2014年08月26日

「逗子市非核平和都市宣言10周年記念植樹」& 逗子ピースメッセンジャー

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8/23 ずし平和デーの最終日に、逗子市非核平和都市宣言10周年記念として、逗子市長の平井竜一様と逗子ピースメッセンジャーの中学生による広島の被爆アオギリ2世の植樹が行われ、「アオギリにたくして」音楽監督の伊藤茂利と共に植樹式に参加させていただきました。

植樹された被爆アオギリ2世の苗は、4年前のピースメッセンジャーの皆さんが広島を訪れた際、被爆者の故・沼田鈴子さんに体験を語っていただく予定だったのですが、体調を崩されていたため、お話を伺う事は出来なかったそうなのですが、広島平和記念公園の被爆アオギリの木の種から育った苗をいただき、その後、大切に逗子市役所で4年間育てられ、そしてこの度、植樹されることになったそうです〜!!

〜逗子市非核平和都市宣言10周年記念植樹〜
被爆アオギリ2世
 このアオギリは、1945年(昭和20年)8月6日、広島に投下された原子爆弾により、爆心地から北東1.3KMにある旧広島逓信局の中庭で被爆し、現在、広島平和記念公園内で成長を続けている親木から生まれた苗木を、2010年(平成22年)に逗子市ピースメッセンジャーが受領したものです。
 親木は、爆心地側の幹半分が熱線と爆風により焼けてえぐられていましたが、時を経るうちに樹皮が傷跡を包み、焦土の中で若葉の芽吹いた姿は、当時、絶望のふちにいた多くの人々に「生きる希望」を与えたといいます。 
 2004年(平成16年)の「逗子市非核平和都市宣言」から10周年を記念し、「平和を愛する心」「命あるものを大切にする心」を次代に伝えるとともに「核兵器のない平和な世界」の実現を願って植樹します。

2014年(平成26年)8月
逗 子 市

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神奈川県逗子市では、核兵器の恐ろしさ、戦争の悲惨さ、平和の尊さを学び、伝えていく目的で、市内在住の中学2年生を広島・長崎へ毎年交互に派遣しています。今年のピースメッセンジャーは、広島に行って平和学習をしてきました。

被爆アオギリ2世の植樹の後、逗子市主催による「中学生と語る平和と未来」〜ピースメッセンジャー広島派遣報告と映画「アオギリにたくして」上映が行われました。

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まず最初に、ピースメッセンジャーとして広島を訪れた20名の中学2年生が、広島で見て、聞いて感じたこと、そして戦争や原爆・平和の大切さについて学び、考えたことなどを発表してくれました。一人一人が自分の言葉でしっかりと自分の感じた事を伝えている姿に感動しました。

一人一人の子供たちの個性を尊重し、学ぶ機会を提供し、様々な意見を自由に出し合いながら、お互いを認め合い、自分で考え、感じた事を、自分の言葉で発表し、平和な世界をつくるためにどうしたらいいか、自分にも出来る事は何かを共に考えていく……ご担当者の楠元様はじめスタッフの皆様が、ピースメッセンジャーをしっかりと見守り育てている姿に感動しました〜!!

ピースメッセンジャーの広島派遣報告の後、「アオギリにたくして」が上映されました。
映画を観て感動したとお声をかけてくださった被爆者の方から「本当によく描いてくれた。ありがとう…」とお言葉をいただき感無量でした。当日の広島の状況をいろいろ語ってくださいました。

映画上映後に、ワークショップが行われ、みんなで語り合い、最後に主題歌の演奏と歌を歌わせていただきました。

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大変印象的だったのは、平井市長自らが、植樹からピースメッセンジャーの報告会、映画上映、ワークショップ等の全てに参加し、市の方々も市民の方々も一緒になって中学生たちと語り合っていた姿勢です。そして、終了後の夕方に、逗子海岸の見回りへと向かわれました。

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▲逗子市の平井竜一市長(中央)

ずし平和デーに参加させていただき、とっても感動の一日でした〜!!
逗子市の素晴らしい取り組みと、若者たちの感性に、希望の光りを感じます〜!!

posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 21:58| 東京 ☁| 被爆アオギリ2世・3世 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする