2022年01月31日
映画『アオギリにたくして』『かけはし』Zoomオンライン自主上映会を開催しませんか?
ミューズの里では、Zoomオンラインによる弊社の映画『アオギリにたくして』 『かけはし』自主上映を主催してくださる方を募集しています。お気軽にご相談ください。
映画『アオギリにたくして』公式HP
▶︎ https://aogiri-movie.net
映画『かけはし』公式HP
▶︎ https://kakehashi-movie.net
Zoomオンライン自主上映会を企画しませんか?
〜日本全国どこからでも、海外からもオンラインで一緒に集うことができます〜
◆Zoomオンライン上映の方法
オンライン会議ソフト Zoom を使って実施します。あらかじめ、ご使用のPCやタブレット端末等にZoomアプリ(無料版で可)をインストールしていただきますよう、お願い申し上げます。
※無料版Zoomアプリをインストールしていただければ、どなたでもご参加できます。
◆配信について
製作会社ミューズの里よりZoomオンラインにて配信させていただきます。上映にあたり、Zoomにて事前に打ち合わせをさせていただきます。上映の前後に主催者のご挨拶やトーク・交流会などをZoom上でされる場合もサポートさせていただきますので、お気軽に企画内容についてご相談ください。
◆鑑賞料金について
一人1000円以上を基準に設定してください。
こちらにお支払いいただく映像使用料は、一人800円 × 参加人数となります。
※配信については弊社スタッフがボランティアで対応させていただきます。
※少人数でも可能です。お気軽にご相談ください。
※ご希望あれば、製作者挨拶も無償で対応させていただきます。
※製作会社ミューズの里では、毎月『アオギリにたくして』『かけはし』Zoomオンライン上映会を開催しています。ご希望があれば、上映を検討されている主催者の皆様を無料ご招待させていただきますので、事前に視聴されたい場合は遠慮なくご連絡ください。
お申込み・お問合せ:お気軽にご連絡ください♬
製作会社ミューズの里(担当:伊藤・中村・石塚)
E-mail: info@musevoice.com E-mail: crosscultureplaza@yahoo.co.jp
TEL&FAX: 042-810-1100 TEL:070-6511-7275
2022年01月29日
ミューズの里「Zoomオープンマイク」出演募集中!
みんなでつくる表現の場♬
Zoomオープンマイク Vol.107
出演・参加者募集中!
2022年2月11日(金) 19:00-20:00
弾き語り・楽器演奏・朗読・漫才・落語・映像・紙芝居・映像etc.
国籍・世代・ジャンルを超えて
どなたでも参加できます♬
ご視聴だけされたいお客様も大歓迎♪
出演者の持ち時間:5分
(5分以上必要な方は、事前にご相談ください)
🍀タイムスケジュール
・18:50〜 オンライン受付開始
・19:00〜20:00:オープンマイク
🍀会場:オンライン(Zoomアプリを使用)
ご自宅やお客様の好きな場所から、どこからでもご参加いただけます。
・Zoomオンラインによるオープンマイクです♬
・事前にZoomの無料版アプリをダウンロードして視聴できるように各自ご準備ください。
・10分前より受付を開始いたします。開催中、いつでも自由に入室・退出可能です。
・ご入室いただく際や他の方のパフォーマンス中は、マイクをミュート(OFF)にしてください。
・音楽の演奏が入りますので、PCを有線LANケーブルでつないでいただけると音が安定しやすくなります。
・ 配信URLは、イベント開催日の前日の23:59 までにPeatix配信プラットフォームに入力されます。
🍀出演・参加費:500円(1名)
🍀お申し込み方法
1)Peatix ▶︎ https://openmic107.peatix.com/
Peatixからお申し込みされる際は、Peatixアカウントを作成する、または、Twitter/Facebook/Google/Appleアカウントでログインしてください。
お支払いは各種クレジットカード、コンビニ・ ATM (ペイジー)・Paypal がお使いいただけます。
主催・連絡先
ミューズの里「オープンマイク」
E-mail: info@musevoice.com
E-mail: crosscultureplaza@yahoo.co.jp
TEL: 070-6511-7275
みんなで一緒に素敵な表現の場をつくっていきましょう〜♬
2022年01月28日
ただ今編集中!
いつの間にか
梅の蕾がいっぱい
季節の移り変わりを感じとって
花を咲かせる準備をしてる。
その姿に
今を生きる力をもらい
深呼吸
入社当時0.7キロだった
命くんは、今では6キロ。
コロナ禍でパソコンの前に
座りっぱなしの毎日が続くと
今日がどんな天気なのかもわからないまま
あっという間に過ぎていく。
増えていく体重に命くんの重みが加わり、
ちょっとそこまで散歩に出ることさえ気合が必要になる。
ただいま映画の編集中。
新たに編集スタッフとして
升田さんにも加わっていただき
この10年間に撮影した映像を
戦友のしげ兄と共にもう一度見直しながら
あまりに膨大なデーターの量に圧倒される毎日。
ものすごいスピードで
ものすごい勢いで、
ただひたすら一生懸命だった。
もうこれ以上もう出来ない!というところまで精一杯やり切った
そんな日々を改めて振り返る。
コロナ禍で
地道に積み重ねてきた活動が
いったん全てストップした。
コロナ禍の今、出来ることは何か?
コロナ収束後、どう生きるべきか?
漠然とした不安を抱える余裕さえないことが助けとなり、
覚悟を持って今を生きる力となっている。
生きている奇跡に
感謝しながら✨
2022年01月27日
1月26日。JR新大久保駅転落事故から21年‥‥
JR新大久保駅での転落事故から21年を迎えた1月26日、ドキュメンタリー映画「かけはし」Zoomオンライン上映会にご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。
上映後には韓国・釜山から、ご出演者でイ スヒョン(李秀賢)さんのお母様のシン ユンチャン(辛潤賛)さんと、スヒョンさんが通っていた赤門会日本語学校の新井時賛理事長がご出演くださいました。
皆様に心より深く感謝申し上げます。
オンライン上映後、韓国のお母様より日本語でメールが届きました。
「息子を失った悲しい日でしたが、皆さんが一緒にいてくださって感謝の気持ちでいっぱいです」
この日、JR新大久保駅構内の顕彰碑前には、日韓両国の関係者が献花に訪れました。
韓国の姜昌一(カンチャンイル)駐日大使は献花の後、事故の起きたホームでも祈りを捧げておられました。
※この事故などがきっかけとなり、JR東日本ではこれまで76駅にホームドアが導入されました。32年末頃までに、首都圏を中心に在来線243駅まで広げる予定だそうです。
また、今年から追悼文化祭が開催されることになり、大久保のK-stage O!にて追悼式が開催されました。
追悼式の後、ドキュメンタリー映画「かけはし」も上映くださり、関係者の皆様に心より深く感謝申し上げます。
国を超えた人と人の心の繋がりは、平和を築く礎となります。
スヒョンさんと同じように、母国と日本の懸け橋になることを夢見て来日する世界の留学生が「日本に来てよかった!」と心から感じる、そんな日本であってほしいと願いながら、これからも「かけはし」上映会を続けていきたいと思っています。
今後とも、皆様のご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
かけはし公式HP▶︎ https://kakehashi-movie.net
※コロナ禍の中、「かけはし」Zoomオンライン自主上映会を企画してくださる主催者を募集中です!配信は弊社ミューズの里がサポートさせていただきます。お気軽にご相談ください。皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
連絡先:ミューズの里「かけはし上映事業部」E-mail: info@musevoice.com
2022年01月26日
MUSE VOICE2号 近日発売予定!<テーマ:国を超えた繋がり>
コロナ禍の資金難で発行が遅れ、大変申し訳ございませんでした。
弊社ミューズの里の小冊子「MUSE VOICE」2号は、現在最後の校正に入っており、来月中の発行を目指しています。
「国を超えた繋がり」をテーマに皆様にご執筆いただいています。
▲表紙は、グラフィックデザイナーでアートディレクターの佐々木秀夫さんによる作品です。
本日1月26日、JR新大久保駅での転落事故から21年目を迎えます。
MUSE VOICE2号の特集は、2001年1月26日にJR新大久保駅のホームから転落した方を救おうとして、日本人カメラマンの関根史郎さんと共に線路に飛び降り帰らぬ人となった韓国人留学生のイ スヒョン(李秀賢)さんが「私たちの心に遺したものは?」をテーマに描いた『かけはし』についてです。ドキュメンタリー映画『かけはし』に託された想いと共に、ご出演っくださったスヒョンさんのお母様で特定非営利活動法人LSHアジア奨学会名誉会長の辛潤賛さんへのインタビュー記事に続き、スヒョンさんが通っていた赤門会日本語学校の新井時賛理事長にお寄せいただいた文章を掲載させていただきます。
特集に続き、国を超えて人と人の心を繋ぐステキな活動をされいる皆様にご執筆いただいています。
ご協力くださった皆様に改めて心より深く感謝申し上げます。
<目次>
◉特集:ドキュメンタリー映画『かけはし』に託した想い
スヒョンさんの母 辛潤賛(シンユンチャン)さんインタビュー
イ・スヒョンさんの想いをつなぐ<新井時賛さん(赤門会日本語学校理事長)>
◉交流し知り合うことの大切さ
藤井誠一さん(立命館アジア太平洋大学 国際経営学教授)
◉インターナショナルな商店街を目指して
武田一義さん(新大久保商店街会長)
◉世界に視野を拡げて
渡辺ボイル由美子さん(ネバー・アゲイン・キャンペーン(民間外交プロジェクト)3期生)
◉いろいろな国の言葉で子どもたちへのメッセージを
高増哲也さん(神奈川県立こども医療センター栄養サポートチーム座長)
◉国際平和都市広島に住んで思うこと
梅谷忠範さん(広島インドネシア協会会員・世界の留学生のホストファミリー)
◉人間の歴史は戦争と平和、そこに共通するのは命と文化の物語
丸谷博男さん(建築家)
◉デジタル社会の虚構と現実 平和の夢、ひたむきに、、、
北岡和義さん(ジャーナリスト)
◉楽譜『かけはし』
MUSEVOICE2号(税込770円)
ご購読のご予約がスタート次第、「ミューズの里」編集部よりお知らせいたします
E-mail: info@musevoice.com
皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます🍀
2022年01月25日
1/26「新大久保駅転落事故 追悼文化祭」映画『かけはし』上映(会場: K-stage O!)
明日1月26日、JR新大久保駅での転落事故から21年を迎えます。
2001年1月26日、ホームから転落した方を救おうとして日本人カメラマンの関根史郎さんと韓国人留学生のイ スヒョン(李秀賢)さんが共に亡くなりました。
当時私は、異文化交流雑誌の編集長をしており、毎年開催されていた50カ国5000人の日本語学校生の祭典の企画・コーディネートをしていました。その参加校の一つだった赤門会日本語学校にスヒョンさんは通っていました。学校関係者から、スヒョンさんが亡くなったことを知らされた時のショックを今でも忘れることができません。
あの事故の後、スヒョンさんのご両親やスヒョンさんが通っていた日本語学校との交流を深めていく中で、「スヒョンさんが私たちの心に遺したものはなんだろう?」と自問自答する日々の中で制作した映画が「かけはし」です
2017年の劇場公開後、自主上映を呼びかけながら韓国での上映も行われ、日本全国上映に向けて準備していた矢先、コロナ禍となりました。
ご支援者やお客様にご高齢者も多く、特に自主上映による映画上映の場合は半年以上前から会場を押さえて集客しながら上映の準備を整えていきます。そのため、パンデミック下の予測不可能な中での自主上映会はなかなか先が見えないままで、延期になったり中止になったりしながらも、可能になったいくつかの上映会を行いながらコロナ禍の2年が過ぎていきました。
疾患を持っているスタッフもいる中、関係者やお客様の健康を第一に考えながら新しい形にチャレンジし、当初不慣ではありましたが昨年2021年1月よりZoomオンライン上映会を毎月開催し発信しながら少人数の小さな上映会を重ね、「かけはし」に託した想いを伝えながらの日々が続いています。
JR新大久保駅での転落事故から21年を迎える1月26日、
「新大久保駅転落事故 追悼文化祭」が開催され、
K-stage O!にて「かけはし」第1章・第2章が上映されます。
オミクロン株の流行による新型コロナウィルス感染拡大の影響で広く皆様にご案内できず、限られた人数での追悼式となり、大久保駅での献花は、主催者の方々のみで行われます。
また夜19:00からは、弊社ミューズの里主催によるZoomオンライン「かけはし」上映会が開催されます。
オンライン上映後、韓国・釜山よりご出演者でスヒョンさんのお母様の辛潤賛(シンユンチャン)様がご出演くださいます。
「かけはしオンライン上映会」申込先▶︎ http://ptix.at/uHjWMk
名 称:「新大久保駅転落事故 追悼文化祭」
日 時: 2022年1月26日(水) 14:00〜17:30
会 場:K-stage O!(〒169-0072 東京都新宿区大久保1丁目8−4 3階)
主 催:一般社団法人 新宿韓国商人連合会・学校法人 新井学園 赤門会日本語学校・特定非営利財団 LSHアジア奨学会・在日韓国留学生連合会
内 容:新大久保駅転落事故 追悼文化祭
*13:30 新大久保駅 献花(主催者のみ)
*14:00 追悼式(来賓のみ)
14:30 一般参列@
15:00 追悼音楽演奏会(一般無料観覧、20分)
15:20 一般参列A
15:40 映画上映会:かけはし(一般無料観覧、90分)
問合せ先「社団法人 新宿韓国商人連合会事務局」
116-0072 東京都新宿区大久保1−8−4 1階
連絡先(文アラムさん宛):03-6380-2737
ドキュメンタリー映画「かけはし」公式HP
▶︎ https://kakehashi-movie.net
「かけはし」Zoomオンライン上映会
▶︎ http://ptix.at/uHjWMk
近く発行されるMUSE VOICE2号では「かけはし」を特集しています。
スヒョンさんのお母様の辛潤賛さんのインタビュー記事も掲載される予定です。
2022年も「かけはし」をよろしくお願い申し上げます。
2022年01月19日
Zoomオンライン「MUSE BAR 」 2022年もよろしくお願い申し上げます♬
路地裏立ち呑み感覚♪
Zoomオンライン「MUSE BAR 」も今回で10回目を迎えます♫
次回は、1月21日 (金)19:00より開店!
海外からもご参加できます。
2022年もオンライン「MUSE BAR」をよろしくお願い申し上げます♪
お申込みは、下記PeatixのURLより
https://musebar-10.peatix.com/
ご来店をお待ちしています♪
ご連絡先:ミューズの里「MUSE BAR」
E-mail: info@musevoice.com
2022年01月18日
JR新大久保駅転落事故から21年‥‥🎬 1/26ドキュメンタリー映画「かけはし」Zoomオンライン上映会
JR新大久保駅での転落事故から21年目となる1月26日、
ドキュメンタリー映画『かけはし』Zoomオンライン追悼上映を開催いたします。
新大久保でのリアルな上映会もご企画いただいていますが、
コロナ第6波の感染拡大が心配されている中、
Zoomオンライン上映も同日19:00より開催されます。
上映後、韓国・釜山よりご出演者でスヒョンさんのお母様の辛潤賛さんがご出演くださいます。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
かけはし公式HP
https://kakehashi-movie.net
MUSE CINEMA Vol.24
ドキュメンタリー映画 『かけはし』
Zoomオンライン上映会
かけはし公式HP https://kakehashi-movie.net
2021年1月26日(水)19:00スタート!
※オンライン受付はスタートの10分前より。開始5分前までにご入室ください。
JR新大久保駅での転落事故から21年…
ドキュメンタリー映画『かけはし』は、JR新大久保駅(東京都・新宿区)で2001年1月26日、ホームから転落した男性を救おうとして日本人カメラマンと共に亡くなった韓国人の日本語学校生、イ スヒョン(李秀賢)さん(当時26歳)の足跡や遺志をたどったドキュメンタリー映画です。作品は2部構成となっています。第一部(42分)では、息子スヒョンさんが亡くなった後のご両親の留学生支援などの活動や心の変遷を記録。第二部(53分)では、日韓国交正常化50周年に来日した韓国の大学生たちの草の根交流を追っています。
タイムスケジュール
ドキュメンタリー映画『かけはし』上映会
・18:50〜 オンライン受付開始
・19:00ご挨拶
・19:05〜20:45 映画『かけはし』第1章:42分 + 第2章:53分
トーク+交流会
・20:45〜21:15
※ 上映後のトークからの参加も可能です。
かけはし予告編
https://youtu.be/cb88EzR6ulQ
◎司会・進行:伊藤茂利「かけはし」音楽監督・製作・プロデューサー
◎上映前のご挨拶:小池崇子(上映実行委員会代表)
◎コーディネーター:中村里美「かけはし」企画・製作・統括プロューサー・主題歌
🍀会場:オンライン(Zoomアプリを使用)
ご自宅やお客様の好きな場所から、どこからでもご参加いただけます。
※ ご入室いただく際は、マイクとビデオをミュート(OFF)にしてください。
※ Wi-FiよりLANケーブルでPCにつないでいただく方が、より安定してご視聴いただけます。
参加費:1,000円(1名)
◉お申し込み先▶️Peatix http://ptix.at/uHjWMk
※お申込み方法の詳細: https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587
Peatixからお申し込みされる際は、Peatixアカウントを作成するか、Twitter/Facebook/Google/Appleアカウントでログインしてください。お申し込み完了後、アカウントにチケットは発行されます。お支払いは各種クレジットカード、コンビニ・ ATM (ペイジー)・Paypal がお使いいただけます。
お申込先:ミューズの里「MUSE CINEMA」
E-mail: info@musevoice.com
2022年01月17日
心の目で見て、心の声を聴くことの大切さ
昨日は、今年初のミューズの里Zoom上映会で、映画「アオギリにたくして」英語版の上映が行われました。
今回の上映後のゲストは、米国ロサンゼルスより国際ビジネスコンサルタントの鶴亀彰さんにご出演いただき「戦死した父を求める旅で出逢った元敵国の人々との和解と友情の体験」についてお話しいただきました。
▼鶴亀彰さんのご著書
とても素敵なお話でした。
心の目で見て、心の声を聴くことの大切さを深く感じました。
「相手の心の痛みを知ることから平和は始まる」
と語っておられた映画「アオギリにたくして」のモデルとなった被爆者の沼田鈴子さんの言葉が思い起こされました。
後日、鶴亀さんの当日のお話を
YouTubeアップさせていただきます。
是非皆様にもご視聴いただけたら嬉しいです。
36年前、たくさんのヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々との出会いをいただきました。
「憎むべきは戦争であって、人ではない」
「自分と同じ苦しみや悲しみを世界中の誰にもしてほしくない。だから私は被爆体験を語っているのです」
と語る被爆者の方々のメッセージを胸に、アメリカの学校や教会で原爆映画の上映会を行なった日々が原点となり、映画「アオギリにたくして」がうまれました。
アメリカで被爆者のメッセージを伝えていた時、
ホームステイ先の小学校1年生の男の子が
「日本とアメリカ、どっちが戦争に勝ったの?」
といきなり質問してきました。
私が「アメリカだよ」と答えようとしたその時、
男の子のお父さんが私に代わって
「Nobody wins the war! 戦争で勝つ人は誰もいない」
と静かにゆっくりと言いました。
鶴亀さんのお話を聴きながら、
当時のいろんな思い出が思い起こされ
思わず涙があふれました。
ご出演くださった鶴亀彰さん、ご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。
2022年01月15日
第3作目「いのちの音色」2022年夏の完成を目指して
コロナ禍の続く中ではありますが、いかがお過ごしでしょうか?
皆様のご健康が守られますよう、心よりお祈りしています。
年始年末より、これまで撮影した10年以上にわたる映像や資料をもとに
「いのちの音色」の再編集に入っております。
すでに、いったんある程度までまとめていただいていますが、
コロナ禍でスケジュールが延期される中、
今一度全てのデーターを我々自身の目でも確認していこうと思い
一つ一つに目を通しているところです。
これまでお世話になった皆様との懐かしい映像を見ながら
たくさんの思い出がよみがえり、胸が熱くなります。
改めて一つ一つの映像を確認していると
いろいろなアイディアや構想が浮かびます。
新たな大変な作業が続いてはいますが、大切な時間を得ることができたと思っております。
まだまだ先が見えない程のデーター量ですが、
春頃までに確認を終えて、最終的な編集作業に入っていけるよう
全力を尽くし、夏までの完成を目指したいと思っております。
昨年は、共に映画づくりをしているしげ兄(伊藤)さんの癌が再発し、
皆様に大変ご心配をおかけしました。
抗がん剤治療で体が衰弱し、一時はどうなることかと心配されましたが
主治医の先生と応援してくださる皆様に大変お世話になり、
お陰様でPET検査からも画像から癌が消えるまでとなりました。
しかし、目に見えない小さな癌が残っている可能性もあり、
この年始年末から更なる治療がスタートし、今ようやくお正月を迎えております。
癌と共に生きながらも、「いのちの音色」の映画づくりを通して
充実した日々を過ごしていけるようスタッフ一同見守りながら
共に完成を目指していきたいと思っております。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2022年が皆様にとって良き年となりますよう
心より祈っています。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2022年01月11日
1/16 今年初!「アオギリにたくして」Zoomオンライン上映会(トークゲスト:鶴亀彰さん(国際ビジネスコンサルタント)
2022年最初の映画「アオギリにたくして」Zoomオンライン上映会(英語字幕版)は、1月16日(日)午前10:00スタートです。
上映後のトークゲストは、米国ロサンゼルスより国際ビジネスコンサルタントの鶴亀彰さんにご出演いただき、「ハートでリスニング」〜戦死した父を求める旅で出逢った元敵国の人々との和解と友情の体験〜についてお話しいただきます。
※鶴亀彰さんのご著書
・伊一六六潜水艦 鎮魂の絆 (学研プラス)
・日英蘭奇跡の出会い: 海に眠る父を求めて(学研プラス)
※鶴亀さんのYouTube
・T B S 戦後75年記者たちの眼差し
「”敵”との対話〜憎しみを越えて〜」
【JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス】
https://youtu.be/sB-0wZrx3XU
※トークからご参加される方は、
11:40頃までにZoomにご入室ください。
○海外からのご参加も可能です。
※参考:これまでご参加いただいた各国のスタート時刻です。
・日本時間=1/16(日)午前10:00〜
・韓国時間=1/16(日)午前10:00〜
・タイ時間= 1/16(日)午前8:00〜
・ベトナム時間=1/16(日)午前8:00〜
・ロサンゼルス時間=1/15(土)午後17:00〜
・ニューヨーク時間=1/15(土) 午後20:00〜
お申込先:Peatix▶︎ https://musecinema-23.peatix.com/
または、製作会社ミューズの里 の下記メールアドレスへ。
E-mail: info@musevoice.comまで
映画「アオギリにたくして」公式HP
▶︎https://aogiri-movie.net
2022年01月06日
しげ兄さんのお正月
2022年01月01日
2022年初!「アオギリにたくして」1/16Zoom上映 <ゲスト:鶴亀彰さん「ハートでリスニング」(米国ロサンゼルス在住)>
あけましておめでとうございます。
映画『アオギリにたくして』を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
コロナ禍の中、2022年もZoomオンライン上映会を継続してまいります。
どうぞ本年も皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます!
2022年初の映画『アオギリにたくして』Zoomオンライン上映会は、2022年1月16日(日)︎午前10時からです。上映後のトークゲストは、米国ロサンゼルスより鶴亀彰さんがご出演くださいます。皆様のご参加をお待ちしています♬
第1回JASRAC音楽文化賞受賞作品
映画 『アオギリにたくして』
Zoomオンライン上映会(英語字幕版)
日時:2022年1月16日(日)︎
・映画上映 10:05〜11:45
・トーク11:45〜12:45
※9:50よりオンライン受付。開始5分前までにご入室ください。※トークからご参加される方は、11:40頃ご入室いただき待機ください。
映画『アオギリにたくして』は、広島平和記念公園の被爆アオギリの木の下で被爆体験を語り続けた故・沼田鈴子さんの前半生をモデルに描いた映画です。
映画『アオギリにたくして』公式HP▶︎ https://aogiri-movie.net
🍀上映後のトークゲスト:鶴亀彰さん
「ハートでリスニング」
〜「戦死した父を求める旅」で出逢った元敵国の人々との和解と友情の体験〜
鶴亀彰(つるかめ・あきら)Plofile
1941年 真珠湾攻撃の年に鹿児島県で出生。ラ・サール高校、京都外国語大学卒業後、1964年、外国人訪問客の世話をするニューオリエントエキスプレス社入社。東京オリンピックに参加する選手団や訪問客の案内業務などの後、広島営業所と京都営業所で勤務。1966年、米国駐在を命じられ、ロサンゼルスとニューヨーク支店勤務。1980年、カリフォルニアやメキシコに進出する日本の中小メーカーの支援や、日本の大企業との提携を望む米国ハイテクベンチャー企業の支援を行うカリフォルニア・コーディネーター社をロサンゼルスで起業、2010年まで30年間経営。2013年から3歳の時に戦死した父を求める旅を妻と二人で始めたが、それが太平洋戦争で敵同士だった人々との出逢いと融和と友情に繋がる経験をした。引退後は米国企業や日米NPOでの顧問などを務める。南加鹿児島県人会と鹿児島ファンデーション顧問。過去には金沢大学大学院客員教授や中央大学商学部客員講師などを務めた。現在は執筆活動やズームで日米の子ども達を結び付ける活動などを行っている。著書に学習研究社から発行された「海に眠る父を求めて 日英蘭奇跡の出会い」と「伊一六六潜水艦 鎮魂の絆」がある。ロサンゼルスの南、ロミタ市在住。
※鶴亀彰さんのご著書
・伊一六六潜水艦 鎮魂の絆 (学研プラス)
・日英蘭奇跡の出会い: 海に眠る父を求めて(学研プラス)
※鶴亀さんのYouTube
・T B S 戦後75年記者たちの眼差し
「”敵”との対話〜憎しみを越えて〜」
【JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス】
https://youtu.be/sB-0wZrx3XU
トークからご参加される方は、
11:40頃までにZoomにご入室ください。
タイムスケジュール
映画「アオギリにたくして」上映 英語字幕付き(100分版)
・ 9:50〜 オンライン受付開始
・10:00〜110:05 ご挨拶:上映実行委員会代表 小池崇子さん
・10:05〜11:45 :映画『アオギリにたくして』上映
上映後のトークゲスト:鶴亀彰さんのお話
・11:45〜12:45:トークライブ
・ご挨拶 :小池崇子 (オンライン上映実行委員会代表)
・司会進行:伊藤茂利(「アオギリにたくして」音楽監督・製作・プロデューサー)
・コーディネーター:中村里美(「アオギリにたくして」企画・統括プロデューサー・製作・主題歌&挿入歌)
会場:オンライン(Zoomアプリを使用)
ご自宅やお客様の好きな場所から、どこからでもご参加いただけます。
※ ご入室いただく際は、マイクとビデオをミュート(OFF)にしてください。
※ Wi-FiよりLANケーブルでPCにつないでいただく方が、より安定してご視聴いただけます。
参加費:1,000円(1名)
🍀お申し込み&詳細:ミューズの里「MUSE CINEMA」
▶︎ https://musecinema-23.peatix.com/