2026年06月11日

メリー・レイスロップさんに感謝を込めて


6月10日の朝7時10分

メリー・レイスロップさんが亡くなりました。


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メリーさんの優しさと強さ、平和をつくる行動力、素敵な笑顔…いつまでも忘れません。


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民間外交プロジェクト「ネバー・アゲイン・キャンペーン(NAC)」第一期生として渡米した1986年から今年で40年という年月が流れました。


メリーさんは、夫で平和学者のダンさんと、中学校教師の北浦葉子さんと共に、米国でヒロシマ・ナガサキを伝えるNACの提唱者でした。

※ネバー・アゲイン・キャンペーン(NAC)
バークシャ・コミュニティー・カレッジ名誉教授(哲学)で平和学者のドナルド・レイスロップさんと妻のメリーさん、中学校教師の北浦葉子さんが提唱した草の根の民間外交プロジェクト。公募で選ばれた日本人ボランティアの民間大使が渡航費を自己負担し、ホームステイしながらアメリカ各地の学校や教会で原爆映画の上映や交流を通して、ヒロシマ・ナガサキの被爆者のメッセージを伝えた。56人が海を渡り、主には米国、カナダや旧ソ連でも活動が行われ、大使の発表を聞いた人は30万人を超す。2010年募集の第10期を最後に活動を終えた。


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2016年には、メリーさんと夫のダンさんが映画『アオギリにたくして』アメリカ上映のコーディネイトをしてくださり公立図書館・学校・教会・お寺など6カ所での上映会を開催してくださいました。





お二人が毎週欠かさず行なっているPittsfieldでのvigilに参加させていただきました。

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先月、メリーさんの余命が短いことを
NACの純平さんが教えてくださり
毎日祈っていました。

何十年も前からメリー&ダンが毎週続けてきた平和のためのvigilについて話が及んだ時、
二人が参加できなくなってからも継続してくれる仲間がいて、人数も増えているのだそうです。
その人数の話をしていた時に、メリーが横から「More and more and more!」と力強く語っていたそうです。

最愛のメリーさんが亡くなり、ダンさんの悲しみを思うと胸が張り裂けそうです。

NAC代表の北浦葉子さんの元に届いたダンさんからのメッセージには
I hope I can get to our weekly peace vigil tomorrow and stand where Merry used to always stand.
「明日、毎週行われているvigilに行って、メアリーがいつもいた場所に立ちます」
I hope to continue to do things Merry would appreciate. I miss her terribly. I'll continue on somehow
「メリーが喜んでくれることをこれからも続けていきたい。恋しくてたまらない。何とかして前に進んでいきます」
と書かれていました。


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2018年、レイスロップご夫妻は、NACを締めくくる旅として
11回目の日本訪問をされました。

東京・名古屋・広島・福岡・長崎・大阪を訪れ
元NACメンバーやサポーターがお二人を迎えました。
その時が、メリーさんとの最後になりました。

あの日から今日までの8年…

お二人はどんな思いで
この世界を見つめてこられたのでしょう。


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▲Don&Merryの家へと続く道


メリーさんは、強い信念と共に
自分にできる全てを尽くして、天に召されました。

メリーさんへの感謝と共に、NACの精神を大切にしながら
一生懸命生きていきたいと思います。

私にとっての一つの時代が終わったような、静寂の中にいます。

そして、これから…

今抱えている二つの映画制作が終わったら

原点に戻り、平和行脚を伝え続けていこうと思います。

メリーさん、本当にありがとうございました。

LOVE & PEACE



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posted by ぷらっとハッピー at 22:23| 東京 ☁| 映画『アオギリにたくして』・アオギリ祭り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする