2022年10月25日
核と戦争のない世界への展望を示す大作「迫りくる核戦争の危機と私たち」(著者・編者:大久保賢一/出版社:あけび書房)
歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブにご来場くださり、その後、弊社ミューズの里で初めて製作した映画『アオギリにたくして』でも大変お世話になり、いつも暖かく見守ってくださる大久保賢一弁護士の新しいご著書が出版されました!!
核戦争で人類絶滅の危機がある今こそ
核と戦争のない世界への展望を示す大作
『迫りくる核戦争の危機と私たち』
〜「絶滅危惧種」からの脱出のため〜
著者・編者:大久保賢一
出版社:あけび書房
https://akebishobo.com/products/nuclearwarfare
目 次
序 核戦争の危険性と私たちの任務
第1部 ロシアのウクライナ侵略を考える
第2部 米国の対中国政策と核政策
第3部 核兵器廃絶のために
第4部 核兵器廃絶と憲法9条
資 料 核兵器禁止条約の基礎知識
著者略歴
大久保賢一(おおくぼ・けんいち)
1947年、長野市生まれ。
1965年東北大学法学部入学
1971年法務省入省(人権擁護局等に勤務)
1979年弁護士登録 埼玉弁護士会所属
日本弁護士連合会憲法問題対策本部核兵器廃絶部会部会長
日本反核法律家協会会長
核兵器廃絶日本NGO連絡会共同代表
NPO法人ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会理事
非核の政府を求める会常任世話人
自由法曹団原発問題委員会委員長 など。
著書に『「核の時代」と戦争を終わらせるために』(学習の友社、2022年)、『「核兵器も戦争もない世界」を創る提案』(学習の友社、2021年)、『「核の時代」と憲法9条』(日本評論社、2019年)など。