2022年04月30日
トルストイの民話「人は何で生きるか?」(訳:北御門二郎)
レフ トルストイ
「人は何で生きるか?」
(訳:北御門二郎/あすなろ書房)
<大文豪だからと敬遠していたのは間違いだった。読んでみるとちっとも難しくないのだ (和田 誠 )>
「人の心の中には何があるか」
「人は何によって生きるのか」
「人が知る力を与えられていないのは何か」
トルストイが53才の時に書いた民話です。
訳者の北御門二郎が17才の時に出会い、その後の人生に影響を与えた一冊。
若い人たちに贈りたい一冊です♬
2022年04月28日
スクスク成長しています!
ポトマックの桜のように
春が来るたび
桜の開花を楽しみに、
新緑の息吹を体中で感じながら
「あぁ〜春が来たね」
と、みんなの笑顔に包まれる。
そんな春をあと何回
迎えることができるのだろう
春が来るたびに
ふと、そう思う歳になりました。
それは寂しいことでも悲しいことでもなく、
より一層、今この瞬間が愛おしく感じられます。
日々を本当の意味で大切に過ごすことのできる
そんな年齢になったのかもしれません。
2010年、米国ワシントンの(財)カーネギー地球物理学研究所のガーデンで、広島の被爆アオギリ2世植樹&ライブをさせていただいきました。
その時、同行取材してくださった(当時は夜間の大学院に通う学生でもあった)石塚淳子さんが映画祭に出す作品として撮影してくださったことがきっかけとなり、弊社ミューズの里もより本格的な映画制作を目指し始めました。
▲(財)カーネギー地球物理学研究所に植樹した時の石塚淳子さんの記事
あれから12年‥‥ワシントンのアオギリも大きく成長し花を咲かせていることと思います。
▲(財)カーネギー地球物理学研究所での被爆アオギリ2世植樹と我々のライブを企画してくださった山中高光先生が、以前送ってくださったポトマック河畔の桜のお写真。大好きな一枚です♬
先日、石塚淳子さんがミューズの里にご来社くださり、12年前を懐かしく思い浮かべながら語り合いました。
植樹した被爆アオギリ2世の種が全米に広がり、ポトマックの桜のように、平和の花を人々の心に咲かせてくれるようにと夢見ながら、3作目となるドキュメンタリー映画『いのちの音色』を製作中です。
植樹したワシントンの被爆アオギリに、いつかまた会いにいきたいと思います。
2022年04月27日
胸に手を当てて考えよう
人生の中で、時には争いが起きることもあるでしょう。でも、どんな時も絶対に暴力に訴えることはしないと強く信念を持って生きている人と、そうでない人には大きな違いを感じます。
私が、自由や平等や平和に関心を持つようになったのは、暴言・暴力で人を黙らせようとする人と、どんな時も一度も声を荒げることのない両極端の人々を垣間見ながら育ってきたからなのだろうと思います。
傷つきくじけそうになっても、何回でも立ち上がり、大切に思うことを大切にしながら今日まで生きてこれたのは、国を超えて非暴力を貫いて生きる人々との魂の触れ合いの中で、人間の素晴らしさを心底感じる瞬間を何度もいただいてきたからだとつくづく感じます。
人と人が殺し合う戦争・・・
戦争のない世界をつくる上で、非暴力・平和主義を貫く世界のリーダーが育っていくよう心から祈っています。
先日、初めて北御門二郎さんのことを本で知りました。
会いたかった。もし生きておられたら、今すぐにでも会いに行きたいと心から思いました。
北御門二郎さんは、ロシアの文豪・トルストイ 研究の第一人者で、トルストイ作品の翻訳者として知られています。
是非、皆さんに読んでほしい一冊です。
▲「北御門二郎 魂の自由を求めて」トルストイに魅せられた良心的兵役拒否者(ぶな葉一著/銀の鈴社)
「翻訳に大切なことは、原書に感動し、読者とその喜びを分かち合いたいと思うこと、だからトルストイが涙して書いたところは、私も泣いて訳します」
北御門さんは、まさにトルストイの魂を生きた方なのだと思います。旧制高校1年生の17歳の時、トルストイ の『人は何で生きるか』を読んで感動し、『イワンの馬鹿』の中にある絶対非暴力、絶対平和の思想に心を揺り動かされた北御門さんは、東京帝国大学(現・東京大学)英文科を退学後、日本国中が戦争に向かって熱狂していた時代の中で「人は人を殺すために生まれてきたのではない」と逮捕・拷問・死を覚悟で徴兵を拒否し、奇跡的に命を永らえます。戦前の徴兵制がどのようであったかを知る人には、その行為がいかに命がけのものであったか‥‥大変な覚悟がいることでした。
その後、昔ながらの堆肥で栽培した完全無農薬のお米や野菜を育てながら「農業が一番罪がない」と熊本県湯山の山奥で、妻と共に農業者として生きていた北御門さんがトルストイ の翻訳に取りかかったのは50歳近くになってからです。
現在、3作目のドキュメンタリー映画『いのちの音色』編集制作に追われる日々の中、待ち時間や寝る前に少しずつ北御門さんが翻訳されたトルストイの本を読む楽しみをいただいています。
1853年のクリミア戦争に将校として従軍し最激戦地での体験からトルストイ は、非暴力、平和主義者として生き始めます。
今から118年前の1904年に日露戦争が始まった時、人間同士が殺し合うことの愚かさを訴え、『胸に手を当てて考えよう(日露戦争論)』を発表しました。「北御門二郎 魂の自由を求めて」からトルストイの言葉を抜粋させていただきます。
レフ・トルストイ『胸に手を当てて考えよう(日露戦争論)』
「またもや戦争、またもや誰にも必要のない苦しみ、またもや人々こぞっての凶暴化。一方は人間のみならず、動物さえも殺すことを禁じている仏教の信徒。もう一方は隣人愛を説くキリスト教徒。まるで釈迦など、イエス・キリストなど、いなかったかのように。彼ら民衆は、煽られ、駆り立てられ、自分の畑から引き離され、まだ見たこともない、まして憎んだこともない相手をもとめて、傷付けあい、苦しめあい、殺し合う為に戦場に出かけていく。これはいったいどうしたことだろう…。恐ろしいことには自分は戦争の危険にさらされることもないまま、戦争を唱導し、敵意を煽り、多くの若者を戦地に送ろうとする指導者や知識人、言論人と称する者が、ますますのさばり蔓延る(はびこる)ことだ。」「それほど戦いたければ、命を懸けてゆけと命じた皇帝、大臣、将軍、そして、愛国心を煽り扇動する言論人に、教養人と称する者、投資家たちよ。まずあなたたちが行けばよい。自分の家でぬくぬくとしてないで、未来のある若者を死に追いやる代わりに。」
地球上で何度も繰り返されてきた戦争・内戦・紛争。
人と人が殺し合うことのない世界をつくるために
どう生きるのか?
胸に手を当てて考えてみよう。
自分はどう生きるのかを。
日々への感謝と共に。
2022年04月25日
2022年04月18日
非暴力と非戦を貫いたキング牧師
非暴力で差別と闘ったマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師が39歳の若さで凶弾に倒れてから今年で54年となります。
ウクライナのことで胸が痛くなる日々の中、アメリカ連邦議会で行われたゼレンスキー大統領のビデオ演説を先日視聴しました。真珠湾攻撃や9.11に言及された後、キング牧師の演説から「I Have a Dream(私には夢がある)」を引用しながら、「私には必要なものがある」と軍事支援を訴える演説でした。
ウクライナに一日も早く平和が訪れることを祈りながらも、演説後のスタンディングオベーションと拍手の中、なんとも言えない違和感を覚えずにはいられませんでした。
徹底した非暴力を唱えたキング牧師は、「我々には暴力か非暴力かの選択肢はない。あるのは非暴力か滅亡かである」とインド訪問中の1959年のラジオ演説で語っています。
1963年、キング牧師がリンカーン記念堂の階段で行った有名な「I Have a Dream(私には夢がある)」の演説は、20万人以上が人種差別撤廃を求めてワシントンの連邦議会議事堂へと行進した「ワシントン大行進」の集会で行われました。
翌64年、南北戦争以来の画期的な黒人救済措置と言われる公民権法が制定され、同年ノーベル平和賞を受賞したキング牧師は、「非暴力とは黙って言いなりになることではない。社会的変化をもたらす力強いモラルのことだ」と授賞式で述べています。
非暴力を貫くキング牧師は「人種差別」と同じように「戦争」に強く反対していました。当時アメリカがベトナム戦争に揺らいでいた中で、停戦と軍隊の撤退を求め、徴兵に抵抗するよう求めていました。
晩年にはマハトマ・ガンジーとも手紙のやり取りをしていた帝政ロシアの小説家で「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」「復活」などの著書で知られるトルストイは、1853年のクリミア戦争に将校として従軍し、その時の体験から非暴力の思想を持つようになったと言われています。平和主義や良心的兵役拒否の推奨者として知られているトルストイは、ガンジーやキング牧師に計り知れない影響を与えています。
非戦・非暴力による平和主義を貫き、平和文化をつくろうとする人々の姿は、日本国憲法第9条の理念ともつながります。
憎悪は憎悪を生み,
暴力は暴力を生む。
ウクライナ危機で、私たちは改めて武力で平和は築けないことを目の当たりにしています。
今、もし、
キング牧師がご存命であったなら、
なんと言葉を発せられるのでしょう…。
2022年04月12日
2022年04月11日
「長崎を最後の戦争被爆地に!」ウクライナ危機に思う…
「核兵器廃絶」、それは理想論ではなく、生き地獄を体験したヒロシマ・ナガサキの被爆者にとって、憎しみや苦しみを超えて、絶望の果てに見た光であり、人類と地球の未来を見据えた上での現実的な道です。
理屈を超えて「戦争や原爆は絶対にダメだ!」と、体中の細胞を震わせながら、全身全霊で伝え続けてくれた体験者の「戦争の足音が聞こえてきた時にはすでに遅く、大きな歯車が動き出したら止められなくなる。突然起きるわけではないのに、なぜ戦争が起きるまで反応できないか?」 という言葉が思い起こされます。
お世話になった、戦争やヒロシマ・ナガサキの体験者の方々が高齢化していく中で、その思いを伝えるライブを始めて、14年の歳月が流れました。
この間、核兵器の存在に象徴される人間の考え方や在り方への危機感は日々つのるばかりでした。
<被爆者の思いを世界へ>
1986年、アメリカの学校や教会で日本文化紹介と共に原爆映画「にんげんをかえせ」や「ピカドン」を上映する1年間の草の根ボランティア活動に参加した頃は、まだ米ソ冷戦時代でした。その後、ワシントンの(財)カーネギー地球物理学研究所の庭園に被爆アオギリ2世が植樹されることになり、広島市長のメッセージを持って渡米したのは、2010年秋でした。
最初の渡米から24年の月日が経っていましたが、肝心なことは全く変わっていないと感じました。核兵器の威力と恐ろしさを知識として知ってはいても、ヒロシマ・ナガサキの実情を知る人や、今もなお原爆症に苦しみながら生きる被爆者の存在を知る人は少なく、これでは核兵器はなくならないと感じました。
生物・化学兵器、クラスター爆弾などの使用が国際条約違反であり、民間人を標的にした爆撃が国際人道法違反であるならば、核兵器は間違いなく違法であるにもかかわらず、ヒロシマ・ナガサキで何が起きたかは置き去りにされたまま、戦後の核軍拡競争へと突き進んでいったことが最大の愚かさに思えてなりません。
恐怖や不安に操られやすい人間の心は、核兵器の脅威を感じれば感じるほど、それに対抗するためのより優れた武器や核兵器を欲しくなってしまう…。小さな一市民としてできることは限られていますが、もっともっとヒロシマ・ナガサキの実情と被爆者の声を世界に届け、核兵器のない世界をつくっていく大切さを改めて強く感じながら帰国しました。
原爆に遭った一人の女性が語り部となるまでの人生を描いた初プロデュース映画『アオギリにたくして』を持って渡米したのは2016年6月のことです。
その1か月前の2016年5月、オバマ大統領が現職のアメリカ大統領として初めて被爆地・広島を訪れ、被爆者と抱き合う姿がテレビ画面に映し出された時、被爆者の方々の念願がようやく実現したという嬉しさを感じながらも、憂鬱な気持ちのままでした。
アメリカの政治制度は外交に関わる権限が厳格に分割されているため、「核兵器なき世界」構想を唱え、ノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領ではあっても、 共和党か多数派を占める議会の中で思うような成果をあげることができずにいました。
アメリカ上映をコーディネートしてくれた平和学者のレイスロップ氏は、「ヒロシマ・ナガサキの実情を知らないまま、簡単に原爆を落とせばよいと考える人々が増えている」と、ひどく心配していました。初のアメリカ上映後、この映画を全米に広げてほしいという参加者の声に少しの希望を感じながらも、レイスロップ氏は重い表情を浮かべ、ウォール・ストリート・ジャーナルの記事を私に手渡しました。
オバマ大統領が広島を訪れた2016年5月のウォール・ストリート・ジャーナルによれば、日本がパールハーバーを攻撃したような事をイランが万が一起こした際に、59%のアメリカ人がイランの街に核兵器を落としても良いと考えてる結果が掲載されており、共和党では81%、民主党では47%が賛成していました。
<核兵器禁止への道を!>
オバマ氏の次に大統領に就任したトランプ氏は、「核兵器のない世界」から「使える核」へと転換し、トランプ政権が2018年に発表した「核態勢の見直し(NPR)」では、核兵器の使用条件が緩和され、小型核の開発が盛り込まれていました。
通常兵器による攻撃に核で反撃する可能性も排除せず、先制不使用も否定しています。さらに、米ソ冷戦終結の後押しとなり核軍縮の流れを作った米国と旧ソ連二国間で交わされた中距離核戦力(INF)廃棄条約を、ロシア側の条約不履行を理由に停止し、条約は2019年8月に失効しました。
危険極まりない状況が続く中、その翌年の2020年、世界はパンデミックとなり、未だ先行きの見えない日々が続いています。
昨年2021年、トランプ氏に代わり誕生したアメリカのバイデン大統領は、大統領選でも核軍縮に取り組むことを公約に盛り込み、核兵器の役割を低減させ、オバマ元大統領が掲げた核なき世界を目指そうとしていました。
国連総会では、世界122か国と地域が賛成多数で核兵器禁止条約が2017年7月に採択され、2021年1月22日に発効されています。
核保有国とその核の傘に依存する日本などの国と地域はその中に含まれていないままではありますが、私が初めてアメリカで原爆映画上映をした36年前の米ソ冷戦時代では想像もできないことであり、多くの国々が核兵器廃絶への理解を示し国際条約が発効されたことは人類の進歩であり素晴らしいことだと思います。
1日も早く全ての国がこの条約に署名する道を切り開いていくことが、核兵器のない世界をつくる道だと思います。
<ウクライナ危機に思う>
2022年2月24日、国連安保理でウクライナに関する緊急会合をライブ中継で見ていた最中、ロシアから特別軍事作戦開始の一報をキャスターが報じました。
レポートしながら爆発音を聞き、防弾チョッキを身につけるウクライナのCNN記者の姿に緊張が走る中、議長国のロシアがウクライナに軍事侵攻していくのをただ傍観していなければならない、この異常事態へのショックは例えようもありません。
たとえどんな理由があろうとも、他国への軍事侵攻は絶対に許されるものではありません。その上で、思うことは… ウクライナの国境線からモスクワまで直線距離で約440km。東京から神戸の距離です。ロシアの立場に立てば、NATO(北大西洋条約機構)の東方拡大に不信感が募ることもわからないではありません。その他にも様々な要因が複雑に絡みあっていたとしても、外交交渉はなぜ失敗し戦争になってしまったのか…。
その3日後の27日、ロシアのプーチン大統領は、自国が核保有国であることに言及し、核抑止部隊を高度の警戒体制に置いたと報じられました。もともと矛盾を抱えている安全保障のための核抑止論は、この段階で完全に破綻しています。
そして、ウクライナでは未だ停戦合意に至らず、民間人も含むたくさんの命が犠牲となり、街が破壊され、すでに国内外で1100万人を超える避難民が出ています。
一度戦争が始まれば、戦うか死ぬかの瀬戸際で、想像を超える残虐な事態が起きる事はこれまでの戦争が物語っています。
ウクライナでは市民にも戦闘を呼びかけ、希望者に武器が配られています。女性や子どもたちは避難していますが、 18歳から60歳の男性市民に対してウクライナからの出国が全面的に禁止されています。避難したくても避難もできずにいる人々も多くいることでしょう。
テレビでは、自国を守るために勇敢に戦う意志を持つウクライナ人男性のコメントばかり流れていますが、みんながそうではなく、戦わない選択をしたい人だって必ずいるだろうと思います。市民が戦闘員となれば、非戦闘員との区別がつかなくなるため、多くの市民の命が狙われ犠牲になってしまいます。
ロシアの中にも、ウクライナの中にも、先の戦争の一部を見る思いがします。そして、冷戦後の無関心と無作為が戦争を招いてしまったように思えてなりません。これ以上の犠牲を出さないための外交努力にこそ命がけで取り組んでほしいと切に願います。
核保有国が「使える核兵器」の発想を持ち始めている今、私たちの考えの根底にあるものが問われています。
「長崎を最後の戦争被爆地にしてほしい」と願い、核兵器廃絶を叫び続けるヒロシマ・ナガサキの被爆者の声は、これまでもそしてこれからも、日本が世界に発信する最も大切な世界平和の実現へのメッセージだと思います。
人間が作り出した最も大きな負のシンボルである核兵器の廃絶への道は、
人類がもう一度人間性を取り戻していくプロセスでもあろうと思います。
暴力や戦争で物事を解決しようとする考え方そのものが時代錯誤であるとされる時代が来ることを祈りながら、心に平和を抱き、生き様を通して「いのちの大切さ」と「平和の尊さ」を語ってくださったヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々のメッセージを伝え続けていこうと改めて深く強く心に誓います。
2022年04月10日
2022年04月09日
2022年04月08日
Facebook頁「宝と命」🐾 よろしくお願い致します!
弊社ミューズの里のFacebook頁「たからプロデューサー」のアカウント名が、「宝と命」に変更しました。
また、Facebook頁「たから散歩」も、「宝と命」より発信していくことになりました。
Facebook頁「宝と命」
https://www.facebook.com/TakaraInochi
コロナ禍に弊社ミューズの里に入社した保護猫の命くんと、命くんの上司として活躍中のチワワの宝ちゃん(またの名をたからプロデューサー)の頁です。
宝ちゃんと命くんは、ミューズの里の広報スタッフとして活躍中です!🐾宝ちゃんは、ギタリストのしげ兄のプロデューサーでもあります。そして、スタッフのSawaちゃんが、新しく保護猫を迎える準備中!
保護猫や保護犬が殺処分されることなく、一緒に生きていける社会となるよう祈りながら、宝ちゃんと命くんも少しでもお役に立てたら幸せです。
2020年より、「宝と命」撮影中!
今は、他の作品や仕事で忙しい日々が続いているため
こちらにつきましては、いつ完成するか未定ではありますが、
仕事の合間に、みんなで少しずつカメラを回し始めています。
いつの日か、完成することを楽しみにしています🎶
宝と命を、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
広島のゆき子さんに感謝を込めて♬
長野県・高森町でスクスク育つ被爆アオギリ3世
映画『アオギリにたくして』上映会を長野県で広めてくださり、被爆アオギリ3世を育てておられる長野県・南木曽の小椋シガ子様が、高森町の皆様の活動の様子をお写真や動画で送ってくださいました。心より感謝申し上げます。
長野県では、長延寺の清水醇ご住職様と小椋シガ子様はじめ南木曽の皆様がご企画くださり、300人以上もの皆様が映画「アオギリにたくして」上映会に集ってくだいました。心のこもったステキな上映会の感動を、今も忘れることができません。
また、小椋様のお力添えで高森町の皆様とのご縁をいただき、上映や「いのちの音色」ライブでも大変お世話になりました。現在製作中のドキュメンタリー映画「いのちの音色」でも、高森町に何度も撮影に伺わせていただき、その時の映像の一部を使わせていただく予定でおります。
先日、小椋シガ子様が清水和尚様と北原様と共に、高森町での集いに参加された時のお写真を下記にシェアさせていただきます。
ウクライナのことで心が痛い日々の中、
皆様の平和への取り組みに、希望の光を見る思いです。
私もがんばろう!と、心の底から力が湧いてきました。
本当にありがとうございます。
〜小椋シガ子様からの高森町でのお写真〜
「いのちの尊さ」「平和の大切さ」への想いを託して
被爆アオギリ3世の種をまき育てておられる皆様の姿に、
希望と勇気と元気をたくさんいただきました。
交流会の最後には
映画「アオギリにたくして」主題歌を皆さんで歌ってくださったそうです。
皆様の歌声が心に響きました🎶
本当にありがとうございます!!
※こちらのブログでのシェアの仕方がわからず(><)
下記URLのFacebook頁「ミューズの里」に、小椋シガ子様から届いた動画も一緒にシェアさせていただきます。
是非ご視聴ください🎶
Facebook頁「ミューズの里」
https://www.facebook.com/musevoice
2022年04月05日
SNSは必要最低限に🎶
コロナ禍に入社した命くん🐾
お陰様で元気に育っています。
目が悪くなり(><)
時代の流れに逆行しておりますが
個人のSNSは、必要最低限にしたいと思います。
長く画面を見れないため
ブログのシェアと
時々、命くんの写真をアップしながら
楽しみたいと思います🎶
これまで同様、
Facebook, Twitter, Instagram,YouTube等での情報発信は、
アカウント名「ミューズの里」よりご覧ください。
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🍀YouTube
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ご連絡やお問合せは、
下記のミューズの里のメアドまでお願い致します。
E-mail: info@musevoice.com
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます🎶
2022年04月03日
浮輪寮 <山桜の宴> 2022.4.2
4/22 路地裏立ち呑み感覚♪ Zoomオンライン「MUSE BAR」Vol.13
コロナ禍となって
3年目の春を迎えました。
度重なるスケジュールの
延期や変更を繰り返しながら
まだまだ先の見えない状況の中にあります。
事業活動ができない中
昨年から約1年間にわたり
オンラインによる上映やイベントを
毎月開催して参りました。
これまでご参加・協力くださった全ての皆様に
改めて心より深く感謝申し上げます。
より一層厳しい状況が続く中ではありますが、この4月より、予定が延期されている制作中のドキュメンタリー映画『いのちの音色」編集に集中していきます。
今月のZoomオンラインは、
4月22日(金)に開催されるしげ兄さんのMUSE BARのみとなりますが、何卒よろしくお願い申しあげます。
路地裏立ち呑み感覚♪
Zoomオンライン「MUSE BAR」Vol.13
2022年4月22日(金)19:00 - 20:00
※10分前よりZoomオンライン受付開始致します。
詳細は、下記ミューズの里MUSE CINEMAのURLへ
https://musebar-13.peatix.com/
皆様のご参加をお待ちしています。