2013年08月25日

映画「アオギリにたくして」作品づくりのきっかけ=『UFPFF国際平和映像祭』

初プロデュースとなる映画「アオギリにたくして」を製作するきっかけとなったのは、2011年に開催されたUFPFF国際平和映像祭で、石塚淳子さんが我々のピースライブの活動に興味をもってくださり製作された5分の映像がファイナリストにノミネートされ、映像祭に招いていただいたことがきっかけでした。

それまで、音楽やライブ、活字の世界のお仕事が中心で、映像にはまったく興味を持っていなかった我々が、総合芸術として音と映像とストーリーを合体させた映画という形で作品づくりをすることに興味をもつきっかけとなりました。

この映像は、石塚淳子さんが撮影・編集されたもので、この映像の一場面が、映画「アオギリにたくしての」エンドロールの最後に使われています。映画「アオギリにたくして」のモデルとなった今は亡き広島の被爆者・沼田鈴子さんが亡くなられる4か月前の映像が収録されています。

石塚淳子さんは、2009年よりスタートした我々の歌と語りによる国内外でのピースライブの活動に興味をもってくださり、2010年に財団法人カーネギー地球物理学研究所でピースライブと被爆アオギリ2世の植樹をした時にも同行取材してくださり、その後、その時の事をご報告に広島の沼田鈴子さんを訪ねた時にも同行取材してくださいました。

映画づくりをはじめるきっかけを与えてくださった、石塚淳子さん、そしてUFPFF国際平和映像祭の皆様に心より感謝申し上げます!!

◎石塚淳子さんの作品「被爆アオギリ『ワシントンに渡る』」
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=1ENyztBiuQE
posted by ぷらっとハッピー日記 at 21:31| 東京 ☁| ぷらっとハッピー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする