<和歌山県の高校生の感想より>
「いのちの大切さがすごくわかる映画でした」(2年女子)
「被爆したアオギリの苗をいろんな所に送るのは原爆の悲惨さを忘れないために重要なことだと思った」(2年男子)
「この映画を見て家に帰ってから家族と一緒に映画で見たことや思ったことを話し合った」(3年女子)
「最近、自分の目で原爆ドームを見たいと思うようになって、原爆のこわさと平和についての大切さ、いのちの大切さを改めて学びたいと思う」(1年女子)
「悲惨な過去を忘れて生きていくのではなく、頭のかたすみにおいておき、いのちを大切にして生きていかなければならないと思った」(1年男子)
「一番つらかったのは、戦争の被害を受けたのは同じなのに、障害が残った人を差別する人もいたこと。手を取り合っていくはずの人が突き落とす立場になってしまっていたのはかなしい」(1年男子)
「原爆のせいで大変な思いをしてきた人が今でもいると思うので絶対に戦争はしてはいけないと伝えていかないと、と思う」(3年女子)
「家族という力はすごいなと感じました」(1年女子)
「原爆や戦争は、自分や家族、友人をなくしてしまう残酷なこと、絶対にあってはならない出来事だと考えさせられた」(3年男子)
「国の戦争で一生戻ることのない体になってしまった人もいるので、国民を巻き込む争いは本当にしてはいけないと思った」(2年女子)
「私はこの映画で泣きました。原爆で一生が一瞬にして変わってしまったのを見てすごく苦しかったです」(3年女子)
「最初はよくある戦争の話なんだろうと甘く感じていたけど、見れば見るほど引き込まれて、節子の気持ちが乗り移ったように思えた」(3年女子)
「なぜ国のために自ら死ななくてはいけないのかと考えました。人がいるから国ができるのに、と。」(3年女子)
「この映画で伝えたかったことは、今を大切にすることだと思います。もう一つは何があってもあきらめないことを伝えたかったんだと思います」(3年男子)
「正直、始まるまではもう少し楽しい話が観たいなあと思っていたけど、この映画を観られて本当によかったと思った」(3年女子)
「正直言うと、戦争や津波など過去にあったつらい出来事がとても苦手だ。だから、映画に出てきたつらいことを忘れようとしていた友人たちが私のように見えてすごく情けなくなった」(3年女子)
「被爆者が減り、語りつぐ人が減っていると思うが、2度とこんなことがおこらないように、こんな映画を見たり話を聞いたりするのが大切だと思うし、もうちょっと深いところまで知りたいなと思った」(3年女子)
「またいつか『アオギリにたくして』を見たい」(1年男子)
「ちょっとしたことで死にたいとか言ってる自分が恥ずかしく思えた」(2年女子)
「人の命の大切さ、家族の絆の深さがすごく伝わってきた映画だった」(2年女子)
みんな!ありがとう〜🎵