2021年07月22日
初めての胃カメラと戦友と
胃の付近がヒリヒリ。
特に夜中に目が覚めて、
うつ伏せになったまま動けず眠れない。
映画をつくり始めてから
そんな日々が続いていた。
ストレスを受けていることも
よくわかっていたので、
「そりゃ〜痛くなるよなぁ〜」
と納得していた。
何かをやる上では
小さな波から大きな波まで
次から次にいろいろやってくる。
若い頃に経験したような
差し込むような痛みではなく
ジリジリとヒリヒリとムカツクような
なんとも言えない不快な感じで
仕事が手につかない。
何か食べると具合が悪くなり
思考力と集中力の衰えを感じながら
そろそろ寿命だろうと勝手に思っていた。
無理をしながら生きてきたし
無理をしないと生きて来れなかったから
普通より早く寿命が来たのだろうと思い、
制作中の3本の映画の完成に向けて
準備しながら昨年から終活もスタートした。
昔から
行ってみたい場所も
食べたい物もなく
何かしたいという欲求が
ひどく欠落していた私にとって、
唯一全身全霊を傾けて続けて来れたのが、
お世話になったヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々の思いを伝えることと、異文化間の相互理解を深めるプロジェクトだった。
あくまでも自分の人生で経験し
直接見て、聞いて、感じてきたことしか形にできず、不器用な生き方しかできないけれど、これまで精一杯生きてきたので、今抱えているいくつかの責任を果たせば、いつ天に召されても後悔はないと思いながら生きてきた。
でも、そんな時、
これまで映画づくりを共にしてきた戦友の
癌の再発・転移の知らせを受けた。
戦うという言葉があまり好きでなく
ほとんど使ったことがないけれど
我々にとっての映画づくりについて言うならば、戦友という言葉以外に表現できる言葉が今のところみあたらない。
見たくないものをいっぱい見てきた。
人間の悲しさ、醜さ、情けなさ、哀れさを目の当たりにして、それまで争いを避けてきた自分が、初めて戦うことの大切さを知った。
そして、その中ではじめて
映画の中で我々が描こうとした
人々の気持ちを、より深く、より強く、
知ることが出来たように思う。
今月、初めての胃カメラの検査をした。
癌の再発・転移の告知を受けた戦友を見守るうえでも、今は死ねないと思ったからだ。
幸いにも、逆流性食道炎が
悪化しているだけだった。
他にも細かく調べれば
いろいろあるかもしれないけれど
すぐに寿命が来ているわけでもないらしい。
であるならば、新たにここから出発していくつもりで、残されたこれからの人生を生きてみようと思う。
もうしばらく、心と体を整えて
新しく命を授かったかのように
生きてみようと思う。
2021年06月19日
オンラインMUSE BAR Vol.4 皆様ありがとうございました♬
月に一度の楽しいひと時。
そして、しげ兄(伊藤茂利)さんのギターの音色は最高♪
今回は、広島の田中ゆき子さんが、手話歌「ふるさと」を披露してくださり、とっても素敵でした。UDトークで田中ゆき子さんをサポートされている高増先生にお世話になり、大変ありがとうございました。
毎回、いろんなキャラクターで登場してくださる広島の胃ノ上食堂さん。弊社の初プロデュース映画「アオギリにくして』が初のエキストラ出演で、その後、様々な映画などにエキストラとしてご出演されご活躍されています。
映画音楽プロデューサーで音楽仲間のGenさんも途中からご参加くださり、伊藤茂利さんとの音楽談義もとても楽しかったです〜♪
次回も何卒よろしくお願い申し上げます。
2021年05月25日
jijiさん、ありがとう!!
コロナ禍が一年以上続き、今まで形にしてきてた仕事を一旦ストップし、新しい形に切り替えていく日々。
以前にも増して一日中座っての仕事が増えていく中、筋力が衰えて、足腰も限界に。
いのち君と散歩に出るようになり🐾少し良くなってきたが、改めて体を動かすことの大切さを感じます。
新しい形に向けてオフィス機能の改善を図る中、昨日はなんとjijiさんが、スタジオMUSEガーデンにハンモックを設置してプレゼントしてくれました♬
風に揺られながら
ステキな音楽と
作品の構想が生まれそうです。
健康第一!
jijiさん、ありがとうございます。
jijiさんも、仕事の合間に是非利用してくださいね♪
創意工夫でなんでも作ってしまうjijiさん。
映画「アオギリにたくして」でも美術として
大変お世話になりました。
昨年から、ミューズの里のオフィスの近くに引っ越されたので、引き続きいろいろお世話になり、とても心強いです♬
そして昨日は、jijiさんがオフィスの立ち机をつくってくれました。
タンスを工夫して、下の引き出しをとり外し、その部分に白いペンキを塗って、素敵な立ち机が完成!
このタンスは、映画「アオギリにたくして」上映会も企画してくださったミュージシャン仲間のMomokoさんのお母様が使っていたものだそうです。
jijiさん、Momokoさん、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
大変な日々が続く中、
今を乗り越えていこう!
と、気力が蘇ります。
いつも応援してくだっさる
皆様への感謝を胸に
がんばります!!
2021年04月17日
路地裏立ち飲み感覚♪Zoomオンライン「MUSE BAR」Vol.2 ご来店くださった皆様、ありがとうございました〜♬
昨日の路地裏立ち飲み感覚♪Zoomオンライン「MUSE BAR」にご来店くださった皆様に心より感謝申し上げます。
夕方から急用が入ってしまい、副店長のいのち君と一緒にちょこっとしか顔を出せず残念でしたが、皆さんの笑顔に心癒され、とっても楽しいひと時でした。ご来店くださった皆様に心より深く感謝申し上げます。
店長のたからプロデューサーは、ここしばらく足の具合が悪く、捻挫か年齢による関節痛と言われていましたが、どうやらアスファルトの上を歩きすぎて(><)足の裏に出来た肉球のまめが一番の原因だったようで、お陰様で徐々に回復してよく食べてよく寝ています〜♬ 昨日は、お店がオープンしても熟眠中だったようです、そのまま閉店までいびきをかきながら寝ていたそうです(笑)
そんなこんなで、ゆる〜い感じのMUSE BAR。店主でギタリストのしげ兄は、ミューズの里の最年長〜♪「Zoomなんて絶対やらない」と昨年は言っておりましたが、昨年秋より方針転換!
昨年2月の段階では、なんとか一年後の今年の春までにはコロナのめどが見えて来るだろうと思いながら、それまでの対策とその後の再スタートに向けての対策に追われていましたが、海外メディアから伝わる情報と日本の対策と現状を比較しながら、今年2021年もコロナ禍が続くであろうと判断し、昨年秋からオンライン化に向けて取り組み始めました。
そしてやるからには、コロナ禍だからではなく、コロナとは関係なくても、弊社ミューズの里にとって出来うるオンラインの可能性に最大限挑戦していこうということになり、まだまだいろいろ模索しながらの毎日ではありますが、超苦手で大嫌いだったことに日々挑戦中です〜♬
これまでと何ら変わらないのは、走りながら、考えながら、挑戦しながら繰り返される毎日の中で、大変さに押しつぶされることなく、やるからには楽しもう!というみんなの姿です。
まだまだ、至らぬ点など多々あることと思いますが、ご参加くださる皆様と共に、これからも一歩一歩、ミューズの里ならではのオンラインによる表現空間をつくりながら、世界と繋がっていきたいと思っています。
次回、オンラインMUSE BARは、5月14日(金)21:00-22:00です。
・4/25(日)「かけはし」オンライン上映会
・4/28日(水)手話歌レッスン♪
・5/9(日)「アオギリにたくして」オンライン上映会
上記イベント詳細は、下記 URL「ミューズの里MUSE CINEMA」
https://musecinema.peatix.com
※直接、弊社ミューズの里へのお問合せ・お申込みも可。
今後とも、皆様のご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます♬
2021年03月31日
メディカルライブのお写真をお送りいただき、大変ありがとうございました!
2021年03月29日
思いやりと愛がいっぱいのメディカルライブ♬
シンガーソングライターでお医者様の勝俣範之先生の歌声でメディカルライブがスタート!✨
ライブが始まると雨も上がり、小鳥のさえずりと心地よい風に吹かれながら、ステキなご出演者の皆様の歌声と演奏に心が癒され、いっぱい元気をいただきました。
ギタリストの伊藤茂利さんと出演させていただき、心より深く感謝申し上げます。
みさ姉とよし兄が、昨日のメディカルライブに駆けつけてくださり、お写真を送ってくださいました。
お天気が不安定だった中、ご来場くださった皆様に改めて心より感謝申し上げます。
「医療者と患者さんが共に楽しむ」ことを趣旨に開催されているこのメディカルライブは、今回で第8回目となるそうです。みんなの幸せを願う、スタッフの皆様の思いやりと優しさが伝わってくる愛がいっぱいのメディカルライブ♬
主催者の勝俣範之先生、作詞家でプロデューサーの大井公子様はじめ皆様に心より深く感謝もうしあげます。これからもこの素敵なライブが広がっていきますように、心より祈っています。
コロナ禍で大変な時ですが、医療関係者の皆様への深い感謝と共に、皆様の健康が守られますように。今も様々な病に苦しんでおられる方々が1日も早く元気になられますように。1日も早くコロナが収束することを心より祈っています。
2021年03月08日
故・川村祐子さんを偲びながら「桜の花びら」
2021年02月23日
懐かしいゴールデン街
南木曽で被爆アオギリ3世を育てておられる小椋シガ子さんのご紹介で、第2作目のドキュメンタリー映画『かけはし』中野上映会にご来場くださった俳優の外波山文明さんが東京新聞「私の東京物語」に13回連載でご執筆されています。
外波山さんが、ゴールデン街「クラクラ」の店主もされているとお聞きして、とても懐かしく、勝手に親近感を感じていました。
かれこれ30年程前になるかと思いますが、ゴールデン街の「花の木」というお店を週末の昼間にお借りして、インターナショナル・トーク・パーティーを企画していたことがあります。通常は10人もお客さんが入れば満席ですが、留学生や日本でビジネスをする外国の方々でいっぱいとなり、カウンターの中も外も全員立ったままで50人近くが入って満員電車のようでした。
今では、訪日外国人が多く訪れる観光地とも言われるようになったゴールデン街ですが、当時は新宿を訪れるほとんどの外国人の方はその場所さえ知らなかったのではないかと思います。バブル期の地上げ騒動でお店が半減していたこともあり、存続が大変な時だったように記憶しています。
私はいろんな側面を持っている混沌とした新宿という街が好きでした。そしてなぜゴールデン街だったかと言うと、発展していく新宿の中で、戦後の面影がそのまま残っている数少ない場所として興味を惹かれました。
そして、もう一つ、当時まだ若かった私に刺激を与えたのは、ママの広田和子さんの人間力。人が集い文化が育まれつくられていく匂いがそこにありました。
形から入りすぎている自分にさえ気がつかず、出来ない理由を知らずに口にしていた20代。「そうじゃないよな」と私に教えてくれたのがゴールデン街の存在でした。
当時、花の木のママが、お店の常連さんたちと共に花の木連をつくり、高円寺の阿波踊りに参加されていたことから、花の木連の中に多国籍の外国人連をつくっていただき一緒に参加させていただいたことも忘れられない思い出です。
外波山文明さんの「私の東京物語」。毎日、楽しみにしています。
外波山さんが、ゴールデン街「クラクラ」の店主もされているとお聞きして、とても懐かしく、勝手に親近感を感じていました。
かれこれ30年程前になるかと思いますが、ゴールデン街の「花の木」というお店を週末の昼間にお借りして、インターナショナル・トーク・パーティーを企画していたことがあります。通常は10人もお客さんが入れば満席ですが、留学生や日本でビジネスをする外国の方々でいっぱいとなり、カウンターの中も外も全員立ったままで50人近くが入って満員電車のようでした。
今では、訪日外国人が多く訪れる観光地とも言われるようになったゴールデン街ですが、当時は新宿を訪れるほとんどの外国人の方はその場所さえ知らなかったのではないかと思います。バブル期の地上げ騒動でお店が半減していたこともあり、存続が大変な時だったように記憶しています。
私はいろんな側面を持っている混沌とした新宿という街が好きでした。そしてなぜゴールデン街だったかと言うと、発展していく新宿の中で、戦後の面影がそのまま残っている数少ない場所として興味を惹かれました。
そして、もう一つ、当時まだ若かった私に刺激を与えたのは、ママの広田和子さんの人間力。人が集い文化が育まれつくられていく匂いがそこにありました。
形から入りすぎている自分にさえ気がつかず、出来ない理由を知らずに口にしていた20代。「そうじゃないよな」と私に教えてくれたのがゴールデン街の存在でした。
当時、花の木のママが、お店の常連さんたちと共に花の木連をつくり、高円寺の阿波踊りに参加されていたことから、花の木連の中に多国籍の外国人連をつくっていただき一緒に参加させていただいたことも忘れられない思い出です。
外波山文明さんの「私の東京物語」。毎日、楽しみにしています。
2021年02月07日
メディカルライブ2021「明日を憂えず 今日を咲く」に出演させていただきます〜♪
抗がん剤治療の第一人者としてご活躍されている 腫瘍内科医の勝俣範之先生の第8回目となるメディカルライブが、3月28日(日)上野恩賜公園野外ステージ「水上音楽堂」にて開催され、ギタリストのしげ兄(伊藤茂利)さんと共に出演させていただきます。
勝俣先生は、しげ兄さんの主治医をしてくださっています。2017年1月に七転八倒の苦しみの中で病院に駆け込み、しげ兄さんがステージ3の大腸癌であることがわかりました。あまりにも癌が大きくなりすぎて腸閉塞を起こすまでになっていて、すぐに手術できる状況になく、手術までの数週間の間に10キロ以上も痩せ衰えて、体力を失っていました。病室のベッドの上で、翌月に公開予定だった第二作目のドキュメンタリー映画『かけはし』の音楽の最終チェックをしている姿が今でも目に焼き付いています。
手術を終えた後、抗がん剤治療を行うにあたり、勝俣先生のセカンドオピニオンを受けさせていただき、病院を変えて勝俣先生に主治医をお願いすることになりました。シンガーソングライターでもある勝俣先生との会話も弾み、心から信頼して抗がん剤治療を受けることができたことで、しげ兄さんの表情は日に日に明るくなっていきました。不安でいっぱいな患者さんにとって、信頼できるお医者様との出会いがどれ程大切かを痛感しました。勝俣先生と出会えたことに心から感謝しています。
勝俣先生のメディカルライブは、医療者と患者さんが音楽を通じて互いに楽しもうという趣旨で、2017年より開催され、しげ兄さんも勝俣先生のサポートギターでも出演させていただいています。
コロナ禍の中のため、3月28日は野外ステージで、人数を制限し、感染対策に万全を期して開催されます。
お申し込みは下記へ
https://medical-live.peatix.com/view
皆様のご参加をお待ちしています。
日時:2021年3月28日 12:00会場 12:30開演 16:00終了
会場:水上音楽堂(上野恩賜公園野外ステージ)、オンライン配信もやります。
住所:東京都台東区上野公園
アクセス:京成本線京成上野徒歩1分、山手線上野徒歩2分、都営大江戸線上野御徒町徒歩5分
出演者(順不同、敬称略)
勝俣範之(日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授)
高橋都(NPO法人日本がんサバイバーシップネットワーク代表理事)
上野創(精巣腫瘍体験者)
儀賀理暁(埼玉医科大学総合医療センター緩和医療科教授/フェリス女学院大学音楽学部非常勤講師 )
横瀬侑子(日本音楽療法学会認定音楽療法士)
日下部明彦(横浜市立大学 総合診療医学 准教授)
朝比奈完(睦町クリニック院長)
高橋修(平和病院緩和支援センター長)
宇津欣和(成田赤十字病院腫瘍内科)
Kaolu(ハワイアンシンガー)
中村里美&伊藤茂利(ミューズの里、ミュージシャン)
KNOB(音楽家 ディジュリドゥ・石笛奏者)
申し込み方法
https://medical-live.peatix.com
から申し込みできます。
kimiko@dr-nizard.jp
へメールでも受け付けます。
主催:メディカルライブ
協力:NPO法人日本がんサバイバーシップネットワーク
協賛:tomosnote(トモスノート)
後援:国立がん研究センター、がん情報サイト「オンコロ」、NPO法人宮崎がん共同勉強会、認定NPO法人希望の会、グリーンルーペ、全国がん患者団体連合会、卵巣がん体験者の会スマイリー
2021年01月21日
魂の宿る言葉の力!22歳の若き詩人 アマンダ ゴーマンさん
昨夜、生中継で拝見しながら…
若き22歳の詩人アマンダ ゴーマンさん❣️
本当に素晴らしかった〜!!
魂の宿る言葉の力に魅了されました。
BBCニュース
▶︎ https://www.bbc.com/japanese/video-55731072
クーリエジャポンに全訳が掲載されていました
▶︎ https://courrier.jp/news/archives/229523/
原文 CNN HPより
▶︎https://amp.cnn.com/cnn/2021/01/20/politics/amanda-gorman-inaugural-poem-transcript/index.html?fbclid=IwAR26wRR-GujhUvVRTpJCSnoqHnOFgSdjYDkSEbQ2sjK-JTNKOIBo7rpk2lA
2021年01月18日
あの日の教訓を胸に刻みながら…
今日は、私がいのち君のケアをする当番です。
仕事が一区切りして外に出ると、今日も寒かった。
あの日も、寒かったんですね…
6434人の方々が犠牲となった阪神・淡路大震災から26年を迎えた昨日、ニュースでは、地震の起きる切迫度が、阪神・淡路大震災の直前と同じか、それを上回る活断層は全国で31あると報じられていました。
NHK WEBニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210117/k10012818691000.html
悲しみが繰り返されないために出来ることは何か…
あの日の教訓を胸に…防災を考える上で、人間だけでなく、共に生きる家族である犬や猫などについてもしっかり考えていかなければと改めて感じています。
2021年01月15日
いのち君と共に
コロナ禍にミューズの里にやって来た保護猫のいのち君。
当初より懸念されていた秋冬のコロナ感染拡大ですが、高止まりの感染者数と対策のあり方に、これから起きるであろうことで心が押しつぶされそうだった昨年10月、いのち君がやって来ました。
もうすぐ生後6カ月を迎えますが、子猫とは思えない貫禄です。
若い頃にヨーロッパを旅していた時、浮浪者のおじいちゃんが肩に2匹の猫をのせて満面の笑みで楽しそうに歩いていた姿がとても印象的で、今でも時々ふとあの笑顔を思い出します。
「もし自分が浮浪者になったら…」
会社を自分で経営している人であれば、一度はふとリアルに考えることではないかと思いますが、自分の中に悲壮感があまりないのは、きっとあの時のおじいちゃんの笑顔が羨ましいほどステキだったからなのかもしれません。
とはいえ冬になると思い出すのは、ドヤ街に住んで浮浪者の方々の支援活動をされていたシスターの姿です。
寒くて冷たい雨の降る夜、温かいシチューの入った大きな鍋をリアカーに乗せて配り続けるシスターのお手伝いに参加させていただいたことがあります。何人かの浮浪者の方々も仲間を凍死させないためにと手伝ってくれました。「起きろー。食べろー。死ぬなよー」と叫びながら…。
冬を迎える度、あの日のことが思い出されます。野宿されている方々が、この冬の寒さを無事に乗り越えていかれますようにと祈りながら、自分の無力さを見つめています。
コロナ禍に少し躊躇しながら迎えたいのち君。その生命力に、生きる力をたくさんもらいました。救われたのは私でした。
先行きの見えない日々ではありますが、非常時だからこそ、より一層クリアに見えてくることがあり、コロナ後の世界を考える上で大切な気づきがたくさんあります。
緊急事態宣言によるスケジュール変更に追われる日々の中、階段の踊り場に身を置いて、全力で走り続けて来た日々を振り返りながら……この痛みを乗り越えて、もう一度、次の階段を登り始める心の準備ができました。
これまでご支援・ご協力くださり、どんな時も応援くださっている皆様とスタッフへの感謝を胸に、全力を尽くします。
当初より懸念されていた秋冬のコロナ感染拡大ですが、高止まりの感染者数と対策のあり方に、これから起きるであろうことで心が押しつぶされそうだった昨年10月、いのち君がやって来ました。
もうすぐ生後6カ月を迎えますが、子猫とは思えない貫禄です。
若い頃にヨーロッパを旅していた時、浮浪者のおじいちゃんが肩に2匹の猫をのせて満面の笑みで楽しそうに歩いていた姿がとても印象的で、今でも時々ふとあの笑顔を思い出します。
「もし自分が浮浪者になったら…」
会社を自分で経営している人であれば、一度はふとリアルに考えることではないかと思いますが、自分の中に悲壮感があまりないのは、きっとあの時のおじいちゃんの笑顔が羨ましいほどステキだったからなのかもしれません。
とはいえ冬になると思い出すのは、ドヤ街に住んで浮浪者の方々の支援活動をされていたシスターの姿です。
寒くて冷たい雨の降る夜、温かいシチューの入った大きな鍋をリアカーに乗せて配り続けるシスターのお手伝いに参加させていただいたことがあります。何人かの浮浪者の方々も仲間を凍死させないためにと手伝ってくれました。「起きろー。食べろー。死ぬなよー」と叫びながら…。
冬を迎える度、あの日のことが思い出されます。野宿されている方々が、この冬の寒さを無事に乗り越えていかれますようにと祈りながら、自分の無力さを見つめています。
コロナ禍に少し躊躇しながら迎えたいのち君。その生命力に、生きる力をたくさんもらいました。救われたのは私でした。
先行きの見えない日々ではありますが、非常時だからこそ、より一層クリアに見えてくることがあり、コロナ後の世界を考える上で大切な気づきがたくさんあります。
緊急事態宣言によるスケジュール変更に追われる日々の中、階段の踊り場に身を置いて、全力で走り続けて来た日々を振り返りながら……この痛みを乗り越えて、もう一度、次の階段を登り始める心の準備ができました。
これまでご支援・ご協力くださり、どんな時も応援くださっている皆様とスタッフへの感謝を胸に、全力を尽くします。
2021年01月01日
謹賀新年♪ 2021年も宜しくお願い申し上げます。
初春のお慶びを申し上げます。
コロナ禍の昨年を支えてくださった皆様に改めて心より深く感謝申し上げます。皆様にご支援・ご協力いただき昨年を乗り越えることが出来ました。本当にありがとうございました。感染防止に努めながら、1日も早くコロナが収束し、皆様の健康が守られますよう心より祈っています。
2021年、オンライン上映にも力を入れながら、日本・世界での上映活動に力を入れながら、現在制作中の映画、MUSE VOICE2号・絵本の完成に向けて全力を尽くしてまいります。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
⭐️ ⭐️ ⭐️
昨年10月末、保護猫いのち君が入社致しました。
▲たからプロデューサー(左)& いのち君(右)
いのち君を保護してくださった「里親の会 川口」の小島さんが、いのち君のお母さんの写真を送ってくださいました。
▲いのち君のお母さん
いのち君は、お母さんと兄弟4匹と共に保護され、兄弟たちはそれぞれに里親に引き取られていきましたが、母猫は避妊手術の後、リリースされたそうです。
「これから野良にとって厳しい冬が来るので、暖かい場所を見つけて欲しいのですが」と書かれた小島さんのメッセージに、小さな命を救い保護猫活動を続ける小島さんの優しさを感じながら…この寒い冬を無事乗り越えて欲しいと祈っています。
2020年、コロナ禍で先が見えず、どん底だった時にやって来たいのち君。
ひたすら必死に全力で走り続けて来た日々が、急に全てストップした昨年2月末、落ち込んだり絶望したりしている余裕なんてずっとなかった日々の中で、どんな状況下にあろうとも今出来ることに全力で挑んできたこれまでを振り返る機会ともなりました。
改めて、限りある残された命の中で、何をしていくべきか…
無力な自分に出来ることは少なすぎて‥‥会社や自分を支えるだけでも精一杯の中で、具体的に命を救うことなど何も出来ず、あまりに小さな自分を見つめながら、それでもせめて出来ることはなんだろう‥‥
そんな時、いのち君に出会いました。
里親の会の方から、最近では猫の寿命も伸びて20年以上生きるとお聞きし、いのち君と先住犬のたからは、たぶん残された人生の中で一緒に生きる最後の動物になるかもしれないとも思いました。
これまで幼い頃から犬と猫がそばにいましたが、自分の年齢を考えた時、今回は少し特別な思いです。
あと最低20年、現役で全力で走り続けようと心に誓いながら、
2021年、今日からスタートです!!
2020年12月25日
2020年12月16日
母への思いを胸に〜♪
幼い日の記憶の中で庭に咲いていた花や、母が好きだった花をミューズガーデンに植えました。
12月13日、母が亡くなって1年が過ぎました。
昭和3年生まれの母。母が私を生んでくれたのは36歳の時でした。当時にしては、かなり遅い出産だったのではないかと思います。一人目を流産し、仮死状態で生まれた長男を育て、体に大きな負担を負いながら私を産んでくれました。
「質素倹約」「質実剛健」という言葉が大好きでよく口にしていた母。我慢強く、愚痴を言わない人でしたが、無意識にふと口にする言葉の中に、母の心の声をよく聞くこともありました。
ちょうど母が今の私の年齢ぐらいの時だったでしょうか、何年にも渡り祖父母の介護を一人で続けていた母は、それまでずっと教えていた書道や和裁や茶道を辞めて、二人の介護に専念する決断をしました。
当時はまだ、今のように介護事業などが充実していなかった頃でした。ある日私は、母から祖父母の夜間看護を頼まれ、母に代わって夜間看護をすることになりました。すでに寝たきりになっていた祖父をオムツにするとボケてしまうからと、必ずトイレに行きたい時は祖父に声をかけてもらい、尿瓶を持っていくように言われていました。
祖父は日中と夜が逆転していたため、夜中に何度も起きてトイレの世話をしなければなりませんでした。寝不足でふらふらしていて、尿瓶にせっかく入れたお小水を祖父の上にこぼしてしまい怒られたこともありました。熟眠できない日々が何年も続きましたが、10代後半から20代前半の体力のあった頃だったので、夜間看護を引き受けることで母を助けられることの方が嬉しく、辛いと思うことはありませんでした。
より多くの時間や労力を要しながらも、決して自分たちの都合に合わせるのではなく、本人が自力で出来ることを大切にしようとする母の介護は、人間愛に満ちていました。
死に向うための介護ではなく、最後まで与えられた命を生きていくための介護の中で、生と死を見つめながら、私の人生観は大きく変わっていったように思います。
短大を卒業し、夜間看護を続けながらテレビ局で契約社員として働くことになった私は、社会部長から反戦反核の記事の切り抜きを毎朝の仕事として与えられました。そんなある日「若者ボランティアいませんか?」と呼びかけるアメリカの平和学者レイスロップ教授夫妻と北浦葉子さんによる「ネバー・アゲイン・キャンペーン」の記事を目にしました。アメリカの家庭にホームステイしながら学校や教会で日本文化紹介と共に原爆映画「にんげんをかえせ」やアニメ「ピカドン」などを上映する草の根ボランティア活動でした。
日本人でありながら、ヒロシマ・ナガサキで何が起きたのか、その実情を知らずにいた私にとって、このボランティア活動が初めて平和について考える機会となりました。
渡航費をつくるため仕事を続け、夜間介護しながら1年間の事前学習を経て、22歳の時、1986年10月に渡米しました。
私がアラスカに行ってしばらくした時、実家から電話があり、祖父母が亡くなったことを知りました。母は、周りの人たちに「日本に帰ってくる必要はない」と言い、自分の使命を全うするようにと私に伝えてくれました。
渡米前、介護でまた母が大変になるのではと心配していた私に、「これまでよくやってくれて本当にありがとう。これ以上、今の状況を続ければ、あなたの人生がダメになる。今度は広い世界を見てきなさい」と母は力強い言葉で私の心配を跳ね除け、誰よりも喜び、誇りに思いながら私を海外へと送り出してくれました。
あの時、あの母の優しさと強さがなければ、私は全く違う人生を歩んでいたのだろうと思います。
今は亡き母を思うたび、感謝の気持ちでいっぱいになります。そして何故か、より母が近くにいるように感じています。
戦中、戦後の混乱の中を生き抜いてきた母。
変化の中を堪えながら生きてきた母。
我慢から解き放たれ、
本来持っていた自由と希望に満ちた心が、
愛でみたされますように。
安らかに、安らかに…。
母への感謝と共に〜♪
2020年12月04日
村田勝彦さんに心より感謝申し上げます!
本日は、ツインプレス社長で小説家としてもご活躍中の村田勝彦さんが、ミューズの里にご来社くださいました。いつもご支援・ご協力いただきスタッフ一同心より深く感謝申し上げます。村田さんより、世界の保護猫・保護犬活動等についてもお話を伺いました。村田さんご自身や村田さんのお母様、今は亡き伯母様がされている保護猫活動についても是非コロナ収束後に取材・撮影させていただきたく思っています。
▲手話合唱担当の石塚佐和子さんと村田勝彦さん。
▲村田さんも映画主題歌の手話合唱メンバーとしてご協力くださっています。いつも本当にありがとうございます〜♪
ミューズスタッフの石塚佐和子さんによる「アオギリにたくして」主題歌の手話も近日中に「ミューズの里」YouTubeチャンネルにアップ予定です。
2020年11月27日
祝!入社1カ月目のいのち君
自然の中で生まれ、
自然の中で暮らしていた
いのち君が里親の会の方に保護されて、
ミューズの里にやって来て
今日でちょうど1カ月目です。
「命ってすごい!」
いのち君から、たくさん教えられる日々です。
編集スタッフのあやこさんの
愛犬なつちゃんと
初対面のいのち君。
たからプロデューサーといのち君の
素敵なハガキとシールのプレゼントに感激です!✨
ありがとうございました❣️
たからプロデューサーも
大好きなあやこちゃんのもとで
超ご機嫌❣️
人間のつくり出す社会に、
ちょっと疲れていた中で、
今日は動物たちから、
たくさんの癒しをいただきました。
これからもよろしくお願いいたします❣️
みんなで一緒にがんばりましょう!!
▲YouTubeチャンネル「ミューズの里」にて、制作中の映画『宝と命』のメイキング映像を発信していきます。よろしくお願い申し上げます。
YouTubeチャンネル「ミューズの里」ご登録ください〜♪
▶︎ https://www.youtube.com/user/MusevoiceFilm/videos
2020年11月26日
もうすぐ12月…コロナ禍に思う。
この春に緊急事態宣言が出された時、友人の女性経営者の言葉がふと思い出される。
「コロナ?! 怖くないよ。生きてる方がよっぽど大変でしょ」
彼女のつぶやきに「そうだよね」とだけしか答えられない自分がいました。そうでなくても大変な毎日の中、これまで積み重ねて来たことを一度全てストップしなくてはいけなくなったショックは相当なものでした。
秋冬はコロナで大変になる可能性が指摘されてきた中で、日本ではGo toキャンペーンが始まりました。パンデミックの中、このネーミングのセンスにひどく驚かされながら、外食や旅行に行く余裕などない自分には全く関係のないキャンペーンではありますが、人が集まり移動することで感染が広がることが心配されました。
PCR検査の是非を問う前に必要な人さえ検査を受けられない状況が長く続いたことや、無症状感染者が感染を拡大していることが早くから指摘されている中で、クラスター対策による濃厚接触者のPCR検査で感染拡大の全体像が分かるのだろうかと不安が募りました。
経済と感染防止のどちらも大切だと誰もが思っていると思います。しかし、コロナが収束しないことには、経済の活力を取り戻すことは出来ません。感染防止に成功した他の国々の情報を聞くにつれ、日本での秋冬の感染拡大が心配になります。
この夏、秋葉原で働く18歳になる知人の息子さんが、急に味覚や臭覚がなくなり、コロナの症状が出て自ら保健所に連絡したそうですが、PCR検査を受けさせてもらえませんでした。恐怖を感じて泣きながら母親に電話をかけてきたそうです。コロナの可能性があるため、介護士である母親は会いにいくことも出来ず、息子にかわって保健所に電話をかけてPCR検査をお願いしたそうですが、濃厚接触者でないため検査を受けることさえ出来ませんでした。ところがその後、息子さんの身近にコロナの人が見つかったことで濃厚接触者と認められ、やっと検査を受けられることになりました。結果は、やはり陽性だったそうです。
パンデミックが悪化する中、先日大統領選挙が行われたアメリカでは、マスクをつけるということさえ政治問題化し、感染者数がすでに1200万人を超え、これまでの死者数は26万人を超えています。
経済を守る上でも新型コロナウィルス感染拡大防止が一番の課題となっているアメリカでは、トランプ大統領が既に今年1月にはコロナが最大の国家安全保障上の問題だと知りながら、国民に対してインフルエンザより大したことないと発言し、その危険性を意図的に軽く見せようとしていたことや検査を充実してこなかったことで感染拡大となったことが問題視されてきました。
国民の自粛の努力もあり、アメリカと比べれば日本は感染者数や死者数が少ないとしても、感染拡大防止への対策に日本が成功しているわけではないことへの自覚も大切ではないかと思います。
2020年は大変な一年でしたが、今年はコロナ感染防止対策を一番に考えて動いた結果、唯一良かったことは、スタッフも私も一度も風邪を引かずに今日まで元気にこれたことです。とはいえ感染拡大が広がる中、個人にできる感染防止対策には限界があります。
一人ひとりの命と暮らしを守るために、どうすべきか…。
確実に変わっていくであろうコロナ収束後の世界に向けて、それでも変わらずに伝え続けていくべきことをしっかりと見つめながら、そして新たなチャレンジへの想像力を大切にしながら、今を乗り越えていけるようスタッフ一同力を合わせていきたいと思います。
2020年11月23日
撮影で千葉へ!
「リンゴパワーで元気いっぱい!!」小椋シガ子様に感謝を込めて〜♪
2020年10月28日
この夏、東愛知新聞に掲載された平澤英昭様の平和への思い
2015年に映画『アオギリにたくして』を上映してくださり、地元の中学校に被爆アオギリ2世を植樹してくださった愛知県の平澤英昭様が東愛知新聞にご執筆された「ヒロシマ・ナガサキ原爆投下75年目の夏を迎えて」の記事を送ってくださいました。
平澤様の平和を愛する心と、平和づくりへの深い思いが伝わり、安らかな気持ちになります。
この夏に発行した「MUSE VOICE」創刊号でも平澤様に大変お世話になり、巻頭グラビア頁では平澤様が呼びかけてくださり愛知県新城市の作手中学校に植樹された被爆アオギリのお写真とコメントをご紹介させていただきました。
今後の「かけはし」や現在制作中の「いのちの音色」の小さな自主上映活動についても応援とメッセージをいただき、感謝でいっぱいです。
今後の上映に向けて充電しながら準備を進めております。またお目にかかれる日を楽しみにしております。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
2020年10月12日
「ミューズの里応援ネットショップ」オリジナルトレーナー発売中〜!
ミューズの里応援ネットショップから、秋冬に向けてオリジナルトレーナーが発売されました〜♪
サイズ: S, M, L, XL
ハッピーたからのオリジナルTシャツも宜しくお願いします🙏
サイズ: S, M, L, XL
季節の変わり目。風邪をひかないように、皆様お体大切になさってくださいませ。
◉ミューズの里応援ネットショップ
▶︎ https://musevoice.thebase.in
上記ネットショップより発売中!下記メールからも直接お申し込み可能です。
◉ミューズの里応援グッズ係
E-mail: info@musevoice.com
2020年09月20日
皆様お疲れ様でした!
一昨日は、早朝出発して千葉での撮影へ。
世界で新型コロナウィルスによるパンデミックが起きている中、
アフリカでも感染の広がりが心配されています。
トヨタのハイエースを改造し、救急車としてアフリカに輸出する企業の撮影に伺いました。
連休から映画のロケに入る超多忙な前日だったにも関わらず、撮影してくださったおりちゃんに心より感謝申し上げます。 暑い中、かなり体力を消耗したことと思います。本当にお疲れ様でした!!
たからプロデューサーも早朝からがんばりました。工場長もチワワを2匹飼っておられて、到着早々にたからプロデューサーの姿を見て飛んできてくださいました。工場でも猫を2匹飼っておられます。コロナ禍の中で、皆さんの一所懸命働く姿に元気をたくさんいただきました。
アフリカで、人命を救うため、救急車が大活躍してくれると思います!!
2020年09月04日
パソコンが少し使えるようになってきました(><)
2月末から新型コロナウィルスの影響により様々なことが自粛となる中、経費削減のため格安携帯電話にして6カ月。
無料電話は5分しか話せる枠がないらしく、設定の仕方がよくわからないまま、ある程度立つとブーブーブーと鳴り、それでもしばらく話していると途中で電話が自然に切れてしまう(><)。かけ直そうと思っても、アドレス帳の使い方がわからず、あたふたしている内に相手の方が心配してご連絡いただいてしまったりで大変申し訳なく、どうしたものかと悩んでいるうちに、コロナ禍でほとんどがリモートワークへと変わり、電話をかけること自体があまりなくなっていきました。
そして、やっと新しい携帯電話にストレスをあまり感じなくなってきた頃、今度は通常業務で使っている私のパソコンが…限界に?!
弊社の IT業務を見てくれているおりちゃんにここ数年、何度も何度も同じことを聞いてご迷惑かけながら…どうやら、私のパソコンで見えているものとみんなが見ているものが違っているらしく…的確な指示出しもができず…
SNSも、サクサクいくものもあれば、一文字打つのに何十秒もかかり、ようやく打ち込めても固まって送信できず、消えてしまったり、パソコン自体をシャットアウトしないと動かなくなったりするものもあり…。何よりショックだったのは、初挑戦したクラウドファンディングの目標を達成できなかったことで、まずは環境を整えることの大切さをひどく痛感しました。
それにしても、一昔前と言われた年月が以前よりずっと短くなった世の中に淋しさを少し感じながら…
新しいパソコンではこれまでの不具合が全て解決されている状況に、買い換えながら対応していくことの大切さにも納得しながら、今度は新しすぎて使い方がまだよくわからず悪戦苦闘中! 苦手などと言っていられる状況ではないので、少しずつ対応できるようにしていきたいと思います。
それにしても、このブログも…
古いパソコンで見ていた文字の半分ぐらいの文字の大きさとなり…。
ちょっと悲しい(><)
あぁ〜
ため息の出る毎日…
本当に苦手なんだけど…
でも、がんばる!
2020年09月03日
レコーディングで横浜へ
2020年08月31日
「ミューズの里」応援ネットショップ:ホットピンクが新しく入荷しました〜!
「ミューズの里」応援ネットショップの
オリジナル「アオギリポロシャツ」に
ホットピンクが新しく入荷されました〜!
黒のアオギリポロシャツは、新たにLLサイズも加わりました。
▲ こちらはMサイズです。
▲ サイズは、 S・M・L・L Lの4種類から選べます。
ネットショップからご購入を希望される方は、下記URLをクリックしてお申し込みください。
◉「ミューズの里」応援ネットショップ ▶︎ https://musevoice.thebase.in
その他、直接ミューズの里までお申し込みいただく場合は、下記メールまで、ご購入されたい応援グッズの内容をお知らせいただき、お届け先住所を必ずご明記してお申し込みください。お問合せもお気軽にお寄せください。
◉「ミューズの里」応援グッズ(担当:伊藤・石塚)
E-mail: info@musevoice.com
E-mail: crosscultureplaza@yahoo.co.jp
皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
2020年08月18日
ステキなスニーカーとお洋服をありがとうございました〜♪
いつも応援くださっている小池崇子様のご友人の檜山照子様より、とっても心地がよくてどこまでも歩いていけそうなステキなスニーカーとたくさんのお洋服が届きました。
お嬢様の大学卒業のときにお召しになった空色の素敵なワンピーやブラウスなど、思い出のある大切なお洋服いただき、心より感謝申し上げます。いつもアオギリTシャツを着て走り回っているので、おしゃれとは縁のない私ですが、とっても嬉しいです〜♪
お礼のお電話をしたら、82歳とおっしゃられて、びっくり!お声がとても若々しくて、とってもお元気で、お話しているだけで元気をたくさんいただきました〜!毎日ラジオ体操をして、縄跳びもされているそうです。
コロナ禍で、座ったままの仕事ばかりとなり、足腰がものすごく痛くなっていていました。ステキなスニーカーをいただき、明日からどんなに仕事が忙しくても、必ず1日一回外に出て歩く!縄跳びもがんばる!と心に決めました。
ドキュメンタリー映画『いのちの音色』完成まで、もう一山を越えていくためにかなりハードな日々が続くと思います。体調管理をしっかりしながらがんばります!いただいたご寄付は、映画の制作費に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
先日は「MUSE VOICE」創刊号の校閲をしてくださっている大阪の高松陽子さんから、クリアファイルやメモ帳・クリップなどたくさんの文具品をいただきました。ミューズの里のオフィスは、皆様からのご支援物資で助けていただき、毎日仕事に没頭することができています。ご近所の皆様からもスタッフが差し入れをいただき、先日はオフィス犬のたからプロデューサーがたくさんのドッグフードをいただき、感謝でいっぱいです♪
皆様からのご支援に支えていただき、前に進む勇気をいただいています。
希望と平和の種を蒔く作品をつくっていけるよう
全力で挑みます!
2020年08月14日
一日も早い新型コロナの収束を心より祈っています。
「日韓の懸け橋になりたい!」と大きな夢を抱いて留学していた故・李秀賢さんのお母様で、ドキュメンタリー映画『かけはし』で大変お世話になった辛潤賛様より、スヒョンさんが日本で通っていた赤門会日本語学校(東京)の新井時賛理事長に、韓国外交部(外務省)の実施している新型コロナウイルス克服のための「Stay Strong Campaign」のバトンが受け継がれ、こちらにもご連絡をいただきました。新型コロナウィルス感染症の1日も早い収束を願う「Stay Strong Campaign」に託された皆様の思いに賛同いたします。
世界でパンデミックが起きる中、私たち一人一人の行動が試されています。李秀賢さんが私たちの心に遺した国を超えた愛と勇気、優しさや思いやりの精神が思い起こされます。たとえ離れていても、心の懸け橋を繋げていきましょう。人類にもたらされたこの苦難を共に乗り越えることで、友好と平和の輪が世界に広がっていくことを心より祈ります。
このキャンペーンをさらに広めるために,世界各国の言葉や日本全国の方言で世界中のこどもたちに栄養に関するメッセージも発信されている「神奈川県立こども医療センターの栄養サポートチーム(Nutrition Support Team: NST)」座長の高増哲也先生にバトンを送らせていただきます。
皆様の健康が守られますように。一日も早い新型コロナウィルス感染症の収束を心より祈っています。
#stay_strong_campaign #映画かけはし
2020年08月07日
2020年8月6日「ミューズの里」設立12周年を迎えました。
2020年8月6日、お陰様で弊社ミューズの里は設立12周年を迎えました。
今日まで来ることができたのは、ひとえに皆様のご支援とご協力のおかげです。本当にありがとうございます。改めて心より深く感謝申し上げます。
これからもミューズの里は、「平和の尊さ」「心の豊かさ」をテーマに、映画・音楽・本づくりなどを通して、次世代に語り継ぐべき普遍的なメッセージを大切にしながら、人々の心に希望と平和の種を蒔く作品づくりを目指していきます。
今後とも皆様のお力添えを何卒よろしくお願い申し上げます。
8月6日、広島の柏原様より心癒されるとってもステキな花束が届きました。
いつも見守っていただき本当にありがとうございます。
心より深く感謝申し上げます。
2020年08月01日
「ミューズの里」応援グッズ:アオギリポロシャツ(綿100%)
「ミューズの里」応援グッズに新商品〜!
2009年に弊社ミューズの里からリリースしたCD『アオギリにたくして』のジャケットデザイン(イラスト:吉田しんこさん)で、日本全国ライブや映画の応援グッズとしても皆様に愛されてきたアオギリのイラストが描かれているオリジナルポロシャツです(綿100%)
ポロシャツの色は黒。
イラストはグリーン。
サイズはS・M・Lです。
左胸には小さなアオギリの苗。
背面には大きく育ったアオギリの木の回りを折り鶴が舞っています。
この夏に向けて、いかがでしょうか〜?
▲モデルは、「ミューズの里」が誇るギタリストの伊藤茂利とスタッフの一員として活躍中のオフィス犬のたからプロデューサーです。
詳細:下記URL「ミューズの里」応援ネットショップにて販売しています。
または、「ミューズの里」まで直接お申し込みください。
「ミューズの里」応援ネットショップ
▶️ https://musevoice.thebase.in
ミューズの里 ♪ 担当:石塚
E-mail: info@musevoice.com
E-mail: crosscultureplaza@yahoo.co.jp