2016年12月11日

2017年、新たなドキュメンタリー映画製作に向けて

月日の経つのは早いもので、2016年もあとわずかとなりました。

初めてのプロデュース作品・映画「アオギリにたくして」が完成したのは、2013年の夏でした。映画を見てくださった方々が感動を伝えてくださり、次の上映会を企画してくださる中で、上映開始から3年目を迎えた今年も、日本全国での上映会が続いています。今年6月には、来年から始まるアメリカ上映に向けて、ニューヨーク州・マサチューセッツ州などで試写上映会が開催されました。改めて、これまでご支援・ご協力くださった全ての皆様に心より御礼申し上げます〜!!

◎映画「アオギリにたくして」公式HP
➡︎ http://aogiri-movie.net


そして、第二作目となるドキュメンタリー映画「かけはし」は、今月16日に最終MAを行い、来年の公開に向けて現在動いています〜!!上映の詳細が決まり次第告知させていただきます〜!!

◎ドキュメンタリー映画「かけはし」公式HP
➡︎ http://kakehashi-movie.net/about/


「アオギリにたくして」と「かけはし」は、これまでの自分の人生で長く関わってきたことの中で、どうしても形にしておきたいと強く願っていた作品でした。皆様にご支援・ご協力いただき、この二つの作品が形となったことに改めて心より感謝申し上げます。


そして来年度に向けて、これからとりかかる作品は、作品づくりと上映活動の中から生まれた新しい出会い、感動、発見の中から出発していきます。


2017年に向けて、2つのドキュメンタリー映画の製作に入ります。


・長崎で被爆しながらも救護活動をされ『長崎の鐘』や『この子を残して』etc.の著者で知られる永井隆博士の生い立ちの家や母校の小学校(旧飯石小学校)のある島根県雲南市三刀屋町飯石を舞台としたドキュメンタリー作品。

・在日米軍立川飛行場(立川基地)の拡張に反対して、地元住民の方々が町をあげて反対し戦った砂川闘争。基地は拡張されることなく、米軍基地が1977年に立川から撤退、跡地は返還されました。最後まで守り抜いた農地で、大麦・小麦や野菜を育てながら2010年に農地の一角に「砂川平和ひろば」を開き、砂川の大地から平和を発信し続ける福島京子さんの今を追います。


その他、映画「アオギリにたくして」日本全国・世界上映のロードムービー、歌と語りで伝える「いのちの音色」ライヴ行脚密着ドキュメンタリーを製作中です〜!


来年2017年、「アオギリにたくして」「かけはし」の日本全国・海外上映活動により一層力を注ぎながら、新たなドキュメンタリー製作に向けても全力で取り組んでいきたいと思っています。


来年は、これまで上映活動をずっと続けながら映画を支えてきた音楽監督でギタリストの伊藤茂利も、初の監督作品に挑戦していきます〜!皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申しあげます。


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2016年12月09日

真珠湾攻撃から75年、今思うこと

7日、オバマ米大統領は、真珠湾攻撃75周年にあたって、「最大の敵国ですら、最も緊密な同盟国になれるという証しとして、今月末、安倍晋三首相とアリゾナ記念館を訪れるのを楽しみにしている」と述べ、首相の真珠湾訪問を歓迎し、「この歴史的訪問は、和解の力と、75年前は想像もできなかった同盟で結ばれた日米が、世界の平和と安定のために手を携えて協力していくことを示すものになる」と強調したと報じられた。


トランプ次期大統領は、「不名誉な記憶として残る75年前に、真珠湾で犠牲となった米国人の英雄に思いをはせる」「米国の敵は75年間で変わったが、平和の追求には、勝利に代わるものはない」と述べ、安倍首相の真珠湾訪問や日米同盟については言及しなかったという。


アメリカの大統領が広島を訪れ、日本の総理大臣がパールハーバーを訪れることには大変意義があり、もっと早くなされるべきことだったかもしれないとさえ思う。


しかし、一方でパールハーバーと広島・長崎への原爆投下を対にして考えることで、原爆投下そのものが肯定化されていく危うさに繋がっていかないことを心から祈る。


そして、心から思う。
Never again Pearl Harbor! 
Never again Hiroshima! 
Never again Nagasaki! 
Never again war!


戦争当日のアメリカの日本への憎しみに満ちた報道映像を見た時の印象が、今のアメリカが敵対視する国々に対しての向けられる憎悪のエネルギーと同じように感じられ、なんとも言えない気持ちになる時がある。日本も同じく、最大の敵国だったアメリカにかつて抱いていたのと同じような憎悪の矛先を、今後その他の国に向かわせることのないようにと強く願う。憎悪を煽り、憎しみの連鎖が続き、争いの火種を生み出してしまう事のないように…。


共通の敵を作り出すことで、一致団結しているかのように思えても、本当の信頼関係など築けていない場合は人間社会の中でも多い。


「米国の敵は75年間で変わったが、平和の追求には、勝利に代わるものはない」というトランプ次期大統領の勝てば官軍的な考え方だけでは、これからの国際社会の平和を築くことは難しく、テロを拡大させていく可能性さえある。


それぞれの国の事情は異なる。単純に、アメリカと日本とのこれまでの関係を参考に、敵国としている国へのあり方を考えるなら、見誤ることが多々あるだろう。


キノコ雲の下にいたヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々が、その後どんな思いで生きてきたのかを、世界はあまりに知らなすぎる。


世界の平和を願い「二度と再び自分と同じ苦しみを世界中の誰にもさせたくない」と祈る被爆者のメッセージに込められた深い思いを、我々は本当に理解できているのだろうか。


二度と戦争を起こさないために、私たちはどうすべきなのか?


二度とヒロシマ・ナガサキを繰り返さないために、私たちはどうすべきなのか?


小さな自分に出来る事はなんだろう?


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より心豊かで、命の尊厳を大切にできる社会へと世界が成熟していくために…。


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2016年12月08日

ダウンしてアップ?!引っ越し完了〜!

映画制作委員会と音楽制作部のオフィスが引っ越しとなり、ようやく一段落。


来年は、日本全国での映画の上映や「いのちの音色」ライヴ行脚が今まで以上に開催されます。さらに、海外上映も始まるので、ほとんどオフィスにいる時間は少ないのに資料はどんどん多くなる一方です。


そこで、家賃がもっと安くてスペースが広く、また両親共に90歳近くなっていくので、万が一の介護に備え、より本社に近いところを見つけて引っ越し完了!両親の介護も手伝ってくれている取締役の佐和子さんの家とも以前より近くなり、より仕事の効率が良くなりそうです〜!!ただ、交通がとっても不便(><)。これからは自転車が大活躍かな?!


また今回は、家賃が安くなったものの、その代わり隣接する空き地の管理もしなければなりません。最初は、地方や海外での上映活動にお金がとてもかかるので、少しでも倹約できたら嬉しいと思っていましたが、草むしりから生まれて初めて行う木の剪定まで‥‥これがなかなか大変です。


空き地に見えてしまうと、人がゴミを捨てたり、犬が糞をした後そのままになっていたりするので、なんらかの工夫が必要です。これまでの仕事の中ではあまり悩んだ事のなかった話題でもあり、これまでの会議の議題に出てきた事のないゴミと犬の糞の問題に対して、工夫とアイディアを皆で出し合いながら、真剣に語り合う姿がなんだかとても微笑ましい感じです(笑)


引っ越しと上映活動が重なって体調を崩し、激痛で動けなくなってダウンしてましたが、今日から気合を入れ直して、私も一緒にがんばります〜!


実家の一部を借りているミューズの里の本社も、福井県で旧制中学校の校長先生をしていた祖父が、子供達がみんな東京に来てしまったため、定年後に自給自足を夢見て移り住んだ土地でした。私はただただ食べるだけでしたが‥‥小さな頃、ほとんどの野菜は祖父が小さな畑で一生懸命作ったものでした。祖父母を介護するため、畑の一部に家をたてたので、今ではより小さな庭と畑となりましたが、祖父なき後も、父が引き続き畑を作ってきました。


この度初めて小さな空き地の管理をしてみて、草もなく木もぼうぼうになっていない普通のごくシンプルな庭を維持することが、いかに大変なことかがよく分かり、祖父母や両親が仕事の傍らにさりげなく日常の中でこなしてきた庭の手入れや野菜づくりがとっても偉大なことに思えて、新ためて感謝の気持ちがいっぱいです。


「それにしても、来年はより一層忙しくなるのに、どうしよう‥‥」と最初は途方にくれていましたが、皆様にご協力いただき、ようやく何とかなってきました。


そしてこの経験は、普段気にとめていなかった事にたくさん気付かせてもらう、とても貴重なものとなりました。


昨日は、たからプロデューサーも新しいオフィスに来社され仕事をスタート?!
お気に入りは、黒のパイプ椅子のようです〜♪


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ところで、たからプロデューサーは、初の写真アルバムづくりに向けて
日々挑戦されているようです!是非、みなさん応援してください〜♪

たからプロデューサーのfacebook頁もスタート!
➡︎ https://www.facebook.com/TakaraProducer/


来年度に向けて、ミューズの里スタッフ一同、より一層しなやかに強く、どんなに大変な時も楽しむ感覚を失わず、笑顔を忘れずに一歩一歩、みんなで力を合わせて一緒に歩んでいきたいと思います〜!今後ともよろしくお願い申しあげます〜!


posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 13:54| 東京 ☀| ぷらっとハッピ〜日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本全国、そして世界に広がる被爆アオギリ2世・3世の植樹

日本全国、そして世界に広がる被爆アオギリ2世・3世の植樹シーンの写真と共に、映画「アオギリにたくして」主題歌がYouTubeアップされました〜♪


▲YouTube「アオギリにたくして」主題歌
☆作詞・作曲・歌:中村里美
☆編曲・ギター:伊藤茂利
☆ピアノ:坂井千浪
☆ベース:花輪春比古
☆ドラム:岩瀬立衛

歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える中村里美&伊藤茂利ライヴ活動と共に全国ライブ行脚の中で被爆アオギリ2世・3世の植樹が行われてきました。2010年秋には、海外初のライヴがワシントンの(財)カーネギー地球物理学研究所で行われ、被爆アオギリ2世が植樹されました。

「いのちの音色」と名付けたこのライヴ活動を応援してくださっていた広島の被爆者でアオギリの語り部と呼ばれ 沼田鈴子さんの87歳のお誕生日に「アオギリにたくして」という歌をプレゼントしに広島へ。沼田鈴子さんは、次のお誕生日を前に2011年7月12日に亡くなりました。沼田さん前半生の人生を描くことで平和の種まきを続けていきたいという思いから、翌年2012年夏よりクランクインした映画「アオギリにたくして」は、2013年夏に完成。現在もロングランで自主上映が続いています。

2016年6月には、アメリカでの試写上映が行われ、2017年より海外に向けて上映の輪が広がっています。日本全国、そして世界での上映やライヴ活動と共に被爆アオギリ2世・3世の植樹を呼びかけています。今後とも皆様のご支援・ご協力を何卒宜しくお願い申しあげます。

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◎歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える
中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」ライヴ
➡︎ http://musevoice.com/peacelive/

◎映画『アオギリにたくして』公式HP
➡︎ http://aogiri-movie.net
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2016年12月07日

12/13仙台市市民活動サポートセンター「アオギリにたくして」上映(主催:みやぎ生協)

12/3、福岡県糸島市の人権映画祭の中で、前原南公民館にて映画「アオギリにたくして」が上映されました。また同日、読売新聞購読者無料上映会として「よみうりシネマクラブ」様による主催で「アオギリにたくして」が上映されました。主催してくださった皆様に心より感謝申し上げます。


次回上映は、12月13日に宮城県の仙台市市民活動サポートセンターにて「みやぎ生協共同組合」様の主催で開催され、音楽監督でギタリストの伊藤茂利氏と共にお伺いさせていただきます〜!

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この夏、宮城県では、パレットおおさき、石巻アイトピアホール、仙台シルバーセンターにて、「みやぎ生協」様の主催による上映会&中村里美・伊藤茂利ミニライヴが開催され、皆様からたくさんの感動をいただきました。そして、この度のリクエスト企画をいただき心より感謝申し上げます。


12月13日、皆様にお会いできる日を楽しみにしています〜!


【宮城県】映画「アオギリにたくして」上映
◎日時:2016年12月13日 15:00〜
◎会場:仙台市市民活動サポートセンター
◎主催:みやぎ生活共同組合
◎連絡先:山形県映画センター(宮沢:023-641-0343)
プロデューサーで主題歌・挿入歌・劇中の音楽を担当する中村里美&伊藤茂利が伺わせていただきます〜!
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 14:10| 東京 ☀| ぷらっとハッピ〜日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

12/11(日曜日)1面、ストーリー面「米国再訪、被爆を伝える」映画『アオギリにたくして』について掲載されます〜!

昨日の毎日新聞「今週のおすすめ紙面」に、12/11(日曜日)ストーリー面に掲載予定の記事「米国再訪、被爆を伝える」の予告が掲載されました。

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▲12/5毎日新聞オピニオン頁「今週音おすすめ紙面」

◎毎日新聞「今週のおすすめ紙面」
米国再訪 被爆を伝える〜11日・日曜日 ストーリー面

「1986年に原爆被爆者のメッセージを伝えようと米国を行脚した東京都のシンガー・ソングライター、中村里美さん(52)。帰国後も語りと歌のライブを重ね、被爆者の思いを伝え続けてきました。来春、被爆者を描いた自主映画を自作映画を携えて再び米国をめぐる予定です。広島を訪れたオバマ大統領の次の大統領にトランプしが決定。揺れる米国と向き合う中村さんを描きます。

映画「アオギリにたくして」の海外上映に向けて、毎日新聞の高尾具成記者が何度も熱心に取材を重ねて執筆された記事です。

是非、今度の日曜日(12/11)毎日新聞の紙面をご覧になっていただけたら嬉しいです。

皆様よろしくお願い申し上げます〜♪
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 19:07| 東京 ☀| 映画「アオギリにたくして」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月05日

麻布区民センター「ゆいまーる」様の主催による『アオギリにたくして』上映会の感想

お陰様でようやく体調が回復し、パソコンにも迎えるようになりました。ご心配くださった皆様に心より感謝申し上げます。

大変ご報告が遅くなりましたが、先日11/23日に六本木の麻布区民センターで「ゆいまーる」様が主催してくださった映画「アオギリにたくして」のご報告をさせていただきます。(主催:MINATO〜ゆいまーる〜/後援:港区/港区教育委員会/港区社会福祉協議会/日中友好協会港支部/日本原水爆被害者団体協議会/原水爆禁止日本協議会/原水爆禁止日本国民会議/日本平和委員会)

父親役を熱演してくださった風見しんごさんのマネージャーの安田さんが駆け付けてくださいました。いつも応援いただき、心より感謝申し上げます〜!

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▲安田マネージャー様(中央)

主催してくださった「ゆいまーる」の皆様は、たくさんの映画を試写した上で、「是非今年は『アオギリにたくして』を上映したい!」と、我々の作品を選んでくださいました。この映画に主催者の皆様がたくしてくださった想いがストレートに伝わり、感動の上映会でした。


午前、午後、夜の3回上映が行われ、上映の前後にお話&主題歌を歌わせていただきました。映画を見終わった後、「私も被爆者です」と、はじめてご自身が被爆者であることをスタッフの方々に語ってくださった方がおられたそうです。映画のモデルとなった沼田鈴子さんの教え子の方も映画を観に来てくださいました。皆様からたくさんの感想をいただき、心より感謝申し上げます。下記に感想の一部をご紹介させていただきました。



◎泣きました。平和を守るために何かしていきたい。行動したいと思いました。


◎世の中には知らないことが一杯。今日、夫と来てよかった。


◎映像の力に感謝。戦後生まれとしては、このような真実を知り、向き合っていかなければならない。


◎国民の一人一人にこの映画を届けたいです。


◎感動しました。なかなか見る機会が無く、ようやく見る事が出来ました。人間の強さについて深く考えさせられました。もっと多くの方に見ていただく作品だと思いました。


◎地球上で唯一の戦争被爆を受けた日本。その国に生まれ育った日本人として、広島・長崎での悲惨な出来事から目をそらしてはならない。改めて深く心に刻まれました。聴覚障害の方に配慮された良い映画でした。歌も心に響きました。


◎平和な世の中にするために、私も一歩前に出る努力をもっとしていかなければ。


◎苦しみ、悲しみ、愛情、生きる力、親の思い、迫るものがありました。涙が止まりませんでした。


◎小さなこと、何も出来ないと引き込んでいないで、自分の出来ることをしていくことが平和につながると思いました。思いを込めて、意識を持って平和のために祈り、小さな親切をしていきたいです。


◎是非たくさんの方が見てくださることを希望します。絶対に戦争は起こしてはいけないと思います。


◎1945年6月生まれです。戦争の話は母が良く話してくれました。戦争中は東京が焼け野原で、大きなお腹をかかえて逃げ回ったそうです。この映画を何回も見ました。何回見ても思い出します。涙が出ます。戦争は嫌です。二度と起こらないようにしたい。


◎最後に本が出来上がり、アオギリのテーマ曲が流れた時から涙が止まらなかった。


◎中野区もアオギリを10年前にもらい、平和の森公園で育っています。今日の映画を見て深い意義があることを知りました。

◎(映画のモデルとなった)沼田さんは恩師でした。大変感動しました。沼田鈴子先生が大好きでした。優しい可愛らしい笑顔が忘れられません。高校の教訓の「柔しく剛く」をその通りに生きてこられた人でした。この映画をつくっていただき、ありがとうございました。


◎一人の被爆者のドラマが現代でも大きな問題を投げかけているものとなっています。全国で上映が広がるといいですね。


◎観て本当に良かったです。70年以上たった今、若者はあまり関心が少なくなっていると思います。もっと多くの若者に観てもらえるように教育の場で上映を行ってほしいです。


◎僕は、今年の8月6日に広島で世界大会に参加したのですが、その時に実際に観て、聞いて、感じ追体験をした。平和を求める人の気持ちをこの映画を観てまた再確認しました。アオギリの木にこんなに深い話があったのは知らなかったので、一緒に行った仲間やその他の人にもたくさん拡散していきたいと思います。是非僕の大学でも上映会をやれればと思います。一橋大学に来ていただければ幸いです。


◎どんな時代でも一番大切なものは、平和と人を思いやる優しい心だと痛感しました。



関係者の皆様、ご来場くださった皆様に心より感謝申し上げます。2017年に向けて、さらに上映会が日本全国、そして世界に広がっていくようスタッフ一同がんばります。今後ともよろしくお願い申し上げます〜!!
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 21:45| 東京 ☀| 映画「アオギリにたくして」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月01日

第一回Beppu凱旋映画祭でお世話になった皆様に心から感謝申し上げます〜!

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別府ブルーバード劇場での第一回Beppu凱旋映画祭にて、映画「アオギリにたくして」を上映していただき、上映後には、映画ライターの森田真帆さんが司会をしてくださる中、館主の岡村照(照ママ)様と共に中村柊斗監督のトークショーが行われました。


映画「アオギリにたくして」完成以来、毎年上映してくださっている別府ブルーバード劇場での素晴らしい映画祭の誕生に改めて心からの祝福をお送りします〜!


映画を愛し続け、別府で唯一となった映画館をずっと守ってこられた尊敬する照ママとMikiマネージャー、映画ライターの森田真帆様はじめ、映画祭の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。


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▲凱旋映画祭の特別顧問で『野火』の塚本晋也監督と(左)。『アオギリにたくして』の中村柊斗監督(右)。


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▲映画ライターの森田真帆さんと中村柊斗監督


昨年の8月6日には、この度の映画祭の会場となった別府ブルーバード劇場にて、立命館アジア太平洋大学の留学生の皆様に「アオギリにたくして」を見ていただく機会を与えていただき、様々な国からやって来た留学生の心にこの映画がしっかりと届いている確信を得たことが、我々のアメリカ上映への強い思いへとつながりました!そしてこの度は、「アオギリにたくして」を凱旋映画祭に加えていただき、改めて心より深く感謝申しあげます。


「アオギリ会国東」の衣笠邦彦さんが大分空港まで監督を迎えに来てくださり、大変お世話になりました。また、映画祭を終えた後に、いつも応援くださっている藤澤ご夫妻が監督を国東地区の神社・仏閣に連れて行ってくださり、両子寺の住職様が先日植樹された両子河原座のお庭に植樹された被爆アオギリ2世の場所を教えてくださったそうです。



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▲藤澤淳二様が、監督の旅の思い出となるたくさんの写真を送ってくださいました。



中村柊斗監督が大変お世話になり、ありがとうございました。皆様に心より感謝申し上げます。今年産声を上げた凱旋映画祭の今後ますますのご発展を心より祈っています〜!!

また、別府での上映が実現するよう、これからもスタッフ一同がんばってまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 09:06| 東京 ☀| ぷらっとハッピ〜日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月30日

激痛を超えて回復?! あともう少し!気持ちも新たに。

疲労が重なると出てくる腰や背中の痛み。そこに重いものを持つと必ず起きる腰から背中への激痛。

映画「アオギリにたくして」製作・上映活動を通して、これまでも何度も襲われたこの激痛と戦いながら、ここまで来ることが出来ました。

痛みで動けず、起き上がるだけで1時間以上かけたりしながら、それでもライブや上映の会場につくと痛みを抱えながらも普通に過ごすことができて、ただお辞儀ができない(><)きちんと皆様に深くお辞儀ができないのだけれど…それでも何とか乗り越えてやってこれたのは、本当にたくさんの皆さまに見守っていただき、エネルギーをたくさんたくさんいただいていたからだと、つくづく感謝の気持ちでいっぱいになります。


それにしても、今回はこれまでで最高の激痛。疲労が積み重なっていた時、機材を運んだ時に肩にかかった重みで体が耐えられなかったのか、気を失いそうになるぐらいの痛みで体全体が軋み、横になったものの立ち上がれないし、救急車を呼ぼうにも声も出せないし、携帯電話まで手も届かないまま、思考力も低下。


本当に耐えられない痛みなら、そのまま気絶するだろうから、朦朧としていても意識があるうちは大丈夫だと自分に言い聞かせながら、それでも今回はもうダメかもしれないと、歩けなくなった時のことを考えて、周りに迷惑のかからないように、対応すべき指示が頭のなかをグルグル駆け巡る。


痛みに耐えて約一週間。ゆっくりだけど立ち上がれるようになり、日に日に回復〜!今日は普通の痛みに戻り、人間の回復力の凄さに驚くばかり。たぶん、いまのペースだとあと3日で完全に痛みはなくなるはず!


それにしても、今回は本当に決断しました〜!まずダイエット!(笑)
重い荷物を担ぐことはこれからも続くので、せめて自分の体重を少しでも減らして体の負担を減らす以外にありません。


女子力ゼロの私は、これまで美しくなりたいと思ってダイエットしたことはありませんでしたが、これからお婆さんになっていく中で、筋力も弱っていった時、今回と同じ激痛を受けたらたぶんもう、自分の体を支えて立ち上がることは出来ないだろうと心底思います。すでに痛みでご飯が喉を通らなかったので3キロほど痩せましたが、今回こそは、本気でダイエット〜!!そして、体調管理を改めてしっかり考えたいと思います〜!


映画「アオギリにたくして」の製作があまりに大変で、絶望的な瞬間に何度も襲われ、体調も悪化していった時、もしかしたら完成するまでに体力が尽き果てて自分の命がないかもしれないと思い、遺言書を密かに書いて、どんなことがあっても映画を完成させる決意で臨みました。いま思うと本当にただただ笑い話のようですが、当時は真剣そのもの。一つの作品を世に生み出すというのは、こんなにも大変なことなのかと、人間社会の縮図も垣間見ながら、絶望の果てに見た光は、アオギリのように生きる被爆者の方々の姿でした。


限られている命の中で、この世に未練はなく、いつ死んでもいいと思って日々生きてきたけど、あともう少しやるべき事が残されているように思います。それを果たしていけるよう、体調管理をしっかり行いながら、来年度に向かいたいと思います。


今日は11月30日。2016年もあと一カ月となりました。


ちょっとお先に只今オフィスの大掃除中!


映画製作に着手して以来、がむしゃらに走ってきた中で、整理のついていないものをよく整理し、新たな気持ちで来年度に向けて再出発していきたいと思います。


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Seeds of Peace!!


posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 11:35| 東京 ☀| ぷらっとハッピ〜日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伊藤直子さん、池田眞規先生からいただいた たくさんの想いを胸に…

30年以上にも渡りお世話になった伊藤直子さんが11月3日に、そして11月13日に池田眞規先生が亡くなられました。

広島・長崎の被爆者の方々に寄り添って人生を歩まれたお二人が、相次いで亡くなられたことを知り、心にぽっかり穴が開いて、この悲しみをどの様に自分の中で整理したらいいのかわからないまま、11月が終わろうとしています。


ちょうどオフィスの引越しを翌日に控えて、上映会とも重なり、体調を崩しながら、あまりにも忙しかった時期と重なり、呑田務さんからいただいたメールのお知らせを見たのが遅くなってしまいました。お二人が亡くなられたことを知った後も、あまりのショックでしばらく言葉になりませんでした…。


ヒロシマ・ナガサキは教科書の中の過去の出来事としか思ってなかった私が、30年以上前に、たまたま応募した草の根ボランティア活動「ネバー・アゲイン・キャンペーン」の第1期民間大使として一年間渡米することになり、被爆者の方々の証言を聞くために一番最初にご相談に伺ったのが伊藤直子さんでした。


伊藤直子さんは、日本被団協事務局員および、日本被団協原爆被爆者中央相談所相談員として勤められ、定年退職後も、社団法人中央相談所理事、社団法人解散後は中央相談所委員会委員として、日本被団協の相談活動に貢献されました。


21歳の時「ネバー・アゲイン・キャンペーン」代表の北浦葉子さんから「伊藤さんに嫌われたらもう終わりなのよ!」と何度も厳しく言われ、言われている意味もよくわからないまま、不勉強でヒロシマ・ナガサキのことを何も知らず、平和について改めて考えてみたこともなかった私は、ビクビクしながらご挨拶しに伺いました。お会いすると、それだけ北浦葉子さんが信頼された方なのだということがすぐにわかりました。


伊藤直子さんに初めてお会いした時、厳しい眼差しの中にある誠実で真剣な思いと、現実をしっかりと受け止めながらも、負けずに力強く生きていくことの大切さを知り、直子さんから滲み出てくる優しさに、理想と希望を持って生きることの偉大さのようなものを感じたことを覚えています。そして、直子さんは、戦後生まれで戦争体験も原爆の体験もない者たちが語り継いでいくことの大切さを語ってくださいました。


「体験のない者に一体何が伝えられるのだろう?」と、渡米が決まった後も不案でいっぱいだった私にとって、伊藤直子さんの存在はとても厳しくもあり、そしてとても力強いものでした。


直子さんと最後にお会いしたのは、昨年の夏。石川県文教会館ホールで開催された映画「アオギリにたくして」上映会と、歌と語りで伝える「いのちの音色」中村里美&伊藤茂利ライブでした。石川県原爆被災者友の会会長の西本多美子さんはじめ皆様が企画してくださった上映会とライブに被爆者の岩佐幹三先生ご夫妻と共に東京から杖をつき足を引きづりながらも駆けつけてくださいました。


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▲昨年2015年7月27日、石川県での上映&ライブに来てくださった伊藤直子さん(左)
昨年夏に行われた石川県で初の「アオギリにたくして」上映を前に、昨年4月、広島市から送られて来た被爆アオギリ2世が、眼下に金沢の街が広がり、晴れた日には日本海まで見渡すことのできる壮大な眺めの大乗寺丘陵公園に植樹されました。被爆者の西村多美子さんに案内いただき今は亡き伊藤直子さんと共に、植樹した被爆アオギリに会いに、夏の上映会&ライブの翌日(2015年7月27日)みんなで一緒に行ったのが、直子さんとの最後となりました。


未だに勉強不足な私を、いつも大きな心で受け止めて、見守りながら応援してくださいました。


この6月にアメリカでの「アオギリにたくして」上映を行い、来年再渡米していくにあたって直子さんに会ってお伺いしたいたくさんのことがありました。今年の上映会がようやく少し一段落し、直子さんに会いにいつお伺いしようかと思っていた時でもありました。

直子さんは被爆者ではありません。「もともとは非行少年たちを更生させていく福祉の仕事をしたいと思っていた」という直子さん。たまたま大学卒業の時の就職で応募のあった被団協に就職され、当時まだ事務所ができたばかりの全国の被爆者の会の協議会である日本被団協の事務局に入り、日本被団協中央相談所の相談員もされながら、ずっと被爆者の方々と共に核兵器廃絶をめざしてがんばる被爆者の運動をかげからずっと支えてきた方です。直子さんの存在は、被爆者運動の中でとてもとても大きな存在だったのではないかと思います。そして、直子さんは体験のない我々が次の世代に語り継いでいくことの大切さをいつも語り、どんな時も応援し続けてくださいました。


直子さんが亡くなられてしまった…その悲しみがいえない時に、直子さんや被爆者の皆様と共に被爆者集団訴訟を戦ってこられた全国弁護団団長の池田眞規先生の訃報を受け取りました。池田先生にもこれまで大変お世話になり、いつも応援くださり、お話を聞かせてくださいました。世界から熱い視線が寄せられた「く」の字に曲がっている百里基地の誘導路のお話は、戦争の惨禍の再現を無条件に否定する信念を生活の中で貫いて戦ってきた人々の誠実さに我々が関心を持って真剣に学ぶことの大切さを教えていただきました。軍隊のない国コスタリカの平和教育について熱く語られ、被爆体験を伝えた時の感動的なお話を今も忘れることができません。いつかコスタリカに一緒に行って「アオギリにたくして」を上映をしましょう!とお話したのが最後となってしまいました。


常に被爆者の方々の心に寄り添われながら…
被爆者の皆様と共に、被爆者運動を支えてこられたお二人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


下記は、伊藤直子さんが映画「アオギリにたくして」製作に向けてたくしてくださった2012年12月のメッセージです。改めて読み返しながら、直子さんから受け取ったたくさんの想いを伝えていきたいと思います。


〜「アオギリにたくして」への期待と被爆者〜

広島・長崎に投下された原子爆弾に被爆して被爆者健康手帳を所持する被爆者は、2012年3月末210,830人となっています。この数字は被爆者健康手帳所持者が一番多かった32年前の1980年の372,264人から16万人を超える被爆者が亡くなられたことを示しています。平均年齢が77.44歳となっています。

近年被爆者の高齢化が叫ばれていますが、実体験をした被爆者が年々加速的に亡くなっていかれているのが現実です。

被爆者の一番少ない秋田県の被爆者健康手帳所持者は38人です。病気のため体験を語れる被爆者が本当に少なくなっています。また、高齢化に伴って認知症で体験を語れなくなってもいます。これは全国的に共通していることです。それだけに生存する被爆者の被爆体験を継承することは、急ぐ必要があります。継承のかたちは様々なものがあると思います。

中村里美さんの企画・プロデュースによる「アオギリにたくして」は、中村さんが被爆者沼田鈴子さんの被爆体験と被爆者としての戦後66年の人生を「継承」して、沼田さんの核兵器廃絶の願いを世界に発信しようとするものです。

1986年にアメリカで広島・長崎を伝えるネバーアゲインキャンペーンの第1期生となった中村さんは、出発前の準備の研修会で沼田さんと知り合ったということですが、多分彼女にとって初めての「被爆者」だったと思います。以来沼田さんがお亡くなりになられる直前まで親交を重ねられていました。

最近強く思うことですが、被爆者の体験は確かに深刻です。「かわいそうに」と同情しがちですが、深刻な体験を持つ被爆者たちの多くは元気だということです。それは病気をしたり、不安を抱きながらも67年生きてきたこと。自らの被爆体験を語ることで、小中学生などから感謝され、体験を語ることが生きがいとなっているからだと思います。悲しいこと、悔しいこと、苦しいことなどたくさんある中でも、被爆体験を語ることを通して、それが世界の平和につながっていること、目の前で子供たちが目を輝かせて聞いてくれることが喜びになっているのです。長く生きて、体験を語らなくてはとの思いが強くなっているようです。沼田さんもきっとそんな思いだったのではないでしょうか。沼田さんが原爆に抗うようになった姿は、たくさん被爆者に共通しています。被爆者の人間としての強さも見えてくると思います。「アオギリにたくして」が描く被爆者の戦後の人生を通して、核兵器廃絶への世論が、国際的なものになることを期待します。
 
伊藤直子(2012.12.25)


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2016年11月19日

只今演技の特訓中?! 「たからプロデューサー」facebook頁スタート〜♪

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映画・音楽製作や表現の場づくりをしているミューズの里で大活躍中のたからプロデューサーのfacebook頁がスタートしました〜!


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現在、たからプロデューサーは、初主演目指して演技の特訓中〜?!
監督は?! 某ギタリスト?!
はてさて、完成はいつになることやら…。


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世界各国でペットを取り巻く状況は様々だと思いますが、ペットの気持ちは国を超えてみな同じ〜♪ たからプロデューサーは世界各国のペット事情を調べると共に、戦時中のペットたちは、どの様な状況下にあったのかを調べています。何か情報をお持ちの方は、ミューズの里E-mail: info@musevoice.com(たからプロデューサー宛)までお寄せください〜♪


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◎facebook頁「Takaraプロデューサー」は、下記をクリック!
➡︎ https://www.facebook.com/TakaraProducer/


〜プロフィール:たからプロデューサー〜
超マイペースで猫の様だと皆様から言われています。ペットショップに馴染めず、体調を崩して行き場のないまま、縁あってミューズの里という映画や音楽等の製作をしているチームのスタッフとして働いています。ニックネームは「たからプロデューサー」。2014年7月13日生まれ。パピー教室中退。広島カープファン。趣味は旅。大好物はヨーグルト。栄養失調だったと思えない程、今では太りすぎと言われダイエット中〜!性格は、好奇心旺盛。ビビリだが大胆。オンとオフがはっきりしていて自分が大好き〜♪ 皆様よろしくお願いいたします〜!

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11/23(水・祝)東京・港区の麻布区民センターにて「アオギリにたくして」上映〜!

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11月23日(祝)、東京・港区の「麻布区民センター」にて映画「アオギリにたくして」が上映されます〜!皆様のご来場をお待ちしています〜!

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【東京・港区】映画「アオギリにたくして」上映会
◎2016年11月23日(祝)
@10:00〜12:00 A14:00〜16:00 B18:00〜20:00
※ @Aの上映後、Bの上映前に主題歌の演奏と監督挨拶が行われます。
◎会場:麻布区民センター(港区六本木5-16-45)
◎入場料:一般:1000円/中・高生・障害者:500円/小学生以下:無料
◎主催:MINATO〜ゆいまーる〜連絡先:080-9347-1947(中村)/090-9681-8007(山口)
⭐︎中村柊斗監督、プロデューサー・音楽の中村里美&伊藤茂利が伺わせていただきます〜♪
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2016年11月18日

11/20(日) 第一回Beppu凱旋映画祭にて「アオギリにたくして」上映〜!

 別府ブルーバード劇場で開催される第一回Beppu凱旋映画祭にて、11/20(日)10:00より「アオギリにたくして」が上映されます〜!中村柊斗監督がご挨拶に伺わせいただきます〜!

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▲中村柊斗監督


別府ブルーバード劇場の館主・岡村照ママ、Mikiマネージャー様、映画ライターの森田真帆様はじめ皆様に大変お世話になり心より感謝申しあげます〜!

〜第一回Beppu凱旋映画祭にて「アオギリにたくして」上映〜
◎日時:11月20日(日曜日)10:00〜
◎場所:別府ブルーバード劇場
〒874-0920 大分県別府市北浜1丁目2-12
電話 & FAX : 0977-21-1192
⭐︎中村柊斗監督がご挨拶に伺わせていただきます〜!
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小田原に広がる被爆アオギリ2世の植樹と平和への想い

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小田原市民会館にて、おだわら・九条の会様の11周年記念イベント(後援:小田原市)として、映画「アオギリにたくして」が上映されました。ご来場くださった皆様、主催・ご協力くださった皆様に心より感謝申しあげます。


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▲上映会で出店されていた「九条まんじゅう」大人気!


昨年(2015年)、小田原市では戦後70年記念行事として中学生が広島を訪れ平和記念式典参列し、語り部のお話を聞き、帰校後には校内や学区での報告会が実施されたそうです。広島の被爆アオギリ2世の苗木は、全中学校の校地にも植えられ、フラワーガーデンにも植樹されたそうです。


次回上映は、来年(2017年)1月28日(土曜日)小田原市市民交流センターUMECOにて、小田原市主催による映画「アオギリにたくして」上映会が開催される予定です。


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▲撮影:富田彬道さん


映画を観てくださった皆様からの感想をお送りくださいました。ありがとうございます〜!下記に感想の一部をご紹介させていただきます。


◎すばらしい映画を見させていただきました。予想していたよりはるかに人が描かれ、悲しみと苦しみの人生を生き抜いて来られたヒロシマの人々のことをあらためて想いました。


◎ぜひこれからの日本を背負う若者たちに見てもらいたいです。学校等で積極的に上映できるとよいと思います。

◎感動しました。ただ始まりの警報がびっくりしどきどきしました。挿入歌、どれも素晴らしかったです。

◎すばらしい映画ありがとうございました。二度と原爆は許せません、「核兵器のない世界を」

◎被爆体験を語り継いだ女性の気持ちが良くわかった映画でした。二度とこのようなことを起こしてはならない!感動した。この世の中いつまでも平和であって欲しい。又このような感動する映画を希望します。

◎被爆者の方のいろいろな悲しみ、苦しみが胸にせまってきました。たくさんの方にみて頂きたいと思います。予想以上によい映画でした。

◎一人の方が生きたことを追って、良い映画でした。

◎とてもすばらしい映画でした。被爆者の現実を知り、とてもせつないです。彼女の強い生き方に感動です。

◎原爆の陰の苦しみ、おそろしさ、自分の事しか考えない人間のおぞましさゆえ、人々の心を傷つけ、ふみにじる人間の心、何と悲しい事かと思います。見せて頂きましてありがとうございました。涙がとまりません。

◎原爆で受けた傷だけでなく、その後の人生がいかに原爆によって変えられたかがよく分かりました。見ていて苦しかったですが、希望ももらえました。日本の核禁止条約反対の姿勢、何としても変えねばと思います。

◎20年以上前に宇品港で沼田さんに講演をしていただきました。その時の話はあまりおぼえていませんが、生徒が真剣に聞いていた事を忘れていません。当時の苦労をさらっと語られた事が今日の映画で、そのうら側にあった苦しみを理解できました。

◎最初に浮かんだことは、神奈川県立津久井やまゆり園事件と横浜市神奈川区の大口病院の重度心身障害者の殺人事件のことです。人間の心のうちに巣くう、差別意識や優越意識がなくならない限り、眞の平和の世界は来ないと考えます。

◎前段の大石さんの話とすごくマッチして内容が深められた。核兵器は廃絶以外にないと思う。とてもすばらしい映画でした。多勢の人にみてもらいたい、特に子どもたちに!

◎涙しながらしかし強い意思をもち生きた姿に感動しました。広島には旅しましたがアオギリをみに又行きたいと思います。もっと多くの人々が映画をみて下さるといいと思います。

◎福島の奇跡の一本松を連想した。節子、隆志の悲劇が福島で起こり得る。→ 追跡して下さい。被爆体験を陰そうとする心理は理解する。故に真実の発掘は困難を極める。

◎戦争の被害者で悪い事もしていないのにたくさんの絶望の中、生きつづけて困っている人を励ました節子さんに会ってお話を聞きたいくらい感動しました。そして、市民にはまったく関係のない戦争をなくしてほしいし、節子さんにあやまってほしかったです。


◎福島を訪れた車は海の色でした。やさしいフォルムで新しい希望をみせていると思いました。


◎戦争がいかに人生を狂わせるか、改めて思いました。絶望の中からアオギリに託す希望はすばらしいですが、そんな事が起こらない様にしていかなくてはならないと再確認しました。


◎戦後生まれの私には想像もできない体験をされた方々に、今の平和なくらしをもたらせて頂き、感謝の気持ちで一杯です。

◎先日、核兵器禁止条約の検討が国連で始まった時だけに(しかし、日本政府が反対票を投じただけに)胸にジーンとくる重い映画でした。


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砂川の大地から、とどけ平和の声

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被ばくアオギリ2世・3世が昨年植樹された砂川の地で、11月13日に映画「アオギリにたくして」が上映されました。上映後には、ノンフィクション作家の高瀬毅様と対談させていただき映画製作にたくした思いをお話しさせていただきました。高瀬毅様のご著書を読ませていただき、大変感銘を受けました。学びの多い1日となり、皆様との出会いに心より感謝申しあげます〜!!

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上映と対談の後は、「砂川秋まつりひろば」に移動し、主題歌「アオギリにたくして」と「平和を」をみなさんと一緒に歌わせていただきました。


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砂川地粉のすいとんと砂川の大麦から作った麦茶飲みながらのトークリレーと音楽の演奏。被ばくアオギリの種から育った二世の苗をを囲んで、アメリカ・韓国・イギリス等の様々な国の方々と共に、秋の一日を過ごしました。平和のありがたさ、いのちの尊さ、平和づくりの大切さを心より感じながら…「砂川平和ひろば」主宰の福島京子さんはじめ、この度の実行委員会の皆様に心より感謝申しあげます。

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▲「砂川平和ひろば」主宰者 福島京子さん。※「砂川平和ひろば」は、2010年5月砂川闘争55周年を記念して、砂川町基地拡張反対同盟副行動隊長をされていたお父様の宮岡政雄さんが立川基地のフェンス直前の敷地に建てた建物に開設されました。


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イベントを終えて、車に機材を積んでいると、「砂川秋まつりひろば」の椿の垣根の剪定をしながら枝を切り、「木を植える会」の加藤さんが椿の花をプレゼントしてくださいました。

在日米軍立川飛行場(立川基地)の拡張に反対して地元住民の方々が町をあげて反対し戦った砂川闘争。基地は拡張されることなく、米軍基地は1977年に立川から撤退、跡地は返還されました。最後まで守り抜いた農地の横に位置する国有地(旧基地拡張予定地)が「砂川秋まつりひろば」で、地元住民の方々が自主管理されています。当初、ひろばの周りはフェンスで囲むとされていたところを砂川の皆さんの強い提案により、フェンスではなく椿の垣根とし、子供たちも集えるひろばを地元住民の方々がつくっています。

「フェンスのない街をつくりたい」。
福島京子さんが歩きながら呟かれた言葉が心に響きました。

平和は一人一人の深くて強い思いと行動力からつくられていくのだと砂川の皆様から教えていただきました。たくさんの学びをいただき、ありがとうございました。皆様に心より感謝申しあげます。
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2016年11月14日

第一回Beppu凱旋映画祭「アオギリにたくして」上映(会場:別府ブルーバード劇場)

世界で賞賛された映画作家たちの熱き祭典!第一回Beppu凱旋映画祭が別府ブルーバード劇場にて開催されます〜!映画「アオギリにたくして」も上映していただけることになりました(11月20日・日曜日・10:00〜)。中村柊斗監督がご挨拶に伺わせていただきます。館主の照ママとMikiマネージャ様、映画ライターの森田真帆様はじめ皆様に大変お世話になり心より感謝申しあげます〜!

◎第一回Beppu凱旋映画祭(永久名誉顧問:故大島渚監督/特別顧問:塚本晋也監督・阪本順治監督)
詳細は ➡︎ http://www.gaisenfilm.com

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〜第一回Beppu凱旋映画祭にて「アオギリにたくして」上映〜
◎日時:11月20日(日曜日)10:00〜
◎場所:別府ブルーバード劇場
〒874-0920 大分県別府市北浜1丁目2-12
電話 & FAX : 0977-21-1192
⭐︎中村柊斗監督がご挨拶に伺わせていただきます〜!

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11/23(水・祝)港区・麻布区民センターにて「アオギリにたくして」3回上映!

11月23日、東京都・港区の麻布区民センターにて映画「アオギリにたくして」が上映されます〜!主題歌「アオギリにたくして」を歌わせていただきます〜!皆様のご来場をお待ちしています〜♪

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【東京・港区】映画「アオギリにたくして」上映会
◎2016年11月23日(祝)
@10:00〜12:00 A14:00〜16:00 B18:00〜20:00
※ @Aの上映後、Bの上映前に主題歌の演奏と監督挨拶が行われます。
◎会場:麻布区民センター(港区六本木5-16-45)
◎入場料:一般:1000円/中・高生・障害者:500円/小学生以下:無料
◎主催:MINATO〜ゆいまーる〜連絡先:080-9347-1947(中村)/090-9681-8007(山口)
⭐︎中村柊斗監督、プロデューサー・音楽の中村里美&伊藤茂利が伺わせていただきます〜♪
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2016年11月13日

11/13(日)砂川「アオギリにたくして」上映の記事が東京新聞に掲載されました〜!

被爆アオギリ2世が昨年植樹された砂川にて、映画「アオギリにたくして」が本日11月13日(日)上映されます。上映後、ノンフィクション作家の高瀬毅さんと対談させていただきます。午後の集会では、被ばくアオギリ二世を囲んでのリレートークなどが開催されます。皆様よろしくお願い申しあげます〜!


◉【東京新聞】砂川から育む平和の芽 被爆アオギリ植樹1周年で集会
➡︎ http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201611/CK2016111002000163.html
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〜砂川の大地から、とどけ平和の声〜
「被ばくアオギリ2世」砂川植樹一周年記念 映画上映会&現地集会

◎日時:2016年11月13日(日)
◎会場:砂川学習館/秋祭りひろば
〜アクセス〜
■JR「立川駅」北口でバス利用
1,3 番停留所で国立病院/砂川七番 経由「砂川四番」で下車【徒歩 1 分】
■西武新宿線利用 武蔵砂川駅で下車【徒歩 15 分】
◎主催:「砂川の大地から、とどけ平和の声」実行委員会
◎お問合せ:砂川平和ひろば TEL:042-536-3167/木を植える会 TEL:042-524-9863


==プ ロ グ ラ ム==
【第1部】映画会 @砂川学習館講堂 
9:20 受付
・上映会プロローグ
・「5年目の福島の現実」スライドショー
・「広島長崎の原爆」エリック・バーノウ製作 
9:45 開会挨拶
9:50 映画「アオギリにたくして」上映(100分)
11:35 対談:中村里美 × 高瀬毅(ノンフィクション作家) 
12:20 質疑        
12:30 お昼休み
   ・砂川地粉すいとん提供
   ・砂川の大麦から作った麦茶提供  
 
【第2部】現地集会@砂川秋まつりひろば(雨天:砂川学習館講堂)
13:10 午後の部開会
13:15 沖縄、広島など各地からのメッセージ紹介
13:20 ミニライブ 中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」
13:35 リレートークアオギリを囲み核とヒバクを語る”
     中村里美さん、高瀬毅さん、張大石さん、
     稲橋ゆみ子さん、トンプキンス教授
15:05 レイクランド大学学生によるパフォーマンス
      加藤さん(挨拶・ハーモニカ・二胡)
      全員合唱(赤とんぼ)
15:30 閉会あいさつ
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2016年11月04日

「ミューズの里」音楽・映像事業部 のお引越し

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一本のペンと紙を持って集まり、机もなくて、畳の上でみんなでデコボコした文字を書きながら出発したミューズの里の音楽・映像事業部。今ではダンボール80箱分の資料が山済みで、歩くための床が見えない状態です。仕事の効率化を考えて、とにかく整理して荷物を少なく!


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たからプロデューサーの指示のもと(!?)、本日は、ミューズの里の神奈川オフィスのお引越し。

本社により近い町田市に移転となります。最寄駅は町田駅。明日(11/5)より、「アオギリにたくして制作員会」直通FAXは、042-810-1100に変更されます。本社のFAXは、今までと同じ (FAX: 042-734-3758)です。

◎「アオギリにたくして制作委員会」直通FAX
➡︎ FAX: 042-810-1100



今後ともよろしくお願い申しあげます。
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2016年11月01日

【YouTube】映画「アオギリにたくて」広島牛田教会&あやめ幼稚園上映編



2014年2月2日、映画「アオギリにたくして」のモデルとなった広島の被爆者・沼田鈴子さんが在籍されていた広島牛田教会にて、翌日2月3日「あやめ幼稚園」にて、映画「アオギリにたくして」が上映されました。

音楽監督の伊藤茂利、チーフ助監督の中根克と共に伺わせていただきました(撮影:中根克/編集:中村柊斗)。

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「かけはし」特別試写会を経て、あともう一踏ん張り!

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倉本カメラマンによる編集作業中のたからプロデューサー


先日行われたドキュメンタリー映画「かけはし」の特別試写会を経て、あともう少し直したい部分が出てきたので、今日は編集作業のため下北沢へ〜♪

あともう一踏ん張り!!


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「来年こそ!」と意気込むTAKARAプロデューサー

素晴らしい日本シリーズありがとうございました〜♪

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「来年こそ!」と、さらなる気合を入れるために!?
日本シリーズ後も、広島カープの赤いユニホームを着て毎日仕事をがんばっている TAKARAプロデューサーの姿に、ミューズスタッフも刺激されています。

来年に向けて、ミューズの里もがんばります〜!!
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 21:12| 東京 ☀| ぷらっとハッピ〜日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月31日

銃を持たずにアラスカの大自然の中で‥‥

銃を持たずにアラスカの大自然の中で、7メートル先のクマに向けてシャッターを切っていた星野道夫さん。銃を持っていない方が安全なのだと星野さんは語っていた。星野さんの写真の中に映し出される世界は、国を超え、たくさんの人々の心を捉えてやまない。星野さんの写真を見ていると、なぜかわからないけれど涙がにじむ。心の迷いがすっと晴れていく。


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横浜「高島屋」で開催されていた没後20年「星野道夫の旅」特別展の最終日、先日銀座に一度見に行ったが、やはりもう一度見に行くことにした。


「人間のためでも誰のためでもなく、それ自身の存在のために自然が息づいている。その当たり前のことを知ることが、いつも驚きだった。それは、同時に僕たちが誰であるのかを常に意識させてくれた。アラスカの自然は、その感覚をとてもわかりやすく教え続けてくれたように思う」


星野さんの写真と文は、たくさんの人たちの心を捉えている。


「極北の風の感触、夏のツンドラの甘い匂い、白夜の淡い光、見過ごしそうな小さなワスレナグサのたたずまいーー。ふと立ち止まり、少し気持ちを止めて五感の記憶の中に、そんな風景を残してゆきたい。何も生み出すことのない、ただ流れ行く時を大切にしたい。あわただしい人間の日々の営みと平行して、もう一つの時間が流れていることを、いつも心のどこかで感じていたい」


「人間の気持ちとは可笑しいものですね。どうしようもなく些細な日常に左右されている一方で、風の感触や初夏の気配で、こんなにも豊かになれるのですから。人の心は、深くて、そして不思議なほど浅いのだと思います。きっと、その浅さで、人は生きてゆけるのでしょう」



星野さんはテレビ撮影のスタッフと共にロケに行った先で、一人外でテントを張って寝ていた時に熊に襲われ亡くなった。星野さん一人で撮影に行っていたなら、きっとありえない出来事だったかもしれない‥。


あまりにもショッキングであったために、熊に襲われ亡くなったことが強調されがちだが、それよりも、銃を持たず、心の銃を捨ててアラスカの広大な原野の中に身を置き、そこに育まれた命と共に呼吸し生きていた星野さんであったからこそ、人々を魅了し感動させる写真を生み出すことができたのだと思う。星野さんが見つめる「いのち」への慈しみの深さが心にしみる。


星野さんは生前のインタビューで、「アラスカで時々クマに襲われ亡くなった人の記事を目にします。それはとても悲しいことだけれど、同時にそういう世界がまだ残っていることにホッとする部分もあるのです」と語っていた。


星野さんが亡くなって20年。


星野さんが学生時代に訪れ、その後彼がアラスカと長く関っていく原点となったシシュマレフ村は今存続の危機にある。地球温暖化による海岸浸食が深刻化しており、安全な場所への全村移住を問う住民投票が実施され、移住希望者がそのまま住み続けたいと答えた人を上回ったとこの夏の毎日新聞の記事で報じられていた。


写真展での星野さんの言葉が、深く心に刻まれた一日だった。


「アラスカで出会った多くの人々が今再生しようとしている。世紀末を迎え、次の時代が見えてこない今。その淡い光はかすかな希望である。そして、さまざまな人間の物語があるからこそ美しいアラスカの自然は、より深い輝きに満ちてくる。人はいつも、それぞれの光を探し求める長い旅の途中なのだ」


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2016年10月30日

〜砂川の大地から、とどけ平和の声〜「被ばくアオギリ2世」砂川植樹一周年記念「アオギリにたくして」上映&現地集会

旧米軍立川基地の滑走路拡張計画を住民が阻止した「砂川闘争」から60年目を迎えた昨年、反対農家の中心だった故・宮岡政雄さんの次女である福島京子さんはじめ砂川闘争60周年現地集会実行委員会の皆様が「被ばくアオギリ2世・3世」の植樹をされました。

11月13日に開催される映画「アオギリにたくして」上映を前に、先日その場所を訪れ、福島京子さんにインタビューさせていただきました。

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勉強不足な私は、昨年、闘争の過程で起きた砂川事件の最高裁判決「砂川判決」が集団的自衛権をめぐり話題となったことで、はじめて砂川闘争という言葉に触れました。

Wikipediaや関連資料、ニュースから伝わる砂川闘争についてちょっとした知識を得ても、何となくわかったつもりになっているだけで、やっぱりなんだかピンときていない。

それは、ヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々との出会う以前に、私にとってヒロシマ・ナガサキは教科書の中の過去の出来事でしかなかったのと同じような‥。今を生きる自分と結びつけて考え、感じてみることが出来ずにいた‥それに似た感覚でした。

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▲砂川の大地で、被ばくアオギリ2世・3世が元気に育っています〜!


けれど今回、福島京子さんという一人の女性が見て感じてきた砂川闘争を通して、砂川闘争とは何だったのかを自分の中で少しづつ理解していく大変貴重な機会をいただきました。


福島京子さんは、お父様が亡くなられた後、ずっとお母様の介護をされていました。まだお母様がご存命だった頃、砂川闘争から55年を迎えた2010年、お父様の残した農園の建物の一角に交流スペース「砂川平和ひろば」を開設しました。

1955年、この場所は米軍基地滑走路の拡張予定地となり、その翌年には反対住民と警官隊が激しく衝突したという場所でもあります。農家だった福島京子さんのお父様は、反対同盟副行動隊長として住民のまとめ役を務めておられたそうです。


国の土地買収に応じる農家もある中で、福島さんのお父様は立ち退きを拒否して裁判闘争を続けました。そして、米軍基地が返還されることになった5年後(1982年)、69歳で亡くなられました。


「砂川平和ひろば」には、当時の写真等が展示されています。福島さんは、ゆかりの史跡の見学会も企画し、砂川から平和への思いを発信しながら、お父様が守ってきた農園で作物を作り続けています。先日お伺いした時には、幼稚園の子供たちが2キロ歩いて農園までやって来て、お芋掘りを楽しんでいました〜!


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子供たちのお芋掘りの後、福島さんが、農園でとれたお芋ともち米とゴマ、そして農園の小麦粉で作ったピザをご馳走してくださいました。とってもとっても本当に美味しかったです〜♪

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▲福島京子さんがご馳走してくださった農園の味に感動〜♪


米軍基地撤退につながった砂川闘争。
砂川闘争を見ながら子供時代を過ごし、ずっとお父様の後ろ姿を見続けてきた福島京子さん。


沖縄の問題にも繋がる地元の皆さんの共通の思いーーその思いを知ることから、大切なものが見えてきます。


お父様の姿をずっと見てきた福島京子さんのこれからを撮影していきたいと思っています。



〜砂川の大地から、とどけ平和の声〜
「被ばくアオギリ2世」砂川植樹一周年記念 映画上映会&現地集会


昨年夏、砂川に植樹された被ばくアオギリ2世と3世の砂川植樹一周年を記念して、砂川の大地から平和の声を届けようと、この度福島京子さんはじめ実行委員会の皆様が映画「アオギリにたくして」の上映を11月13日に企画してくださいました〜!皆様とお会いできることを楽しみにしています〜!


◎日時:2016年11月13日(日)
◎会場:砂川学習館/秋祭りひろば
〜アクセス〜
■JR「立川駅」北口でバス利用
1,3 番停留所で国立病院/砂川七番 経由「砂川四番」で下車【徒歩 1 分】
■西武新宿線利用 武蔵砂川駅で下車【徒歩 15 分】
◎主催:「砂川の大地から、とどけ平和の声」実行委員会
◎お問合せ:砂川平和ひろば TEL:042-536-3167/木を植える会 TEL:042-524-9863


==プ ロ グ ラ ム==
【第1部】映画会 @砂川学習館講堂 
9:20 受付
・上映会プロローグ
・「5年目の福島の現実」スライドショー
・「広島長崎の原爆」エリック・バーノウ製作 
9:45 開会挨拶
9:50 映画「アオギリにたくして」上映(100分)
11:35 中村里美×高瀬毅 対談
12:20 質疑        
12:30 お昼休み
   ・砂川地粉すいとん提供
   ・砂川の大麦から作った麦茶提供  
 
【第2部】現地集会@砂川秋まつりひろば(雨天:砂川学習館講堂)
13:10 午後の部開会
13:15 沖縄、広島など各地からのメッセージ紹介
13:20 ミニライブ 中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」
13:35 リレートークアオギリを囲み核とヒバクを語る”
     中村里美さん、高瀬毅さん、張大石さん、
     稲橋ゆみ子さん、トンプキンス教授
15:05 レイクランド大学学生によるパフォーマンス
      加藤さん(挨拶・ハーモニカ・二胡)
      全員合唱(赤とんぼ)
15:30 閉会あいさつ
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2016年10月27日

下北沢での上映活動と発信に向けて〜♪

昨日は、ヴォイストレーニングの後、上映会の打ち合わせで下北沢へ〜♪

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映画「アオギリにたくして」制作委員会のメンバーで、下北沢にお店を2店舗出している鎌ちゃんのところに上映会の打ち合わせに伺いました〜!


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この日、鎌ちゃんは、自分のお店を閉めた後、この夏からスタートした下北沢の新しい空間の前でお店を出していました〜♪

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▲鎌ちゃんです〜♪


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▲鎌ちゃんの出店でミューズの里オフィス用の栓抜き購入〜♪



かれこれ25年前、洋書売り場を中心に全国流通している月刊「ひらがなタイムズ」の編集長をしていた頃、鎌ちゃんは同じ会社の別部門「外国人スタッフサービス」の運営をしていました。


とにかく忙しい会社でした。日の出ている間は広告営業のため企業をかたっぱしから回り、流通拡大のための書店営業、そして紙面づくりのために取材で駆け回る日々。昼は営業、夜はひたすら執筆と編集作業。編集長といっても、吹けば飛ぶような小さな雑誌を守っていくためには、編集だけしていては成り立ちません。毎月1冊の雑誌を印刷して流通にのせるために、出版するお金が足りなければお金を稼ぎにいく。多国籍読者参加型の雑誌をつくるために、日本で暮らす外国人の皆さんが参加したくなるイベントを企画し、異文化交流シーンをクリエイトしていく。毎日がイベント目白押しの日々でした。


今振り返ると、自分の頭で自分で考え、企画を立て、営業で動き回り、稼いで形を作り、無から有を生み出し、育てていく。この経験を20代でたっぷりする環境に身を置かせていただけたことで、たくさんの大切なことを学ばせていただいていたのだと思います。その時は、ただただ苦しく、辛く、泣きながら必死に歩んできた事の中で、今になって深く意味を知ることがたくさんあります。


鎌ちゃんと会うと、当時のことが思い起こされます。お互いに違う部署だったので深く話すこともなく、きっと全く違う経験だったろうと思いますが、平均年齢のとても若いベンチャー企業で、他がやっていない新しいことを立ち上げていく中で学んだことは、きっと今に生きている。

どんな時も知恵を絞り、切り開いていく。しなやかに強く前に向かって生きていく。深刻さに打ちのめされないために勇気を持ち、楽しむ感覚をどんな時も失うことなく、恐れずにチャレンジし続ける精神は今も変わらず同じだと思います。


映画「アオギリにたくして」を製作していた頃は、事務所が下北沢にあったこともあり、この街に救われました。なので、勝手にこの街に恩を感じています。この街のゆるさがいい。もちろん、厳しい現実はどの街も変わらないのだろうけれど、街を歩いていてエネルギーを奪われるのではなく、エネルギーが入ってくる街! 初の映画製作でボロボロだった時、この街にいたことで救われた気がしています。


そして、そんな我々にとっての大切な街、下北沢から、上映活動も発信していけたらいいなぁ〜と思っています。


昨日は、我らが鎌ちゃんにご紹介いただき、下北沢の京王電鉄ガードレール下にこの夏オープンした超グッとくる いかした空間を作り上げているR不動産株式会社の林厚見社長に、我々の映画製作についてお話しさせていただく機会をいただき、ご関心を寄せていただきました。


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林厚見社長の視点と感性!とても素敵です〜♪

⚫︎WIRED 「R不動産 林厚見さんインタビュー」
「ここにしかないもの」を考えることから東京の未来は始まる
➡︎ http://wired.jp/2015/09/26/atsumi-hayashi/


来年に向けて、下北沢での企画にも力を入れていきたいと思っています〜♪
皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申しあげます〜!


posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 20:05| 東京 ☀| ぷらっとハッピ〜日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月26日

「語学留学生フェア2016」日本語学校在校生の集い〜進学・就職・国際交流〜

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▲飯田加菜さん(右)/朝霧靖子さん(左)/しげ兄(中央)


毎年恒例の語学留学生フェア2016。今年も池袋サンシャインシティ文化会館にて開催され、日本語学校生が進学するたくさんの大学や専門学校が参加され、国際交流ゾーンでは毎日勉強やバイトで忙しい日本での生活を送っている日本語学校生の皆さんにとって少しでも楽しい日本での思い出づくりとなる催しが行われました。


しげ兄(伊藤茂利)と共に舞台進行を担当してくださっているのは、飯田加菜さんです。加菜さんには、先日東中野ポレポレ坐で開催された特別試写会が開かれたドキュメンタリー映画「かけはし」の制作にもご協力くださり、ミューズの里のイベントや映像制作ではいつもお世話になっています。


このイベントの前身となった「日本語学校語学留学生の祭典」を十数年前に立ち上げた時、ジャーナリストの谷久光様がお力添えくださり、実行委員長になってくださったのが今は亡き平山郁夫画伯であり、またその時の舞台進行をお願いしたのが音楽家で市民演劇づくりなどにも力を入れておられた今は亡き黒田雄治さんでした。


飯田加菜さんは、黒田雄治さんのもとで、舞台や音楽、イベントなど様々な現場を経験され、黒田さん亡き後、黒田さんの熱い思いを引き継いで活躍されています。


月日の流れと共に、イベントの母体や形は変わりながらも引き継がれ、ずっと毎年続いてきたこのイベントに、黒田雄治さん亡き後、加菜さんが引き続き毎年の舞台を手伝ってくださっていることが大変嬉しく、見るたびに成長されていく加菜さんの姿が眩しく、昨日はこれまでの流れを振り返りながら、感慨無量です。


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このイベントを企画運営されている (株)さんぽう様の広瀬進部長様によるご挨拶で、今年の語学留学生フェア2016がスタートいたしました〜!広瀬部長には日頃から大変お世話になり、心より感謝申し上げます〜!!

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今年も3千5百人近くの人々が参加し、日本語学校在校生の集い〜進学・就職・国際交流〜が行われました。日々のお仕事もお忙しい中、広瀬部長様はじめ、日本語学校の先生方の熱い思いがこのイベントを支えているのだと思います。本当にお疲れ様でございました。ありがとうございました〜!!


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弊社ミューズの里では、語学留学生フェアの舞台進行&音響などのお手伝いをさせていただいてます。舞台の司会は、映画「アオギリにたくして」で春奈役を好演してくださった女優の朝霧靖子さんが担当してくださいました〜!朝霧さんは、イギリスでも演劇を学び、語学堪能で茶道や着物の着付けもこなし、舞台・映画・司会者として現在活躍中です〜!

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日本語を学びに来日されている日本語学校の皆様にとって、日本での滞在が有意義なものとなるよう心から祈っています。
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 12:43| 東京 ☀| 日本語学校生の祭典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【YouTube】映画「アオギリにたくして」全国上映行脚編(1)



被爆者・沼田鈴子さんをモデルに描いた映画「アオギリにたくして」。2013年製作の映画ですがロングラン自主上映が続いており、2016年10月現在で上映場所は400箇所を超えました。上映活動を支えてくださる皆様に心より感謝申し上げます。

◎映画「アオギリにたくして」公式HP
➡︎ http://aogiri-movie.net/
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 09:28| 東京 ☀| 映画「アオギリにたくして」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

ミューズの里の映像製作研究会!?

第2作目となるドキュメンタリー「かけはし」の製作から、プロデュース&制作以外に社内でも撮影や編集の一部を自分たちでも行っていく方向となった弊社ミューズの里ですが、今後の映像製作に向けて、映像ワークショップを「映画カルフのように」主宰の渡川修一さんと共に行っています〜♪

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たからプロデューサーも参加され、有意義なワークショップとなりました。
皆様、お疲れの中、朝から大変ご苦労様でした〜!
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 20:00| 東京 ☀| ぷらっとハッピ〜日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【YouTube】映画「アオギリにたくして」挿入歌:ひな鳥へ




映画「アオギリにたくして」の挿入歌「ひな鳥へ」がYouTubeアップされました〜♪


2014年11月18日、JASRAC=日本音楽著作権協会の創立75周年を機に、音楽文化の発展に貢献した人や団体を表彰する「JASRAC音楽文化賞」が新たに設けられ、第一回 JASRAC音楽文化賞を映画「アオギリにたくして」制作委員会が受賞し、帝国ホテルにて授賞式が開催されました(2014.11.18)

〜受賞理由〜:本映画では、主題歌や挿入歌など、音楽が被爆者の方の想いを効果的に伝える役割を果たしている。平和の尊さや命の大切さを訴えかけていく取り組みとして、原爆投下から70年になろうとしている今、顕彰する。

挿入歌:「ひな鳥へ」
☆作詞・作曲・歌:中村里美
☆編曲&ギター:伊藤茂利
☆ピアノ:坂井千浪
☆ベース:花輪春比古
☆ドラム:岩瀬立衛
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 01:23| 東京 ☀| 映画「アオギリにたくして」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月23日

故沼田鈴子さんからたくされた被爆アオギリ2世が育つカトリック藤沢教会で「アオギリにたくして」上映〜!

本日(10/23)、映画「アオギリにたくして」のモデルとなった被爆者の沼田鈴子さんからたくされ、広島から送られてきた被爆アオギリ2世の苗が育つカトリック藤沢教会で、映画「アオギリにたくして」が上映されました。


今から7年前の夏、沼田鈴子さんがまだご存命でお元気だった頃、カトリック藤沢教会で、歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブをさせていただきました。


このライヴ活動を応援してくださっていた今は亡き沼田鈴子さんは、ライブを企画してくださった方々や、ライブ会場に是非被爆アオギリの種から育った苗をプレゼントして「平和の尊さ」「いのちの大切さ」を伝えてほしいとおっしゃっていました。


カトリック藤沢教会でのライブを企画してくださった大川須美さんに、その年の秋に苗をお渡ししたところ、教会のお庭で育てていただけることになりました。


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▲歌と語りで伝える「いのちの音色」ライブ、映画「アオギリにたくして」共にずっと応援してくださっている大川須美さん。


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( ↑ あの時の苗!こんなに大きくなりました ↓ )

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あれから7年。沼田さんはすでに亡くなられてしまいましたが、被爆アオギリの種から育った苗が今も元気にカトリック藤沢教会のお庭で育っています。


歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」ライブ活動を通して、被爆アオギリ2世・3世の苗を全国に植樹させていただく中で、沼田鈴子さんの被爆アオギリへの思いを深く知ることができました。そして、そのことが、沼田さん亡き後、アオギリにたくされた思いを描く映画をつくろう!と考えるきっかけともなりました。


30年前、沼田鈴子さんにはじめて会った頃の私は、被爆体験を聞いても、その中にある本当に深い意味を捉えることが出来ていなかったように思います。年月をかけて様々な経験をしながら生きていく中で、あの時話してくださった言葉の意味が、今改めて深く心に響きます。


生きることの嬉しさや楽しさ、生きることの悲しさや辛さ、生きることの不思議、生きることの素晴らしさ‥…生きていく中で感じる様々な感情を味わいながら、授かった命に心からの感謝ができる日を迎えるまで、ずいぶん時間がかかったようにも思います。


もしあの時、沼田さんはじめ、ヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々と出会うことがなかったなら、そして被爆者の方々のメッセージを伝える活動の中で、国籍や世代など様々な違いを超えて心に愛をたくさん持ってステキに生きる人たちとの出会いがなかったなら、今の私はなかったでしょう。


本日、沼田さんがモデルとなった映画「アオギリにたくして」をカトリック藤沢教会で上映させていただき、感無量でした。本当にありがとうございました。


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カトリック藤沢教会の皆様に心より感謝申し上げます。
posted by 中村里美のぷらっとハッピー日記 at 20:20| 東京 ☀| 映画「アオギリにたくして」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする