2023年03月16日

「いのちの響き・森のうた」by 加藤道行(浮輪寮プレゼンツ「和の饗宴」)

41400.jpg


野津田の里山「浮輪寮」にて開催された舞踏家・加藤道行さんによるワークショップの後、加藤さんと共に参加者の方々が出演された「いのちの響き・森のうた」の舞踏公演が開催されました(2022.9.24)。

マイムービー 216.jpg

雨が降り始め
雷が響き渡る中…
里山の森と舞踏の一体感の中に
引き込まれていくかのようでした。

加藤道行さんのお言葉
「美と醜の間の真理を求め、ひと振りでもいのちのかたちを伝えることができればと願い踊り続けている」
その思いを体感しながら‥‥

生きとし生ける
すべてのものへ
愛とリスペクトを感じながら

いのちへの感謝と共に
祈りを捧げたくなる
とてもステキな舞踏公演でした。

41399.jpg

その時の記録映像を「ミューズの里TV」にアップさせていただきました。

浮輪寮プレゼンツ「和の饗宴」2022.9.24
「いのちの響き・森のうた」by 加藤道行
〜日本の風土と感性〜in 野津田里山野外ステージ
ワークショップの参加者が、加藤道行さんと共に舞踏公演に出演!




加藤道行(舞踏家)プロフィール
大学卒業後、知的しょうがい者施設で働く中、しょうがい者の表現活動に興味を持ち1995年頃より様々なワークショップに参加する。
1996年頃より、横浜市内の知的しょうがい者施設でダンスワークショップを実践する中、自身も表現する楽しさに目覚めていく。2000年より偶然手にした公演案内に導かれ、大野一雄舞踏研究所で舞踏修行を始める。2001年からは、師大野一雄の日常の介護を数名の研究生と共に行いながら、師の身近で舞踏を学ばせていただく。師が昇天(2011年)された後、2012年より高齢者向けダンスセラピーにも関心を持ち貴船恵子のもとで研鑽と実践を重ねる。
舞台では、コンテンポラリーダンサーや能、日本舞踊といった伝統芸能の方々との共演やオペラへの出演をしている。また、舞台以外でもミュージシャンや画家との即興コラボレーションを積極的に行っている。
日々、美と醜の間の真理を求め、ひと振りでもいのちのかたちを伝えることができればと願い躍り続けている。


舞踏家の加藤道行さん、浮輪寮をつくりプロデュースされている丸谷博男さんはじめご出演者の皆様に改めて心より感謝申し上げます🙏


Seeds of Hope & Peace🌱
🍀ミューズの里TV
映像製作:MUSE VOICE
制作:Satomi Nakamura / Shigetoshi Ito / Satwako Ishizuka
撮影:Shuichi Orikawa
編集:Satomi Nakamura
https://www.youtube.com/@MusevoiceFilm/
Updated almost daily ほぼ毎日更新中!
posted by ぷらっとハッピー日記 at 17:13| 東京 ☀| ミューズの里 TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする