2008年09月05日

特集号PlazaWaseda プラザ早稲田に向けて!

雑誌プラザプラザもお陰さまで、創刊10年目を迎えました。
ここまで続けてくる事が出来たのも、応援してくださって皆様お一人お一人のお力添えあってのことと心より感謝しております。

この夏、「ミューズの里」として法人化し、今後の事業展開を考えていく上で、これまでのプラザプラザをさらに発展させていく上で、これまでのプラザプラザの本誌はいったん休刊をさせていただく事となり、WEBマガジンに移行されていくことになりました。
そして雑誌に関しましては来年より、新たに編集内容も毎号しぼりながら、プラザプラザ特集号として生まれ変わります。その第一弾として予定されているのは、Plaza Waseda(プラザ早稲田)です。

今年一月に、2020年までに留学生の数を現在の約3倍の30万人にしようという計画が首相により表明されました。1000万人移住計画も持ち上がっています。

私どもがお手伝いさせていただいている毎年秋に開催されている日本語学校の祭典も、今年で10年目を迎えますが、この間様々な変化が見られます。数年前より日本語学校卒業後に就職される方に向けての就職コーナーに参加される企業がどんどん増えています。多くの人材派遣業社も参加し始めました。ホスト国として必要とされる受け皿を整えていくことが必要とされている中で、大学・専門学校、お部屋探しの不動産業者などが、今後ますます増えていく外国人市場に積極的に目を向けてられているようです。

早稲田大学は、日本に留学を希望する外国人学生にも人気の高い大学の一つであり、留学生の数もとても多い大学の一つでもあります。すでに、これまでの留学生数を何倍にも増やしていく計画を発表しています。
プラザプラザ特集号第一弾では、留学生の目で見た早稲田大学、そして日本社会を特集しながら、日本人学生と留学生の異文化交流の中で見えてくるものを追っていきます。そして、日本人学生と外国人学生がよりよいコミュニケーションをとりながら異文化交流していく事が、社会の活性化にもつながり、一人一人にとって心豊かな体験へとつながっていくように願っています。

Think Globally, Act Locally!
「異文化交流シーンを読者と共にクリエイトしながら、日本人と外国人の異文化コミュニケーションを見つめ、これからの私たちのあり方を模索しながら、異文化間理解を深める中で、国際平和に微力ながら貢献していきたいと思っています」という創刊にあたっての初心を忘れずに、これからもがんばっていきたいと思っています。今後のプラザプラザにご期待ください!
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posted by ぷらっとハッピー日記 at 11:59| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 異文化交流 Cross-Culture | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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