映画『アオギリにたくして』挿入歌:「ひな鳥へ」(2013年収録版)
☆作詞・作曲・歌:中村里美
☆編曲・ギター・サウンドプロデューサー:伊藤茂利
☆ピアノ:坂井千浪
☆ベース:花輪春比古
☆ドラム:岩瀬立衛
「ひな鳥へ」(作詞・作曲・歌:中村里美)
宇宙のゆりかごの中で
目覚めたひな鳥が
巡りゆく季節の中で
時が満ちて巣立ちゆく
自然のリズムに合わせて
翼を広げ
太陽の光を浴びて
自由に大きく羽ばたけ
生きている
ただそれだけで100点満点の
いのちを受け継いで
今を生きて
明日へと伝える
自然が届けるメッセージ
受け取りながら生きてゆく
森の木々が夜風に揺られ
子守唄を歌う
生きている
ただそれだけで100点満点の
いのちを受け継いで
今を生きて
明日へと伝える
※JASRAC音楽文化賞「アオギリにたくして」
JASRAC=日本音楽著作権協会の創立75周年を機に、音楽文化の発展に貢献した人や団体を表彰する「JASRAC音楽文化賞」が新たに設けられ、第一回 JASRAC音楽文化賞を映画「アオギリにたくして」制作委員会が受賞し、帝国ホテルにて授賞式が開催されました(2014.11.18)
〜受賞理由〜:本映画では、主題歌や挿入歌など、音楽が被爆者の方の想いを効果的に伝える役割を果たしている。平和の尊さや命の大切さを訴えかけていく取り組みとして、原爆投下から70年になろうとしている今、顕彰する。