2012年12月04日

アオギリ〜平和の種を世界へ!〜」製作スタート!

映画「アオギリにたくして」をプロデュースしているミューズの里は、「表現の場づくり」と「異文化交流」をテーマに活動しています。

2009年より、歌と語りと被爆体験の朗読による、めざせ!1000回ピースライブ「いのちの音色」をスタートし、2010年秋には、初の海外公演を米国の(財)カーネギー地球物理学研究所にて行いました。広島市長のメッセージをお伝えし、平和への思いをたくして広島の被爆アオギリの種から育った苗の植樹をさせていただきました。

被爆体験を伝える「いのちの音色」ピースライブは今年100回を超え、今後も国内外での公演を行っていきます。私たちは、このピースライブの中で、沼田鈴子さんの被爆体験の朗読をさせていただいていました。


初めて沼田さん会ったのは、1986年のこと。アメリカの学校の歴史の授業の中で、沼田鈴子さんも被写体として登場されている原爆映画「にんげんをかえせ」を上映し、ヒロシマ・ナガサキの被爆者のメッセージを伝える日米協力草の根プロジェクトに参加し、アラスカ・オレゴン・カリフォルニア・ネバダ・オハイオ・ニューヨーク等を1年かけて回りました。「にんげんをかえせ」は、沼田鈴子さんが被爆体験を語るきっかけになった映画でもありました。

2011年7月12日、沼田鈴子さんが亡くなられたその日、「いのちの音色」ライブで広島にいた私たちは、沼田さんに最後のお別れをさせていただきました。沼田さんにお約束した100回ライブの達成と、沼田さんが被爆アオギリの種や苗にたくされてきた平和への思いを伝え続けていくことを改めて心に誓いました。


そんな中、私たちの活動と沼田鈴子さんの事を描いた短編ドキュメンタリーが国際平和映画祭でノミネートされました。そして、それがきっかけとなり、現在私たちは、映画「アオギリにたくして」という沼田鈴子さんをモデルとした映画の製作を行っています。(当初、ドキュメンタリーとして撮影開始し準備していた時に、沼田さんが亡くなられ、劇映画となりました)


被爆者の故・沼田鈴子さんが私たちの心に蒔いてくださった平和の種をしっかりと育て、世界に広げていくためにこの作品をつくりたいと思っています。


より一層のご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。

●映画「アオギリにたくして」
http://aogiri-movie.net/

●歌と語りで伝えるヒロシマ・ナガサキ「めざせ!1000回ピースライブ」
http://musevoice.com/peacelive/







posted by ぷらっとハッピー日記 at 16:27| 東京 ☀| 映画『アオギリにたくして』・アオギリ祭り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする