2021年11月11日
ロサンゼルスの鶴亀彰様からのメール 故・北岡和義さんを偲びながら…
ジャーナリストの故・北岡和義先生が長く過ごされたロサンゼルスにおける長年のご友人の一人である鶴亀彰(つるかめ・あきら)様よりメールをいただきました。
1979年に北岡先生が渡米されてから2006年に帰日されるまで、そして帰国後も北岡先生とずっと交流を続けてこられた鶴亀彰様が、ロスの電子メディア、カルチュラルニュースに北岡先生の追悼文を寄稿され、本日掲載されました。
追悼文の最後に、私からのメッセージも入れてくださり
大変ありがとうございました。
▶︎ https://digest.culturalnews.com/?p=17457
在米55年になる鶴亀様は、1980年にロサンゼルスでカリフォルニア・コーディネーターズ社を設立され、国際ビジネスコンサルタントとして日米企業を支援されてきました。
2003年からは、潜水艦乗組員だったお父様の足取りを調査し始め、英蘭の遺族らとの不思議な出会いを著書『鎮魂の絆』『日英蘭 奇跡の出会い』に綴っておられます。
下記のTBSニュースのYouTubeにも鶴亀様の活動が紹介されています。
【JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス】
戦後75年 記者たちの眼差し「”敵”との対話〜憎しみを越えて〜」
https://youtu.be/sB-0wZrx3XU
「平和なる世界の実現のために、一緒に北岡さんの遺志を生かしていきたいです」というお言葉に涙が溢れます。北岡先生が繋げてくださったこの素敵な出会いに、感謝の思いでいっぱいです。