2024年12月02日
〜かけはし第三章〜映画『スヒョンが遺したもの』ご支援をよろしくお願い申し上げます。
ドキュメンタリー映画「かけはし」
第三章『スヒョンが遺したもの』
2025年春の完成に向けて、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます!
2001年1月26日、JR新大久保駅でホームから転落した日本人男性を助けようとして日本人カメラマンの関根史郎さんと韓国人留学生の李秀賢(イ スヒョン)さんが線路に飛び降り救助にあたりましたが、3人共に帰らぬ人となりました。2017年に劇場公開したドキュメンタリー映画『かけはし』第一章&第二章は、「スヒョンさんが、私たちの心に遺したものは何だろう?」という自問自答の中でカメラを回し始めた作品でした。
第一章では、息子・スヒョンさんと同じように「母国と日本の懸け橋になりたい!」という夢を抱いて来日する留学生支援を続ける両親の活動や、日本語学校に通う留学生の様子を紹介しています。第二章では、日韓国交正常化50周年記念事業の一環として、2015年に来日した23人の韓国の大学生がスヒョンさんの足跡を辿る旅を追いながら、日本との民間交流に複雑な思いを持つ韓国の男子学生と、韓国人の父と日本人の母を持つ女子学生に焦点をあてて描いています。
2019年には、韓国の在韓日本国大使館公報文化院3階ニューセンチュリーホール (主催:国際交流基金ソウル日本文化センター)にて、韓国での初上映が行われました。同年、『かけはし』第一章にご出演してくださり、来日の際にはご夫婦で上映行脚を共にしてくださっていたスヒョンさんのお父様の李盛大(イ ソンデ)さんがご逝去されました。亡くなる2か月前の上映会に届いたメッセージには、「日韓関係が厳しい状況の中、こういう時こそ民間の交流が活発に行われ、心の繋がりを大切にしてほしいと切に願っております」と書かれていました。そのメッセージを胸に、今も全国での自主上映を呼びかけながら地道な上映活動を続けています。
お陰様で、コロナ禍に中止となった『かけはし』第三章でしたが、2023年秋にお母様のシン ユンチャンさんが、広島で長く留学生支援をされてきた日本人ご夫妻(梅谷様)宅に初めてのホームステイを体験されながらの活動から撮影が再スタート致しました。『かけはし』第三章は、第一章と第二章に引き続き「スヒョンさんが、私たちの心に遺したものとは?」をテーマに、息子スヒョンさんの遺志を継ぎ留学生支援を続けるお母様の活動と共に、これまでの総集編として描いてまいります。
スヒョンさんが私たちの心に遺してくれた、愛と勇気、優しさや思いやりを忘れることなく、国を超えた人と人の繋がりが平和を築く礎になることを願いながら、希望と平和の種をまく作品となるよう全力を尽くします。『かけはし』第三章の完成に向けて、皆様のご支援・ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。
🍀かけはし公式サイト🍀
https://kakehashi-movie.net
※映画の完成と共に「かけはし第三章」制作支援募金を締め切らせていただきます。
製作:ミューズの里/撮影形態:ビデオデータ撮影/公開形態:DLP Blue Ray/上映時間:100分
完成予定:2025年3月/公開予定:6月(予定)
※劇場公開後、日本全国・韓国での自主上映を目指します!
『かけはし』第三章 制作支援のお願い
ドキュメンタリー映画『かけはし』第三章の制作に向けて、任意の額による皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。ご支援をいただいた方々のご芳名を公式サイトに記載させていただきます。
◯1万円以上のご協力をいただいた方のご芳名を「Special Thanks to」として第三章本編のエンドロールに掲載させていただきます。
◯企業・団体のご協賛につきましては 一口5万円からとなります。
※映画の完成と共に「かけはし第三章」制作支援募金を締め切らせていただきます。
〜郵便振替によるお振込みの場合〜
【口 座 名】かけはしプロジェクト
【口座番号】00110-8-635246
※ 郵便振替用紙の通信欄に「かけはし第三章の制作支援募金」とご記入ください。
※上記の郵便振替口座を、他銀行からの振り込みの受取口座として利用される場合は、下記内容をご指定ください。
店名(店番): ◯一九(ゼロイチキュウ)店 (019) 預金種目:当座預金 口座番号:0635246
📩問合せ・連絡先
製作会社ミューズの里「かけはしプロジェクト」
E-mail: info@musevoice.com TEL:070-5568-8204
FAX:042-810-1100
かけはし公式サイト
https://kakehashi-movie.net/