2005年07月03日

「トンボが消えた日」再出発!

多国籍出演者による日本語朗読劇「トンボが消えた日」をこの夏から再スタートさせていただけることなりました。「トンボが消えた日」は、20年前にアメリカの学校で広島・長崎の被爆体験を語り継ぐ日米協力NGOプロジェクトの第一期民間大使として参加した時に、お話を伺って書き留めた被爆者の方々の被爆体験をもとに、劇に参加する8カ国の出演者の家族の戦争体験も入れながらまとめた朗読劇です。

「ひらがなタイムズ」という雑誌の編集長をしていた頃の10年前の戦後50年の時にボランティアで立ち上げ、毎年夏に自主公演しながら自治体の催しや学校に呼ばれて公演していました。その後、独立して自分で仕事を始めてからは、忙しさに終われ今年こそはやりたいと思いながら、結局毎年実現できないままとなっていました。

今年も必ずやろうと当初決めていたにもかかわらず、何もしないままあっという間に7月になり、「やっぱり出来ないかなぁ…」と半分あきらめていた時、いつもたくさんいろいろアドバイスいただいているAsia Voxの堀池さんが「やろうよ!」と言ってくださり、実現に向けて動き始めました。Asia Voxの皆様もみんなステキな方々ばかりで、「世の中にはこういう会社もあるんだぁ〜」と感動してびっくりしました。堀池さんのお陰で、周りのみんなもやる気になり、東京公演だけでなく他の地域からも「トンボが消えた日」の再スタートを知った方々から、「私の街にも来てほしい〜」とご連絡をいただいております。

8月の自主公演まであとわずかですが、皆でがんばれればと思っています〜!どうぞ宜しくお願い申し上げます。
「トンボが消えた日」についての、詳細はプラプラネット(http://www.plaplanet.com)にこれから掲載して行きますので、HP上にアップロードされ次第、またご連絡させていただきます。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ぷらっとハッピー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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