2016年03月29日

映画『アオギリにたくして』海外上映募金のお願い〜アメリカ上映よりスタート!〜

AOGIRIプロジェクト
〜『アオギリにたくして』海外上映募金のお願い〜


日本全国での自主上映活動を行っている映画『アオギリにたくして』の英語版字幕版が完成し、初の海外上映はアメリカから行われることになりました。これからの海外上映に向けての第一歩として、5月30日より約13日間渡米します。

アオギリの木.jpg

アメリカでの自主上映スタートに向けて、現地でご協力くださっているのは、『アオギリにたくして』が生まれる原点ともなった、日米協力草の根ボランティア活動「Never Again Campaign」(通称NAC)のアメリカ側代表で、マサチューセッツ州で教鞭を執っていた元大学教授(平和学)ドナルド・レイスロップ夫妻です。

NACは、10フィート運動で作られたフィルム「にんげんをかえせ」やアニメ「ピカドン」等をアメリカの学校や教会等で上映し、ヒロシマ・ナガサキの被爆者のメッセージを伝える活動でした。日本側代表の北浦葉子さんからは、『アオギリにたくして』製作に向けてご協賛をいただきお力添えをいただきました。

また、NACの活動を当初から応援し、映画製作とその後の上映活動をずっと見守り続けてくださっている小池崇子さんが、この度のアメリカ上映をレイスロップ教授ご夫妻と共に支えてくださり、日本から同行してくださることになりました。海外上映スタートとなる今回は、小池崇子さんと共に中村柊斗監督とプロデューサーの中村里美・伊藤茂利の4名が渡米します。

今回の渡米は、今後のアメリカをはじめ世界での自主上映を広めていく第一歩となります。

憎しみの連鎖によるテロが世界に広がりつつある中、「自分と同じ苦しみを世界中の誰にもさせたくない」そのために二度と思い出したくない辛く苦しい体験を語り継いでくださったヒロシマ・ナガサキの被爆者の平和への願いこそ、世界に伝えていくべき大切なメッセージだと思います。


日本全国、そして世界各国での「アオギリにたくして」上映と共に、被爆アオギリ2世・3世の植樹活動を呼びかけ、これまでお世話になったヒロシマ・ナガサキの被爆者の皆様のメッセージを伝えていきたいと思います。

アオギリに託された「いのちの大切さ」「平和の尊さ」への思いを届けていけるよう、精一杯がんばっていきたいと思います。皆様のご支援・協力を何卒宜しくお願い申し上げます。


◎ご寄付のお願い
任意の額でご協力をお願いいたします。ご協力いただいた皆様のお名前を、当サイトのホームページに掲載させていただきます。掲載を希望されない場合は、通信欄にご記入いただくか、またはその旨メールかFaxにてお知らせください。
E-mail: info@musevoice.com または crosscultureplaza@yahoo.co.jp
TEL: 070-5568-8204 /FAX:042-734-3758(ミューズの里「アオギリにたくして制作委員会」)

〜 郵便振替 〜
【口座名】 アオギリにたくして制作委員会
【口座番号】 00130−7−267217
※郵便局の郵便振替用紙にご記入の際、通信欄に「上映支援募金」とご記入ください。

〜 銀  行 〜
【銀行名】みずほ銀行 【支店名】北沢支店
【口座名】(株)ミューズの里 アオギリにたくして
【口座番号】(普)1248965
※ 銀行からお振込をされる場合は、ご連絡先がわかりませんので事前にお名前とご連絡先をファックスで右記までお送りください(FAX:042-734-3758)


◎「アオギリにたくして」公式HP
http://aogiri-movie.net/

◎AOGIRIプロジェクト〜「アオギリにたくして」海外上映募金へのお願い〜
http://aogiri-movie.net/donation/


☆ご支援・ご協力くださっている皆さまに改めて心より感謝申し上げます。英語版字幕制作に向けて、共立社山形生協様が募金を呼びかけてくださいましたことに深く御礼申し上げます。また、ジャーナリストの北岡和義さんが主宰くださり、「アオギリにたくして」支援映画会を先日開催してくださいました。皆さまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 00:18| 東京 ☁| 映画『アオギリにたくして』・アオギリ祭り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする