2020年07月30日

戦後75年を迎える8月に向けて

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映画『アオギリにたくして』の上映をしてくださった長野県南木曽で、広島の被爆アオギリのお孫さん(被爆アオギリ3世)が誕生しました!


清水醇和尚様はじめ実行委員会の皆様と共に上映会を企画してくださった小椋シガ子様が、芽を出したばかりの可愛いアオギリの写真を送ってくださいました。心より感謝申し上げます。


現在、この8月に創刊予定のブックレット『MUSE VOICE』を制作中ですが、巻頭グラビアでは日本全国に植樹の広がる広島の被爆アオギリ2世・3世を特集しています。南木曽の被爆アオギリ2世・3世のお写真と共に、清水和尚様からいただいたメッセージも掲載させていただいています。


昨日ようやく原稿をすべて入稿させていただき、少しホッとしたところです。明日は、アートディレクターの佐々木様とのミーティング! 希望と平和の種を蒔く皆様の声をお届けしていくブックレットとしてシリーズ化していけるように、ミューズのスタッフ一同みんなで力を合わせていきます。


そして、来月8月20日は現在挑戦中の
A-portクラウドファンディングの締め切り日となります。


現在、達成率は33%となっています。
残り21日となりましたが、
あと67%を達成できるように、
一人でも多くの皆様にご参加いただけるよう、
今日から新たに発信していきたいと思っております。


ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ映画『いのちの音色』支援プロジェクト」
➡️ https://a-port.asahi.com/projects/inochi/


是非、皆様に上記URLの情報拡散へのお力添えをお願い申し上げます。
今後とも皆様のご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
posted by ぷらっとハッピー日記 at 02:20| 東京 🌁| アオギリ祭り・映画『アオギリにたくして』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月28日

ミューズの里のブックレット「MUSE VOICE」編集中!


ブックレット『MUSE VOICE』創刊を目指して現在編集中です!


1000回ライブを目指して2008年にスタートした歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」日本全国ライブ活動の中で、広島の「被爆アオギリ2世」とその成長を見守りながら心豊かに生きる人々に出会ってきました。


『MUSE VOICE』創刊号では、希望と平和の種を蒔く皆さんの声を届けていきます。巻頭グラビア特集は、被爆アオギリ2世との思い出の写真の一部と共に、各地の皆様からのアオギリに託すメッセージをご紹介します。特集は、来年の公開を目指して現在製作中のドキュメンタリー映画『いのちの音色』です。

当初は不定期での発行となりますが、「MUSE VOICE」はこれからも、被爆アオギリの思いが日本全国・世界に広がる様子を取材してまいります。引き続き何卒宜しくお願い申し上げます。



※「 MUSE VOICE」創刊号の発行日が決まり次第、告知させていただきます。
発行後は、「ミューズの里」応援ネットショップからもご購読可能です。
https://musevoice.thebase.in
posted by ぷらっとハッピー日記 at 12:41| 東京 🌁| ぷらっと日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月17日

引き続き、コロナ収束まで自粛が続く中で…



現在、「ミューズの里」では、新型コロナウィルス感染拡大防止に向けて、営業活動や各種イベント活動を2月末よりストップしながら、ブックレット「MUSE VOICE」とドキュメンタリー映画『いのちの音色』の編集を行なっています。


コロナ収束まで息抜く暇もない毎日ですが、そんな中…今日は、東京の感染者が過去最高の293人となりました。


予測されていたこととはいえ、2月末からずっと営業活動の自粛が続く中で、新型コロナウィルスの影響を最もひどく受けている我々のような業種は他にもたくさんあると思います。


世間では「Go Toトラベル」が問題となっていますが、休みもなく働き続け、会社を始めてから私的な旅行になど一度も行く余裕もなく、そもそもが精一杯の毎日の中で、とどめを刺すかのように今回のコロナ禍がやってきた弊社にとっては、話題にさえついていけません。


これから暑い夏がやってきます。冷房も使わざるをえない状況下で、エアロゾルも心配される中、お客様にご高齢者が多いことやどんなに感染対策をしたとしても無症状感染者による感染拡大がある中で、いかに感染拡大防止と経済活動の両立をしていくべきかを考えれば考えるほど難しくて答えが出ません。


先日たまたま見たCNNの特集「パンデミックと大統領」は、これまでのアメリカでのコロナ対策を長時間にわたりしっかりと検証する見応えのある報道番組でした。今年2月の段階では、無症状の感染者が感染を広げていることが指摘されていたにもかかわらず、それに向き合った検査体制をしてこなかった中で、その後に感染がいっきに広がっていったことなども指摘されていました。


日本でも、みんなの自粛によって一見感染者の数字が減ったかのように見えていても、その間にも無症状感染者が水面下で静かに増え続けていたのではないかと心配になります。


日本だけでなくアジア諸国は、欧米諸国に比べて感染者や死亡者が今のところ少ないと言われています。しかし、アジア諸国の中では、人口10万人当たりの死亡者数に換算すると、日本が最も多い死亡者を出した国の一つとなっています。世界がパンデミックを起こしている中、日本だけが特別で優れているかのような論調も多くあった中で、その危機感のなさが今の状況をもたらしているのではないかとさえ思えてなりません。


「いのちの尊厳」と「自然との共生」への視点を忘れることなく、痛みを伴いながらも問題解決への道を模索しながら、今を乗り越え、どの様な状況にあろうとも志を果たしていけるよう、改めて気を引き締めながら、全力を尽くしていきたいと思います。



posted by ぷらっとハッピー日記 at 18:33| 東京 ☀| ぷらっと日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月14日

祝!映画『祈り』完成。伊藤茂利も役者として初出演!

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弊社の伊藤茂利が流しの役で初出演させていただいた映画「祈り」(松村克監督作品/主演:高島礼子さん)が、9月に長崎原爆資料館で先行上映され、来春以降に全国で順次公開される予定です。松村監督、高明様はじめ関係者の皆様に心より深く感謝申しあげます。

マリア像の声を美輪明宏さん。映画の主題歌「祈り」は、さだまさしさんが浦上天主堂で市民と歌い上げています。

昨年、台本に目を通させていただいた時、今の世界に向けてこの作品が製作されようとしていることに、心が救われる思いでした。

我々の初プロデュース映画『アオギリにたくして』米国上映を行った際にも強く感じたことですが、広島だけではなく、浦上天主堂の上に落とされた長崎への原爆を知ることで、多くの欧米人の方々が核兵器の存在について改めて深く考えるきっかけとなっています。ヒロシマといえばパールハーバー、そして原爆投下によって多くの人の命が救われたと正当化してきた人々の中からも、被爆マリアの存在によって、核なき世界の実現への道を歩み出した何人ものアメリカの人々と出会ってきました。

映画『祈り』が日本全国、そして世界各国で上映されていきますように。そして、核なき世界に向けて世界が動いていくことを心より祈っています。

弊社ミューズの里も来年の春の完成を目指して、ドキュメンタリー映画『いのちの音色』制作に全力を尽くします!
posted by ぷらっとハッピー日記 at 17:06| 東京 ☁| アオギリ祭り・映画『アオギリにたくして』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月06日

「MUSE VOICE」ドナルド・レイスロップさんと高橋純平さんはじめNACの皆様に心より深く感謝申しあげます。

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米国のバークシャー・コミュニティ・カレッジ名誉教授(哲学・平和学)のドナルド・レイスロップさんが、この夏(8月)ミューズの里より発行予定の「MUSE VOIC」にご執筆くださっています。高橋純平さんに翻訳でも大変お世話になりました。心より深く感謝申しあげます。

レイスロップご夫妻は、北浦葉子さんと共に「ネバー・アゲイン・キャンペーン(NAC)」を主宰し、米国側事務局として、日本人ボランティアを受け入れてきました。

NACは、ホームステイしながら学校や教会等で日本文化紹介と共にヒロシマ・ナガサキの被爆者のメッセージを伝え、原爆フィルム『にんげんをかえせ』『ピカドン』等の映画上映を行う草の根ボランティア活動でした。

1986年〜2011年まで、57名の日本人ボランティアがアメリカ38州・首都ワシントンDC、カナダにて11,845回以上のプレゼンテーションを行い、371,219人以上にヒロシマ・ナガサキを伝えました。また旧ソ連を含むその他11カ国でもプレゼンテーションを行っています。

私も、NAC民間大使の第1期生として、22歳の時、アラスカ・オレゴン・ネバダ・オハイオ・ニューヨーク等で1年間に約280回のプレゼンテーションをさせていただきました。今振り返ると、自分の人生の原点となる体験です。2011年で、この活動が終わってしまったことが残念でなりませんが、レイスロップご夫妻の平和への思いを、これからもMUSE VOICEや映像で皆様にお届けしてしていきたいと思っています。


※ 写真は、2016年に初プロデュース映画「アオギリにたくして」の米国上映をコーディネイトしてくださったレイスロップご夫妻と映画・音楽プロデューサーでギタリストの伊藤茂利の3ショット!アオギリTシャツがとてもお似合いです。

※ 現在制作中のドキュメンタリー映画『いのちの音色』でもレイスロップご夫妻にご登場いただく予定です。

💌MUSE VOICE創刊号は8月以降、ネットショップ「ミューズの里」からもご購読可能です。
🔴ネットショップ「ミューズの里」https://musevoice.thebase.in
posted by ぷらっとハッピー日記 at 12:16| 東京 ☔| 映画『いのちの音色』制作中! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月05日

「MUSE VOICE」は、希望と平和の種を蒔くみんなの声を届けていきます。


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この夏(8月)
ミューズの里ブックレット
MUSE VOICE創刊。
只今、編集中〜!


ブックレット『MUSE VOICE』は、希望と平和の種を蒔く人々の声を届けていきます。

創刊号(Vol.1 )では、広島平和記念公園の被爆アオギリの種から育った2世の植樹が全国に広がる様子と共に、ドキュメンタリー映画『いのちの音色』を特集しています。映画にご出演くださった方々をはじめ、ヒロシマ・ナガサキを世界に伝える活動をされている方々にご執筆いただいています。

現在編集中で、8月の発行を目指しています。完成次第ご報告させていただきます。


ネットショップ「ミューズの里」からも発売予定です。
https://musevoice.thebase.in


皆様のご支援・ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます💌


ミューズの里「MUSE VOICE」編集部
TEL:070-5568-8204
FAX: 042-810-1100
E-mail: info@musevoice.com
E-mail: crosscultureplaza@yahoo.co.jp
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2020年07月02日

「スタジオMUSE」7月よりオンラインギター教室スタート!

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東京では新型コロナウィルス感染症の感染が再び広まりつつある中、7月よりオンライン授業も取り入れながらギター教室を開催していくことになりました。

本日はスタジオMUSEより、映像・IT部長の渡川さんと共にZOOMによるギターレッスンの模擬授業を行いながら、これから始まるオンライン授業のレッスン方法を確認中!

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音楽・映画プロデューサー・作曲家としても活躍するギタリストの伊藤茂利によるオンラインギター教室です。最初にカウンセリングを行い、生徒の皆さんの目標にそった指導を行っていきます(只今、個人レッスンのみ受け付けています)。


スタジオMUSE「オンラインギター教室」
【講 師】伊藤茂利
【日 程】アポイント制でご相談の上
【受講料】1回(30分)3,000円
【入会金】無料
【使用アプリ】Zoom
※ 只今、個人レッスンのみ受け付けています。
※ビデオ通話でレッスンを行います。 PC(カメラ付き)または、タブレットをご用意ください。
※ 最初にカウンセリングを行い、生徒の皆様の目標にそったレッスンを行っていきます。
※ 授業で使う資料は、メールにて送らせていただきます・
※ 授業料のお支払いは、月末までにその月のレッスン料をミューズの里の銀行口座へお振込みいただく形となります。

伊藤茂利プロフィール
東京大井町生まれ。高校三年の時、来日中のジャズピアニスト、マル・ウォルドロン氏に、電話ごしにギターを聞いてもらったことがきっかけとなり、本格的にギタリストへの道を歩み始める。1980年代後半に、キングレコードから『マグネチックストーム/井上 博&RASA』でアルバムデビュー。ジャズスクール『メーザーハウス』の講師を勤めながらライブ活動を行う。2006年1月に『Natural Vibration』を結成。オリジナル曲を中心にライブ活動を展開。音楽プロデューサーとして、表現者に開かれた表現の場づくりを企画・運営。シンガーソングライターで映画製作者の中村里美と共に行っている歌と語りで伝える「いのちの音色」公演では、ギターと朗読で日本全国・海外での1000回公演を目指している。2013年に劇場公開された映画『アオギリにたくして』では、映画プロデューサー・製作・音楽監督を務め、第一回JASRAC音楽文化賞受賞。映画『LAST LOVE/愛人』(2014年公開/石川均監督作品)では、火野正平演じるギタリスト役のギター音楽を担当。2017年に劇場公開されたドキュメンタリー映画『かけはし』では、製作・プロデューサー・音楽監督を務める。2020年7月劇場公開の映画『癒しのこころみ〜自分を好きになる方法』ではギター演奏で参加。2020年内に公開予定の映画『祈り-幻に長崎を想う刻(とき)』(監督:松村克弥/主演:高島礼子)ではギターの流し役で初出演。現在、ドキュメンタリー映画『いのちの音色』製作中。

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お問合せ・お申込み:株式会社ミューズの里
「スタジオMUSE」ギター教室
E-mail: info@musevoice.com または、crosscultureplaza@yahoo.co.jp
TEL: 070-6511-7275 TEL&FAX: 042-810-1100
posted by ぷらっとハッピー日記 at 10:49| 東京 ☀| ギター・ウクレレ音楽教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする