

先日もご自宅のお庭に育つ
被爆アオギリ2世の種や苗をいただき
大変お世話になった小寺隆幸先生より
ご連絡いただきました。
12月20日、町田市民文化館ことばらんどにて
『ぼくたちは見た
ーガザ・サムニ家の子どもたちー』
が上映されます。
何度もガザを訪ね子どもたちに会っていた
小寺先生の知人の古居みずえさんが
ガザの子どもたちの姿を知ってほしいと
2011年に創られた映画「ぼくたちは見た」
の緊急上映会を無償で呼びかけておられます。
小寺先生が町田の知人数名で
映画会を企画しておられます。
是非皆様のご協力をお願い申し上げます。
〜チラシより〜
束の間の休戦が終わり、ガザの市民・子どもたちに今この時も爆弾が降り注いでいます。水も食料も燃料もない中で、住宅を壊された数十万の人々が飢え、凍え、伝染病に侵されようとしています。ハマスの人質をとった武力攻撃は許されることではありません。だからと言って、ガザ市民への無差別攻撃が正当化されるものではありません。
何とかしたい。でも何ができるでしょうか。せめてこの惨状の中で生きようとしている人々に思いを馳せたいと思います。そして、私たち市民が声を上げ、日本政府を動かして、停戦への道を切り開いていかねばと思います。
ガザの苦難は今はじまったものではありません。2008年から09年にかけてのイスラエル軍による侵攻でも1400人が亡くなりました。この映画はガザ南部の農業地帯ゼイトゥーンに住むサムニ家の子どもたちを見つめます。親や兄弟が目の前で殺された4人の子どもたち。その一人、10歳の少女モナは、死体の中を歩いて父と母を見つけ、家に戻って絵を描きました。半年後、モナは蝶を描きます。その羽は母と父‥‥。古居みずえ監督は、家族を失いながらも懸命に生きる子どもたちの生活を静かに見守り、彼らの心の傷と変化を描いています。
その子どもたちはいまどうしているのでしょうか。生き延びてほしいと思います。
🍀予告編 http://whatwesaw.jp
主催「ぼくたちは見た」上映実行委員会
問合せ: tkodera2023@gmail.com 042-735-4671 (小寺)
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