2017年06月25日

ドキュメンタリー映画「砂川の大地から」製作顧問として、大久保賢一先生がご協力くださることになりました〜!

映画「アオギリにたくして」では、大変お世話になった弁護士で日本反核法律家協会事務局長の大久保賢一先生に、現在製作中のドキュメンタリー映画「砂川の大地から」でもご協力いただけることになり、製作顧問をしてくださることになりました。心より感謝申し上げます。

19399156_1407923919290903_3577072586198962199_n.jpg


大久保賢一先生にはじめてお会いしたのは、まだ映画づくりを始める前のこと。


映画「アオギリにたくして」が生まれる原点ともなる歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝えるライブを始めたばかりの頃です。


目黒のライブカフェで行われたライブの後に行ったパネルディスカッションに、大久保先生が今は亡き被団協の伊藤直子さんと共にご出演してくださいました。


1000回ライブを目指して、スタートしたばかりの第6回目のライブでした。


10.jpg
▲ライブの翌日(2009年8月8日)掲載記事(朝日新聞)
※画像をクリックすると大きくなります。


あれから、8年‥‥。


「いのちの音色」と名付けられた歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝えるピースライブは、200回公演を超え、まだまだ1000回ライブまでには及びませんが、これからも一つ一つのライブに魂を込めて歌い続けていきたいと思います。


ライブの中で被爆体験の朗読をさせていただいていた沼田鈴子さんが亡くなられた翌年の2012年、沼田さんをモデルとした映画「アオギリにたくして」製作をスタートする時、大久保賢一先生にご相談しました。


はじめての映画製作は、大変なことの連続でしたが、共にプロデュースをしてくれた伊藤茂利さんと共に、何から何まで自分たちで動いて行ったことで、映画づくりとは何か、上映活動とは何かを知るとても貴重な体験をさせていただきました。何かおかしなことや許しがたいことが起きた時も、きちんと物事の本質を見極めて常に冷静に的確なアドバイスをしてくださり、大久保先生がいつも見守ってくださいました。


ドキュメンタリー映画「砂川の大地から」でもお世話になることになり、改めて心より感謝申し上げます。


いつもいつも見守っていただき、本当にありがとうございます。

【関連する記事】
posted by ぷらっとハッピー日記 at 21:38| 東京 ☀| 砂川の大地から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする