2014年06月03日

沖縄県平和祈念資料館〜平和の心を世界へ〜

「アオギリにたくして」上映活動の合間に、どうしても行きたかった沖縄県平和祈念資料館に伺いました。

沖縄平和祈年館.jpg

広島、長崎、そして沖縄……。
世界中のいたるところで起きた悲しみや苦しみ…。
今も起こりつつある戦争…。

沖縄で、改めて戦争について、平和について、人間について、いのちについて、生きるという事について……そして自分自身の生き様について、考える時間をいただきました。


平和祈念資料館の、展示のむすびの言葉が深く深く胸に刻まれました。


戦争というものは
これほど残忍で
これほど汚辱にまみれたものはないと思うのです

この なまなましい体験の前では
いかなる人でも
戦争を肯定し美化することは できないはずです

戦争をおこすのは たしかに 人間です
しかし それ以上に
戦争を許さない努力のできるのも
私たち 人間 ではないでしょうか

戦後このかた 私たちは
あらゆる戦争を憎み
平和な島を建設せねば
と思いつづけてきました

これが
あまりにも大きすぎた代償を払って得た
ゆずることのできない
私たちの信条なのです


〜展示むすびのことば〜




posted by ぷらっとハッピー日記 at 10:53| 東京 🌁| ヒロシマ・ナガサキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする