2016年08月31日

新宿駅最後の小さなお店「ベルク」は、今日も元気に営業中〜!

新宿で用事を済ませて、ふと気になって中央改札口から15秒のベルクへ〜♪


外国人向け情報誌「ひらがなタイムズ」の編集長をしていた頃、オフィスが新宿だったので、黒ビールが飲みたくなると、新宿駅に入る前にベルクに立ち寄って一人であれこれ考えるのが好きだった。


満員電車の一車両のように雑然としてザワザワしているのに居心地がよく、どこかおしゃれ。こだわりの味でリーズナブル!一人でいても自由な感覚でいられる。


だいたい編集の方向性も、会社の問題点も、行き詰まるとここに入って黒ビール片手に、一人でぼっ〜としながら30分。すると、だいたい考えがまとまる。私にとっては、とてもありがたいお店でもあった。


その後、しばらく振りに訪れた時に知ったのは、なんと駅ビルの大手ルミネから立ち退きをつきつけられているという状況だった。しかし、様々な壁を乗り越えて、今もしなやかに強く、ベルクは元気に営業している〜!


ベルクのようなお店が新宿の駅に残っていることに、ホッとする。


今では、東京のどの駅も、同じような駅ビルが入って、同じような外観で、特徴や魅力を感じない面白みのない駅が増えてとても残念。個性のあるお店、駅、町と出会うと嬉しくなる♪♪


今日もお店の入り口には、行列が出来ていた。
よかった!


元気に営業しているお店の姿を見て、なんだか嬉しくなり、今はお酒を飲んでる場合じゃない自分の状況にふと気付き、そのまま帰路へ〜!


せっかくなので、無料で置いてあるA3コピー用紙片面にプリントされている「ベルク通信」をいただいて電車に乗った。


このベルク通信、なかなかいい!たまに持ち帰るが、違う角度からの視点が、見逃しがちな当たり前のことにふと気づかせてくれる。インテリジェンスを感じるちょっとイカした記事が書かれている。


今回手にした8月1日発行のVol.268となったベルク通信〜♪ 最初の記事は店長さんが書いている。タイトルは「保守じゃん(店長の憲法論)」。



新宿の地下に降りる階段の手前にあるベルクのメニューボードを見ると、何気なくボードの下に「Give Peace a Chance!」と書かれていた。お店の看板を見れば、看板の横には、War is Over! GO VOTE.



ベルクは今日も元気に営業中〜♪♪♪
http://www.berg.jp/index.htm


bergbon04.jpg
▲新宿駅最後の小さなお店ベルクの2冊のベルク本!全国書店、ネット書店にて発売中〜!
http://berg.s1.bindsite.jp/middle/pg18.html

◎ビア&カフェBERG(ベルク)公式HP
➡︎ http://www.berg.jp







posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 22:49| 東京 ☀| ぷらっとハッピ〜日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月29日

9/3(土)東京・杉並にて「アオギリにたくして」上映!上映後には、すいとん試食会〜♪(◎主催「東都生活協同組合 第5地域委員会」◎会場:高井戸地域区民センター)

9/3(土)「東都生活協同組合 第5地域委員会」様の主催による「アオギリにたくして」上映会が、東京・杉並区の高井戸地域区民センターで行われます〜!

数十人規模の小さなアットホームな上映会です〜♪ 上映後には、上映後にはすいとんをみんなで食べながら交流が行われます〜♪♪

中村柊斗監督、プロデューサーで音楽監督のしげ兄(伊藤茂利)と共にお伺いさせていただきます。


すいとん楽しみ〜♪♪ 


皆様とお会い出来ることを楽しみにしています〜!

B5チラシ(足直し済み)表 JPG のコピー.jpg

〜東京・杉並区〜「アオギリにたくして」上映会
◎日時:2016年9月3日(土)10:30〜13:30
◎会場:高井戸地域区民センター第9集会室
◎主催:東都生活協同組合 第5地域委員会
◎お問合せ、お申込み:東都生協 杉並センター TEL 03-5384-7501
◎参加費:300円(小学生以上) 
◎締切り:9月1日17時
*上映後、すいとん試食会があります。
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 20:39| 東京 ☀| 映画『アオギリにたくして』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

30年ぶりの映画『ホピの予言』

「ホピ」は、アメリカ先住民のホピ族のことで、「ホピ」は「平和」という意味です。

DSC_0810.JPG


映画「ホピの予言」は、1986年に製作された作品で、その1986年という年は、私がアメリカにヒロシマ・ナガサキの被爆者のメッセージを届けに行った年でもあります。


それは、アメリカに行く前だったのか、帰ってきてからのことだったかはよく覚えていませんが、たぶん私は原宿で観たような記憶があります。とにかく30年ほど前に、いろんなところで自主上映されていたと記憶するのがこの「ホピの予言」という映画です。


あれから30年たっているとはびっくりですが、この「ホピの予言」という映画のDVDを、先日「アオギリにたくして」上映会と「いのちの音色」ライヴでお世話になった島根県の「雲南アオギリ会」の三瓶裕美さんが持っておられ、借してくださり、本日東京のオフィスで30年ぶりに観ました。


偉大なる精霊からの教えを2000年以上に渡って部族の間で語り継いできたホピは、広島と長崎の原爆投下を、ホピの予言の中に伝わる「灰のびっしりつまったヒョウタン」と解釈し、予言が語る人類への警告を世界に発信し始めます。ホピのいう平和は、母なる大地に生きる全ての生命との調和にあり、それはアメリカ先住民に共通する世界観でもあります。


映画「ホピの予言」の中に、お母さんのお腹の中にいた時に原爆にあい、小頭症として生まれた畠中百合子さんと今は亡きお父さんの国三さんが登場しています。


散髪屋さんをされていた畠中国三さんのお家に、百合子さんに会いに伺ったのは、私が22才の時。1986年の夏のことでした。

その時にお伺いしたお話を、今でも、歌と語りで伝える「いのちの音色」120分ライブの中で、ギタリストの伊藤茂利が朗読させていただいています。畠中国三さんと百合子さんの姿を「ホピの予言」の中で、30年ぶりに拝見させていただきながら、あの頃の記憶が蘇りました。


アメリカの学校や教会などで、日本文化の紹介と共に10フィート運動で生まれた原爆映画「にんげんをかえせ」の上映ボランティアをしていた私は、ホームステイ先の牧師さんにすすめられ、1987年の母の日に行われたネバダ核実験場でのデモの取材に向かいました。ネバダでの核実験による近隣の住民の健康被害が重大な問題となっており、3000人を超えるお母さんや祖父母、ネイティブインディアンの方々が核実験反対を訴えていました。


非暴力の訓練が事前に行われ、放射能による危険区域と書かれたエリアに有刺鉄線を乗り越えて、核実験場へとゆっくりと歩いていくお母さんやお父さん、おじいちゃんやおばあちゃん。危険区域に入り込み、逮捕され、手錠をかけられた両腕を上に掲げ、歌いながら踊りながら微笑みながら、子供を守るために逮捕されていく人々。一眼レフのシャッターを切りながら、頬を伝わる涙が止まらなかったあの日‥‥。



その後、ネバダの砂漠にテントを張り、ピースキャンプが開かれました。ネバダ核実験場の前にラスベガスから燃料を運び、原爆映画「にんげんをかえせ」の上映をさせていただきました。その映像を観て強い衝撃を受けた人々の表情を今も忘れることが出来ません。ウランの採掘の段階から核被害を受け続け、核実験によっても兵士や近隣の住民に核被害が及んでいる中で、実際に原爆が人間の上に投下されたヒロシマ・ナガサキの実情を前に「にんげんをかえせ」を観た人々は言葉を失っていました。



核実験場で働いている人々の立場も考えて、他の就職先を紹介するボードを持って抗議する人々。「アイ・ラブ・ユー」のサインを掲げて核実験反対を訴える人々。核兵器製造のための材料を積んだトラックに向かって人間の鎖をつくって止めようとした人々‥‥。



大手マスコミが伝える情報には限界があり、あの時、ネバダの核実験場にテントを張って反対を訴えていた人々や、有刺鉄線を乗り越えて歌い踊りながら逮捕されていった500人以上の人々、千羽鶴を折って原爆養護ホームに届けてくれた子供たち、8月6日に路上に立ち「原爆反対」を訴えていた人々のことが日本の大手ニュースで伝わることはありません。



しかし、帰国した後、スミソニアン博物館の原爆展中止の情報が伝えられた時も、そのニュースを見ながら私が思い出すのは、30年前に会った平和を愛する人々の姿でした。


どの国にも、恐れに操られることなく、平和を愛する人々がいて、本当の平和の意味を知る人がいる。



たとえ、すべての期待が消えたとしても、暗闇の先に見える光を信じ、たとえどんな痛みの中にあろうとも、揺るぎない確かな思いを持ち続けていけるのは、国籍・民族・世代など様々な違いを超えて、平和を心から願うたくさんの人々の魂に触れる出会いをいただいたからだと思います。



これまでの30年を振り返りながら、改めて次の30年に向かってどう生きていくかに思いを馳せながら‥‥平和を愛する世界の人々への感謝を胸に、今日は眠りにつきたいと思います。



「ホピの予言」は、あれから30年経った今も、しっかりと大切なメッセージを投げかけてくれる作品です。機会あれば是非ご覧になってください〜♪
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 00:30| 東京 ☀| ヒロシマ・ナガサキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月26日

MusevoiceFilmは、「ミューズの里」のyoutubeチャンネルです〜♪

aogiri_wara[1].jpg

MusevoiceFilmは、「ミューズの里」のyoutubeチャンネルです。
➡︎ https://www.youtube.com/user/MusevoiceFilm

映画『アオギリにたくして』、ドキュメンタリー『かけはし』、ドキュメンタリー『いのちの音色』、歌と語りで伝える中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」ライヴ等に関する映像をYouTube発信していきます〜♪

posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 14:00| 東京 ☀| 動画・YouTube | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【YouTube】 映画「アオギリにたくして」横浜海岸教会での上映会 〜♪



1872年(明治5年)に設立された日本で最初のプロテスタント教会「横浜海岸教会」にて、2016年8月14日に映画「アオギリにたくして」が上映された時の様子が、ミューズの里のYouTubeチャンネル「musevoicefilm」にアップされました〜!

晩年の妹役(田中良重役)を熱演くださり、先日のアメリカ上映でもリアリティー溢れる演技に注目の集まった牛島摩弓さんが来場され、上映後にご挨拶してくださいました。ありがとうございました〜!

この度の横浜海岸教会での「アオギリにたくして」上映会は、渋谷の映画館「アップリンク」で観てくださった上山修平牧師様が企画してくださり、たくさんの教会の皆様にご協力いただき実現しました。


◎横浜海岸教会 
➡︎ http://www.kaiganchurch.or.jp/


皆様のおかげで素晴らしい上映会となりました。ご来場くださった皆様、横浜海岸教会の皆様に心より感謝申しあげます〜!!本当にありがとうございました〜!!

posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 10:01| 東京 ☀| 動画・YouTube | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月25日

「きちょくれ大分ネットショップ」七島イの草履をオフィスで履いてリラックス〜♪

先日、大分県の「アオギリ会国東」代表の衣笠さんと松岡さんにご紹介していただいた大分県国東市の七島イ(しちとうい)。

日本全国で唯一国東市で栽培されている島イ。国東の七島イは、農業遺産の産物、また、文化の森(文化財修復指定品)に挙げられていますが、生産には大変な労力と手間がかかるそうです。

七島イの草履は、足の裏に程よい刺激を与え、とっても丈夫で履き心地よく、この夏どこに行くにも七島イの草履でリラックス〜♪ サイズがちょっと気になるけれど、外国のお土産にも喜ばれそう〜♪

あまりにも履き心地がよいので、「きちょくれ大分ネットショップ」でオフィス用の七島イ草履を注文〜♪ 


1963832_detailImage3.8_003_R.jpg



国東には他にない素晴らしいものがたくさんあります〜!

2013年5月に、国東半島宇佐地域が「世界農業遺産」に認定されたそうです。
農地として決して条件がよい場所ではなかったそうですが、先人の知恵と努力によってクヌギ林とため池による農林循環型システムによって育まれた文化や景観、生物多様性が評価されました。

そして、今では全国でも国東市でしか栽培されていない七島イ。生産に手間がかかり、機械化できなかったことから、現在では大分県国東市にある七軒の農家で作られるだけとなっているそうですが、根強い人気があり「琉球畳」として生産拡大が望まれているそうです。

七島イ農業体験、七島イ栽培農家にご興味ある方は、
◎くにさき七島イ振興会事務局:TEL 0978-65-0800 http://shitto.org/


七島イをみんなで応援しましょう〜♪♪♪




posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 13:52| 東京 ☀| ぷらっとハッピ〜日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

島根県雲南での上映&ライヴの前に、広島に立ち寄らせていただきました〜♪

shige&kuramoto.jpg
▲八丁座の蔵本支配人としげ兄。ギタリスト同士のツーショット〜♪

島根県雲南での上映会&ライヴに向かう途中、広島に立ち寄らせていただきました。


毎年、広島での上映をしていただき大変お世話になっている序破急の皆様にご挨拶のため、広島の映画館「八丁座」に伺わせていただきました。

大分県でのライヴ公演と重なり広島上映に伺えなかったのですが、ギタリストでもある蔵本支配人、フルート奏者でもある桑原さんが、「ひろしまアオギリ合唱団」の皆様と共に演奏してくださり、閉館前の「シネツイン」にて「アオギリにたくして」上映後に合唱と演奏が行われました〜♪

14045947_1089568657793099_8844050605649070936_n.jpg
▲八丁座の蔵本支配人(左)桑原さん(右)、しげ兄(中央)



「ひろしまアオギリ合唱団」を結成し、広島での上映を呼びかけてくださっている「アオギリ広島サポーター」代表の河村あゆみさんにご挨拶に伺いました〜!

2014年夏の広島「八丁座」での劇場公開で結成された「ひろしまアオギリ合唱団」は、昨年「サロンシネマ」にて、そして今年は「シネツイン」での上映後に歌と演奏を披露してくださいました。今年のメンバーは、あやめ幼稚園コーラス部を中心とした親子11組、バイオリニスト中島睦さんを中心とした弦楽四重奏、フルートは序破急の桑原由貴さん、ギターは八丁座支配人の蔵本健太郎さん〜♪♪

広島サポーター会長の梅谷ご夫妻が、「みなさんの歌と演奏に、感動して涙がでました」とご報告くださいました。皆様、本当に本当にありがとうございました〜!!

ayumi2016.jpg
▲「アオギリにたくして」広島サポーター代表の河村あゆみさん



ずっと応援いただいている立花ご夫妻にもご挨拶へ〜!立花ご夫妻は、映画「アオギリにたくして」をつくるきっかけとなった「いのちの音色」全国ライブ行脚の頃からずっとお世話になり、広島に行くたびにホームステイさせていただいていました。

さらに遡ること30年前、アメリカの学校でヒロシマ・ナガサキの被爆者のメッセージを伝える草の根ボランティア活動に参加した頃からずっと応援くださっている立花さんと、パートナーのみっちゃんにご挨拶に伺えて、とってもとっても嬉しかったです〜!!


tachibana.jpg
▲立花ご夫妻 みっちゃん&みっちゃんダーリン



そして、映画「アオギリにたくして」のロケ地のご協力をいただき、エキストラとしてもご参加くださった大前コーポレーションの大前会長にもご挨拶に伺わせていただきました。思ってもみなかったハプニングもあり、撮影資金が底を尽きてしまったため、お支払いを完了するまでに大変時間がかかりましたが、その間ずっとあたたかく見守ってくださり、励ましのお言葉をいただき、心より感謝申し上げます。また、お会いできる日を楽しみにしています〜♪




また、広島では「アオギリ会国東」の松岡照美様のご紹介で、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の叶館長様にお会いさせていただきました。貴重な史料を見せていただきお話をしていただき、素敵なお人柄に感動し、お会いできて感激でした〜!

14054078_898073476964411_3262072179565873140_n.jpg
▲国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の叶館長様と一緒に




原爆資料館にも立ち寄り、広島を訪れた際にオバマ大統領が手渡された折り鶴を見てきました〜♪

obama2.jpg

obama3.jpg

obama1.jpg



そして、大分県「アオギリ会国東」代表の衣笠邦彦さんと広島で合流〜!

衣笠さんと同じ大分県国東出身で「アオギリにたくして」モデルとなった沼田鈴子さんをよく知っておられる社会福祉法人「交響」の阿部倫久常務理事にお会いし、ご自身も左足を原爆で失っていることから障害者支援に力を注がれていた沼田さんとの思い出を聞かせてくださいました。「日本のマザーテレサのような人だったよ」と阿部さん。

阿部さんは、広島平和公園に日本中・世界中から送られてきた折り鶴を再生し、「おりづる再生名刺」として再利用することで障害者の自立を支援するプロジェクトにも力を入れておられます。


⚫︎社会福祉法人「交響」
➡︎ http://koukyou.or.jp/work2.php

Kinugasa.jpg
▲「アオギリ会国東」代表の衣笠邦彦さん



8/20に開催された島根県の「雲南アオギリ会」様の主催による上映&ライヴに「アオギリ会国東」代表の衣笠さんと一緒に行くため、アオギリ広島サポーター会長の梅谷ご夫妻のお家にホームステイさせていただきました〜!


梅谷家2016.jpg
▲「アオギリにたくして」広島サポーター会長の梅谷ご夫妻と一緒に〜♪


エキストラにも参加してくださり、映画製作からずっと応援してくださっているアオギリ広島サポーターの井上さんも仕事の後、梅谷家に〜♪ 全員集合! 梅谷のお父さん&お母さんと一緒に、みんなで楽しい楽しいひと時を過ごしました〜!!


思い起こせば5年前。「映画をつくろう〜!」と思い立ち、「映画をつくる」こと以外は何も決まっておらず、全く映画に関係する人を誰も知らない中で、まずは「映画のモデルとなる沼田鈴子さんのお墓りをしょう!」と夜行バスに乗って広島を訪れたところからから全てが始まりました。

まだ映画をつくろうなどと考えてもいなかった頃、沼田鈴子さんのお誕生日にプレゼントした「アオギリにたくして」という歌がCD化され、地元の中国新聞で知って購入してくださった梅谷さんが、夜行バスから降りた私たちを出迎えてくださいました。どこに沼田さんのお墓があるかもわからないまま、とにかく広島をめざした私達と一緒に、お墓を探しに行ってくださり、家に泊めてくださいました。

その後も、梅谷家にホームステイさせていただきながら、広島でのエキストラや協力者を募り、何日もかけて撮影の手配を行い、途方もないエネルギーを費やしながらの毎日。何度も挫折し、何度も訪れるピンチを乗り越えながらの日々でした。

映画づくりを経験したことがなかったため、見抜けずに陥り、大変な事は山ほどありました。しかし、プロデューサーである以上、愚痴を言ったところで自分に返ってくるだけであり、ただ乗り越えていくしかない。どこにもぶつけることの出来ない苦しさ、辛さ、悔しさ、怒り、孤独、不条理をこれ程味わったことはありませんでした。

しかし、もしこの業界のことをよく知っていたなら、きっと何もやらずに終わっていたのではないかと思います。経験は大切ですが、時に、人は、経験が邪魔をして、出来なくなってしまうこともたくさんあります。経験がなかったからこそ、できた作品、それが「アオギリにたくして」だと思います。


そして、どん底にある時も、どんな時もずっと支えてくださった梅谷のお父さん、お母さんはじめ、たくさんの皆様のお陰で、今があります。

人に傷つき、人に癒されながら‥‥人間について、平和について、命について、生きるということについて、自分自身の生き様について、改めて深く考える機会を「アオギリにたくして」を通していただいたことが、今の自分の財産です。


いつか梅谷のお父さん、お母さんをを雲南と国東にお連れしたいです〜♪♪



島根での上映&ライヴの前に広島に立ち寄ることになり、時間がなかったためご連絡できないままの皆様にも是非またお会いできる機会を楽しみにしています〜♪

島根県雲南市では、この度発足された「雲南アオギリ会」様はじめ雲南の皆様に大変お世話になり、とってもステキな上映会&ライヴが8月20日に行われました。一つ前のHPにて当日の様子をアップさせていただきました。

私が不注意でビデオを広島に置き忘れてしまったため、広島アオギリサポーターの井上さんがわざわざ雲南まで届けてくださり、上映会から最後の夜のライブまでご一緒してくださいました。井上さん、本当にありがとうございました〜!!


皆様に心より深く深く感謝申し上げます。
これからもよろしくお願い申しあげます〜!!



posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 11:49| 東京 ☀| 中村里美「いのちの音色」全国公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「雲南アオギリ会」様はじめ皆様に心より感謝申しあげます〜♪

naoko-kaicho.jpg
▲「雲南アオギリ会」錦織斉子(にしこおりなおこ)会長


『長崎の鐘』や『この子を残して』etc.の著者であり、長崎で被爆しながらも、たくさんの被爆者を治療、救済した永井隆博士の生い立ちの家や母校のある島根県雲南で、映画「アオギリにたくして」上映と中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」ライヴが開催されました。


この度の上映とライヴを企画してくださったのは、飯石の交流センター「雲見の里いいし」事務局長の錦織斉子(にしこおりなおこ)さんが会長となり発足された「雲南アオギリ会」の皆様です。


unnan-aogiri2016.jpg
▲上映&ライヴでお世話になった「雲南アオギリ会」の皆様。大分県「アオギリ会国東」の衣笠邦彦代表(右上)、広島からアオギリサポーター井上博記さんも参加してくださいました〜♪

unnan-2016-8-2.jpg
▲「雲南アオギリ会」の会長 錦織なおこ様が、「アオギリにたくして」出会い・キセキ・足あと・・・を展示してくださいました。出会いからこれまでを振り返りながら・・・ただただ感動です〜!


ご来場くださった皆様に心より御礼申し上げます〜!


「雲南アオギリ会」様はじめ、「つむぎ」「ルーラル雲南」「雲南せいねんだん」「手話に親しむ会」の皆様、大分県から来てくださった「アオギリ会国東」の衣笠さん、広島から駆けつけてくださったアオギリサポーターの井上さんに心より感謝申し上げます〜!!本当にありがとうございました〜!!


雲南市の藤井勤副市長様が、「アオギリにたくして」映画会でご挨拶くださり、また、木次線開業100周年ぷれぷれイベント〜雲南の地酒で乾杯〜の中で大東駅にて開催された中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」ライヴにもお越しくださいました。上映会とライヴを最後まで見守ってくださり、そのあたたかいお人柄に触れ、永井隆博士の生い立ちの地で上映とライヴをさせていただけたことに改めて深く感謝申し上げます。

unnnann-fukushicho.jpg
▲雲南市副市長:藤井勤様

「雲南アオギリ会」事務局の三瓶裕美さんが「手話に親しむ会」の皆様と共に、主題歌「アオギリにたくして」の手話ダンスをつくってくださり、「いのちの音色」ライヴの中で一緒に踊ってくださり、とっても感激でした〜!!

unnan-2016-8-3.jpg
写真撮影:高嶋 敏展


松江での上映の際にお世話になった写真家の高嶋 敏展さんが来てくだっさり、お写真を撮影してくださいました〜♪ ありがとうございました〜♪


unnan-2016-8-5.jpg
写真撮影:高嶋 敏展さん

unnnann2016-8.jpg
写真撮影:高嶋 敏展さん



思い起こせば昨年、飯石交流センター「雲見の里いいし」事務局長の錦織斉子さんからいただいた一通の熱いメールから全てがはじまりました。


永井隆博士の母校である飯石小学校が少子化のため閉校になる前に、被爆アオギリ2世が校庭に植樹されている飯石小学校で是非「アオギリにたくして」を上映したいという錦織事務局長からの熱意のこもった熱いメールに感動し、飯石を訪れ、飯石小学校の平和教育への取り組みの素晴らしさに深く感動致しました。


今年3月20日に行われた、飯石小学校の閉校式にご招待いただいた際、子供たちと地域の皆様の姿に感動してつくった輪唱の歌「平和を」を、この度の「いのちの音色」ライヴの中で、皆さんと一緒に歌わせていただきました〜♪♪


出会い、繋がることで生まれ育まれていく絆から平和が広がっていくのだと改めて強く感じる雲南での上映&ライヴでした。想いを形にしていく雲南の皆さんの素晴らしさに、感動と希望をいただきました〜!!


〜出会い・感動・発見・出発〜「出会うことで感動が生まれ、感動する中で新たな発見をし、知らないことに気づかされ、また新たに出発していく!」これは、今は亡き沼田鈴子さんが平和の種まきをする上で、指針とされていた言葉です。この度の雲南での上映&ライヴを通して、沼田さんの言葉の意味の深さを感じています。


ご自身の生き様を通して「いのちの尊さ」「平和の大切さ」を教えてくださった永井隆博士と沼田鈴子さん、世界の平和を願い、本当は忘れてしまいたい体験を語り継いでくださった被爆者の方々、戦争体験者の方々が蒔いてこられた平和の種を、皆さんと共に育てていくことの出来るよう、精一杯力を注いでいきたいと思います。

Seeds of Peace!! 平和の種を世界へ〜♪♪♪


unnan-2016-8-1.jpg
写真撮影:高嶋 敏展



『 平 和 を 』(作詞・作曲・歌:中村里美/編曲・ギター:伊藤茂利)

平和を 心に
平和を 描こう
平和を この空に
平和を あなたに


平和を この町に 
平和を 学舎に
平和を 子供らに 
平和を 未来に


平和を 歌おう 
平和を 奏でよう
平和を つくろう 
平和を 世界に


平和を 私から 
平和を 伝えよう
平和を 地球に 
平和を ここから


「平和を」は、現在製作中のドキュメンタリー「いのちの音色」の挿入歌となる予定です〜♪♪♪
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 00:17| 東京 ☀| 中村里美「いのちの音色」全国公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月16日

8/20 雲南アオギリ会「アオギリにたくして」上映&「いのちの音色」ライブ

13903293_1082903351792963_2301361544543169135_n.jpg

明日早朝(8/17)、車で広島に向かいます〜♪

広島では、映画製作のスタートの段階からずっと見守ってくださっている梅谷ご夫妻のところにホームステイさせていただき、来年度に向けての広島での上映&ライヴに向けて打ち合わせをさせていただき、大分県のアオギリ会国東の衣笠邦彦さんと合流し、8月20日に開催される島根県の雲南アオギリ会様の主催してくださっている「アオギリにたくして」上映&「いのちの音色」ライヴに向かいます〜!!


8月20日、皆様とお会いできることを心より楽しみにしています〜♪
何卒よろしくお願い申し上げます〜!!



***「アオギリにたくして」上映***
【 日時 】8月20日(土)
   @10:00〜 (9:30開場)
   A16:00〜 (15:30開場)
【 会場 】大東公園市民体育館 大研修室
     (雲南市大東町大東1094)
【 料金 】前売り (一般) 1000円 / (中学生以下) 500円
     ☆当日は各500円増


*** 歌と語りで伝える「いのちの音色」ライブ ***
中村里美さんと伊藤茂利さんのデュオがお届けする、「アオギリにたくして」制作の原点。6月に行われた、アメリカ上映のお話しもあります!
【 日時 】8月20日(土)18:30〜19:30
【 会場 】出雲大東駅 ( UNNAN MUSIC STATION )
【 料金 】無料
出雲大東駅にて開かれる、木次線開業100周年記念の50日前「ぷれぷれイベント」の「雲南地酒で乾杯!」との共催です。水灯籠も飾られる大東駅でのひとときをご一緒しましょう☆


*** ご予約・お問合せ ***
E-mail: unnan.aogiri@gmail.com
◎主催:雲南アオギリ会
◎共催:つむぎ、ルーラル雲南
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 22:19| 東京 ☁| 中村里美「いのちの音色」全国公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

横浜海岸教会での「アオギリにたくして」上映会にご協力くださった皆様に、心より感謝申し上げます〜!!

13912904_890561187715640_7142785713542728081_n.jpg

1872年(明治5年)に設立された日本で最初のプロテスタント教会「横浜海岸教会」にて、8月14日に映画「アオギリにたくして」が上映さました。晩年の妹役(田中良重役)を熱演くださった牛島摩弓さんが来場され、上映後にご挨拶してくださいました。


「アオギリにたくして」の要の役である晩年の田中良重役を、牛島摩弓さんに是非お願いしたいと提案し、すべてはお任せするけれど、ただ一つ「広島に行ったらなら、是非あのおばあちゃんに会いに行きたいなぁ〜!」と私自身が心底思えるお婆ちゃん像を演じてほしいと、監督に伝えました。

先日行われたアメリカ上映でも、牛島さんのリアリティー溢れる演技が話題となっていましたが、見事なまでに、牛島さんが演じきってくださり、何度見ても涙が溢れます。役づくりのために傾けてくださった情熱にただただ頭が下がり、感謝の気持ちでいっぱいです。


14022256_890561041048988_5727805859734790923_n.jpg
▲映画「アオギリにたくして」で、晩年の田中良重役を演じた牛島摩弓さん(真ん中)ととってもステキな旦那様(右)


この度の横浜海岸教会での「アオギリにたくして」上映会は、渋谷の映画館「アップリンク」で観てくださった上山修平牧師様が企画してくださり、たくさんの教会の皆様にご協力いただき実現しました。

当日は礼拝から参加させていただき、上山牧師様の礼拝の説教やお話の内容の素晴らしさに大変感銘を受けました。

◎横浜海岸教会 
➡︎ http://www.kaiganchurch.or.jp/


解決の手段を暴力や戦争に求めず、「和解」への努力が必要とされる中、改めて「和解」の意味を心に深く気づかせてくださる上山牧師様のお話は、絶望あるところに希望の光を灯す感動的なものでした。

改めて、上山牧師様はじめ、横浜海岸教会の皆様に心より感謝申し上げます。
皆様のおかげで素晴らしい上映会となりました。また、皆様よりご寄付をいただき、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました〜!!


14034790_1086990158050949_6460794967900321592_n.jpg
▲30年に渡り、ず〜っと応援し続けてくださっている大川須美さん〜♪


「アオギリにたくして」制作委員会のメンバーで、この映画をつくるきっかけとなった「いのちの音色」ライヴや映画を生み出してくださった方でもあり、30年前にアメリカの学校でヒロシマ・ナガサキを伝えるボランティア活動に参加したときからずっと応援してくださっている87歳になられた大川須美さんが、この度の上映会にかけつけてくださいました。

また、ミュージシャン仲間でずっと応援くださっている堀良治さんとお友達の皆様、そしてミューズの里でも大変お世話になっている飯田加菜ちゃんも駆けつけてくださいました。皆様に心より感謝申し上げます〜!!


皆様に応援いただいている上映会の一つ一つが、平和の種まきとなるよう、より一層力を注いでいきたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 21:06| 東京 ☁| 映画『アオギリにたくして』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする