドヤ街に住んで浮浪者の方々の支援活動をされていたシスターの姿です。
寒くて冷たい雨の降る夜、温かいシチューの入った大きな鍋をリアカーに乗せて配り続けるシスターのお手伝いに参加させていただいたことがあります。何人かの浮浪者の方々も仲間を凍死させないためにと手伝ってくれました。「起きろー。食べろー。死ぬなよー」と叫びながら…。
冬を迎える度、あの日のことが思い出されます。野宿されている方々が、この冬の寒さを無事に乗り越えていかれますようにと祈りながら、自分の無力さを見つめています。
コロナ禍に少し躊躇しながら迎えたいのち君。その生命力に、生きる力をたくさんもらいました。救われたのは私でした。
先行きの見えない日々ではありますが、非常時だからこそ、より一層クリアに見えてくることがあり、コロナ後の世界を考える上で大切な気づきがたくさんあります。
緊急事態宣言によるスケジュール変更に追われる日々の中、階段の踊り場に身を置いて、全力で走り続けて来た日々を振り返りながら……この痛みを乗り越えて、もう一度、次の階段を登り始める心の準備ができました。
これまでご支援・ご協力くださり、どんな時も応援くださっている皆様とスタッフへの感謝を胸に、全力を尽くします。
当初より懸念されていた秋冬のコロナ感染拡大ですが、高止まりの感染者数と対策のあり方に、これから起きるであろうことで心が押しつぶされそうだった昨年10月、いのち君がやって来ました。
もうすぐ生後6カ月を迎えますが、子猫とは思えない貫禄です。

若い頃にヨーロッパを旅していた時、浮浪者のおじいちゃんが肩に2匹の猫をのせて満面の笑みで楽しそうに歩いていた姿がとても印象的で、今でも時々ふとあの笑顔を思い出します。
「もし自分が浮浪者になったら…」
会社を自分で経営している人であれば、一度はふとリアルに考えることではないかと思いますが、自分の中に悲壮感があまりないのは、きっとあの時のおじいちゃんの笑顔が羨ましいほどステキだったからなのかもしれません。
とはいえ冬になると思い出すのは、ドヤ街に住んで浮浪者の方々の支援活動をされていたシスターの姿です。
寒くて冷たい雨の降る夜、温かいシチューの入った大きな鍋をリアカーに乗せて配り続けるシスターのお手伝いに参加させていただいたことがあります。何人かの浮浪者の方々も仲間を凍死させないためにと手伝ってくれました。「起きろー。食べろー。死ぬなよー」と叫びながら…。
冬を迎える度、あの日のことが思い出されます。野宿されている方々が、この冬の寒さを無事に乗り越えていかれますようにと祈りながら、自分の無力さを見つめています。
コロナ禍に少し躊躇しながら迎えたいのち君。その生命力に、生きる力をたくさんもらいました。救われたのは私でした。
先行きの見えない日々ではありますが、非常時だからこそ、より一層クリアに見えてくることがあり、コロナ後の世界を考える上で大切な気づきがたくさんあります。
緊急事態宣言によるスケジュール変更に追われる日々の中、階段の踊り場に身を置いて、全力で走り続けて来た日々を振り返りながら……この痛みを乗り越えて、もう一度、次の階段を登り始める心の準備ができました。
これまでご支援・ご協力くださり、どんな時も応援くださっている皆様とスタッフへの感謝を胸に、全力を尽くします。
2021年01月01日
謹賀新年♪ 2021年も宜しくお願い申し上げます。
初春のお慶びを申し上げます。
コロナ禍の昨年を支えてくださった皆様に改めて心より深く感謝申し上げます。皆様にご支援・ご協力いただき昨年を乗り越えることが出来ました。本当にありがとうございました。感染防止に努めながら、1日も早くコロナが収束し、皆様の健康が守られますよう心より祈っています。
2021年、オンライン上映にも力を入れながら、日本・世界での上映活動に力を入れながら、現在制作中の映画、MUSE VOICE2号・絵本の完成に向けて全力を尽くしてまいります。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
⭐️ ⭐️ ⭐️
昨年10月末、保護猫いのち君が入社致しました。

▲たからプロデューサー(左)& いのち君(右)
いのち君を保護してくださった「里親の会 川口」の小島さんが、いのち君のお母さんの写真を送ってくださいました。

▲いのち君のお母さん
いのち君は、お母さんと兄弟4匹と共に保護され、兄弟たちはそれぞれに里親に引き取られていきましたが、母猫は避妊手術の後、リリースされたそうです。
「これから野良にとって厳しい冬が来るので、暖かい場所を見つけて欲しいのですが」と書かれた小島さんのメッセージに、小さな命を救い保護猫活動を続ける小島さんの優しさを感じながら…この寒い冬を無事乗り越えて欲しいと祈っています。
2020年、コロナ禍で先が見えず、どん底だった時にやって来たいのち君。
ひたすら必死に全力で走り続けて来た日々が、急に全てストップした昨年2月末、落ち込んだり絶望したりしている余裕なんてずっとなかった日々の中で、どんな状況下にあろうとも今出来ることに全力で挑んできたこれまでを振り返る機会ともなりました。
改めて、限りある残された命の中で、何をしていくべきか…
無力な自分に出来ることは少なすぎて‥‥会社や自分を支えるだけでも精一杯の中で、具体的に命を救うことなど何も出来ず、あまりに小さな自分を見つめながら、それでもせめて出来ることはなんだろう‥‥
そんな時、いのち君に出会いました。

里親の会の方から、最近では猫の寿命も伸びて20年以上生きるとお聞きし、いのち君と先住犬のたからは、たぶん残された人生の中で一緒に生きる最後の動物になるかもしれないとも思いました。
これまで幼い頃から犬と猫がそばにいましたが、自分の年齢を考えた時、今回は少し特別な思いです。
あと最低20年、現役で全力で走り続けようと心に誓いながら、
2021年、今日からスタートです!!
2020年12月25日
2020年12月16日
母への思いを胸に〜♪

幼い日の記憶の中で庭に咲いていた花や、母が好きだった花をミューズガーデンに植えました。
12月13日、母が亡くなって1年が過ぎました。
昭和3年生まれの母。母が私を生んでくれたのは36歳の時でした。当時にしては、かなり遅い出産だったのではないかと思います。一人目を流産し、仮死状態で生まれた長男を育て、体に大きな負担を負いながら私を産んでくれました。
「質素倹約」「質実剛健」という言葉が大好きでよく口にしていた母。我慢強く、愚痴を言わない人でしたが、無意識にふと口にする言葉の中に、母の心の声をよく聞くこともありました。
ちょうど母が今の私の年齢ぐらいの時だったでしょうか、何年にも渡り祖父母の介護を一人で続けていた母は、それまでずっと教えていた書道や和裁や茶道を辞めて、二人の介護に専念する決断をしました。
当時はまだ、今のように介護事業などが充実していなかった頃でした。ある日私は、母から祖父母の夜間看護を頼まれ、母に代わって夜間看護をすることになりました。すでに寝たきりになっていた祖父をオムツにするとボケてしまうからと、必ずトイレに行きたい時は祖父に声をかけてもらい、尿瓶を持っていくように言われていました。
祖父は日中と夜が逆転していたため、夜中に何度も起きてトイレの世話をしなければなりませんでした。寝不足でふらふらしていて、尿瓶にせっかく入れたお小水を祖父の上にこぼしてしまい怒られたこともありました。熟眠できない日々が何年も続きましたが、10代後半から20代前半の体力のあった頃だったので、夜間看護を引き受けることで母を助けられることの方が嬉しく、辛いと思うことはありませんでした。
より多くの時間や労力を要しながらも、決して自分たちの都合に合わせるのではなく、本人が自力で出来ることを大切にしようとする母の介護は、人間愛に満ちていました。
死に向うための介護ではなく、最後まで与えられた命を生きていくための介護の中で、生と死を見つめながら、私の人生観は大きく変わっていったように思います。
短大を卒業し、夜間看護を続けながらテレビ局で契約社員として働くことになった私は、社会部長から反戦反核の記事の切り抜きを毎朝の仕事として与えられました。そんなある日「若者ボランティアいませんか?」と呼びかけるアメリカの平和学者レイスロップ教授夫妻と北浦葉子さんによる「ネバー・アゲイン・キャンペーン」の記事を目にしました。アメリカの家庭にホームステイしながら学校や教会で日本文化紹介と共に原爆映画「にんげんをかえせ」やアニメ「ピカドン」などを上映する草の根ボランティア活動でした。
日本人でありながら、ヒロシマ・ナガサキで何が起きたのか、その実情を知らずにいた私にとって、このボランティア活動が初めて平和について考える機会となりました。
渡航費をつくるため仕事を続け、夜間介護しながら1年間の事前学習を経て、22歳の時、1986年10月に渡米しました。
私がアラスカに行ってしばらくした時、実家から電話があり、祖父母が亡くなったことを知りました。母は、周りの人たちに「日本に帰ってくる必要はない」と言い、自分の使命を全うするようにと私に伝えてくれました。
渡米前、介護でまた母が大変になるのではと心配していた私に、「これまでよくやってくれて本当にありがとう。これ以上、今の状況を続ければ、あなたの人生がダメになる。今度は広い世界を見てきなさい」と母は力強い言葉で私の心配を跳ね除け、誰よりも喜び、誇りに思いながら私を海外へと送り出してくれました。
あの時、あの母の優しさと強さがなければ、私は全く違う人生を歩んでいたのだろうと思います。
今は亡き母を思うたび、感謝の気持ちでいっぱいになります。そして何故か、より母が近くにいるように感じています。
戦中、戦後の混乱の中を生き抜いてきた母。
変化の中を堪えながら生きてきた母。
我慢から解き放たれ、
本来持っていた自由と希望に満ちた心が、
愛でみたされますように。
安らかに、安らかに…。
母への感謝と共に〜♪
2020年12月04日
村田勝彦さんに心より感謝申し上げます!

本日は、ツインプレス社長で小説家としてもご活躍中の村田勝彦さんが、ミューズの里にご来社くださいました。いつもご支援・ご協力いただきスタッフ一同心より深く感謝申し上げます。村田さんより、世界の保護猫・保護犬活動等についてもお話を伺いました。村田さんご自身や村田さんのお母様、今は亡き伯母様がされている保護猫活動についても是非コロナ収束後に取材・撮影させていただきたく思っています。

▲手話合唱担当の石塚佐和子さんと村田勝彦さん。

▲村田さんも映画主題歌の手話合唱メンバーとしてご協力くださっています。いつも本当にありがとうございます〜♪
ミューズスタッフの石塚佐和子さんによる「アオギリにたくして」主題歌の手話も近日中に「ミューズの里」YouTubeチャンネルにアップ予定です。
2020年11月27日
祝!入社1カ月目のいのち君

自然の中で生まれ、
自然の中で暮らしていた
いのち君が里親の会の方に保護されて、
ミューズの里にやって来て
今日でちょうど1カ月目です。
「命ってすごい!」
いのち君から、たくさん教えられる日々です。
編集スタッフのあやこさんの
愛犬なつちゃんと
初対面のいのち君。
たからプロデューサーといのち君の
素敵なハガキとシールのプレゼントに感激です!✨
ありがとうございました❣️
たからプロデューサーも
大好きなあやこちゃんのもとで
超ご機嫌❣️
人間のつくり出す社会に、
ちょっと疲れていた中で、
今日は動物たちから、
たくさんの癒しをいただきました。
これからもよろしくお願いいたします❣️
みんなで一緒にがんばりましょう!!
▲YouTubeチャンネル「ミューズの里」にて、制作中の映画『宝と命』のメイキング映像を発信していきます。よろしくお願い申し上げます。
YouTubeチャンネル「ミューズの里」ご登録ください〜♪
▶︎ https://www.youtube.com/user/MusevoiceFilm/videos
2020年11月26日
もうすぐ12月…コロナ禍に思う。
この春に緊急事態宣言が出された時、友人の女性経営者の言葉がふと思い出される。
「コロナ?! 怖くないよ。生きてる方がよっぽど大変でしょ」
彼女のつぶやきに「そうだよね」とだけしか答えられない自分がいました。そうでなくても大変な毎日の中、これまで積み重ねて来たことを一度全てストップしなくてはいけなくなったショックは相当なものでした。
秋冬はコロナで大変になる可能性が指摘されてきた中で、日本ではGo toキャンペーンが始まりました。パンデミックの中、このネーミングのセンスにひどく驚かされながら、外食や旅行に行く余裕などない自分には全く関係のないキャンペーンではありますが、人が集まり移動することで感染が広がることが心配されました。
PCR検査の是非を問う前に必要な人さえ検査を受けられない状況が長く続いたことや、無症状感染者が感染を拡大していることが早くから指摘されている中で、クラスター対策による濃厚接触者のPCR検査で感染拡大の全体像が分かるのだろうかと不安が募りました。
経済と感染防止のどちらも大切だと誰もが思っていると思います。しかし、コロナが収束しないことには、経済の活力を取り戻すことは出来ません。感染防止に成功した他の国々の情報を聞くにつれ、日本での秋冬の感染拡大が心配になります。
この夏、秋葉原で働く18歳になる知人の息子さんが、急に味覚や臭覚がなくなり、コロナの症状が出て自ら保健所に連絡したそうですが、PCR検査を受けさせてもらえませんでした。恐怖を感じて泣きながら母親に電話をかけてきたそうです。コロナの可能性があるため、介護士である母親は会いにいくことも出来ず、息子にかわって保健所に電話をかけてPCR検査をお願いしたそうですが、濃厚接触者でないため検査を受けることさえ出来ませんでした。ところがその後、息子さんの身近にコロナの人が見つかったことで濃厚接触者と認められ、やっと検査を受けられることになりました。結果は、やはり陽性だったそうです。
パンデミックが悪化する中、先日大統領選挙が行われたアメリカでは、マスクをつけるということさえ政治問題化し、感染者数がすでに1200万人を超え、これまでの死者数は26万人を超えています。
経済を守る上でも新型コロナウィルス感染拡大防止が一番の課題となっているアメリカでは、トランプ大統領が既に今年1月にはコロナが最大の国家安全保障上の問題だと知りながら、国民に対してインフルエンザより大したことないと発言し、その危険性を意図的に軽く見せようとしていたことや検査を充実してこなかったことで感染拡大となったことが問題視されてきました。
国民の自粛の努力もあり、アメリカと比べれば日本は感染者数や死者数が少ないとしても、感染拡大防止への対策に日本が成功しているわけではないことへの自覚も大切ではないかと思います。
2020年は大変な一年でしたが、今年はコロナ感染防止対策を一番に考えて動いた結果、唯一良かったことは、スタッフも私も一度も風邪を引かずに今日まで元気にこれたことです。とはいえ感染拡大が広がる中、個人にできる感染防止対策には限界があります。
一人ひとりの命と暮らしを守るために、どうすべきか…。
確実に変わっていくであろうコロナ収束後の世界に向けて、それでも変わらずに伝え続けていくべきことをしっかりと見つめながら、そして新たなチャレンジへの想像力を大切にしながら、今を乗り越えていけるようスタッフ一同力を合わせていきたいと思います。
2020年11月23日
撮影で千葉へ!
「リンゴパワーで元気いっぱい!!」小椋シガ子様に感謝を込めて〜♪
2020年10月28日
この夏、東愛知新聞に掲載された平澤英昭様の平和への思い
2015年に映画『アオギリにたくして』を上映してくださり、地元の中学校に被爆アオギリ2世を植樹してくださった愛知県の平澤英昭様が東愛知新聞にご執筆された「ヒロシマ・ナガサキ原爆投下75年目の夏を迎えて」の記事を送ってくださいました。

平澤様の平和を愛する心と、平和づくりへの深い思いが伝わり、安らかな気持ちになります。
この夏に発行した「MUSE VOICE」創刊号でも平澤様に大変お世話になり、巻頭グラビア頁では平澤様が呼びかけてくださり愛知県新城市の作手中学校に植樹された被爆アオギリのお写真とコメントをご紹介させていただきました。
今後の「かけはし」や現在制作中の「いのちの音色」の小さな自主上映活動についても応援とメッセージをいただき、感謝でいっぱいです。
今後の上映に向けて充電しながら準備を進めております。またお目にかかれる日を楽しみにしております。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
2020年10月12日
「ミューズの里応援ネットショップ」オリジナルトレーナー発売中〜!

ミューズの里応援ネットショップから、秋冬に向けてオリジナルトレーナーが発売されました〜♪
サイズ: S, M, L, XL

ハッピーたからのオリジナルTシャツも宜しくお願いします🙏
サイズ: S, M, L, XL

季節の変わり目。風邪をひかないように、皆様お体大切になさってくださいませ。
◉ミューズの里応援ネットショップ
▶︎ https://musevoice.thebase.in
上記ネットショップより発売中!下記メールからも直接お申し込み可能です。
◉ミューズの里応援グッズ係
E-mail: info@musevoice.com
2020年09月20日
皆様お疲れ様でした!

一昨日は、早朝出発して千葉での撮影へ。
世界で新型コロナウィルスによるパンデミックが起きている中、
アフリカでも感染の広がりが心配されています。

トヨタのハイエースを改造し、救急車としてアフリカに輸出する企業の撮影に伺いました。
連休から映画のロケに入る超多忙な前日だったにも関わらず、撮影してくださったおりちゃんに心より感謝申し上げます。 暑い中、かなり体力を消耗したことと思います。本当にお疲れ様でした!!

たからプロデューサーも早朝からがんばりました。工場長もチワワを2匹飼っておられて、到着早々にたからプロデューサーの姿を見て飛んできてくださいました。工場でも猫を2匹飼っておられます。コロナ禍の中で、皆さんの一所懸命働く姿に元気をたくさんいただきました。
アフリカで、人命を救うため、救急車が大活躍してくれると思います!!
2020年09月04日
パソコンが少し使えるようになってきました(><)
2月末から新型コロナウィルスの影響により様々なことが自粛となる中、経費削減のため格安携帯電話にして6カ月。
無料電話は5分しか話せる枠がないらしく、設定の仕方がよくわからないまま、ある程度立つとブーブーブーと鳴り、それでもしばらく話していると途中で電話が自然に切れてしまう(><)。かけ直そうと思っても、アドレス帳の使い方がわからず、あたふたしている内に相手の方が心配してご連絡いただいてしまったりで大変申し訳なく、どうしたものかと悩んでいるうちに、コロナ禍でほとんどがリモートワークへと変わり、電話をかけること自体があまりなくなっていきました。
そして、やっと新しい携帯電話にストレスをあまり感じなくなってきた頃、今度は通常業務で使っている私のパソコンが…限界に?!
弊社の IT業務を見てくれているおりちゃんにここ数年、何度も何度も同じことを聞いてご迷惑かけながら…どうやら、私のパソコンで見えているものとみんなが見ているものが違っているらしく…的確な指示出しもができず…
SNSも、サクサクいくものもあれば、一文字打つのに何十秒もかかり、ようやく打ち込めても固まって送信できず、消えてしまったり、パソコン自体をシャットアウトしないと動かなくなったりするものもあり…。何よりショックだったのは、初挑戦したクラウドファンディングの目標を達成できなかったことで、まずは環境を整えることの大切さをひどく痛感しました。
それにしても、一昔前と言われた年月が以前よりずっと短くなった世の中に淋しさを少し感じながら…
新しいパソコンではこれまでの不具合が全て解決されている状況に、買い換えながら対応していくことの大切さにも納得しながら、今度は新しすぎて使い方がまだよくわからず悪戦苦闘中! 苦手などと言っていられる状況ではないので、少しずつ対応できるようにしていきたいと思います。
それにしても、このブログも…
古いパソコンで見ていた文字の半分ぐらいの文字の大きさとなり…。
ちょっと悲しい(><)
あぁ〜
ため息の出る毎日…
本当に苦手なんだけど…
でも、がんばる!
2020年09月03日
レコーディングで横浜へ
2020年08月31日
「ミューズの里」応援ネットショップ:ホットピンクが新しく入荷しました〜!

「ミューズの里」応援ネットショップの
オリジナル「アオギリポロシャツ」に
ホットピンクが新しく入荷されました〜!

黒のアオギリポロシャツは、新たにLLサイズも加わりました。

▲ こちらはMサイズです。

▲ サイズは、 S・M・L・L Lの4種類から選べます。
ネットショップからご購入を希望される方は、下記URLをクリックしてお申し込みください。
◉「ミューズの里」応援ネットショップ ▶︎ https://musevoice.thebase.in
その他、直接ミューズの里までお申し込みいただく場合は、下記メールまで、ご購入されたい応援グッズの内容をお知らせいただき、お届け先住所を必ずご明記してお申し込みください。お問合せもお気軽にお寄せください。
◉「ミューズの里」応援グッズ(担当:伊藤・石塚)
E-mail: info@musevoice.com
E-mail: crosscultureplaza@yahoo.co.jp
皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
2020年08月18日
ステキなスニーカーとお洋服をありがとうございました〜♪
いつも応援くださっている小池崇子様のご友人の檜山照子様より、とっても心地がよくてどこまでも歩いていけそうなステキなスニーカーとたくさんのお洋服が届きました。
お嬢様の大学卒業のときにお召しになった空色の素敵なワンピーやブラウスなど、思い出のある大切なお洋服いただき、心より感謝申し上げます。いつもアオギリTシャツを着て走り回っているので、おしゃれとは縁のない私ですが、とっても嬉しいです〜♪
お礼のお電話をしたら、82歳とおっしゃられて、びっくり!お声がとても若々しくて、とってもお元気で、お話しているだけで元気をたくさんいただきました〜!毎日ラジオ体操をして、縄跳びもされているそうです。
コロナ禍で、座ったままの仕事ばかりとなり、足腰がものすごく痛くなっていていました。ステキなスニーカーをいただき、明日からどんなに仕事が忙しくても、必ず1日一回外に出て歩く!縄跳びもがんばる!と心に決めました。
ドキュメンタリー映画『いのちの音色』完成まで、もう一山を越えていくためにかなりハードな日々が続くと思います。体調管理をしっかりしながらがんばります!いただいたご寄付は、映画の制作費に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
先日は「MUSE VOICE」創刊号の校閲をしてくださっている大阪の高松陽子さんから、クリアファイルやメモ帳・クリップなどたくさんの文具品をいただきました。ミューズの里のオフィスは、皆様からのご支援物資で助けていただき、毎日仕事に没頭することができています。ご近所の皆様からもスタッフが差し入れをいただき、先日はオフィス犬のたからプロデューサーがたくさんのドッグフードをいただき、感謝でいっぱいです♪
皆様からのご支援に支えていただき、前に進む勇気をいただいています。
希望と平和の種を蒔く作品をつくっていけるよう
全力で挑みます!
2020年08月14日
一日も早い新型コロナの収束を心より祈っています。

「日韓の懸け橋になりたい!」と大きな夢を抱いて留学していた故・李秀賢さんのお母様で、ドキュメンタリー映画『かけはし』で大変お世話になった辛潤賛様より、スヒョンさんが日本で通っていた赤門会日本語学校(東京)の新井時賛理事長に、韓国外交部(外務省)の実施している新型コロナウイルス克服のための「Stay Strong Campaign」のバトンが受け継がれ、こちらにもご連絡をいただきました。新型コロナウィルス感染症の1日も早い収束を願う「Stay Strong Campaign」に託された皆様の思いに賛同いたします。
世界でパンデミックが起きる中、私たち一人一人の行動が試されています。李秀賢さんが私たちの心に遺した国を超えた愛と勇気、優しさや思いやりの精神が思い起こされます。たとえ離れていても、心の懸け橋を繋げていきましょう。人類にもたらされたこの苦難を共に乗り越えることで、友好と平和の輪が世界に広がっていくことを心より祈ります。
このキャンペーンをさらに広めるために,世界各国の言葉や日本全国の方言で世界中のこどもたちに栄養に関するメッセージも発信されている「神奈川県立こども医療センターの栄養サポートチーム(Nutrition Support Team: NST)」座長の高増哲也先生にバトンを送らせていただきます。
皆様の健康が守られますように。一日も早い新型コロナウィルス感染症の収束を心より祈っています。
#stay_strong_campaign #映画かけはし
2020年08月07日
2020年8月6日「ミューズの里」設立12周年を迎えました。
2020年8月6日、お陰様で弊社ミューズの里は設立12周年を迎えました。
今日まで来ることができたのは、ひとえに皆様のご支援とご協力のおかげです。本当にありがとうございます。改めて心より深く感謝申し上げます。
これからもミューズの里は、「平和の尊さ」「心の豊かさ」をテーマに、映画・音楽・本づくりなどを通して、次世代に語り継ぐべき普遍的なメッセージを大切にしながら、人々の心に希望と平和の種を蒔く作品づくりを目指していきます。
今後とも皆様のお力添えを何卒よろしくお願い申し上げます。

8月6日、広島の柏原様より心癒されるとってもステキな花束が届きました。
いつも見守っていただき本当にありがとうございます。
心より深く感謝申し上げます。
2020年08月01日
「ミューズの里」応援グッズ:アオギリポロシャツ(綿100%)

「ミューズの里」応援グッズに新商品〜!
2009年に弊社ミューズの里からリリースしたCD『アオギリにたくして』のジャケットデザイン(イラスト:吉田しんこさん)で、日本全国ライブや映画の応援グッズとしても皆様に愛されてきたアオギリのイラストが描かれているオリジナルポロシャツです(綿100%)

ポロシャツの色は黒。
イラストはグリーン。
サイズはS・M・Lです。
左胸には小さなアオギリの苗。
背面には大きく育ったアオギリの木の回りを折り鶴が舞っています。
この夏に向けて、いかがでしょうか〜?

▲モデルは、「ミューズの里」が誇るギタリストの伊藤茂利とスタッフの一員として活躍中のオフィス犬のたからプロデューサーです。
詳細:下記URL「ミューズの里」応援ネットショップにて販売しています。
または、「ミューズの里」まで直接お申し込みください。
「ミューズの里」応援ネットショップ
▶️ https://musevoice.thebase.in

ミューズの里 ♪ 担当:石塚
E-mail: info@musevoice.com
E-mail: crosscultureplaza@yahoo.co.jp
2020年07月28日
ミューズの里のブックレット「MUSE VOICE」編集中!
ブックレット『MUSE VOICE』創刊を目指して現在編集中です!
1000回ライブを目指して2008年にスタートした歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」日本全国ライブ活動の中で、広島の「被爆アオギリ2世」とその成長を見守りながら心豊かに生きる人々に出会ってきました。
『MUSE VOICE』創刊号では、希望と平和の種を蒔く皆さんの声を届けていきます。巻頭グラビア特集は、被爆アオギリ2世との思い出の写真の一部と共に、各地の皆様からのアオギリに託すメッセージをご紹介します。特集は、来年の公開を目指して現在製作中のドキュメンタリー映画『いのちの音色』です。
当初は不定期での発行となりますが、「MUSE VOICE」はこれからも、被爆アオギリの思いが日本全国・世界に広がる様子を取材してまいります。引き続き何卒宜しくお願い申し上げます。
※「 MUSE VOICE」創刊号の発行日が決まり次第、告知させていただきます。
発行後は、「ミューズの里」応援ネットショップからもご購読可能です。
https://musevoice.thebase.in
2020年07月17日
引き続き、コロナ収束まで自粛が続く中で…
現在、「ミューズの里」では、新型コロナウィルス感染拡大防止に向けて、営業活動や各種イベント活動を2月末よりストップしながら、ブックレット「MUSE VOICE」とドキュメンタリー映画『いのちの音色』の編集を行なっています。
コロナ収束まで息抜く暇もない毎日ですが、そんな中…今日は、東京の感染者が過去最高の293人となりました。
予測されていたこととはいえ、2月末からずっと営業活動の自粛が続く中で、新型コロナウィルスの影響を最もひどく受けている我々のような業種は他にもたくさんあると思います。
世間では「Go Toトラベル」が問題となっていますが、休みもなく働き続け、会社を始めてから私的な旅行になど一度も行く余裕もなく、そもそもが精一杯の毎日の中で、とどめを刺すかのように今回のコロナ禍がやってきた弊社にとっては、話題にさえついていけません。
これから暑い夏がやってきます。冷房も使わざるをえない状況下で、エアロゾルも心配される中、お客様にご高齢者が多いことやどんなに感染対策をしたとしても無症状感染者による感染拡大がある中で、いかに感染拡大防止と経済活動の両立をしていくべきかを考えれば考えるほど難しくて答えが出ません。
先日たまたま見たCNNの特集「パンデミックと大統領」は、これまでのアメリカでのコロナ対策を長時間にわたりしっかりと検証する見応えのある報道番組でした。今年2月の段階では、無症状の感染者が感染を広げていることが指摘されていたにもかかわらず、それに向き合った検査体制をしてこなかった中で、その後に感染がいっきに広がっていったことなども指摘されていました。
日本でも、みんなの自粛によって一見感染者の数字が減ったかのように見えていても、その間にも無症状感染者が水面下で静かに増え続けていたのではないかと心配になります。
日本だけでなくアジア諸国は、欧米諸国に比べて感染者や死亡者が今のところ少ないと言われています。しかし、アジア諸国の中では、人口10万人当たりの死亡者数に換算すると、日本が最も多い死亡者を出した国の一つとなっています。世界がパンデミックを起こしている中、日本だけが特別で優れているかのような論調も多くあった中で、その危機感のなさが今の状況をもたらしているのではないかとさえ思えてなりません。
「いのちの尊厳」と「自然との共生」への視点を忘れることなく、痛みを伴いながらも問題解決への道を模索しながら、今を乗り越え、どの様な状況にあろうとも志を果たしていけるよう、改めて気を引き締めながら、全力を尽くしていきたいと思います。
2020年05月29日
日本全国の方言と世界の国の言葉で、こどもたちの健康を守るメッセージを発信!
神奈川県立こども医療センターの栄養サポートチーム座長としてご活躍されている高増哲也先生より、こどもたちへの10の提案が日本全国方言バージョン・多言語バージョンでHPに公開されたとのお知らせをいただきました。日本全国・世界中のたくさんのみなさんのご協力により完成されたそうです。新型感染症対策という新たな課題の中で、こどもたちにとって必要な支援をたえず模索しながら実践されている高増先生はじめ栄養サポートチームの皆様に心より感謝申し上げます。
神奈川県立こども医療センターの栄養サポートチーム
➡️ https://kcmc-nst.com/nst/page-56/greetings/
神奈川県立こども医療センターの栄養サポートチーム
➡️ https://kcmc-nst.com/nst/page-56/greetings/
2020年05月11日
ご支援者様より、支援物資と共に「農家お助け宅配!BOX」が届きました〜!

ご支援者様より支援物資をいただきました。新型コロナウィルスの影響による自粛が長引く中、本当に心より深く感謝申し上げます。
「日頃食べていた食事より豊かでバランスのよい食生活になりました!」とスタッフみんな大喜び。心も体も元気いっぱいです!

「農家お助け宅配!BOX」もお贈りいただき、美味しい野菜とフル〜ツをいただきました。みんなの健康を考えてくださり、いつも応援いただき感謝でいっぱいです。
上映・ライブ・その他イベントや音楽教室・手話合唱もすべての営業活動が自粛となる中、現在弊社ミューズの里では感染防止につとめながら、「MUSE VOICEブックレット」と第3作目となるドキュメンタリー映画『いのちの音色』の編集作業を行っています。
この夏のMUSE VOICEブックレットの創刊に向けて、校正スタッフとして大阪の高松陽子さんが新たに加わりました。以前、異文化コミュニケーション雑誌の編集長をしていた頃、右腕として支えてくださった高松さんに加わっていただき、またお仕事を一緒にさせていただけることに感謝の思いでいっぱいです。
みんなで力を合わせて、よい作品となるよう全力を尽くします。
大分県の方よりサプライズプレゼント!
2020年05月03日
ご支援者様より「農家お助け宅配!」が届きました〜!
2020年04月27日
ミューズの里を見守ってくださっている皆様に心より感謝申しあげます。

ミューズの里に、ご支援をいただき心より感謝申しあげます。
これまで日本全国・海外で皆様にお世話になってきた映画『アオギリにたくして』『かけはし』上映やライブ活動等が、新型コロナウィルスの影響により、2月25日より中止・延期となっています。
そんな中、ご支援と共に心あたたまるお手紙をいただきました。
「……ミューズの里の活動が続くこと、引き継がれていく事が大事です。全国にそう思っている方々が沢山いらっしゃると思います。是非、活動の存続のために、あらゆる方法を検討し、がんばってください。それには皆様のご健康を……」
我々のような小さな存在にまでお心配りをいただき、これまでの活動を見ていてくださっていることが何より嬉しく励ましをいただきました。
自粛となってから2ヶ月が過ぎようとしている中、皆様にご支援いただき、お陰様で今月を何とか乗り越えていけそうです。
弊社のように、独自の劇場やライブハウスを持たずに、各地の文化施設を借りたり 学校などで自主上映や音楽公演を行う企業は、東京都が感染防止の協力要請をする業種には入っておらず、損失補填の協力金の対象からも除外されています。
お金の問題もとても深刻ですが、それ以上に、同じように困窮していても、業種によって線引きされる事実に、少し寂しさを感じていた時でもありました。
寄せられたお手紙に、スタッフがとても勇気づけられている姿を見て、救われる思いがしました。小さな活動を見守ってくださり、たくさんの勇気と希望をいただき、本当にありがとうございます。
新型コロナウィルスの収束への見通しがつかない状況ですが……このまま休業していては、会社が潰れてしまいます。
新型コロナウィルスの感染防止のため、各自が自宅でできる仕事を考え、新しい映画の編集作業や新規事業としてのブックレット等の製作をスタートしながら、今を乗り越え存続していけるよう全力を尽くします!
第3作目となるドキュメンタリー映画『いのちの音色』制作&公開にむけて、朝日新聞のクラウドファンディング「A-port」にも初チャレンジしています。
ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ
映画『いのちの音色』支援プロジェクト
➡️ https://a-port.asahi.com/projects/inochi/
皆様のご支援・ご協力を何卒宜しくお願い申しあげます。
2020年04月23日
コロナ禍に思う
2月25日、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、まったく先の見えない中で、これまでずっと続けてきた上映やライブ活動を一旦ストップした。
活動を止めれば、会社が倒産するかもしれないという不安もあった。それでも、ストップしなければいけないと思ったのは、無防備なまでに必死に、今 危機感を持つことの大切さを 魂で語っている一人の女性の映像を見たからだ。
危機感を持つことと煽ることは違う。しかし、日本は、この違いを理解することが難しい国なのか? 東日本大震災の福島原発事故の時にも感じた同じような思いがよぎり、ため息が出た。
世界でパンデミックが起きている中、海外メディアから伝わる危機感と日本との大きな違いに、違和感を感じずにはいられなかった。感染拡大防止の基本である「隔離と検査」。しかしなぜか、つい最近まで、日本のメディアだけは、いつまでもPCR検査論争を繰り広げていた。
危機感をもって伝え続けているメディアもあった。数ヶ月も前から、医療用マスクや防護服が足りなくなることへの恐怖を現場の医師が必死に訴えて続けていた。医療崩壊を起こさないために、病院の外にテントを張った発熱外来の設置やドライブスルーでの検査においても、1日も早く取り組む必要を2ケ月以上も前から何度も訴え続けている。
危機感のない日本に感染が蔓延することが心配される中、SNS等で海外情報を発信し続け、新型コロナウィルス感染症の最新情報を拡散し続けてくれた人もいる。私は、シェアすることぐらいしか出来なかったけれど、何とか命を守りたいと思っている彼らの必死さが痛いほど伝わった。
3月13日、アメリカで国家非常事態宣言が出された。当初は、新型ウイルスの感染拡大を「でっちあげ」だと非難する者までいたというアメリカでも、楽観視による初動の遅れから、多くの感染者と死者が出ているが、現実的な危機的状況を招く中で、トランプ大統領も必死に動き始めた様子が伝わり始めてきた。
ワクチンの実用化までには、1年〜1年半はかかると言われる中、日本ではオリンッピックが1年後に延期されることが報道された。この状況下で、1年後に新型コロナウィルスは収束してるのだろうかと、普通なら心配するはずだが、来年の開催を疑問視する声はあまり聞こえてこなかった。日本の新型コロナウィルス感染症への危機感のなさが、はっきりと伝わった瞬間でもあった。
「医療崩壊を起こさないためにPCR検査を絞る」という、この発言を聞くたび、恐ろしさを感じる。もちろん医療崩壊は起こしてはいけない。しかし、検査も受けられないまま、新型コロナウィルス感染症で苦しむ患者さんが、重篤化したらどうするのだろう? もし急変して亡くなったらどうするのだろう? という疑問ばかりが浮かんだ。患者への視点があまりにも欠落した発言に聞こえた。
PCR検査を増やすことと、医療崩壊が起きることはそもそも別次元の話だ。問われていたのは、病院内感染を防ぐためにも、どの様に検査戦略と体制を組み立てていくかだ。さもなくば、検査によって患者が増えて医療崩壊するのではなく、検査不足による院内感染によって医療崩壊が起きてしまう。
2月25日、既に国内では150例以上の感染者が出ていたという。厚労省が組織するクラスター対策チームの方は、この段階ですでに北海道だけではなく、かなり広範に感染者が見られ、感染経路が未確認の感染者がすでに数多くいたことを先日のNHKスペジャルで語っていた。クラスター潰しでは感染防止が不可能なまでの状態になっていながら、なぜ、事実をもっとしっかり報じてこなかったのだろう。
毎日発表される感染者の数でさえ、これまで絞ってきたというPCR検査の中で陽性だった人の数でしかない。いったいどれだけの人が感染しているのかという全体像は見えてこない。
4月7日、ようやく緊急非常事態宣言が出されたが、首相が語りかけてくる言葉に魂を感じられず、危機感は伝わらなかった。その後、今度は若者の気の緩みや自粛しない人たちを非難する声が上がっている。しかし、それを彼らの責任にしてほしくはない。海外から状況を知る時間もあり、対策を練る時間もあった中で、危機感のなかった日本政府のあり方が招いてきたことであり、今後、どの様な状況になろうとも、感染拡大が広がったことを国民のせいにだけはしてほしくない。
収束までに長期化することが予測される中、弊社ミューズの里の事業は、人が集うことで成り立つ事業ばかりであったことから、会社を継続していくためにも2月より事業内容の見直しを行いながら、これからどうしていけばよいのかを考える日々が続いた。感染防止を第一に考えながら、人が集わなくても継続していけることは何かを考え、志を捨てることなく、今をどう乗り越えていくかが問われている。

本日より、ミューズの里は青空オフィス!
打ち合わせは、晴れの日のみ。
雨の日は、各自自宅で作業となります。
日々、大変な思いをされている医療福祉従事者の皆さまに心から感謝と共に、今も感染により苦しんでおられる方々が1日も早く回復されることを願っています。この状況下の中、休むことも出来ず、みんなの生活を守るため働いておられるすべての皆様に感謝致します。
皆様の健康が守られるよう祈りながら、感染防止を第一に、私たちも自分たちに出来ることに全力をつくしながら、今を乗り越えていきたいと思います。
活動を止めれば、会社が倒産するかもしれないという不安もあった。それでも、ストップしなければいけないと思ったのは、無防備なまでに必死に、今 危機感を持つことの大切さを 魂で語っている一人の女性の映像を見たからだ。
危機感を持つことと煽ることは違う。しかし、日本は、この違いを理解することが難しい国なのか? 東日本大震災の福島原発事故の時にも感じた同じような思いがよぎり、ため息が出た。
世界でパンデミックが起きている中、海外メディアから伝わる危機感と日本との大きな違いに、違和感を感じずにはいられなかった。感染拡大防止の基本である「隔離と検査」。しかしなぜか、つい最近まで、日本のメディアだけは、いつまでもPCR検査論争を繰り広げていた。
危機感をもって伝え続けているメディアもあった。数ヶ月も前から、医療用マスクや防護服が足りなくなることへの恐怖を現場の医師が必死に訴えて続けていた。医療崩壊を起こさないために、病院の外にテントを張った発熱外来の設置やドライブスルーでの検査においても、1日も早く取り組む必要を2ケ月以上も前から何度も訴え続けている。
危機感のない日本に感染が蔓延することが心配される中、SNS等で海外情報を発信し続け、新型コロナウィルス感染症の最新情報を拡散し続けてくれた人もいる。私は、シェアすることぐらいしか出来なかったけれど、何とか命を守りたいと思っている彼らの必死さが痛いほど伝わった。
3月13日、アメリカで国家非常事態宣言が出された。当初は、新型ウイルスの感染拡大を「でっちあげ」だと非難する者までいたというアメリカでも、楽観視による初動の遅れから、多くの感染者と死者が出ているが、現実的な危機的状況を招く中で、トランプ大統領も必死に動き始めた様子が伝わり始めてきた。
ワクチンの実用化までには、1年〜1年半はかかると言われる中、日本ではオリンッピックが1年後に延期されることが報道された。この状況下で、1年後に新型コロナウィルスは収束してるのだろうかと、普通なら心配するはずだが、来年の開催を疑問視する声はあまり聞こえてこなかった。日本の新型コロナウィルス感染症への危機感のなさが、はっきりと伝わった瞬間でもあった。
「医療崩壊を起こさないためにPCR検査を絞る」という、この発言を聞くたび、恐ろしさを感じる。もちろん医療崩壊は起こしてはいけない。しかし、検査も受けられないまま、新型コロナウィルス感染症で苦しむ患者さんが、重篤化したらどうするのだろう? もし急変して亡くなったらどうするのだろう? という疑問ばかりが浮かんだ。患者への視点があまりにも欠落した発言に聞こえた。
PCR検査を増やすことと、医療崩壊が起きることはそもそも別次元の話だ。問われていたのは、病院内感染を防ぐためにも、どの様に検査戦略と体制を組み立てていくかだ。さもなくば、検査によって患者が増えて医療崩壊するのではなく、検査不足による院内感染によって医療崩壊が起きてしまう。
2月25日、既に国内では150例以上の感染者が出ていたという。厚労省が組織するクラスター対策チームの方は、この段階ですでに北海道だけではなく、かなり広範に感染者が見られ、感染経路が未確認の感染者がすでに数多くいたことを先日のNHKスペジャルで語っていた。クラスター潰しでは感染防止が不可能なまでの状態になっていながら、なぜ、事実をもっとしっかり報じてこなかったのだろう。
毎日発表される感染者の数でさえ、これまで絞ってきたというPCR検査の中で陽性だった人の数でしかない。いったいどれだけの人が感染しているのかという全体像は見えてこない。
4月7日、ようやく緊急非常事態宣言が出されたが、首相が語りかけてくる言葉に魂を感じられず、危機感は伝わらなかった。その後、今度は若者の気の緩みや自粛しない人たちを非難する声が上がっている。しかし、それを彼らの責任にしてほしくはない。海外から状況を知る時間もあり、対策を練る時間もあった中で、危機感のなかった日本政府のあり方が招いてきたことであり、今後、どの様な状況になろうとも、感染拡大が広がったことを国民のせいにだけはしてほしくない。
収束までに長期化することが予測される中、弊社ミューズの里の事業は、人が集うことで成り立つ事業ばかりであったことから、会社を継続していくためにも2月より事業内容の見直しを行いながら、これからどうしていけばよいのかを考える日々が続いた。感染防止を第一に考えながら、人が集わなくても継続していけることは何かを考え、志を捨てることなく、今をどう乗り越えていくかが問われている。

本日より、ミューズの里は青空オフィス!
打ち合わせは、晴れの日のみ。
雨の日は、各自自宅で作業となります。
日々、大変な思いをされている医療福祉従事者の皆さまに心から感謝と共に、今も感染により苦しんでおられる方々が1日も早く回復されることを願っています。この状況下の中、休むことも出来ず、みんなの生活を守るため働いておられるすべての皆様に感謝致します。
皆様の健康が守られるよう祈りながら、感染防止を第一に、私たちも自分たちに出来ることに全力をつくしながら、今を乗り越えていきたいと思います。
2020年04月20日
「MUSE VOICE」巻頭グラビア頁にて、被爆アオギリ2世や3世との思い出のお写真を募集中〜!
この夏に向けて創刊を目指すブックレット「MUSE VOICE」では、ヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々のメッセージと共に、「いのちの大切さ」「平和の尊さ」への思いを伝え、平和の種を蒔くみんなの声を届けていきます。創刊号(Vol.1)は、広島平和記念公園の被爆アオギリにたくされた思いと共に、日本全国・世界に広がる被爆アオギリ2世・3世の植樹を特集していきます。
巻頭グラビア頁にて、被爆アオギリ2世や3世を紹介していきます。被爆アオギリ2世や3世との思い出のお写真と一緒に一言コメントを「MUSE VOICE」編集部までお寄せください。皆様のご協力を何卒よろしくお願い申しあげます。
1)投稿してくださる方のお名前(ニックネームもOK!)
2)植樹されている場所
3)被爆アオギリ2世や3世に託す思い等(100文字以内)
※ ご投稿くださった皆様には、掲載誌を1冊贈呈させていただきますので、送付先ご住所もご明記ください。
◉送付先:ミューズの里「MUSE VOICE」編集部
E-mail: info@musevoice.com
〜被爆アオギリについて〜
広島平和記念公園内に生育する被爆したアオギリの木。その種から育った2世や3世の苗に平和への思いが託され、日本全国・世界に植樹されています。
巻頭グラビア頁にて、被爆アオギリ2世や3世を紹介していきます。被爆アオギリ2世や3世との思い出のお写真と一緒に一言コメントを「MUSE VOICE」編集部までお寄せください。皆様のご協力を何卒よろしくお願い申しあげます。
1)投稿してくださる方のお名前(ニックネームもOK!)
2)植樹されている場所
3)被爆アオギリ2世や3世に託す思い等(100文字以内)
※ ご投稿くださった皆様には、掲載誌を1冊贈呈させていただきますので、送付先ご住所もご明記ください。
◉送付先:ミューズの里「MUSE VOICE」編集部
E-mail: info@musevoice.com
〜被爆アオギリについて〜
広島平和記念公園内に生育する被爆したアオギリの木。その種から育った2世や3世の苗に平和への思いが託され、日本全国・世界に植樹されています。