2021年08月08日
いのち君がお世話になるハナ動物病院の太田快作先生が、映画『犬部!』のモデルだったことを知ってびっくり!
いのち君がお世話になっている
ハナ動物病院の太田快作先生が
モデルとなった映画『犬部!』が劇場公開されています♬
映画『犬部!』公式サイト
https://inubu-movie.jp
昨日、いのち君の診察に行った際
受付にあったチラシを見てびっくり!!
この映画の音楽を担当するGenさんは、
以前、ミューズの里で行っていた表現空間や
初プロデュース映画『アオギリにたくして』でも大変お世話になりました。
先日、GenさんがオンラインMUSE BARに
ご参加くださった時、映画『犬部!』の
チラシを見せてくださったのを思い出し、
この映画のモデルが太田先生だったなんて、本当にびっくりです!!
文春オンライン
「ケージの中で10年過ごす犬は…」
日本中のボランティアが頼る“杉並の先生”が無私で犬や猫を助けつづける理由
https://bunshun.jp/articles/-/47303
Sippo
『犬部!』のモデル獣医師の太田快作さん 「命について思いをはせる映画になった」
https://sippo.asahi.com/article/14398656
是非!映画『犬部!』を観に劇場へ〜♬
よろしくお願い申し上げます。
ところで、弊社のいのち君ですが、
「里親の会 川口」の方に保護された後
太田快作先生にお世話になり
その後、ボランティアの方に連れられて
ミューズの里にやって来ました。
いのち君は、人一倍ビビリーで、
驚くとすぐ、しっぽが3倍ぐらいに膨れ上がってしまいます。
目の治療が必要だったのですが
少しでも落ち着いて治療が続けられるよう
オフィスから少し距離がありましたが
引き続き、太田先生の病院に通わせていただくことにしました。
お陰様で、あれから10ヵ月!
いのち君は。今月1歳を迎えます。
最初は0.7キロでしたが
今では5キロになりました。
ミューズの里のオフィスで、
先住犬スタッフ「たからプロデューサー」に
毎日怒られながらも、一緒に遊びたくて
いたずらばかりしているいのち君。
鼻の頭が擦りむけていて、
時々茶色くなるので、昨日は太田先生に診て頂きました。
太田先生をモデルとした映画やドキュメンタリーが放映されていることなど、最初全く知らないままでしたが、
昨年、初めてお会いした時、いのち君の心に寄り添いながら、優しく語りかける太田先生の姿に心動かされ、許可をいただいて、いのち君の診察の時に、カメラを回し始めました。
2020年からコロナ禍となり、
制作中だった『かけはし』第3章の
撮影が延期となる中、
その次に予定されていた
『いのちの音色』の制作に入りました。
お客様にも高齢者が多く
また、疾患を持つスタッフもいる中で
当初より相当の危機感を常に持ちながら
コロナウィルス感染症によるパンデミックを受け止めてきました。
万が一、コロナ感染者が社内で出たら
命の危ない者がいることへの危機感を常に持ちながら、
昨年から本当に大変な日々が続いています。
緊急事態宣言が何度も出される中
その度にスケジュールが何度も変更され
動くに動けない状況が続く中、
心と体調を崩しかけていた時、
保護猫だったいのち君が、ミューズの里にやって来ました。
自粛中、オフィスの中で、
日々成長していくいのち君。
その姿から、生きる力をもらいました。
いのち君を救ったのではなく
救われたのは、私の方でした。
今はただ、時間がある時に
カメラを回しているだけで。どんな作品になるかも考えていませんが、
スタッフとして犬と猫を迎えた
ミューズの里ならではの視点で
いつか作品になれば嬉しいです。
私にとっての作品づくりは、言葉や思考になる前の、もんもんとした感覚と諦めずに付き合う中から、時間をかけてようやく生まれてくるため、具体的なものづくりに入るまでに、長い時間を要します。
形になるのか、ならないのかも
全くまだわかりませんが
でも、ちょっぴり楽しみでもあります🎬