久々に、MLの本日の名言を開いてみた。
連日忙しく、開けないままの状況だったので、
なんだか新鮮な気持ちになる。
∞∞∞∞∞∞ 本日の名言 ∞∞∞∞∞∞
今私の一番好きな仕事といえば、夜星空を眺めることです。
なぜといって、この地上から、また人生から眼をそらすのに、
これほど好い方法があるでしょうか。
─ トーマス・マン ─(ドイツ小説家)
人はいろいろで、
みんな違ってそれでいい。
でも…違うって尊いことでもあるけれど、
違いが認められないと争いが生まれる。
人は勝手な自分の思いであれこれ言う。
もし、違う角度や視点から見たなら、
あるいは相手の立場や状況を理解して考えたなら、
今自分が正しいと思っていることも、
自分が相手を許せずにいることも、
もしかしたら、大したことないことで、
たとえば、月日がたって再会するころには、
懐かしい思い出となるような出来事に
いちいち目くじらをたてていたりすることもある。
組織が苦手でいつも一匹狼。
何かに所属することが苦手な私は、
みんなの中にいると孤独を感じてくるタイプなので、
基本的に一人が好き。
地上が苦手な私は、今日の名言のように、夜空の星が大好きで、
でも〜最近忙しすぎて夜空を眺める時間がほとんどない。
星を見上げて、地上の出来事から時に目をそらすことで、
地上の出来事がよりもっとクリアに見えてくる。
そして、この翻訳が正しいかどうかはわからないが、
星を見上げていてる時も、人生から眼をそらそうとは思わない。
星を見上げていると、より人生の味わいが深まっていく。
たとえ、どんなに不条理で、困難な中にある時も。