2024年02月28日
寺井宣子さんの命日の日に…
本日は、ドキュメンタリー映画『かけはし』にご出演くださり、映画制作においてもご協力くださった特定非営利活動法人LSHアジア奨学会の前事務局長の寺井宣子さんの命日です。
寺井さんが亡くなられて5年という月日が流れました。『かけはし』は、寺井さんがいてくださったからこそ完成した作品だと思います。寺井さんを偲びながらこれまでを振り返り、『かけはし』に託した想いを胸に、これからも国を超えた相互理解の場づくりをしていきたいと思います。
かけはし上映会と共に、第3章の制作にも力を入れていきます。寺井さん、天国から見守っていてください。
芸人 松元ヒロさんの忖度のない笑いの世界
忖度のない笑いで 社会を風刺する芸人
松元ヒロさんのドキュメンタリー映画を先日鑑賞しました。
1983年に結成されたコミックバンド「笑パーティー」でベーシストを担当され、「お笑いスター誕生」という番組で優勝。解散後、89年に社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の結成に参加され大活躍された松元ヒロさん。その後、ピン芸人となり、誰にも忖度することのない笑いを求めて、今も舞台に立ち続けておられます。
日本にもこんな芸人の方がおられるのだと嬉しくなります。社会風刺だとか右だとか左だとかも超えて、松元ヒロさんという方の人としての深い優しさとあたたかさから生み出されるユーモアのセンスと笑いは、世界の人々の心にも響くものだと感じます。
そもそも忖度とは、
自分なりに考えて、他人の気持をおしはかることで
決して悪いイメージの言葉ではありませんでしたが、
2017年の森友・加計学園問題のニュースがきっかけで
今ではネガティブなイメージで使われるようになりました。
2020年11月に発売された新明解国語辞典では
「忖度」について「特に立場が上の人の意向を推測し、
盲目的にそれに沿うように行動することの意で用いられる」
と新たな意味が付け加えられたそうです。
ドキュメンタリーから伝わる松元ヒロさんの姿に
相手の気持ちを考慮し配慮する優しさと
権力に屈することなく、悪い意味での忖度を絶対にしない強さを見ました。
そして、その魂こそ笑いをつくるうえでも
芸人として 人として 大切にすべき心ではないかと思います。
ドキュメンタリーの中で もう一つ驚いたことがあります。松元ヒロさんと初期の頃から活動を共にされてきた故 杉浦正士さんについて松元ヒロさんが語るシーンがありました。「ザ・ニュースペーパー」の元プロデューサーだった杉浦さんもまた、そこを辞めて、杉笑太郎として舞台に立たれていました。
杉浦正士さんは、私にとっても一つのきっかけを与えてくださった方でもありました。ある日、杉浦さんが、若い頃に私が執筆した「アメリカにだって伝えちゃえ」(汐文社)という本を読んでくださり、「里美っち!ライブの形でこれを伝えていくべきだよ!」とアドバイスをくださたことがきっかけとなり、歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝えるライブ活動をスタートしました。今も、ギタリストのしげ兄(伊藤茂利)さんと共にライブ活動を続けています。改めて杉浦さんに心より感謝致します。そして、いろんな皆さんとの出会いの中から、今の自分があることに感謝致します。
聴く側のインテリジェンスも問われる笑いの世界
忖度のない笑いを貫く松元ヒロさんを
天国から杉浦正士さんが応援している姿が目に浮かびます。
政治に限らず 忖度だらけの世の中で
それによって歪められ 傷ついている人々に
勇気を与えてくれる松元ヒロさんの笑いの世界。
今の日本のテレビの中にはあまり感じることのない
とても大切なものを感じます。
素敵なドキュメンタリーを
ありがとうございました。
近くの公園には
河津桜も咲き始め
春へと向かう季節に助けられながら
明日へと向かう力をいただいています。
私も、(悪い意味での)忖度のない人生を
これからも生きていきます。
2024年02月27日
ドキュメンタリー映画「かけはし」上映会!カフェボラム(長野・岡谷市)/中野ZERO視聴覚室(東京・中野)
「アオギリ」「かけはし」上映企画を募集中〜!
2013年劇場公開した初プロデュース映画『アオギリにたくして』と第二作目として2017年劇場公開した映画『かけはし』ですが、2作品ともに「今こそもっと!この映画を多くの人に伝えてほしい!」という皆様からの言葉に励まされながら、今年も上映活動に力を入れていきます。
皆様の街で上映しませんか〜? ご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
上映を希望される方は
お気軽にミューズの里まで
ご連絡ください。
E-mail: info@musevoice.com
映画「アオギリにたくして」公式HP
https://aogiri-movie.net
映画「かけはし」公式HP
https://kakehashi-movie.net
この夏は、自社製作による映画としては、第3作目となるドキュメンタリー映画『いのちの音色』の公開に向けて、現在制作中です。
引き続き皆様のご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
2024年02月26日
映画「いのちの音色」も、3月より再編集スタート!
いつもなら前年にやるべき今年の活動についての準備が2ヶ月も遅れてしまいましたが、昨日からようやく少しずつ始めています。
それにしても昨年は、これまでになく本当に大変な日々でした。コロナ禍の行動制限が解け、人々が動き始めたように見えても、より一層大変さが増していく日々の中で、昨年2023年の企業倒産は、一昨年2022年比で33.3%も増加し、今年2024年は、これまで以上に倒産がかなり増えていくと言われています。
そもそも創業からわずか10年の間に9割近くの会社が廃業し、30年経つと99%を超える会社が存続できていない中で、継続すること自体が並大抵ではなく大変なことなのだと思います。
こんなに小さなミューズの里であっても会社を設立した15年前から、心休まることのない毎日が続いています。厳しい現実の中にあって、それでも会社をつくってよかったと思うのは、特に辛く厳しく苦しい時ほど、自らが会社に託したミッションへの覚悟をどれだけ持って生きているかが試されている日々を通して、己を知り、人を知り、世の中を知り、物事の本質がより一層深く見えてくる中で、果たすべきことが明確に見えてくるからだと思います。そして、それを成し遂げたいと強く思うからなのだと思います。
とはいえ、これまでも、そして これからも、不安も苦労もずっと続いていくのだろうと思います。あきらめることなく、これからも次々とやってくるであろう幾多の荒波を乗り越えながら、ミッションを果たしていこうと強く思います。
応援してくださっている皆様、スタッフの皆様に心より感謝いたします。命くんと宝ちゃんにも、いつもエネルギーをいっぱいいただいています。
今月末には、共にミューズの里を支えるしげ兄さんの癌の再検査の結果も告知されます。結果がどうあれ、制作中のドキュメンタリー映画「いのちの音色」公開を目指してしげ兄とみんなと共に、3月より再編集をスタートしながら全力を尽くします。これまでの映画作品の上映活動と共に、「かけはし」第3章と、その他3つの作品の撮影もまだまだ続きます。
「今一番やりたいことは音楽活動!」
というギタリストのしげ兄さんと共に、ライブ活動にもより一層力を入れていきたいと思います。
今後ともご支援・ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます
心に平和を抱きながら
Seeds of Peace!
2024年02月25日
上映とトーク「にんげんをかえせ」
西東京市ひばりが丘公民館主催による上映とトーク「にんげんをかえせ」が3月16日に開催されます。
1986年10月からの約1年間に280回、さまざまなアメリカのご家庭にホームステイさせていただきながら、アラスカ・オレゴン・ネバダ・オハイオ・ニューヨークなどの学校や教会などで原爆映画「にんげんをかえせ」「ピカドン」などを上映し、被爆者のメッセージを伝えた草の根の日米協力民間プロジェクト「ネバー・アゲイン・キャンペーン」での活動を通して、自分の原点についてお話しさせていただきます。
2013年に劇場公開した初プロデュース映画「アオギリにたくして」のモデルとなった被爆者の故沼田鈴子さんが、ずっと語れずにいた日々を経て語り部となるきっかけとなったのがこの10フィート運動から生まれた「にんげんをかえせ」でもあります。38年前、アメリカでこの映画を伝える前に、「にんげんをかえせ」に出演されている被爆者の方々にお会いする機会をいただき、その中のお一人が沼田鈴子さんでした。
主にアメリカの中学・高校の授業の中で「にんげんをかせ」を上映していましたが、あの時の映像を見つめる学生たちの瞳を今も忘れることができません。あの体験がなければ、映画「アオギリにたくして」も生まれなかったし、今とは全く違った人生を歩み、人一倍引っ込み思案な自分が歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝えるライブ活動を始めるもなかったのだろうと思います。
あの体験を通して、今も変わらず大切に思い続けていることをお話ししたいと思います。
よろしくお願いいたします。
3/23「ヒロシマへの誓い」上映 + 中村里美&伊藤茂利ライブ
3月23日、南大沢文化会館 交流ホールにて
カナダ在住の広島の被爆者 サーロー節子さんの
ドキュメンタリー映画「ヒロシマへの誓い」が上映されます。
午後の上映後のライブで
ギタリストの伊藤茂利さんと共に
出演させていただきます。
戦争のない 核兵器のない
平和な世界の実現を願い祈りながら歌い奏でます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
映画「ヒロシマへの誓い」ーサーロー節子とともにー
2019年/アメリカ映画(82分)
日時:2024年3月23日
@開場10:30/開演11:00
A開場 13:30/開演14:00
+ 中村里美&伊藤茂利ピースライブ
場所:南大沢文化会館 交流ホール
(南大沢駅徒歩3分)
参加費 一般1000円/障がい者、介助者、学生500円/中学生以下 無料
連絡・お申込先
映画「ヒロシマへの誓い」南大沢上映実行委員会
peaceyugi802@gmail.com
TEL: 070-8396-0960
2024年02月24日
感謝の日々
オフィスのドアの前に立つ度に
いつも眺めています。
木村巴画伯が
自然の恵みで作ってくださったリースを
ミューズの里のドアにかけてくださり
ホントに素敵で!!見る度に感激です!!
「まるでお金持ちの家のドアみたいだねぇ〜」
と喜ぶしげ兄さん。
「癒される〜」っと、
スタッフや訪れたみなさんが
幸せな気持ちになります。
木村画伯がFBの
コメント欄で教えてくださった
素材の名前は以下の植物だそうです。
「アオギリの顎、ツルボ、ヘクソカズラ(可哀想な名前なのですがとても可愛い花をつけ、黄金色のみがなります)アナベル、スモークツリー、メタセコイアの実、ヤシャブシの実、アグロテンマ、カスミソウ、野薔薇の実、白山吹の実、エドノハナビ、カサブランカの実、稲科の葉(よくわかりません)、小野路の山で見つけたよくわからない植物(研究の余地あり)以上です。蔓は山藤です」
なんて素敵なんでしょう〜!!
木村画伯の描く絵から
伝わってくるあの感動は
木村画伯の眼差しが、
生き方が、そこに現れ
芸術を生み出しているからなのだと
改めて深くそう感じます。
足もとにもおよびませんが
我々ミューズの里も
そうありたいと強く思います。
制作中のドキュメンタリー映画『いのちの音色』も
3月から、いよいよ再編集にとりかかります。
お陰様で、やっと体調が戻ってきました。
全力を尽くしながら一生懸命に
日々を生きていきたいと思います。
山も川も私も みんな繋がっていたあの頃…
地球環境が悪化し、さまざまな災害が世界中で発生していく中で… 今、私たち一人ひとりにできることは何だろう?
日々のニュースから伝わる恐ろしい災害の映像を見ながら、もう手遅れかもしれない… 絶望的な気持ちになりかけていた時、建築家の丸谷博男先生が企画された映画「森のめぐみ」の映像制作に携わらせていただきました。里山と共に地球共生を探求するエネルギッシュな丸谷先生の様々な活動に、ただ地球の未来を案じているだけではなく、私たちも出来ることをしなければ!と改めて深く考えさせられる日々でした。
身近にある日本の山に目を向けることで、そこから見えてくるたくさんの気づきがあります。取材・撮影させていただいた山と共に生きる方々の姿は、地球を守るたくさんの知恵に溢れていました。これまで見過ごされ、見ようとしてこなかった本当に大切なことを自ら考えて実践していく。一人ひとりに出来るたくさんのことがあることを山が教えてくれていると改めて感じました。
私自身…中学生になる頃まで、学校から帰ったら友達と遊ぶ時間もないほど、毎日一人で山を駆け回っていました。
北海道大学で生物学を学び、福井で旧制中学校の校長先生をしていた明治生まれの母方の祖父が、老後に自給自足を夢見てこどもたちの暮らす東京でつくった小さな家の目の前には、祖父が耕す畑が広がっていました。畑の回りの、梅・すもも・ざくろ・柿・栗などの木々に季節を感じながら、実がなるのが楽しみでした。
一度も声を荒げたことのない物静かで思慮深く優しい祖父でしたが、畑や実のなる木以外には興味がなかったのか、祖母が大切に育てている花を雑草と間違えて引っこ抜いてよく怒られていました。二人が喧嘩するのは、そんな時だけでした。わざわざ植えて育てる花には全く興味のなかった祖父ですが、雑草の名前だけはよく知っていて教えてくれました。
小学校に入り、学校の授業がよく分からなかった私に勉強を教えてくれたのは祖父でした。インクの瓶に万年筆の先をつけてゆっくりと文字を書きながら教えてくれる祖父のペン先を見ることが楽しみで、毎日30分祖父と一緒に勉強するうちに勉強が楽しくなりました。
畑へと続く家の目の前の土手に広がる芝桜が一面に咲き始める頃、いろんな種類の蝶々が飛び始め、小さな頃の私にとって、そこは天国でした。
家の前の畑の先に広がる森の中を歩いていくと現れる田んぼの畦道をトコトコ歩き、さらに広がる森の中を約1時間以上歩いた先に、幼なじみの佐和ちゃんの家がありました。佐和ちゃんとは同じ小学校で、中学の時に一緒に受験をして同じ中学・高校・短大に進み今も一緒!ミューズの里の経理をしてくれいます。
それにしても…今では小さなこどもが誰もいない山を一人で歩いていること自体が問題になってしまう?! そんな世の中なのかもしれません…
毎日がアースデーで
森の中で生きていた
小さな頃
崖から転げ落ちて
痛かった時もあったけど、
いっぱい発見があって
楽しかったあの頃
山も川も私もみんな
一つにつながっていたあの頃
そんなあの頃を
映画「森のめぐみ」をつくりながら
思い出していました。
森の中にあったお気に入りの場所は、木々に囲まれた草原のような場所で、風が吹くと木が大きく揺れて子守唄が聞こえてくる私しか知らない場所でした。嫌なことがあったり悲しい時、いつも私を救ってくれた場所でもありました。
いつだったか大人になってずいぶん久しぶりに、その場所を訪れたことがあります。大切だったその場所は、跡形もなくアスファルトの下に埋れていました。その時につくった歌「秘密の場所」をふと口づさみながら、いろんな思いが蘇ってきます。
仕事に追われる毎日の中で…
今、まだある身短かな自然を大切にしながら、山や川や海や野に咲く花と触れ合う時間をもう一度つくりながら、作品づくりを続けていこうと思います。
2024年02月13日
東京の森展にて「森のめぐみ」が上映されます!
建築家の丸谷博男さんの企画による映画『森のめぐみ〜東京の森・奥多摩』の映画制作に携わらせていただきました。本日2/14より新宿パークタワービル1Fギャラリー・3で開催されている「東京の森展」にて、2/17 まで上映されます(入場料無料)
丸谷さんは、東京・町田の古民家を再生して里山MUSEUM「浮輪寮」をつくり、里山と共に地球共生を探求する活動を行っています。
広島市からの被爆アオギリ2世も「浮輪寮」のお庭に植樹してくださいました。
丸谷さんの素晴らしい活動の数々に感銘を受けている一人として
映画づくりのお手伝いをさせていただき、大変嬉しく感謝いたします。
作品を作るにあたり、まず何よりも、
映画を企画された丸谷さんの
想いを受け止め、想いに寄り添いながら
ディレクターを務めさせていただきました。
丸谷さんの文章と写真で構成されている内容に、
さらに4人の方々のインタビューを新たに加えて
その上で、どのように映像化していけばいいのか?!
当初は、なかなかイメージがつかめず試行錯誤しながらの日々でした。
一番大切なこととして…
どうやったらこの作品に魂を吹き込むことができるかについて考える中で、
建築家の丸谷博男さんが魂を込めてつくった「浮輪寮」にて
丸谷さんのご自身の声でナレーションをしていただき、録音することとしました。
また、以前から個人的に丸谷さんの味わい深い文字が
とても好きだったので、題字もお願いしました。
ステキな題字が完成しました!
そして、自らの声で語るからこそ伝わる
素晴らしいナレーションになりました。
取材・撮影させていただいた皆様のお話は、
今を生きる私たちが作る未来に
希望を感じさせてくれるものでした。
皆様にたくさんの素敵なお話をいただきながら
映画の中では短い時間にまとめざるをえない中で
繰り返し言葉を聞き返しながら編集させていただきました。
▲後藤めぐみさん(カヤックスクール「グラビティ」主宰)
リバーカヤック歴30年以上。川の環境と関係の深い山に関心を持ち続けている後藤めぐみさんの「森の道づくり」を取材・撮影させていただきました。
▲沖倉喜彦さん(沖倉製材所代表取締役・秋川木材協同組合理事長)
「山の魂で、木を生かす!」 先人たちが積み重ねた想いを未来につなげ、製材の仕事を通して自然と人が調和して生きられる未来をつくるために、懸命に木と向き合いながら生きる沖倉さんの言葉が深く心に染み入ります。
▲菅原和利さん(起業家)
大学を卒業直前に奥多摩町へ移住。(株)東京・森と市庭の取締役COO。木育インストラクター講師。著書:自分の地域をつくるワーク
新しい未来を築く菅原さんの発想力と行動力が魅力的です!
▲丸谷晴道さん(建築家)丸谷建築研究所代表/桐を暮らしにプロジェクト代表
2018年春、家族5人で奥多摩に移住。奥多摩を深く知るためのさまざまなワークショップを開催。こどもたちも一緒に参加できる森づくりや古民家を活用し地域に開かれたオープンスペースをつくり、地域リーダーの一人として活躍されています。
皆様に大変お世話になり
改めて心より深く感謝申し上げます。
この度の映像制作では、これまでにもミューズの里の映画づくりにご協力くださり、初プロデュース映画『アオギリにたくして』では、撮影監督を務めてくださった撮影技師の倉本和人さんに大変お世話になりました。同じく映画『アオギリにたくして』のチーフ助監督として大変お世話になった中根克さんにドローン撮影でご協力いただき心より感謝申し上げます。
▲久々の3ショット!
音楽は、プロデューサーも務める弊社の伊藤茂利。「森のめぐみ」の冒頭と最後に流れる挿入曲は、伊藤茂利の作曲によるオリジナル曲「明日香」。ギターは伊藤茂利。ピアノは坂井千浪さん。第一回JASRAC音楽文化賞を受賞したアオギリチームです。
深夜の12時を超えて、すでに今日は上映当日の2月14日となりましたが
只今最後の編集作業を行なっているところです。
本日午後2時からの上映です!
2月14日から17日まで、「東京の森展」にて無料上映されます。
丸谷博男さんはじめ、映像制作にご協力くださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。