Singer-songwriter, Movie director, Movie producer
✨映画『アオギリにたくして』『かけはし』企画・製作・統括プロデューサー・主題歌&挿入歌 ✨映画『いのちの音色』『かけはし〜第3章〜』製作中!
✨ 歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」LIVE活動
その後しばらくして、新聞でCAN(Cry Against Newclear Weapon)というヒロシマ・ナガサキを世界に伝えるボランティアの集まりの記事を見て仲間に入れていただきました。アメリカの公文書館で公開の期限がきたヒロシマ・ナガサキの記録フィルムを市民の募金で買い取って編集し、20分のドキュメンタリーとして制作した映画『にんげんをかえせ』を、外国からの留学生等に帰国後の上映活動を条件に無料で贈呈したりするというボランティア主婦の会でした。当時一本10万円程もする高価なフィルムでしたが、英・仏・独語などの字幕のついたものを、様々な国の学生に託し、また是非上映したいという世界各地の、原爆の被害に関心を持っている方々に送りました。
ウォールストリート・ジャーナル, Saturday/ Sunday, May 21-22, 2016 Would We Drop The Bomb Again ? 「1945年は、53%の人が原爆を落した事に同意していた。しかし、2015年は同じような検証で28%の人が正しい選択だったとしている。つまり戦後核兵器は使わないと言う考えが多数であった。ところが、昨年7月の調査では、もしイランが核削減の交渉で協定を破り、それに対してアメリカが制裁を加えた場合、イランが反発してアメリカのペルシャ湾のU.S. aircraft carrier を攻撃して2403 人のアメリカ人が殺された場合---つまり先の大戦と同じ状態ーー日本がパールハーバーを攻撃したような事が現在起こった時、アメリカの判断は、驚いたことに59%の人が イランの町に核兵器を落としても良いと言う結果を出している。その中で共和党は81%が良しとし、47%の民主党も賛成すると言う結果が出ている。つまり、今日のアメリカの世論は、1945年のようにもし大統領が核兵器を使おうとした時、それに賛成するかもしれない」