2024年10月22日

牛田教会にて♪中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」ミニライブ


2013年に劇場公開した初製作の映画『アオギリにたくして』のモデルとなった被爆者の沼田鈴子さんが最後に通われていた広島の牛田教会で、甥の沼田良平さんが中村里美&伊藤茂利ライブ「いのちの音色」を企画してくださいました♪大変ありがとうございます。

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▲歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブを応援してくださっていた被爆者の沼田鈴子さんは、2011年7月12日に永眠されました。2013年夏、沼田鈴子さんの前半生をモデルに描いた映画『アオギリにたくして』を劇場公開し、今も国内外で上映が続いています。

11月17日(日)礼拝終了後のミニライブ♪
ギタリストのしげ兄と共に故沼田鈴子さんを偲びながら歌い演奏させていただきます。


現在ミューズの里では、沼田鈴子さんが被爆アオギリに託した想いと共に
日本全国に広がる被爆アオギリ2世・3世の植樹と平和の種をまく人々を追った
ドキュメンタリー映画『いのちの音色』を制作中です。

スタッフの病気やコロナ禍などで
なかなか前に進むことができませんでしたが
戦後80年を迎える来年の完成を目指して全力を尽くしています。

ドキュメンタリー映画『いのちの音色』公式サイト
https://musevoice.com/inochi/

核なき世界を願う
被爆者の祈りを胸に
声なきいのちの叫びを
アオギリにたくして…

体験のない世代が
次世代に語り継ぐヒロシマ・ナガサキ

過去と未来をつなぐ
今を生きる私たちに
できることは何だろう…。
その模索の中から見える希望とは?


映画『アオギリにたくして』『かけはし』に続くミューズの里の第3作目となるドキュメンタリー映画『いのちの音色』は、広島平和記念公園の被爆アオギリの木の下で被爆体験を語り続け「アオギリの語り部」と呼ばれた沼田鈴子さんが亡くなる4カ月前の映像メッセージに込められた思いと共に、日本全国・世界に広がる被爆アオギリ2世・3世の植樹を追いながら、アオギリに託された想いを伝えていきます。希望と平和の種を蒔く人々の姿を通して、過去と未来をつなぐ 今を生きる私たちに出来ることを模索しながら、次世代に語り継ぐヒロシマ・ナガサキを描いていきます。

皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。

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posted by ぷらっとハッピー日記 at 21:11| 東京 ☁| 映画『いのちの音色』制作中! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする