2025年01月23日

2025年1月26日「かけはし」第一章・第二章 追悼上映(主催&お申込み:平和を望む会/会場:カイ日本語スクール)

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「平和を望む会」様の主催によるドキュメンタリー映画「かけはし」第一章・第二章 追悼上映会が、カイ日本語スクール2階にて1月26日に開催されます。JR新大久保駅でホームから転落した男性を助けようした韓国人留学生のイ スヒョンさんと日本人カメラマンの関根史郎さんが共に帰らぬ人となった事故から24年目の命日の上映会となります。

1/26「かけはし」第一章・第二章 追悼上映
https://kakehashi-movie.net/2025年1月26日「かけはし」追悼上映会
主催&お申込み:平和を望む会
E-mail: tonmon_k_mikazuki@icloud.com
TEL: 090-7238-6035

追悼上映を主催してくださる「平和を望む会」の木村巴代表はじめ皆様、お教室を会場としてご提供くださるカイ日本語スクールの山本弘子代表に心より深く感謝申し上げます。

26才で亡くなったスヒョンさん。もし今生きておられたら50才となられます。事故後、スヒョンさんと同じように母国と日本の懸け橋となることを夢見て来日するアジアからの留学生支援を続けてきたご両親(お父様は2019年にご逝去)とその想いを支え続けた関係者の皆様のことを思う時、スヒョンさんは今も私たちと一緒に生き続けている……と感じながらつくった作品がドキュメンタリー映画「かけはし」第一章・第二章でした。

私は直接スヒョンさんとお目にかかったことはありませんでしたが、異文化コミュニケーション誌の編集長をしていた頃にお世話になった日本語学校の一つがスヒョンさんの通っていた日暮里にある赤門会日本語学校でした。世界中から情熱を持ったたくさんの若者たちが来日し日本語を学んでいます。24年間に渡りご両親の想いを支えながら、ご両親と共に歩まれてきた新井時賛理事長はじめ関係者の皆様の姿を何かの形で記録したいと思いながら、ドキュメンタリー映画「かけはし」第一章・第二章を製作しました。2017年の作品ではありますが、ご鑑賞くださった皆様より「今こそもっと多くの方々に観てほしい」とお言葉をいただき、今年も地道に上映活動を続けてまいりたいと思っています。

また現在、この春の完成を目指して第三章の制作をしています。「どんな小さなことでも自分にできることをしたい」と新大久保駅の顕彰碑のお掃除を毎月されている方や、あの事故を知って大久保の街に関心を持ち始めた方、生まれる前に起きた事故だけれど母親から聞いて何かをしたいと思った高校生など、あれから24年たった今もみなさんの心の中に様々な形で記憶されていることを知る中で、引き続き「スヒョンさんが私たちの心に遺したもの」をテーマに描いてまいります。皆様のご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

かけはし第三章
ドキュメンタリー映画「スヒョンが遺したもの」

https://kakehashi-movie.net

第一章・第二章の追悼上映会が行われる1月26日は、「アオギリにたくして」などこれまでの映画作品でもずっとお世話になってきた撮影技師の倉本和人カメラマンと共に、かけはし第三章の撮影も行われます。何卒よろしくお願い申し上げます。

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2025年01月19日

自分に「ファイト〜♪」

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木村巴画伯の心のこもった手作りの味〜♬
まろやかで上品な甘さが口の中に広がって
幸せな気分にひたりながら上映会などの打ち合わせ🎶

食べるとなくなっちゃうのが
もったいなく思えてくるほど
こんなに美味しくつくれるって
すごいことだなぁ〜と感動です。

2025年、一つ一つの活動が
希望と平和の種まきとなるよう
心を込めて生きていきたいと思います

昨日夕方から
機材とデーターをかついで都内へ移動

機材とデーターの
不具合に悩まされながらの日々
かといって新しい機材を揃える余力もないため
何倍もの時間がかかる作業の繰り返しで
膨大なデーターに埋もれています

昨夜はトラブル修復のご相談に
中根プロダクションへ
ご多忙な中根克監督が貴重なお時間をさいて
不具合の原因追及してくださり
夜遅くまで大変ありがとうございました

中根監督には初めてつくった
映画「アオギリにたくして」の時からずっとお世話になっています。
再撮影に向けてチーフ助監督として入ってくださり
加代估夫人と共に支えてくださいました。
現在制作中の「かけはし第三章」「いのちの音色」でも
ご指導いただきお世話になっています。
改めて心より感謝いたします。

機材トラブルの原因が分かり
今日からその解決に向けて動きます

一難去ってまた一難の繰り返し
一つ一つクリアしながら進みます。

自分に「ファイト〜♪」
posted by ぷらっとハッピー日記 at 12:28| 東京 ☀| 映画『かけはし』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月16日

坂口毅さんのご著書「流れゆく者たちのコミュニティ」ー新宿・大久保と「集合的な出来事」の都市モノグラフー

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昨年の砂川でのライブで
坂口毅さんと久々に再会できて
大変嬉しかったです。

ドキュメンタリー映画「かけはし」第一章・第二章(新宿文化センター)上映会やかけはし第三章の取材・撮影でも大変お世話になりました。

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40年以上 大久保で暮らし印刷業を営み、みんなから"おばちゃん"と呼ばれ親しまれている関根美子さんと坂口さんと一緒に、大久保の街をみんなで一緒に歩いた映像を昨日編集室で見ながら、懐かしく2018年当時を思い起こし…自分自身がなぜ「かけはし」を描き続けているのかと向き合いながら1日を過ごしました。

十数年にわたるフィールドワークを通して描かれた
坂口さんのご著書「流れゆく者たちのコミュニティ」
ー新宿・大久保と「集合的な出来事」の都市モノグラフー

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坂口毅さんが研究のフィールドとして新宿と大久保を選び、問題意識や関心が形作られていくきっかけは2001年の高校生だった頃に起きた二つの出来事でした。

その一つは、9.11アメリカ同時多発テロ事件とそれをきっかけとした移民排斥の動きで、もう一つは、1月26日JR新大久保駅で起きた乗客転落事故でした。

この2001年の二つのことは私にとっても
人間や社会について考え
自らの在り方を見つめる上で
とても大きな出来事でした。

9.11後に広がっていく
憎しみや報復の連鎖
それまでにはありえなかった
差別的で他者を侮辱する言葉が
公然と口にされるようになっていく中で…

「見知らぬ人を救うために
 まず体が動くという
 その一瞬には
 言葉によって形作られた
 ナショナリティやエスニシティの意識は存在しえなかった

 二つの出来事は
 人間と社会の在り方の
  二つの極点でもあるように感じられた」
(坂口毅さんのご著書より)

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先日、坂口さんとお会いした時
一緒に「かけはし」上映会にご協力くださったおばちゃんが
今は介護付きの施設に入られていると聞きました。

おばちゃんにまた会える日を目指して
かけはし第三章の制作に取り組んでいます。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 13:28| 東京 ☀| 映画『かけはし』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月15日

一歩一歩〜♪


機材の調子が悪く、昨年は編集のやり直しが相次いだ中
ようやく解決してホッとしたのも束の間・・・

長い期間かけて制作しているドキュメンタリーは
使われたカメラが何種類にもなるからなのか
編集段階での不具合も生じやすく
なかなか大変です。

昨日朝からしげ兄さんは、
今年初の抗がん剤治療で武蔵小杉へ。
副作用が手に出ていて
かなり痛いはずなのですが
全く気にせず
人間、やりたいことがあると
こんなにも生命力が蘇るのだと
ただただ驚きます。

本人では気がつかないことや
聞きづらいこともあるというので
必ず受診の前に、仕事中の様子などを
主治医の勝俣範之先生にメールで送らせていただいていますが
昨日は、受信後に勝俣先生から
「禁酒されているそうですね!!すごいです!!」
とメールが。

そうなんです。
勝俣先生から適量であればお酒も大丈夫
と言われていてるのですが
昨年末から一滴も飲まず
病院へもMac持参で仕事をしながら
音楽作りに励んでいます♬

時間の足りない毎日ですが
あせらず、あわてず、あきらめず
一歩一歩〜♪
posted by ぷらっとハッピー日記 at 23:49| 東京 ☀| ぷらっとハッピー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月13日

素敵なアートスペース「みんなの展示場 中村洋久絵画館」


いつも私たちの活動をあたたかく見守ってくださっている
オフィスのお隣の石田さまがお声がけくださり
昨日、仕事の合間に、立川の「みんなの展示場 中村洋久絵画館 」に連れて行ってくださいました〜♪

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ご自身もペン画を描いてご活躍されてきた故中村洋久様が郵便局長を退職後、「地域コミュニティーに開かれた交流の場をつくりたい」と、展示・観覧ともに無料で誰もが気軽に利用できる絵画館を構想され、2005年5月に立川にオープン!中村洋久様が亡き後も、ご夫人が志を受け継いで活動を継続しておられます。ピースフルで愛に溢れるアートスペースに託された想いを感じながら、深く感銘を受けました。

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▲2025年1月の展示は「NAKAYOSHIアート展2025」

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5月18日、「みんなの展示場 中村洋久絵画館 」にて、中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」ライブを開催していただけることになりました。詳細はまた近くなりましたら告知させていただきます。素敵な出会いに心より感謝いたします。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 15:41| 東京 ☀| 公演・LIVE「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1月26日「かけはし」第一章・第二章 追悼上映会(会場:カイ日本語スクール/主催&申込み:平和を望む会)


2001年1月26日、JR新大久保駅で
ホームから転落した男性を助けようと
日本人カメラマンと韓国人留学生のイ スヒョンさんが
線路に飛び降り、共に亡くなりました。

あの事故から24年となる2025年1月26日
新大久保駅近くのカイ日本語スクールで
平和を望む会の主催による
ドキュメンタリー映画『かけはし』第一章・第二章の
追悼上映会が開催されます。

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この度の「かけはし」追悼上映会を主催してくださった
「平和を望む会」代表の木村巴画伯からのメッセージをシェアさせていただきます。

24年間私は子育てと2人の母の介護で夢中でした。宮城に住む義母の介護で一月何回も宮城に行き、帰宅するとショートステーにお願いした母を向かい入れ、難しい年齢の娘たちのことに悩む日々、そんな状況の時でしたのにこの事故のニュースはあまりにも衝撃的でした。母として娘があやまって転落した人であったなら、母として娘が救助にあたった人であったならなどスヒョンさんの親御さんのことを考えるほど衝撃的な事故でした。年月の経過で遠い意記憶となっておりましたところ数年前ミューズの里が、この事故を取り上げ追跡取材をしていたことを知り、「かけはし」の映画を観ることになりました。あの時お会いすることもなかった親御さんのお気持ちを容易に理解したかの様な私でした。その後24年間に渡り息子さんの日本と韓国のかけはしになりたい思いを実現なさり続けているお母様のシンユンチャンさん。人の思いは優しく、深く、愛に溢れていることを感じました。憎しみの連鎖が世界に分断と争いを巻き起こし、核の恐怖にさらされている今、この映画をご覧いただき、愛の連鎖、優しさの連鎖が1人でも多くの方につないでいけますことを願います。「平和を望む会」今年初めての企画です(「平和を望む会」代表:木村巴)


命日の追悼上映会開催に向けてご協力くださっている皆様に心より感謝申し上げます。1/26当日は、ご来場くださった皆様にご迷惑かからないように配慮しながら、現在制作中の「かけはし」第三章の取材&撮影も行わせていただきます。

留学生・学生の皆様は無料ご招待となります。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 12:06| 東京 ☀| 映画『かけはし』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月11日

めげずにファイト!!


ふぅ〜〜昨年からずっと困り果てていた
機材の問題が一つ解決!

皆さんにご相談しながら暗い気持ちで
年始年末が過ぎていきましたが
ようやく解決しました!

どんどん機材が進化したいく中
ソフトもパソコンもカメラも
数年経つとどんどん古くなていく中
買い換える余力がないと
不具合が生じやすく
本当に大変ですが…

めげずにファイト!
がんばります!!
posted by ぷらっとハッピー日記 at 17:27| 東京 ☀| ぷらっとハッピー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月10日

第14回「江古田映画祭」映画「アオギリにたくして」+ 中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」ライブ

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しげ兄さん(伊藤茂利)のお友達でノンフィクション作家の小川陽子様がご推薦くださり、第14回「江古田映画祭」にて、初プロデュース映画『アオギリにたくして』を上映していただけることになりました。2/23(日)上映後は、歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える中村里美&伊藤茂利『いのちの音色』ライブで出演させていただきます。ラストの歌では石塚佐和子さんも手話でご参加くださる予定です。

大変貴重な機会を与えていただき、小川陽子様はじめ江古田映画祭の関係者の皆様に心より深く感謝申し上げます。


🍀2/23(日)
13:00〜「アオギリにたくして」(字幕版) 
14:50〜「いのちの音色」ライブ 
Vo.中村里美 Gt.伊藤茂利 手話歌:石塚佐和子

🍀2/25(火)
17:10〜「アオギリにたくして」(字幕版)

🍀2/26(水)
19:00〜「アオギリにたくして」(字幕版)


「第14回江古田映画祭〜3.11福島を忘れない」は、2025年2月22日(土)〜3月6日(木)まで開催されています。

これだけたくさんの作品を集めて
14回もの映画祭を継続されてこられた
実行委員会の皆様のご努力と志を思う時
敬意の念を抱かずにはいられません。

この素晴らしい映画祭に
私たちも参加させていただき
心より深く感謝申し上げます。


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「江古田映画祭」は14回目を迎えました。福島での原発事故に加え、能登での地震、核兵器や教育などをテーマにした選りすぐりのドキュメンタリー映画を集めました。ぜひお越しください」(江古田映画祭実行委員会代表の永田浩三様のお言葉より)

会場:ギャラリー古藤
東京都練馬区栄町9-16(武蔵大学正門斜め前)
*40名定員制・予約優先入場
*参加費:映画1本につき 大人 予約1,000円・当日1,200円、
大学生・ハンディのある方800円、高校生以下無料
震災の被災者は無料(受付で伝えて下さい)
*チケット3枚つづり 2,700円 トークがある場合は上記料金に含まれますが、トークのみは500円、武蔵大学永田ゼミ制作作品は500円
*お申込み 電話・メールでの予約をお願いします。
電話: 03-3948-5328
メール fwge7555@nifty.com

*HPは「ギャラリー古藤」http://furuto.info
江古田映画祭Facebook

ギャラリー古藤(ふるとう)アクセス
東京都練馬区栄町9-16(武蔵大学正門斜め前)
■西武池袋線江古田駅南口徒歩6分
■西武有楽町線新桜台駅2番出口徒歩7分
■都営地下鉄大江戸線新江古田駅A2出口徒歩10分
■中野駅北口より関東バス江古田駅バス停徒歩4分
posted by ぷらっとハッピー日記 at 17:41| 東京 ☀| 公演・LIVE「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月07日

SNS「いのちの音色」もよろしくお願い致します!

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完成が遅くなりましたが、この夏の完成を目指すドキュメンタリー映画『いのちの音色』は、全国に広がる被爆アオギリ2世・3世の植樹と共に、歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝えるライブ活動の中で出会った平和の種をまく人々を追ったドキュメンタリー映画です。

「いのちの音色」に関する各SNSにつきましては、ライブと現在制作中のドキュメンタリー映画に関する発信を一緒に行ってまいります。フォローをよろしくお願い申し上げます🙏


🍀Facebook「いのちの音色」
https://www.facebook.com/musesatoshige/


🍀Instagram「いのちの音色」
https://www.instagram.com/museinoch/


なお、公式サイトはそれぞれ音楽と映画のホーム頁が制作されています。
ネットの制作や管理をしてくださっている渡川修一さんに心より感謝申し上げます。


⭐️歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える
「いのちの音色」公式サイト

https://musevoice.com/peacelive/


⭐️ドキュメンタリー映画『いのちの音色』公式サイト
https://musevoice.com/inochi/


現在、ドキュメンタリー映画『かけはし』第三章に集中しております。一月中に撮影を終えて春の完成を目指しています。『かけはし』第三章完成後に、この夏に向けてドキュメンタリー映画『いのちの音色』の再編集に入ります。

『かけはし』『いのちの音色』の完成に向けてご支援・ご協力くださっている皆さまへのメールマガジンも近日中に発行してまいります。今後ともご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

寒い毎日ですが、皆さまもくれぐれもお体を大切になさってくださいませ。我々も、健康に気をつけながらベストを尽くします。本年もよろしくお願い申し上げます。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 00:09| 東京 ☔| 映画『いのちの音色』制作中! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月04日

1月2日のアオギリさん

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広島の柏原省治さんから
2025年1月2日の広島平和記念公園の
被爆アオギリのお写真が届きました。

「アオギリさん
寒さに耐えて頑張って生きていますよ。
伊藤さん、中村さん、
スタッフの皆さんにエールを送っています」

添えられていたメッセージに
思わず手を合わせ祈りました。

柏原様、ありがとうございます。
元気をいっぱいいただきました!!
posted by ぷらっとハッピー日記 at 16:01| 東京 ☀| ぷらっとハッピー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブ公演の新しい公式サイトです。


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▲ミューズの里広報トリオの「しげ兄&命と宝」も元気に新年を迎えました!本年も宜しくお願い申し上げます〜♬

「生」と「死」と向き合ってきた日々の中で
これからの過ごし方について語り合った昨年

初心に戻り!平和への祈り込めて千羽鶴を一羽一羽おるように〜🎶
2025年、一番最初の目標だった「歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える1000回ライブ達成」をめざします!

設立以来ずっとミューズの里のネットメディアや映像づくりにご協力いただいている渡川修一さんが、新バージョンの歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」公式サイトをつくってくださいました。心より感謝いたします。

「みんな感想」に目を通しながら、これまでの様々なライブシーンが思い出されます。次回で283回目を迎える「いのちの音色」ライブ♪これまで出会いをいただいた全ての皆様に改めて心より深く感謝申し上げます。


✨歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える
⬇️ライブ公演「いのちの音色」公式サイトURL✨
http://musevoice.com/peacelive/

今年は、ドキュメンタリー映画「かけはし」第三章
ドキュメンタリー映画「いのちの音色」の2つのドキュメンタリー映画作品の完成を目指しながら1000回ライブ達成に向けて全力を尽くします。

🍀 🍀 🍀

素敵なHP をつくってくださった渡川修一(おりかわしゅういち)さんは、「映画工房カルフのように」代表で、映像講師・映像クリエイターとして活躍中です〜!月日の経つのは早いもので、渡川さんと初めて会ってから、なんといつの間にか30年以上となることに最近気がつき、びっくりするやら「年をとるはずだ〜」と納得するやら。

私がまだ異文化コミュニケーション雑誌の編集長をしていた20代の頃、雑誌で募集したクロスカルチャーのボランティアスタッフに応募してきた渡川さんは、当時まだ学生さんでした。少し緊張しながら面接にやってきた渡川さんに、「どんな夢を持っているの?」と聞くと、熱く語り始めました。若者らしい爽やかな情熱と何事にも一生懸命に取り組む姿を今も忘れません。不思議なもので、私の中では今でもあの頃の大学生だった渡川さんのイメージのまま存在しています。それはきっと、渡川さんがずっと純粋な心を持ち続けながら、映像の世界への情熱を抱き続け、自分の道を突き進み続けているからなのだろうと思います。

昨年は、埼玉での上映会に子どもを連れて一緒にご来場くださり、胸が熱くなりました。

年月が経ち、今では渡川さんとの会話は、おばあちゃん(私)を見守ってくれる心優しくてたくましい孫との会話のように感じられます。ネット嫌いで苦手な私が、ストレスをためずにやっていけるようにと、これまでもずっとアドバイスしてくださり大変お世話になってきました。本当にありがたいことで感謝でいっぱいです。そうそう!初めての映画「アオギリにたくして」で身も心もボロボロの状態が続いていた時も、ずっと励まし見守ってくれましたね。改めて心から感謝いたします。そして、ますますのご活躍を心から祈っています〜!✨

2025年がみんなにとって素敵な一年となりますように〜🎶

posted by ぷらっとハッピー日記 at 13:17| 東京 ☀| 公演・LIVE「いのちの音色」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月02日

ベアトリーチェ♪中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」ライブ


多摩平の森に佇む 珈琲ギャラリー「ベアトリーチェ」で、歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」LIVEが2月2日に開催されます♪ 心豊かで平和な世界が広がっていくことを祈りながら、今年もしげ兄さんと共に1000回ライブを目指してまいります。皆様にとって今年がステキな一年となりますように✨

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歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える
中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」ライブ

2025年2月2日(日)
開場14:00/14:30〜16:00
会場:ベアトリーチェ(東京都日野市多摩平1丁目6ー4)
料金:3500円(珈琲or紅茶&ケーキ、またはワインorビール&おつまみ付き)
ご予約:042-581-1725(ベアトリーチェ) E-mail: info@musevoice.com(ミューズの里)
JR中央線豊田駅北口徒歩6分(駅前のバス通りを曲がって一本入った静かな通りの、公園の斜め前。 外観は猫と珈琲カップが目印)
※お席に限りがございますので、ご予約を宜しくお願い申しあげます。

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ベアトリーチェ公式サイトより
店名の由来は、イタリア歴史上の聖女ベアトリーチェから
イタリアの生んだ最高の詩人といわれるルネッサンスの先駆者、ダンテ。この天才に大いなる霊感を与えたのが、天使のような美少女ベアトリーチェでした。 ダンテが少年時代に見知ったベアトリーチェに対する愛の感情は、彼の詩の形成の上に大きな足跡を残しました。 恋愛的叙情と宗教的叙情が美しく融合した詩集「新生」の巻末に聖女ベアトリーチェのために大作を準備する決意が述べられています。 この大作こそルネッサンスの幕開けを告げる詩集「神曲」で、以後ベアトリーチェの名は永遠の理想の女性として語り継がれています。
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2025年01月01日

初春のお慶び申し上げます♪2025年も宜しくお願い申し上げます


初春のお慶び申し上げます。
2025年が皆様にとって素敵な一年となりますように✨
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

昨年は、しげ兄さんの2度目のがんの再発もあり、3度目となる厳しい抗がん剤治療のスタートを前に、過去の苦しかった副作用のトラウマもあってメンタルが限界となり時間がストップしてしまったかのように動けなくなる時期もありましたが、皆様に応援いただき、あたたかな心に触れ、どれほど心が救われたことでしょう。これまで以上のより強い意志と共にもう一度チャレンジしていく気力を取り戻しました。本当にありがとうございました。

2025年は、第三章『かけはし』『いのちの音色』の2つの映画の完成を目指しながら、1000回ライブを目指して歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝えていきます。283回目を迎える今年初のライブは、昨年の八王子でのライブにご来場くださった鈴木映子様が呼びかけてくださり、日野市多摩平の「ベアトリーチェ」より2月2日からのスタートとなります。

現在、この春の完成を目指すドキュメンタリー映画『かけはし』第三章の制作に取り組んでいますが、JR新大久保駅乗客転落事故から24年となる1月26日は、第一章&第二章『かけはし』追悼上映会を開催します。主催してくださる「平和を望む会」代表の木村巴画伯から、命日の上映会は新大久保で!とのご提案をいただき「カイ日本語スクール」のご協力を得て上映させていただくことになりました。

40か国以上の世界の人々が日本語を学ぶ「カイ日本語スクール」代表で日本語学校協同組合の理事長をされてる山本弘子先生に初めてお会いしたのは30年以上前になります。異文化コミュニケーション雑誌の編集長をしていた頃、小さな雑誌だったので、広告営業から流通まで全てに携わりながら、クライアントとなる東京都内のほとんどの日本語学校に飛び込み営業で伺っていました。男性経営者が多かった中で、山本弘子先生にお会いする度にとても勇気づけられ、憧れの存在でもありました。昨年12月に久々にカイ日本語スクールを訪れ、山本弘子先生とお話しさせていただき大変嬉しかったです。この度の追悼上映にご協力いただけることになり心より感謝いたします。

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『かけはし』第一章&第二章 追悼上映会
日時:2025年1月26日(日)開場13:30/上映14:00~
学生・留学生:無料ご招待/一般(大人)1,000円
会場:カイ日本語スクール2F(新宿区大久保1-15-18 みゆきビル)
主催&お申込み:平和を望む会(木村)090-7238-6035
E-mail: tonmon_k_mikazuki@icloud.com

1月26日の上映後、JR新大久保駅のホームから転落した人を救おうとして、日本人カメラマンの関根史郎さんと共に救助にあたり帰らぬ人となった韓国人留学生の故イスヒョン(李秀賢)さんのお母様の辛潤賛さんがご挨拶してくださいます。皆様のご来場をお待ちしています。
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