2024年02月26日
映画「いのちの音色」も、3月より再編集スタート!
いつもなら前年にやるべき今年の活動についての準備が2ヶ月も遅れてしまいましたが、昨日からようやく少しずつ始めています。
それにしても昨年は、これまでになく本当に大変な日々でした。コロナ禍の行動制限が解け、人々が動き始めたように見えても、より一層大変さが増していく日々の中で、昨年2023年の企業倒産は、一昨年2022年比で33.3%も増加し、今年2024年は、これまで以上に倒産がかなり増えていくと言われています。
そもそも創業からわずか10年の間に9割近くの会社が廃業し、30年経つと99%を超える会社が存続できていない中で、継続すること自体が並大抵ではなく大変なことなのだと思います。
こんなに小さなミューズの里であっても会社を設立した15年前から、心休まることのない毎日が続いています。厳しい現実の中にあって、それでも会社をつくってよかったと思うのは、特に辛く厳しく苦しい時ほど、自らが会社に託したミッションへの覚悟をどれだけ持って生きているかが試されている日々を通して、己を知り、人を知り、世の中を知り、物事の本質がより一層深く見えてくる中で、果たすべきことが明確に見えてくるからだと思います。そして、それを成し遂げたいと強く思うからなのだと思います。
とはいえ、これまでも、そして これからも、不安も苦労もずっと続いていくのだろうと思います。あきらめることなく、これからも次々とやってくるであろう幾多の荒波を乗り越えながら、ミッションを果たしていこうと強く思います。
応援してくださっている皆様、スタッフの皆様に心より感謝いたします。命くんと宝ちゃんにも、いつもエネルギーをいっぱいいただいています。
今月末には、共にミューズの里を支えるしげ兄さんの癌の再検査の結果も告知されます。結果がどうあれ、制作中のドキュメンタリー映画「いのちの音色」公開を目指してしげ兄とみんなと共に、3月より再編集をスタートしながら全力を尽くします。これまでの映画作品の上映活動と共に、「かけはし」第3章と、その他3つの作品の撮影もまだまだ続きます。
「今一番やりたいことは音楽活動!」
というギタリストのしげ兄さんと共に、ライブ活動にもより一層力を入れていきたいと思います。
今後ともご支援・ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます
心に平和を抱きながら
Seeds of Peace!