2020年06月28日

MUSE VOICE創刊に向けて、砂川の被爆アオギリ2世と福島京子さんの撮影へ

新型コロナウィルスの影響で、2月末より上映・ライブ・イベント等が全て中止・延期となる中、緊急事態宣言が解除された後も、東京では第二派が心配されています。ご高齢者の参加者も多いことから、皆様の命と安全を考慮し、今しばらく様子を見守り自粛を続けています。


これまで人が集まり繋がることで成り立つ事業が中心だった中で、これからを模索する毎日でした。自社企画も関係会社との仕事もストップする中で、会社を守り、コロナ後の世界に向けて、新たな形への対応に追われているうちに、気がつけばなんと6月末。2020年の前半期が終わろうとしています。


仕事上での苦難や不条理は、さらなる努力によって乗り越えていく可能性があります。しかし、世界がパンデミックとなった今、これまでのやり方による営業努力自体が、ある日突然不可能となってしまう状況は、人生の中で初体験です。


呆然と立ちすくんでいた時、これまでずっと応援してくださっている方々から届いた温かなお言葉やご支援に、どれ程心が救われたことでしょう。改めて心より深く感謝申しあげます。

助けを求める気力も失せる程に絶望的な状況の中にある時、新たに見えてくる世界がありました。コロナ禍に見えてくる現実の中で、様々な経験を経て深く生きてきた方々の持つ優しさを知り、心が救われ、生きる希望を得ました。


変化に対応しながら発想を転換し、新たなアプローチを生み出す想像力と知恵が試されています。この4ヶ月を経て、新境地を切り開きながら、これまでと変わらぬ志を胸に、全力を尽くしたいと思います。


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昨日より感染防止に努めながら、現在制作中のブックレットMUSE VOICEとドキュメンタリー映画『いのちの音色』の現場にようやく戻ることが出来ました。


この夏の創刊を目指すMUE VOICEでは、現在製作中のドキュメンタリー映画『いのちの音色』特集と共に、映画にご出演くださっている皆様を中心に、被爆アオギリ2世・3世に託した思いを特集しています。


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昨日は、撮影技師の倉本和人さんとプロデューサーの伊藤茂利さん、たからプロデューサーと共に砂川へ。


2015年に「砂川秋まつりひろば」に植樹された被爆アオギリ2世と「砂川平和ひろば」を主宰する福島京子さんの撮影をさせていただきました。


大空に向かって育つ被爆アオギリ2世と福島京子さんの姿に元気をいっぱいいただきました。創刊号MUSE VOICEでは、福島京子さんにもご執筆いただいています。


ネットショップ「ミューズの里」からも購読できます。
発行日が決まり次第、改めて告知させていただきます。


ネットショップ「ミューズの里」
➡️ https://musevoice.thebase.in


皆様のご支援を何卒宜しくお願い申しあげます。



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posted by ぷらっとハッピー日記 at 14:23| 東京 🌁| 映画『いのちの音色』制作中! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする